【JSSD】会員情報管理システム(SMOOSY)の運用開始について /New online membership system “SMOOSY” launched

平素より日本デザイン学会の活動に対して、多大なるご協力・ご理解を賜り、心より感謝申し上げます。

既にメール,郵便にてご案内させて頂いております通り, この度,オンラインによる会員情報管理システム(SMOOSY)の運用開始についてご案内させて頂きます。
本システムの導入により、これまでFAXやメールで行っていた下記の作業が、ブラウザからいつでも、どこでも簡単に行うことが可能になります。
・会員登録情報の変更
・会費の支払い状況の確認
・入会申し込み

そこでシステムの運用開始に際し、お手数をお掛けしますが、会員登録情報の確認・変更作業を行って頂きたくお願い申し上げます。
(1)初期登録(メールアドレスの確認、およびパスワードの設定)
(2)登録内容の確認・修正

まずは(1)の作業を行うため、以下の手続き方法をご覧頂き、手続きをお進め下さい。
http://jssd.jp/setup-smoosy

学会に登録されているメールアドレスがご不明な場合、ご質問などございましたら、事務局までご連絡(tel: 03-3301-9318,e-mail: jssd@mx10.ttcn.ne.jp)ください。

また退会をご希望される方は,誠にお手数ですが,学会ホームページのこちらより退会届をダウンロードし,必要事項をご記入の上,本部事務局までお送りください。

ご面倒をお掛けして申し訳ございませんが、 ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

本部事務局長 佐藤弘喜

—–E–N–G–L–I–S–H—–
Dear All JSSD Members

We would like to express our sincere gratitude for your continued support of the activities of the Japanese Society for the Science of Design.

We are pleased to announce the launch of the online membership information management system (SMOOSY).
The following tasks, which used to be done by fax or e-mail, can now be done easily anytime, anywhere on a browser by the SMOOSY system.

  • Change the registered membership information
  • Check the payment status of membership fees
  • Apply for a new membership

We would like to ask you to confirm and update your membership information so that the system is put into operation.
(1) Initial registration (confirmation of e-mail address and setting of password)
(2) Confirmation/modification of registered information

In order to do (1) first, please refer to the following procedures and proceed with each procedure.
http://jssd.jp/setup-smoosy

If you do not know the e-mail address registered with the society, or if you have any questions, please contact the Secretariat Bureau by e-mail (jssd@mx10.ttcn.ne.jp).

Furthermore if you wish to cancel JSSD Membership, please download the cancellation form from the JSSD website from here and complete the necessary procedures.

Thank you for your cooperation.
Sincerely yours

SATO Hiroki

2021年度デザイン関連学会シンポジウムのご案内

2021年度デザイン関連学会シンポジウム
パネルディスカッション「デザインの始源」


⽇時:2021年11⽉14⽇(⽇)14:15-16:15 zoomにて開催
[ウェビナー視聴者⽤URL]
2021年11⽉14⽇ 02:10 PM、下記のリンクよりウェビナーに参加してください:
https://us02web.zoom.us/j/85702627621
トピック:2021年度デザイン関連学会シンポジウム
*事前登録なし(名前とメールアドレスがウェビナー参加時に必要)
司会
萩原 周 基礎デザイン学会 名古屋芸術⼤学
⽔内智英 基礎デザイン学会 名古屋芸術⼤学
パネリスト
松岡由幸 ⽇本デザイン学会 慶應義塾⼤学・早稲⽥⼤学
「⾃我のすゝめ〜ブルシット・ジョブ化が進むデザイン」
藤⽥治彦 意匠学会 ⼤阪⼤学
「中世から現在に⾄るdisegno/ dessin/ design」
⼩林敬⼀ 芸術⼯学会 東北芸術⼯科⼤学
「デザイン始め・デザイン思考始め」
野⽥尚稔 道具学会 世⽥⾕美術館
「デザインの始源としての棟⽅志功」
⼩林昭世 基礎デザイン学会 武蔵野美術⼤学
「複数の現在、複数の始原、複数の未来の全体像」
パネルディスカッション「デザインの始源」趣旨:
現在、デザインの対象は多岐にわたり、対象への近接⽅法もまた多様である。またデザイン
⾏為と密接に関連する領域も、コンピューティング、ビジネス、⾷、医療福祉、⾏政、教育、
法律、倫理、と拡がりを⾒せている。既に「デザイン」の⼀語が何を指し⽰しているのか、
⼀⼈ひとりによってその理解や解釈は⼤きく揺れ動く状況にある。
そんな現在にあって、デザイナーやデザイン研究者たちはなにを「デザインの始源」とし
て捉えてきたのだろうか。そしてそこに、デザインの普遍的な基礎を⾒出すことはできるの
だろうか、それともなにをもって「デザインの始源」とすべきかは、時代により遷り変って
いるものであろうか。だとすれば我々はいまなにを「デザインの始源」として⾒出すべきだ
ろうか。
デザイン実践、デザイン史、デザイン教育、デザイン⽅法論をはじめとした多様なバック
グラウンドを持つ各学会のメンバーからの発表とディスカッションを通じて、「デザインの
始源」、デザインが⽴ってよるべき根源的な視座を問いたい。
(萩原周・⽔内智英、名古屋芸術⼤学、基礎デザイン学会)

