国立科学博物館 元センター長による「産業技術史」見学会&レクチャー企画
このたび、道具学会は「日本のモノづくり文化私論 – 江戸時代の文化から見る日本のモノづくり」と題し、元・国立科学博物館 産業技術史資料情報センター長・鈴木一義氏を招き、博物館の見学会とあわせた「産業技術史」のレクチャーを開催します。
会員外の参加も大歓迎です。みなさまのご参加をお待ちしております。
このたび、道具学会は「日本のモノづくり文化私論 – 江戸時代の文化から見る日本のモノづくり」と題し、元・国立科学博物館 産業技術史資料情報センター長・鈴木一義氏を招き、博物館の見学会とあわせた「産業技術史」のレクチャーを開催します。
会員外の参加も大歓迎です。みなさまのご参加をお待ちしております。
第15回(2024年度)日本デザイン学会 第1支部大会in函館の第2報(開催報告)です。
2024年9月28日(土)、29日(日)に第1支部大会を実施しました。
当日は、東北・北海道地区のみならず、全国から参加者が函館に集まりました。
実践発表会では、学生、教員、社会人、学会員以外の地域からと、多様な研究や実践について発表があり、各発表者のもと、情報交換とディスカッションが熱心に繰り広げられていました。発表会の最後には、カタリスト役を担っていただいた11名の参加者の方から、それぞれが選ぶ「気になった発表」についての紹介を行われました。
また、2か所のフィールドワークと「写真日記」を体験するワークショップを行い、観光では立ち入ることがないような函館を味わい、参加者で共有しました。
大会に参加された皆さま、運営に協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。後日、参加者の方へはあらためてワークショップの成果物(写真日記)を共有する予定です。
各イベントの参加者
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日本デザイン学会第3支部では、例年開催しておりました研究発表会を、今年度は金城学院大学にて完全対面形式で開催いたします。つきましては、口頭発表、ポスター発表を募集しますので皆様の研究成果をこの機会に是非ご発表ください。
また、「第3支部報告集」に投稿していただけますと、研究発表会「梗概集」と合本して、「概要集」の名称で発行(電子出版、ISSN番号付き)し、研究発表会にも無料で参加できます。詳しくは「第3支部報告集に関するお知らせ」をご確認ください。
日本デザイン学会第3支部 支部長 黄ロビン
目的:第3支部会員の活動・研究の発表会を通じて相互に知り合い、交流を深めます。
発表内容:デザインに関係したあらゆるテーマが発表対象です。発表者自身が行ってきたデザイン研究、今後のデザイン研究の方向性・発展性等について、発表形式にとらわれず、自由な発想と方法とによって発表していただきます。
開催日時: 2025年2月22日(土)
受付開始:10時00分より
研究発表会:10時30分 ~ 17時00分(予定)
会場: 金城学院大学(E1棟 2階 205・206)
〒463-8521 愛知県名古屋市守山区大森2丁目1723
発表形式:口頭発表
発表時間:15分(発表10分・質疑応答 3分・入替2分)
発表形式:ポスター発表
A1サイズポスター2枚まで(展示・実演を歓迎します)
※今年度は学生発表のみではなく,一般からの発表も受け付けます。
参加費
参加・発表の申込み
※第3支部会員に限らずご参加いただけます。
参加発表申込の詳細は、こちらから第3支部サイト内の案内をご覧ください。
【概要】
アジャイルプロセス協議会(2003 年設立)では、時代の要請に応えた研究・調査などを行って
います。協議会のWG(ワーキンググループ)の一つである知働化(ちどうか)研究会では、次世代
のテクノロジーやその社会的意義などを中心とした探求を行っています。
〈超・個〉をテーマに掲げたSymposium2023(第1回シンポジウム)では、「超・個の時代」
と称し、AI が社会に溶け込んでいく高度な知的テクノロジーの時代について議論を交わしまし
た。今、我々は産業パラダイムシフトの真っ只中にあります。Symposium2024 では、不確実
で複雑化していく社会における知的活動を対象として、「超・個の能力」というテーマ設定をし
て、実業家や研究者の方達と討議していきます。
【テーマ】 超・個の能力(Capability of Hyper Existence)
【主催】 アジャイルプロセス協議会 知働化研究会
【日時】 2024 年10 月12 日(土曜)
【会場】 工学院大学(新宿キャンパス)
【参加対象】ソフトウェア・システム領域の研究者、経営者、実務者、教育者、学生など
【参加料】 ¥15,000(仮)、参加予定約150名
【備考】 アジャイルプロセス協議会 知働化研究会誌Volume4(ドラフト電子版)配布
開催日時: 2024年9月29日(日)
会場 :グランフロント大阪ナレッジサロン
詳細と申込:https://peatix.com/event/4075779/
