会員の著書:「メディアとしてのミュージアム」町田小織氏の掲載

会員の著書に町田小織氏の著書「メディアとしてのミュージアム」を掲載しました。

会員の著書

【2022年3月5日(土)】原田泰先生(公立はこだて未来大学) 最終講義「ローカルなデザイン 生活世界でデザインしていく」

原田泰先生 最終講義「ローカルなデザイン 生活世界でデザインしていく」
2022年3月5日土曜日 9:30〜11:30 オンライン

原田泰先生(公立はこだて未来大学教授)が今年度で大学を退任されることを受け、最終講義を企画しました。先生は「デザインすることは生きること」を体現し、この情報デザイン部会を牽引されたメンバーの一人です。私たちは、その姿や考え方から多くのことを学びました。本イベントでは、改めて原田先生の実践やお考えに触れ、デザインとは?生きるとは?について皆さんと共に考えてみたいと思います。ぜひご参加ください。

◉原田泰先生について
https://www.fun.ac.jp/faculty/harada-yasushi
◉参加方法:下記FBイベントページから参加申し込みください
https://fb.me/e/4nRAQ89En
◉企画・運営
横溝賢、等々力心太朗、三野宮定理、小早川真衣子
◉後援
情報デザイン研究部会

図) 原田泰のデザイン経験の視覚化(時間軸を下から上への流れで表現)

【情報デザイン研究部会】オルタナティ部〈vol.1-vol.8〉 活動報告のまとめ

情報デザインの地平から、デザイン学のもうひとつの可能性を探究する場:オルタナティ部
2021年7月~2022年2月までに行われた部活動を報告します

オルタナティ部vol.1テーマ
春季大会O S 「人とひとならざるものにおもいを馳せていくデザイン~美術家・鴻池朋子さんとの対話の振り返り

◉部長:横溝賢(札幌市立大学)、元木環(京都大学)
◉日時:2021年7月10日(土)
→部活動vol.1~2 報告ページ http://jssd.jp/7266

オルタナティ部vol.2テーマ
U-30企画:「まぁ知らんけど」って言われても… 〜先輩、それじゃあ困ります!〜

◉部長:海野真梨菜(エスディーテック(株)),木下菜穂((株 )アイスリーデザイン),三河侑矢(札幌市立大学 大学院デザイン研究科)
◉日時:2021年8月14日(土)
→部活動vol.1~2 報告ページ http://jssd.jp/7266

オルタナティ部vol.3テーマ
大人の実践研究のモヤモヤを語りあう~東海大学 富田誠さんの実践研究の語りを題材にして~

◉部長:福田大年(札幌市立大学)
◉日時:2021年9月11日(土)
→報告ページ http://jssd.jp/7774

オルタナティ部vol.4テーマ
「デザイン大喜利@「Design Red Data Book」
◉部長:中島郁子(wirefactory/女子美術大学)
◉日時:10月9日(土)20:00~22:00
→報告ページ http://jssd.jp/7729

オルタナティ部vol.5テーマ
「MIMIGURIの小田裕和さんと『足元のWHYを問い直すデザイン』について語りあう」

◉ 部長:横溝賢、元木環
◉ 日時:11月6日(土)15:10-16:40
◉HP: https://jssd2021fall.studio.site
→報告ページ  http://jssd.jp/7712

オルタナティ部vol.6テーマ
「情報デザインクロニクル共同編集:ソフトディバイスの歴史を題材にして」

◉部長:佐々木麻美(softdevice inc.),野々山正章(softdevice inc./Yumemi inc./法政大学大学院メディア環境設計研究所)
◉ 日時:12月11日(土)20:00~22:00
→報告ページ http://jssd.jp/7708
→note(ノート)softdeviceによる部活動報告はこちら https://note.com/softdevice/n/n202af47b87c2

