ED place 82号(表紙部分)を掲載いたします。

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EDplace82(表紙部分)

第2回:社会をクリエイティブにデザイン、参加募集

「第2回:社会をクリエイティブにデザイン」の参加募集をします。

地域、日本、世界をクリエイティブにデザインする「ソーシャルクリエイティブ・イニシアチブ(仮)」というコミュニティを2018年9月に発足したいと思います。このコミュニティでは、地域、日本、世界をデザインをする情熱を持った人たちが集まります。特に、企業、行政、教育関連者が、オープンで組織の壁を越えたつながりを目指しています。

今回は、このような趣旨に賛同する人たちや興味がある人たちが集まり、第2回のプレイベントを開催したいと思います。どなたでも参加可能です、みなさまのご参加をお待ちしています。

「第2回:社会をクリエイティブにデザイン」
■日時:2018年6月22日(金)18:30-21:00(開場18:00)
■場所:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ(六本木)
港区赤坂 9 丁目 7 番 1 号ミッドタウンタワー 5 階(デザインハブ内)
■主催:ソーシャルクリエイティブ・イニシアチブ準備事務局、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
■協力:SDN Japan、NPO法人HCD-net、 Xデザインフォーラム:
■詳細申込:https://www.kokuchpro.com/event/03b5dc2bfc66725789a32c5644b422e7
■内容:
18:30-19:30 話題提供
・「企業と社会のデザイン活動(仮)」
丸山 幸伸【日立製作所・主管デザイナー】
・「地域と社会のデザイン活動(仮)」
井口 博美【武蔵野美術大学・教授】
19:30-20:00 ライトニングトーク& ディスカッション「社会とデザイン」
・丸山 幸伸【日立製作所・デザイナー】
・井口 博美【武蔵野美術大学・教授】
・長谷川 敦士【コンセント・代表】他
20:00-21:00 ビアハッシュ「思いの交流」

■プロフィール:丸山幸伸【日立製作所・主管デザイナー】
株式会社日立製作所 デザイン本部所属、主管アデザイナー。情報機器のプロダクトデザインを担当の後、インタラクションに関する学際的コラボレーションを行う「日立ヒューマンインタラクションラボ」を創設し、オープンイノベーションによる先行開発を推進。現在は、サービスデザイン領域を立ち上げ、エネルギー、水、交通、ヘルスケアなどに関わるインフラサービスのデザインプロジェクトを指揮。

■プロフィール:井口博美【武蔵野美術大学・教授】
1956 年生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。公益財団法人日本デザイン振興会を経て、91年にデザイン&マーケティングのコンサル会社である株式会社イードに移籍し、企業の各種調査研究プロジェクトや商品・デザイン戦略の立案等に従事。「戦略的デザインマネジメント」が主たる研究テーマ。

「デザイン塾:モノづくり×モノづかいのデザインサイエンス」開催報告

第4回X デザインフォーラム「ソーシャル・スタートアップと学びのデザイン」募集開始

■趣旨:近年、社会問題解決型のスターアップの重要性が高まっています。そしてスタートアップには「アンラーニング」といわれるように、学び直すことが大事になってきています。今回のフォーラムではソーシャルをキーワードにスタートアップと学びのデザインをテーマに、この分野で実践をしている方にお話をお聞きして、多くの企業や大学のパネル発表を通して、参加者でスタートアップにおけるデザインについてディスカッションをしていきます。また、あわせて参加者からの ポスター/デモ発表も予定しています。奮ってご参加ください。学生にとっても参加しやすい参加費になったいます。多くの皆様の参加と発表を歓迎致します。

■第4回X デザインフォーラム
「ソーシャル・スタートアップと学びのデザイン」
■日時:2018年05月06日(日)
■場所:ヤフー(株)本社(赤坂見附/永田町)
■主催:Xデザインフォーラム、Xデザイン研究所
■参加費:午後 5000円(学生1000円)、午前/午後 7000円(学生2000円)
■詳細・申込:http://ptix.at/9nx00p