人材募集:教員公募:公立大学法人 長野大学 企業情報学部

長野大学 企業情報学部では下記の要領で教員を募集しております。

1.採用職名および人員 教授、准教授または助教 1名
2.所属 長野大学企業情報学部 企業情報学科
3.専門分野(領域) デザイン分野(インダストリアルデザインなど工学領域)
4.担当科目
(1)「デザイン概論」、「情報デザイン」、「コマーシャルデザイン論」など
(2)「課題発見ゼミナール(1年生を対象)」、「プロジェクト研究(2~4年生を対象)」など
5.応募資格
(1)本学の教育理念を理解し、学部の教育方針に基づき学部運営に協調して参画できること。
(2)博士号を有していること、もしくはこれと同等の業績を有すること。
(3)メーカー、行政等と協働した研究・調査の実績を有すること。
(4)着任後、本学が立地する上田市を中心とした長野県内の課題解決、地域貢献を視野に入れ、
情報工学分野の研究者として調査・研究および教育活動に取り組むことのできること。
6.採用予定日 令和4年4月1日
7.応募締切日 令和3年10月29日(金)(必着)

募集要項、選考方法、提出書類の様式等は本学Webサイトをご確認ください。
https://www.nagano.ac.jp/outline/kobo20160531/

ユニヴァーサルデザイン検定(UD検定)のご案内

IAUDでは、ユニヴァーサルデザインの更なる普及と実現を目指す取組みのひとつである、
を昨年よりオンラインにて実施し、
このたび第23回の申込み受付を開始いたしました。

期間内であれば、時間・場所を問わず、
講習から検定試験までを受けていただくことができます。

お申込み締切: 2021年11月11日(木)

詳細・お申込みは下記URLよりお願いいたします。
https://www.iaud.net/ud_certification/17072/

どうぞよろしくお願いいたします。


一般財団法人 国際ユニヴァーサルデザイン協議会事務局
mail: info@iaud.net   
http://www.iaud.net/
Tel: 045-901-8420 Fax: 045-901-8417

人材募集:教員公募: 駒沢女子大学 人間総合学群 住空間デザイン学類

駒沢女子大学
人間総合学群 住空間デザイン学類 では、下記の要領で教員を募集しております。
募集人員:
講師または准教授 1 名
専門分野:
インテリア・プロダクト(住空間に係るプロダクトデザイン)またはデザイン心理学(空間や環境に係るデザインを心理学的に考察)に係る研究分野
採用予定日:
2022 年 4 月 1 日
担当予定科目:
インテリア ・ プロダクト 論、 基礎ゼミ(1年生ゼミ)、住空間デザイン学類の基礎科目および入門科目(製図の基礎、図学と透視画の基礎、CADなど)、スタジオ(専門ゼミ)、卒業研究、その他専門に係る科目など
応募資格:
(1)大学院修士課程修了、若しくはそれと同等以上の教育研究上の能力を有する者
(2)専門分野における実務経験を有し、かつこの分野(関連分野として、環境デザイン、サスティナブル・デザイン、コミュニケーション・デザイン、インクルーシブ・デザインなどが挙げられる)を横断的かつ俯瞰的に捉え、かつ論じられる研究等を行っている者。
(3)建築・インテリアデザインの分野と専門分野を総合的に関連付けて指導できる者
(4)専門分野の基本的知識や技術を指導できる者
(5)基礎ゼミ(1年生ゼミ)、住空間デザイン学類の基礎科目および入門科目(製図の基礎、図学と透視画の基礎、CADなど)、スタジオ(専門ゼミ)、卒業研究、その他専門に係る科目を指導できる者
(6)研究・教育活動に熱意を持って取り組み、大学の校務などに積極的に取り組める者
(7)本学の建学の精神並びに教育目標を理解し、その達成に協力できる者
(8)採用後は東京若しくはその近郊に在住できる者
勤務地:
駒沢女子大学 東京都稲城市坂浜 238 番地
書類提出期限 2021 年 11 月 10 日(必着)
募集要項、選考方法、提出書類の様式等は、本学
Web サイトをご確認ください。
https://www.komajo.ac.jp/news_gakuen/news_gakuen_21009.html