オルタナティ部vol.7-1.7-2テーマ
デザインするを読む会「デザインの知恵に迫るデザインのふり返り方の探索」

◉部長:瀧知恵美(MIMIGURI), 小早川真依子(千葉工業大学)
◉日時:
vol.7-1:1月23日(日)AM9:00~11:00
vol.7-2:2月20日(日)AM9:00~11:00
→報告ページ http://jssd.jp/7736

オルタナティ部 vol.8テーマ
「中心無き時代のデザインを読み解く」

◉部長:上平崇仁(専修大学)
◉日時: 2月12日(土)19:00-21:00
→報告ページ  http://jssd.jp/7742

【オルタナティ部とは?】

情報デザイン研究部会(Info-D)では、2021年7月から、情報デザイン学のもう一つの可能性を探る語らいの場「Info-D オルタナティ部」を〈毎月・第2週・土曜日・20時~〉開催しています。
このマンスリー小部会は、デザイン実践のなかで見つけた、まだフワッとしいて旬な「問い」や「発見」を部会員がもちよって語りあうことからデザインの知を探究する場所です。

部会メンバーではないけれど「今回の部活テーマはおもしろそう!この人の実践研究を聴いてみたい!」という方は、お知り合いの部会メンバーにお声がけください。部会メンバーの紹介をとおして、スポット的にオルタナティ部活動に参加することも可能です。Info-Dに興味のあるかたは下記のメールにてお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先

小早川真衣子(千葉工業大学 先進工学部 )
Mail:kobayakawa.maiko*p.chibakoudai.jp (* を@に置き換えてください)
情報デザイン研究部会についてはこちら→http://jssd.jp/about/section-and-branch/information-design-group

「研究目的に係る著作物の利用に関するニーズアンケート」ご協力のお願い

下記の依頼がございました。

いつもお世話になっております。学術著作権協会でございます。この度、文化庁著作権課による「研究目的に係る著作物の利用に関する調査研究」の一環として、「研究目的に係る著作物の利用に関するニーズアンケート」が実施されることとなりました。 上記の調査研究事業については当協会もヒアリングに応じるなど協力しており、アンケート協力依頼のご連絡をいただきました。

このアンケートは、文化庁著作権課による「研究目的に係る著作物の利用に関する調査研究」の一環として、 研究成果の発表場面での著作物利用に際して、支障が生じているか否かを把握し、必要な検討の参考にするものです。 ぜひともご協力いただけますと幸いです。

・今回の調査は特に、「研究成果の発表の場面」※での他人の著作物の利用についてお伺いするものです。
 ※学会誌等への論文発表、出版物での公表や、学会等での成果発表や講演等
・回答に要する時間の目安は3分から15分程度です。

アンケートURL https://r10.to/softicresearch2022
回答期限:2月末日(予定)

本アンケートについて、ご不明な点がございましたら下記宛てにお問い合わせください。
一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)
「研究目的に係る著作物の利用に関する調査研究」事務局
bunka2021@softic.or.jp

会員の著書:「-デザイナーによる新たな組織のつくりかた- プロダクトビジョン」安藤昌也氏監訳の掲載

会員の著書に安藤昌也氏が監訳した「-デザイナーによる新たな組織のつくりかた- プロダクトビジョン 」を掲載しました。

会員の著書

会員の著書:「体験設計:ビジョンから優れた経験価値の創出へ」髙橋克実氏の掲載

会員の著書に髙橋克実氏の「体験設計:ビジョンから優れた経験価値の創出へ」を掲載しました。

会員の著書

人材募集:教員公募:岩手大学

岩手大学では、常勤教員 (職位:教授、専門分野:環境負荷およびリスク評価管理関
連(大気環境工学分野、環境影響評価分野)) を公募しています。
※学部の講義として、主に、測量学、大気環境工学、生態環境保全学、学生実験、大
学院の講義としては、主に地域デザイン、環境センシング、仮想環境構築特論、計測
データ解析特論をご担当いただける方を募集いたします。
詳しくは、下記の大学HPにてご確認ください。

岩手大学HP
https://www.iwate-u.ac.jp/upload/images/488_2.pdf

Xデザイン学校公開講座:大人のデザインの学びかた(オンライン)

■要旨:
デザインを学ぶことは特別なことではなく、誰でもが社会に役立つ創造的な活動をすることです。誰でもデザインという活動に参画することができるし、デザインという活動を通して自分自身を見つめて、企業や社会にも貢献することができる。そのようなデザインをどのように学んでいったらよいのでしょうか? 