■午前:10:00-12:00(受付は9:30より)
□未来の学びのためのワークショップ10:00-12:00
ファシリテーター:上平 崇仁(専修大学・教授)、小島健嗣(富士フィルム・シニアエキスパート)、脇坂 善則(日産グローバルデザインセンター)、木村 博之(TUBE GRAPHICS・代表)、小池星多(東京都市大学・教授)、富田 誠 (東海大学・准教授)、安藤昌也(千葉工業大学・教授)

■午後:13:10-18:10(受付12:40より)
□第1部 ソーシャルとスタートアップとデザイン 13:10-15:10
・「ソーシャル・スタートアップのアプローチ」
渡邉賢太郎 (SUSANOO・プロデューサー)
・「ソーシャル・スタートアップの事例、次世代救命アプリ」
玄正 慎(Coaid・代表)
・「ラボドリブンのスタートアップ」
原 雄司(デジタルアルティザン・代表)
・「ヤフージャパンにおけるスタートアップ」
善積 正伍(ヤフー・CMO-Board キャプテン)
・司会:小島健嗣(富士フィルム・シニアエキスパート)

□第2部ソーシャルと学びのデザイン 15:20-16:50
・「こどものスタートアップの学び」
西沢 一登(VIVITA・ディレクター)
・「小学校でのインフォグラフィックスの学び」
木村 博之(TUBE GRAPHICS・代表)
・「社会人のデザインの学び」
山崎 和彦(Xデザイン学校・共同代表)
・司会:井口博美(武蔵野美術大学・教授)

□第3部 ポスター/デモ発表とビアバッシュ 17:00-18:10
・ポスター/デモ発表;企業や大学、コミュニティ等
・参加者同士や講師とのディスカッションとビアバッシュもやります。

情報デザイン研究会@名古屋を開催しました(報告)

2018年2月26日〜27日の2日間に渡って、情報デザイン研究部会主催の研究会を開催しました。今回のテーマは「身体知」。フィールドワーク、ものづくり体験を通して、デザイン研究当事者としての感性を研ぎ澄まそう、という趣旨で教員、学生が集まりました。
2018年2月26日 10:00-18:00
「覚王山フィールドワーク」
活動拠点:LDK覚王山(愛知県名古屋市千種区田代本通2-1)
企画:諏訪正樹・加藤文俊
参加者:原田、小早川、横溝、元木、宮田、上芝、諏訪、加藤、八城、三野宮、山内、飯塚、堺、下沢、遠藤、望月、山川、久保田、片山、岩田、宮田(こ)
10:00-10:30 オリエンテーション by 諏訪、加藤
「着眼」と「解釈」が重要です、とのアドバイスを受けて活動開始です。

加藤氏、諏訪氏によるオリエンテーション

10:30-15:00 フィールドワーク
9グループ(学生5グループ、教員4グループ)に分かれ、事前に個別に用意した地図を手に、出発しました。

地形の起伏を味わいながら、「気づく」完成を研ぎ澄ませていきます

15:00-16:30 プレゼンテーションの準備
A3用紙2枚程度、を条件に発表会の準備を行いました。写真などはコンビニで出力して、発表資料に貼ります。自分たちの経験を、表現物や採集物を中心において、振り返りながら意味付けを行う時間はとても有意義でした。

写真、メモ、地図を見せあいながら語り合う時間は重要でした

16:30-18:00 プレゼンテーション
グループごとの「着眼」と「解釈」を、各20分(発表5分、質疑15分)で発表し合いました。グループごとに独自の体験や発見があり、「身体で感じた感覚をメタ認知する」ということのヒントを手に入れることができたと思います。

暗渠や舗装路のタイルについての発見でも盛り上がりました

2018年2月26日
「社会実践型ラボラトリー in 豊田市」8:00-21:00
企画:宮田義郎
参加者:原田、横溝、元木、宮田、上芝、安武、八城、三野宮、山内、飯塚、堺、下沢、遠藤、久保田、片山、宮田(こ)
8:00 中京大学(豊田キャンパス)出発
9:30〜12:30(2グループに分かれて活動)
・小原グループ:宮田、原田、元木、片山、飯塚、宮田(こ)
「余語工房」で紙すきによる和紙制作を体験しました。色紙サイズの和紙を、素材のコウゾと対話をしながら味わいました。