申込み締切 9月27日(金) 12:00
概要
この夏盛り上がりを見せたパリオリンピック・パラリンピックから来夏大阪で開かれるの関西万博まで、多様な人々の活躍を見たり触れ合う機会が増えてきます。その盛り上がりから新しい視点や発想を得てデザインを考える機会につなげたいと考えイベントを企画しました。インクルーシブデザインの体験型コンテンツを多く用意していますので、オンラインもありますがご都合のつく方はぜひ対面にてご参加下さい。
プログラム
午前の部:ワークショップ(対面のみ)
10:00~12:00 ワークショップ
観察と対話から生まれる、インクルーシブデザイン
コクヨ株式会社 藤木武史氏
午後の部:講演(対面+オンライン配信)
13:05~14:20 講演①
多様性と心くばり
京都工芸繊維大学名誉教授/国際ユニヴァーサルデザイン協議会理事
久保雅義氏 (60分+質疑15分)
14:30~15:45 講演②
日本の公共サインの課題 ー外国人のおもてなしを考えるためにー
聖心女子大学 現代教養学部 岩田一成氏 (60分+質疑15分)
15:55~17:25 講演③
多様な人の経験がアイデアのヒントになるインクルーシブデザインの活動
デザインスタジオCULUMU 川合 俊輔氏 (60分+カード見学会30分)
18:00~19:30 交流会(会場にてケータリング)
第15回(2024年度)日本デザイン学会 第1支部大会in函館の第3報です。
支部大会の詳細は大会サイトをご確認ください。
大会参加申込は9/19(木)締め切りを予定しております。参加を考えられている方は、登録をいただけますようお願いします。参加申し込みは大会サイト(https://jssd-branch1-2024.studio.site/)からご登録ください。またポスター発表を申し込まれた方は、9/23(月)が梗概締め切りですので、よろしくお願いします。
本大会は、学会会員や第1支部の方に限らずどなたでもご参加いただける会となっております。過ごしやすい気候の良い季節となった函館で、みなさまのご参加をお待ちしております。
■趣旨:
人々が協力して何かを成し遂げるときに基本となるのがチームやコミュニティです。そして、そこにはチームやコミュニティのカルチャーが大きな影響を与えます。近年は企業ではパーパスに基づいたカルチャーを大事にしたアプローチが導入されています。企業や組織おいて、カルチャーやチームという視点は不可欠な存在となりつつあります。このような背景より今回のXデザインフォーラムでは、これからのデザインを考えるために「カルチャー x チーム x デザイン」というテーマとしました。
前半では、はじめにキーノートスピーチ「カルチャーとデザインの実践」を金井恵子氏(マネーフォワード執行役員、VP of Culture)に講演いただきます。そして、特別セッション「チームのカルチャーとチームとデザイン」では、富田誠氏(東海大学教授)、瀧本はろか氏 (株式会社スマートバンク UXリサーチャー)、瀧知惠美氏 (株式会社MIMIGURI)による講演とディスカッションをします。
後半のオープンセッションは、誰もが参加・発表できるオープンなイベントとして、大事なセッションです。オープンセッションでは口頭発表8名およびポスターセッションでも多くの方が多様なテーマで発表をしてくれます。最後に交流会では、お飲み物も準備して講師や参加者で交流を深めます。とても楽しい時間になることが予想されます。この分野に興味がある多くの皆様の参加を歓迎致します。
■日時:2024年9月1日(日)13:00-17:20(開場は12:30、交流会は17:30-19:00)
■会場参加:マネーフォワード本社会議室(田町駅より徒歩3分)限定50名
東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
■オンライン参加:Zoomでオンライン配信をします。
■主催:Xデザインフォーラム、Xデザイン研究所
■協力:株式会社マネーフォワード、⽇本デザイン学会PD部会、Xデザイン学校
■参加費:
□会場参加:5000円(学生及びXデザイン学校 2024年度受講⽣は1000円)
□会場参加+交流会:7000円(学生及びXデザイン学校 2024年度受講⽣は3000円)
□オンライン参加:3000円(学生およびXデザイン学校 2024年度受講⽣は無料)交流会はなし
■詳細・申込み:https://peatix.com/event/4061112/
■プログラム
■13:00-13:05 オープニング
・浅野智(Xデザイン研究所)・山﨑和彦(Xデザイン研究所)
■13:05-13:30 キーノートスピーチ「カルチャーとデザインの実践」
・金井恵子(マネーフォワード執行役員、VP of Culture)
■13:30-15:20 特別セッション「チームのカルチャーとチームとデザイン」
・「表現を通じた集団的な自己認識」 富田誠(東海大学教授)
・「リサーチカルチャーブックを形作るチーム体制」 瀧本はろか (株式会社スマートバンク UXリサーチャー)