今回はSEからUI/UXデザイナーになった峯菜月さん、(日本アイビーエムデジタルサービス株式会社)、サービスデザインをリードする花井陽子さん(KDDI株式会)、UIデザイナーの石沢 舞さん(フリーランス)3人の実践者にデザインの学びの経験と想いをお聞きして、浅野先生より「大人の学びとサービスデザイン」、山﨑先生より「デザインの学び直しと研究」の話題提供していただき、講師と参加者で「大人のデザイン学び」について考えていきたいと思います。

講座の最後にXデザイン学校2022年度コースの説明いたします。ご関心をおもちのみなさま、ぜひふるってご参加ください。

■ ⽇時:2月10日(木)19:00~21:20(開場 18:50)オンライン
■ 主催:X デザイン学校、X デザイン研究所
■ 協力:⽇本デザイン学会 PD 部会
■詳細申込み:http://ptix.at/eNxhlR

■ 参加費:⼀般 1000 円(X デザイン学校 2021 年度受講⽣は無料)

■プログラム

19:00-19:05 はじめに 

19:05-19:50 大人のデザインの学びの事例
・事例1峯菜月(日本アイビーエムデジタルサービス株式会社)
・事例2花井陽子(KDDI株式会社)
・事例3石沢 舞(デザイナー)

19:55-20:15 大人の学びとサービスデザイン
・浅野智(Xデザイン学校共同代表)

20:15-20:35 デザインの学び直しと研究
・山﨑和彦(Xデザイン学校共同代表/武蔵野美術大学)

20:35-21:00 考えるディスカッション「大人のデザインの学び」
・峯菜月、花井陽子、石沢 舞、浅野智、山﨑和彦

21:00-21:20 Xデザイン学校2022年度コースについて

■講師プロフィール:峯菜月
日本アイビーエムデジタルサービス株式会社 新米UI/UXデザイナー。同志社女子大学大学院 文学研究科 情報文化専攻 修士(情報文化)。学生時代、幅広くメディアについて学ぶ。2019年4月、日本アイビーエムソリューションサービス株式会社(現:日本アイビーエムデジタルサービス株式会社)に入社。金融系のシステムエンジニアとしてキャリアをスタート。社内外問わず、複数のコミュニティ活動に参加し、イノベイティブな活動を推進・普及活動を行っている。2020年、2021年 Xデザイン学校 マスターコースでの学びを経て、2021年12月より、UI/UXデザイナーとしてジョブチェンジし新たなキャリアを歩み始めている。

■講師プロフィール:花井陽子
KDDI株式会社UX・サービスデザイン部 サービスデザイン1G グループリーダー 職種はサービスデザイナーです。KDDIでデザイン組織のリードをしています。

■講師プロフィール:石沢 舞
デザイナー。筑波大学卒業後、株式会社セガで業務用ゲーム機器の企画開発、スタディプラス株式会社でスマホアプリ開発を経てフリーランス。遊び、学び、健康と医療、お金といった人生にまつわる様々なサービスに携わる。現在は主にマネーフォワード クラウド給与のUIデザインを担当。人とテクノロジーをつなぐデザインに魅力を感じ、プロダクト開発を通して便利でワクワクする未来をつくりたいと思っています。