色紙サイズの和紙を漉きました

・足助グループ:横溝、植芝、安武、八城、三野宮、山内、飯塚、堺、遠藤、久保田、片山
「足助屋敷」内の鍛冶屋にて、万能ナイフの制作、五寸釘を使ったペーパーナイフの制作などを体験しました。

鉄を鍛える、という滅多にできない体験でした

13:30-14:00
「足助屋敷」運営スタッフから、施設についての概説。

復元された民家で、開設当時は生活もしていたとのこと

14:00-16:00
「足助屋敷」のその他のものづくりの見学、体験。
16:30-18:00
豊田市役所足助支所にて「おいでん・さんそんセンター」所⻑と、まちづくりの活動について懇談の時間を設けていただいきました。30分ほどの「おいでん・さんそんセンター」プレゼンテーションの後、質疑応答形式で情報共有を行いました。

足助は地域の活性化にかなり積極的に取り組んでいました

19:00-21:00
ころも農園(愛知県豊田市桜町2-56)
夕食を兼ねて、地元の若手農業集団の石川氏、倉橋氏と夢農人の活動について懇談を行いました。振舞われた食材はすべて地元の農産物。美味しい料理を味わいながら、参加メンバーの振り返りも行いました。

「夢農人」の活動や、中京大学とのコラボレーションについて紹介いただきました


今回の研究会の成果は、参加メンバーのこれからの研究発表や部会の活動に反映され、みなさまと共有できるものと思います。

案内:教育部会:デザイン教育研究会 2017-vol.1 (2018/3/3実施)

年度末の3月に「デザイン教育研究会」を下記の要領で実施いたします。本研究会はデザイン、美術、工芸などの教育現場に携わる方をはじめ、デザイナー・クリエーターの方々、そしてそれらを目指す若い学生や関心のある方々に開かれた交流の場です。毎回様々なテーマを掲げ、年間2〜3回の予定で開催しておりますが、本年度(2017) としては最初でラストとなるこの研究会に多数のご参加をお待ちしております。デザイン学会の所属に関わらずどなたでも自由に参加していただけますので、是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。  

教育部会主査/金子武志


テーマ 『 高山正喜久とデザイン教育 』


発表者  君島昌之(日本デザイン学会名誉会員)
日 時   2018年 3月 3日 (土) 15 : 00 〜 17 : 00
会 場   日本大学芸術学部 江古田校舎西棟1階共同アトリエ 
(入校に際しては守衛所でご記帳をお願いします)


日本デザイン学会・教育部会は今から50年前、1967年4月東京教育大学でスタートしたと聞いております。この研究会を立ち上げられ、基礎デザイン分野の第一人者として活躍された高山正喜久氏が昨年(2017年)2月10日、99歳で他界されました。
今回の研究会では日本デザイン学会名誉会員・君島昌之さんにご登壇頂き、これまで様々な機関で幅広く教育研究活動された氏の足跡を振り返っていただくとともに、氏から感化されたベーシックな意識を如何にしてこれからのデザイン教育に活かすことができるか、というテーマで参加の皆様と対話しつつ氏を偲びたいと存じます。


君島昌之(きみしま まさゆき)プロフィール
1968年東京教育大学(筑波大学)卒業後、プラスチックメーカーにて製品デザインを担当。その後東京都立工芸高校デザイン科、東京純心女子大学にてデザイン教育に携わる。1971年日本デザイン学会会員、1986年教育部会主査、1989年第12回春季大会実行委員長(教育部会担当)、日本デザイン学会編集「デザイン事典」に執筆。現在、日本デザイン学会名誉会員。


(第二部):研究会終了後18時より会場を移し懇親会を予定しています。
(会費制・参加申し込み不要です)


【会場へのアクセス】
日本大学芸術学部 江古田校舎 マップはこちら
入校に際しては守衛所でご記帳をお願いします。

〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
西武池袋線各駅停車にて江古田駅下車 北口より徒歩1分
都営大江戸線  新江古田駅下車 徒歩約12分
関東バス JR中野駅〜江古田駅(10分間隔で運行)乗車時間15〜20分


教育部会HP http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group

問合せ 日本デザイン福祉専門学校 金子武志(教育部会・主査)
TEL03-3356-1501 E-mail kaneko(at)ndc.ac.jp *atは@へ置き換えてください。