人材募集:教員公募:愛知淑徳大学 創造表現学部創作表現専攻

愛知淑徳大学 創造表現部では、下記の要領で教員を募集しております。

募集人員:助教1名
専門分野:マンガ学(マンガ創作に連なるマンガ研究の指導ができる方)
採用予定日:2022年4月1日
担当予定科目:マンガ論、文化研究、マンガ・アニメ史、講読演習、基礎演習 など
応募資格:

  1. 大学・学部・専攻の教育理念と教育方針を理解し、それに基づいて教育活動に情熱をもってあたれる方
  2. 大学・学部・専攻の運営に関わる役割・業務を十全に果たしうる方
  3. マンガ学を主な研究分野とし、修士以上の学位を有する方
  4. 担当授業科目において、学生に必要な知識や教養を授けるための専門的知識を有する方
  5. 大学などの教育機関での教育経験があることが望ましい
  6. 勤務地近郊に居住可能であること
    勤務地:愛知淑徳大学長久手キャンパス 愛知県長久手市片平二丁目9
    応募締切:2021年10月29日(必着)

募集要項、選考方法、提出書類の様式等は、本学Webサイトをご確認ください。
https://www.aasa.ac.jp/saiyo/006676.html

2021年度秋季企画大会「Open SIG.」のご案内

2021 年度の日本デザイン学会秋季大会は、オンラインならではの利点を活かし、オープンキャンパスさながらの「Open SIG (Special Interest Group=研究部会)」を開催します。

研究部会別に企画されたZOOMブレイクアウトルームを自由に行き来し、研究内容や雰囲気に触れてみませんか。興味関心を抱いたら、ぜひ、入会を検討頂ければと思います。

多くの 皆さまのご参加をお待ちしています。

■日 程:2021 年11 月6 日(土) 13:00~17:10(二部制)
■開 催:オンライン(Zoom)

■参加費:無料

■テーマ:「Open SIG」

■大会サイト:https://jssd2021fall.studio.site/
 ※ 詳しくは大会サイトでご確認ください。

■秋季大会検討&運営委員会
 総合企画(生田目・工藤)
 研究推進委員会(小野・蘆澤・柿山)
 副会長&事務局長(佐藤弘喜)

【発表申し込みの締め切り迫る!】2021年度 日本デザイン学会 第5支部発表会のご案内

「失われたクメール美術」国際文化交流 恒久的世界平和を目指して

「失われたクメール美術」国際文化交流―恒久的世界平和を目指してー開催場所:王立プノンペン大学 絆ホール新型コロナウィルスの影響で一部ZOOMによりシンポジウム、クメール美術ワークショップ、研究会、展示となりました。大勢の参加、皆様大変ありがとうございました。取り急ぎお礼とさせていただきます。   

アジアデザイン研究部会  代表 藤澤忠盛

政策デザインラボ :地域政策とデザイン(オンライン)参加募集

武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所のビジョンの一つに「日本をデザインする」があります。日本のデザインという視点で、2020年4月よりこの研究所に「政策デザインラボ」を開設しました。今回は、「地域政策とデザイン」をテーマに、市、県、国の政策とデザインの事例を話題提供してもらいます
最初に板垣順平(長岡造形大学)先生から、長岡造形大学と長岡市との共創による地域活動の事例を紹介していただきます。次に、県のレベルの活動として辻勝郎(滋賀県知事公室秘書課)を中心に、滋賀県における地域政策とデザインの事例を紹介していただきます。次に、橋本 直樹(経済産業省)さんより、経済産業省版デザインスクールの立ち上げについての事例を紹介してもらいます。最後に、最後に、武蔵野美術大学政策デザインラボメンバーの皆さんとのディスカッションを通じて、地域におけるデザインの実践や可能性についてディスカッションしていきます。オンラインイベントですので、多くのみなさまの参加をお待ちしています。