■講師プロフィール:浅野 智(Xデザイン学校)
Xデザイン学校共同代表、(株) 経験デザイン研究所(UXD-Lab)代表取締役所長。
多摩美術大学大学院を修了後、同校教員を経て岩崎学園勤務。学校経営、教育プログラム開発と並行して大手IT企業、メーカーのコンサルタントを務める。2014年よりコンサルタント業に専念。産業技術大学院大学非常勤講師。現在は、企業や地域社会のイノベーション創出に関する研究・教育活動、コンサルティング事業を行っている。著書に『情報デザインの教室』(共著、丸善出版)などがある。最近の関心は、企業の中堅社員の再教育。企業における講演・研修・ワークショップを毎年50件以上実施。

■講師プロフィール:山崎 和彦(Xデザイン学校)
Xデザイン学校共同代表、武蔵野美術大学教授。
京都工芸繊維大学卒業後、クリナップ工業(株)、日本IBM(株)UXデザインセンターマネージャー(技術理事)、千葉工業大学デザイン科学科/知能メディア工学科教授を経て現職。日本デザイン学会理事, 日本インダストリアルデザイナー協会理事、グッドデザイン賞選定委員、経済産業省デザイン思考活用推進委員会座長、HCD-Net副理事長など歴任。神戸芸術工科大学・博士(芸術工学)授与。著書多数。デザインの実践・研究・教育とコンサルティングに従事。

「フィールドワークにおける性暴力・セクシュアルハラスメントに関する実態調査アンケート」回答ご協力のお願い

皆様

共同研究グループ「フィールドワークとハラスメント(HiF)」では、フィールドワークという研究手法を採る学生や研究者がフィールドで直面する性被害とその対策に関する実態把握のために、表題のアンケート調査を行います。性被害に関する情報収集を通して、フィールドで起こる性暴力、セクシュアルハラスメントについての対策と啓発をより充実させていくことを目的としています。

なお、本アンケートは、学問分野ごとのフィールドワーク実施状況の調査、および被害防止のための事前学習の有無に関する調査を兼ねております。性被害経験のない方も、ぜひ回答にご協力ください。(被害経験のある方の回答所要時間はおよそ10~30分程度、ない方の所要時間は3~5分程度です)。回答期限は2021年2月15日です。

アンケートはこちら: https://safefieldwork.live-on.net/survey/purposes-of-this-survey/
(アンケート趣旨ページに飛びます。趣旨ページ末尾に回答用URLがあります)

Title: An invitation to the “Survey Concerning Sexual Violence and
Harassment in Fieldwork Situations”

Dear colleagues

We are inviting you to complete an online survey mentioned above. The study
is being conducted by a multidisciplinary research project team (Harassment
in Fieldwork, HiF) led by Ruriko Otomo at Hokkaido University.

The purpose of the survey is to understand the actual situation regarding
sexual violence and sexual harassment in fieldwork with a future aim to
promote pre-fieldwork preparation and develop countermeasures.

It is bilingual (Japanese, English) and will be open during January 15 –
February 15, 2022. It should take no longer than 3?30 minutes to complete.

If you have experience in collecting research data and materials first hand
outside of the laboratory/office at your affiliated institution, your
participation is most welcome.

We also encourage fieldworkers who haven’t experienced sexual
violence/sexual harassment to participate. It will take around 3-5 minutes
to complete and your input will help provide valuable information not only
for the betterment of the research environment for students and researchers
undertaking fieldwork, but also for those who send their students to field
sites.

Please click on the web link below to begin the survey. You are directed to
read the preface of the survey in a web page. At the bottom of this page,
you will find the web link for the online survey.

https://safefieldwork.live-on.net/survey/purposes-of-this-survey-en/

Thank you for your cooperation in advance.