ニュースPDFファイル:bukai02_180207

情報デザイン研究部会 Info-D 部会開催 報告

平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会のプログラムとして用意された枠を利用して、部会を開催しました。

2017年10月15日(日) 14時〜15時30分
会場:まるたまスクエア(北海道函館市元町2)

参加者:原田、瀧、両角、堀江、元木、横溝、富田、酒井、益岡、宮田、福田、八城、三野宮、濱本、飯塚(敬称・所属略、順不同)

議題
1.オーガナイズドセッション開催報告
主査より、第64回 春季研究発表大会でのオーガイズド・セッション「デザイン研究における記述⽅法としての「視覚化」」開催の報告を行った。また、議論を続けるための研究会開催を確認した。(12月を予定していましたが、主査の都合により2月開催に)

2.名簿管理とメーリングリストについて
info-d-allとinfo-d-planが運用されているが、管理の引き継ぎが難しく、現状は全体像も把握できていないため、一度リセットしてはどうか、という提案を行った。
「主査交代ごとにリセットしましょう」という方向になったので、次回春季大会までに、主査の方で管理方法と引き継ぎについて資料化する予定。

3.今後に向けて
「デザイン研究の視覚化」については、研究会を続けたい。12月→2月に開催予定。
「社会人のデザイン研究」をテーマにプロジェクトを立ち上げたい。
年度内or年度始めに1度やってみましょう。

4.その他
この秋季大会は、ライトニングトークセッションが面白かった。
今後の学会イベントにうまく引き継げれば良いと思う。
若手研究者、実践者が活用できるような部会運営を進めて行きたい。
次回の春季大会で、主査、副査の交代を行う予定。

最後に記念写真

(文責:原田)

平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会参加締切9/30に

平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会は、函館市で開催されます。

ただいま、参加・発表申し込み受付中です。

申し込み締め切りは9月30日17:00までに延長しました。

会期:平成29年10月13日(金)から10月15日(日曜)

会場:北海道函館市 西部地区

   函館市地域交流まちづくりセンター、五島軒(末広町)

   はこだて未来大学デザインベース(弥生町長屋、旧大黒湯)、他

担当校:公立はこだて未来大学

*詳細は http://www.fundesign.jp/jssd2017f/ をご参照ください。

「デザイン研究の記述」研究会を開催

情報デザイン研究部会の活動として、「デザイン研究の記述」研究会 を開催しました。
2017年9月1日 10:00-18:00
会場:ヤフー株式会社 会議室
(東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー 18F)

参加者:諏訪正樹、加藤文俊(慶應大)、横溝賢(八戸工業大)、元木環(京都大)、小早川麻衣子(愛知淑徳大)、植芝智裕(中京大)、上平崇仁(専修大)、瀧智恵美、清水淳子(ヤフー)、草野孔希、木村篤信(NTT)、八城朋仁、三野宮定里、山内雅貴、原田泰(はこだて未来大)敬称略

オーガナイズドセッション登壇者を中心に続きの議論を

7月に開催された日本デザイン学会オーガナイズドセッションの続きの議論を目的に、登壇者を中心に再集結し、デザイン分野ならではの研究の方法と記述について、具体的な研究テーマを題材に議論しました。

10時-13時 研究事例発表1(小早川)、2(三野宮)、3(清水)
14時-15時 研究事例発表4(瀧)
15時-18時 事例を踏まえてのキーワードの抽出、ディスカッション

研究事例発表では、博士論文、修士論文のまとめを控えた若手研究者の進捗報告を題材に、「デザイン研究ならでは」の成果に結びつけるためにこれからどのように進めていくべきか、様々な視点から議論できました。
今半のディスカッションでは、まず参加者それぞれが前半の議論のなかで気になったキーワードを付箋に書き出し、それらをひとつずつ吟味しながら議論を進めました。人間を対象とした研究なのだから、そのための成果の記述、評価の方法が必要、そしてそれは今までの枠組みでは満たせない。というのが場の総意だったと思います。
人を対象とした研究における「ナラティブ」の重要性について再確認することができました。今後も継続して活動することを確認できました。特集号、論文集、科研費の申請など、この活動の継続や成果を意識して、進めていきたいと思います。

(文責:原田)