・「知が生まれてくるチームづくりとは?」 瀧知惠美 (株式会社MIMIGURI リフレクションリサーチャー/エクスペリエンスデザイナー)
■15:30-16:50 オープンセッション:口頭発表(二つの部屋に分かれます)
(セッションA)特別セッションと同じ部屋(司会:山﨑)
・01「200人がリアルに集って対話する。全社イベントのデザイン 」 石野博一(コンセント)
・02「評価制度をキャリア開発の機会へ-個人のポテンシャルを開放するチーム対話の事例研究」笠松拓也(MIMIGURI/Yurusy)
・03「「音」に向き合い再解釈する体験を通して、新しい視点を獲得。チーム・組織の創造性を高める人材育成プログラム「Sound & Thinking」」 髙塚俊(インフォバーン)
・04「個人のビジョン構想のためのワークショップの検討」 佐々木俊弥(マネーフォワード)
(セッションB)特別セッションの奥の部屋(司会:浅野)
・05「横断チームで行う生活実態調査」 大塚小容子(トヨタコネクティッド)
・06「読めない人はペルソナの概念を使えない。そんな人もデザインに取り込む状況思考のすゝめ」河上泰之(Beth合同会社)
・07「グッドパッチの新規事業デザイン-新規事業立ち上げにマッチしちゃうGpカルチャーの秘密-」 秋野比彩美(グッドパッチ)
・08「組織を越える楽しさに目覚めたワークショップの報告」 安武伸朗(常葉大学)
■16:50-17:20 オープンセッション: ポスター発表
・01「学習共同体の形成によるサービス価値創出の研究 ーCULTIBASE Labにおける学習コミュニティづくりの実践事例」 田島佳穂(MIMIGURI)
・02「新しい自己理解を生み出す」 coBARの実験〜女性たちの孤独を解消する場を考える〜」 鈴木彩音(JVCケンウッド・デザイン)
・03「横断チームで行う生活実態調査」 大塚小容子(トヨタコネクティッド),西彩加(トヨタコネクティッド)
・04「大学自治へのデザイン」 安井悠起(武蔵野美術大学)
・05「レコードの聴取体験に基づく手間を対象としたデザイン論の探究」 ロテンセキ(武蔵野美術大学)
・06「共通認識を学ぶ教材の開発事例」 水野悠子(個人)
・07「妄想対話を生み出すためのチームビルディングの考察」 鈴木愛佳(常葉大学)
・08「「互助」を促すアプリケーションの有効性」 小町帆香(東京女子大学)、高良百花(東京女子大学)、渡邉凜(東京女子大学)
・09「自利と利他から考える距離感のデザイン」 南雲琴寧(東京都立大学)
・10「テーマソング作りを通じたチームカルチャーの育成と行動の変容」 仙田真郷(note)
・11「セイコーマートの地域循環型モデル可視化」 大田菜緒(武蔵野美術大学)
・12 「高校×大学×コラボレーションスペース×未来デザイン研究会 デザイン実践の学びを見つめ直す」 金子ゆり(パーソルキャリア)、大浦美穂(常葉大学)
・13「ハラスメントの多様化をテーマとしたビジュアライゼーション」 矢島和花菜 (東海大学)
・14 「保育士の、内発的動機をストーリーにした絵本の制作」 岩瀬未佳(東海大学)
・15 「システム化によって生まれた距離を埋めるためのギフトの制作」 高橋紗彩(東海大学)
・16 「外国人労働者と対話するためのおにぎり集会の実践」 御領園結花(東海大学)
・17 「共感から育むデザインリサーチ×カルチャーの土壌づくり」 酒井芳樹 (マネーフォワード)
・18 「多国間チームとのコラボレーションによるチームビルディングとユーザー理解の事例」 重枝敦也 (マネーフォワード)
・19 「働く意味のキャリアデザインの方法論に関する研究」 柳瀬浩之(ビータップ)
・20 「自身が主催する草野球チームにおけるカルチャーブックの制作」 小泉慧史(東海大学)
・21 「顧客志向を育む従業員体験設計」 鈴木修平 (KDDI)
・22「ウェブアクセシビリティを組織に浸透させる、チェックシートの再定義」 山本泰子(コンセント)、東海林 慶祐(コンセント)
・23「日本産ラム酒「TRUCK Japanese Rum」 製造販売プロジェクトの実践」 善利光雅(truck LLC)
・24「花々のストーリーをテーマにした作品制作」 伊藤葵(東海大学)
■17:30-19:00 交流会
・Xデザインフォーラムでもっとも役に立つのは交流会だと言われています。
・参加者と講師・発表者で交流する楽しい、貴重な時間になります。
第15回(2024年度)日本デザイン学会 第1支部大会in函館の第2報です。
詳細は大会Webサイトでご確認ください。
〒167-0042
東京都杉並区西荻北3-21-15 ベルフォート西荻 703
Tel: 03-3301-9318, Fax: 03-3301-9319
(開設時間・火・水・金曜日10:00~16:00)
E-mail: jssd[at]mx10.ttcn.ne.jp
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