■ 日時:9月30日(木)18:40-21:00(オンライン)
■ 主催:武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所、武蔵野美術大学
■ 協力:SDN Japan、日本デザイン学会PD研究会、Xデザインフォーラム
■ 参加費用:1000円、学生は無料(事前申込が必ず必要です)
■詳細及び申込み:http://ptix.at/YGkDtv

■ プログラム:
18:40-18:50 地域から広がる政策デザイン
・山﨑和彦(武蔵野美術大学)
18:50-19:20 長岡市における地域政策とデザイン
・板垣順平(長岡造形大学)
19:20-19:50 滋賀県における地域政策とデザイン
・辻勝郎(滋賀県庁 知事公室秘書課(兼)総合企画部企画調整課)
・澤田有希子(滋賀県庁 土木交通部道路保全課)
20:00-20:30 経済産業省版デザインスクールの立ち上げ
・橋本 直樹(経済産業省)
20:30-21:00 ディスカッション
・板垣順平(長岡造形大学)
・辻勝郎(知事公室秘書課(兼)総合企画部企画調整課)
・岩嵜博論(武蔵野美術大学)
・山﨑和彦(武蔵野美術大学)
・政策デザインラボのメンバー
■ファシリテーション/ 事務局:
・山崎和彦(武蔵野美術大学)・小山田那由他(コンセント)・稲葉貴志(エクサウィザーズ)

■登壇者プロフィール: 板垣順平(いたがきじゅんぺい)
長岡造形大学大学院造形研究科 助教 。専門はデザイン思考,地域デザイン。スタンフォード大学d.schoolでデザイン思考を学ぶ。アジアやアフリカなどの開発途上国にてデザインプロジェクトを実施するとともに,日本国内にて企業,自治体,大学等の連携事業を展開。現在は,地域おこし協力隊制度を活用した「長岡市×長岡造形大学大学院イノベーター育成プログラム」(2020〜)の制度設計や,JICA国際協力機構の「デザインプロセスを活用した持続的な観光商品の開発及び質向上プロジェクト」(2021〜)の立ち上げに従事。

●講師プロフィール:辻 勝郎(ツジ カツロウ)
滋賀県庁 知事公室秘書課(兼)総合企画部企画調整課 参事。1971年滋賀県生まれ。大阪大学文学部卒業、政策研究大学院大学(GRIPS)政策研究科修了。滋賀県庁に入庁後、農林・土木行政やコミュニティ振興・移住交流等の地域活性化施策、総合企画、行政改革などに従事。2019年から秘書課と企画調整課を兼務し、特命事項の施策化に取り組んでいる。

●講師プロフィール:澤田 有希子(サワダ ユキコ)
滋賀県庁 土木交通部道路保全課 主任主事。北海道札幌市生まれ。2017年に滋賀県職員となり、総務経理業務、許認可業務等に従事する。2017年に庁内の若手職員が企画した、デザイン思考を用いた政策形成を行う自主活動(通称Policy Lab. Shiga)に参加し、初めてデザイン思考の概念に触れる。以降、地方公共団体の新しい政策形成の手法としてデザイン思考に可能性を感じている。

●講師プロフィール:橋本直樹(ハシモト ナオキ)
特許庁デザイン経営プロジェクト総括チーム。1986年兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業後、経済産業省に入省。国家公務員として初めて、美術大学院に留学(米国パーソンズ美術大学)し、MFA(美術学修士号)を修了。これまで資源・燃料政策、原子力規制委員会設立、クールジャパン政策、中小企業政策等の行政分野に従事。現在、特許庁デザイン経営プロジェクトに着任し、行政の当事者としてデザイン思考、未来洞察等による新たなアプローチでの政策立案を実施。公務外の活動としても、一般社団法人STUDIO POLICY DESIGN代表理事、NPO法人PolicyGarage理事、武蔵野美術大学政策デザインラボ客員研究員を務め、公共政策領域においてデザイン手法の実践・普及を行う。

■ ソーシャルクリエイティブ研究所とは
本研究所では、激しい環境の変化や未来が予測しづらい現代が抱える課題を、企業、地域、行政、教育の壁を越え、領域横断的に取り組み、ビジョンとプロトタイプを研究提案していきます。

■ ソーシャルクリエイティブ研究所政策デザインラボとは
日本のデザインという視点で、日本をよくするための政策の提言、政策のデザインのための研究、調査、プロトタイプ作成、実証実験などを推進します。また、民間と行政と市民との間を取り持つ第三者的な機関として、独自の活動を推進します。