Xデザイン学校公開講座:大人の自由研究のはじまりかた(オンライン)

■要旨:
さまざまな社会人向けデザインスクールが設立され、最新のデザイン動向やリサーチ手法などの知識を得られる場が増えました。ですが、スクールで多くのことを得ても、関われる案件がない、職務が違う、などの理由でせっかく得た経験をアウトプットにつなげられず、眠らせてしまっている人も少なくありません。

人が生涯をかけて学び続けていくためには、目の前の業務に縛られずに、ともに学び合える仲間とともに自分を変容させていく、自主的なプロジェクトをつくることが大事なのではないでしょうか。たとえば、これまで蓄積した経験やスキルを発展させるべく、生活の中にあるものを探究の題材と捉えてみること。誰かに頼まれるのではなく、好奇心の赴くままに面白がってみること。いわば「大人の自由研究」のような場です。

そのような試みを行っている事例として、今回は、実際に異業種による自主的な共同研究「タオル探究プロジェクト」に取り組んでいる人類学者の比嘉夏子さんとマーケターの渡辺隆史さんに話題提供を頂きたいと思います。

2人はなぜ、どうやって、「タオル」という​身近な題材に行きついたのか。日頃使い慣れた手法をあえて手放し、どのように進めているのか。そこにはどのような意味があり、何が深められているのか。そうした一連のプロセスは、今日からでもはじめられるプロジェクトや研究に、大きな示唆と勇気を与えてくれるでしょう。講座の最後にXデザイン学校2022年度コースの説明いたします。忙しい週末の夜になりますが、ご関心をおもちのみなさま、ぜひふるってご参加ください。

■ ⽇時:1月14日(金)19:00~21:20(開場 18:50)オンライン
■ 主催:X デザイン学校、X デザイン研究所
■ 協力:⽇本デザイン学会 PD 部会
■ 参加費:⼀般 1000 円
■詳細および申込み:http://ptix.at/UMXI4A

■プログラム
19:00-19:05 大人の学びと研究
山崎和彦(Xデザイン学校共同代表 /武蔵野美術大学教授)

19:05-19:10 大人の自由研究について
上平崇仁(Xデザイン学校講師/専修大学教授)

19:10-19:20 「タオル探究プロジェクト」の概要
渡辺隆史(UCI Lab.合同会社 代表)
比嘉夏子(北陸先端科学技術大学院大助教)

19:20-19:45 「『研究』のひらきかた」
比嘉夏子(北陸先端科学技術大学院大助教)

19:45-20:10 「『プロジェクト』のくずしかた」
渡辺隆史(UCI Lab.合同会社 代表)

20:10-21:00 ディスカッション
(比嘉夏子・渡辺隆史・山﨑和彦・上平崇仁)

21:00-21:20 Xデザイン学校2022年度コースについて(山崎和彦)

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■話題提供者
比嘉夏子(北陸先端科学技術大学院大助教)
人類学者。博士(人間・環境学)。北陸先端科学技術大学院大学知識マネジメント領域助教。株式会社HUB Tokyo顧問。ポリネシア島嶼社会の経済実践や日常的相互行為について継続的なフィールドワークを行なうほか、企業等の各種リサーチや共同研究に参画。著書に『贈与とふるまいの人類学―トンガ王国の〈経済〉実践』(単著、京都大学学術出版会)『地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場』(共編著、ナカニシヤ出版)などがある。最近では、人類学者の目を人々や組織にインストールすることを掲げたユニット「メッシュワーク」を設立し、積極的な活動を展開している。

渡辺隆史(UCI Lab.合同会社 代表)
UCI Lab.合同会社 代表・所長,経営修士(専門職)。マーケティングプランナー/リサーチャーとしてキャリアをスタート。2008年ごろから商品開発や新事業開発のプロジェクト支援に業務を移行させる。2012年に株式会社YRK and内の社内起業としてイノベーションエージェント「UCI Lab.」を自ら立ち上げ、2021年9月に独立分社化。UCI Lab.では、主に国内メーカーをクライアントに様々なテーマで「少し未来のユーザー体験をつくる」プロジェクトを協働的かつ研究的態度で実践している。その日々の格闘は、著書『地道に取り組むイノベーション』(共編著、ナカニシヤ出版)に詳しい。