会報NO.226の修正について

会報NO.226の秋季大会報告ページに誤植がございましたので修正版を投稿します。

人材募集:教員公募:関東学院大学 人間共生学部 共生デザイン学科(デザイン分野)

今般,関東学院大学人間共生学部共生デザイン学科では専任教員を公募することといたしました.

合わせてJREC-IN Portalも参照ください.
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D120101167&ln_jor=0

人間共生学部ホームページ
http://kyousei.kanto-gakuin.ac.jp

【担当予定科目】
(1)インテリアのデザイン(仮),CAD1,家具のデザイン,空間インテリア・デザイン演習
(2)原則として学科所属専任教員は,ゼミナール等の科目を担当する.
【勤務地住所】
〒236-8503
神奈川県横浜市金沢区六浦東1-50-1
関東学院大学人間共生学部 共生デザイン学科
【募集人員】
准教授または専任講師1名
【着任時期】
2021年4月1日
【研究分野】
デザイン学、芸術学、建築学
【職種】
准教授・常勤専任講師相当
【勤務形態】
常勤(任期なし)
【応募資格】
(1) 博士の学位を有すること,又はこれに準ずる研究業績を有すること.
(2) 採用後は,横浜市又はその近郊に居住できること.
(3) キリスト教信仰に理解があり,協調性のあること
(4) 本学科の理念を理解し,デザイン全般に関する教育・研究の能力を有すること.
(5) 2級建築士資格取得に関わる授業を担当する能力を有すること
(6) 書類審査通過者には担当予定科目のシラバスを作成し,初回授業を想定した模擬授業を課す.
【待遇】
給与等は,本学給与規程等による.
【募集期間】
2020年10月17日 ~ 2020年11月16日 必着
【応募方法】
(1)履歴書(最近の写真添付)
(2)業績一覧表及び主な業績
  1. 研究業績には,「I-論文」「II-著書」「III-解説・総説・展望等」及び「IV-その他」に分類する.
  2. 上記,研究業績の「I-論文」には(A)査読付き学術刊行物,(B)国際研究集会論文集,(C)大学・研究機関などの紀要,(D)学位論文の区分に分類する.
  3. 研究業績は,上記2.及び1.のII,III及びIVの区分内で,年月順(過去→現在)に連番を付して配列する.
  4. 主要な研究論文は別刷(コピー可)を添えること.
(3)「志望理由」及び「本学での教育・研究に対する抱負」A4判2000字程度 縦長用紙(1枚)
(4)応募者本人に関する参考意見を伺える方の氏名および連絡先を書いたA4判縦長用紙1枚
(5)3ヵ年の研究計画書(書式自由,800字程度)
(6)博士号を取得予定の方は,あわせてその計画書(書式自由.800字程度)

(以上)

人材募集:教員公募: 筑波大学芸術系(専門分野:プロダクトデザイン)

筑波大学芸術系では下記の要領で教員を公募しております。

職名:助教(テニュア・トラック制による)
人員:1名
専門分野:プロダクトデザイン
採用予定日:令和3年4月1日
任期:5年間のテニュア・トラック制
応募資格:

(1)博士の学位を有する者(取得見込を含む)
(2)国際的な視野をもち、英語での授業に対応できる者
(3)当該分野における顕著な研究業績を有する者
(4)科研費等の外部資金の獲得に意欲的な者
(5)国籍は問わない。ただし日本語を運用できることが望ましい


応募締切日:令和2年10月30日(金)(必着)

詳細はこちらご覧ください(PDF)。
日本語
http://www.tsukuba.ac.jp/update/jobs/pdf/2020/202010011148.pdf
English
http://www.tsukuba.ac.jp/en/application/files/9016/0152/1497/202010011148-en.pdf

【発表29件・プログラム確定!】2020年度第1支部大会「むだ」のデザイン(10/4(日)開催)

第11回 日本デザイン学会 第1支部大会・発表プログラムが確定しました!

・口頭発表:9件
・ライトニングトーク:20件

当日は、市民活動家、学生、社会人、研究者など多様な顔ぶれが集まりデザインの小話(デザインむだ話し)に花を咲かせます。いまを想像的に生きる29人の活動家によるデザインの知恵を聞いてみませんか?

参加のお申し込みは10月2日(金)23:59までとなります。
発表プログラムの確認、参加のお申し込みは下記、大会サイトから。

◎2020年度 第1支部大会WEBサイト→https://jssd-branch1-2020.studio.site/

◎開催日時:2020年10月4日(日)9:20〜18:00
◎開催場所:ZOOM(オンライン)※接続先リンクは10/3(土)に配布予定
◎参加申込:10月2日(金)23:59まで

[日本デザイン学会 第1支部会について]

 これまで第1支部では、地域に開かれた学会活動をコンセプトに、仙台・札幌・函館・秋田・山形・八戸にある各校に出向き、地元市民と学生、社会人、教員らがフラットにデザイン学の知見を交流する場を作ってきました。
 このように、現場における交流を何よりも大切にしてきた第1支部大会ですが、本年度はCovid-19感染拡大防止に配慮し、オンラインで開催します。
 リアルな開催地域に根ざした学会活動はできませんが、オンラインという共有の「地=知」に根ざすさまざまな現場で、実践されているデザインの小話(デザインむだ話)を持ち寄ることから、ラディカルに変容する社会におけるデザインの居場所を思索します。

政策デザインラボ x Speculative Futures TOKYO:パーソンズ美術大学での学び(オンライン)参加募集

■ 概要:
武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所のビジョンの一つに「日本をデザインする」があります。日本のデザインという視点で、2020年4月よりこの研究所に「政策デザインラボ」を開設しました。
今回は、政策デザインラボのメンバーでもある、経済産業省の橋本直樹さんが修了したパーソンズ美術大学での学びに焦点を当てます。同大学を卒業したデザイナーの岩渕正樹さん、経済産業省の羽端大さんと共に、パーソンズ美術大学での研究の紹介や、世界における日本のデザインの立ち位置、また、今後の日本での実践について議論を深めます。
また、本イベントは橋本さん、岩渕さんが2019年12月に設立した「Speculative Futures TOKYO」のキックオフイベントでもあります。国・人種・専門性を超えて学際的に「未来をデザインする」ことを議論・研究するグローバルの非営利組織「Design Futures Initiative(本部:サンフランシスコ)」の東京チャプターとして、世界とも接続しており、今後も海外で活躍する日本人からの情報共有、全世界の他のチャプターと連携したイベント、世界への情報発信も積極的に行っていきます。
オンラインイベントですので、多くのみなさまの参加をお待ちしています。

■ 日時:7月31日(金)18:30-20:40
■ 主催:武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所、武蔵野美術大学
■ 共催:Speculative Futures TOKYO
■ 協力:SDN Japan、日本デザイン学会PD部会、Xデザインフォーラム
■ 参加費用:1000円、学生は無料(事前申込が必ず必要です)
■詳細・申込:http://ptix.at/cdg2tv

■ プログラム:
18:30-18:35「政策デザインラボについて」
・山崎和彦(武蔵野美術大学)
18:35-18:45「Speculative Futures TOKYO/パーソンズ美術大学について」
・岩渕正樹(パーソンズ美術大学)
18:45-19:10 「Transdisciplinary Design学部の風景 ~2019」
・橋本直樹(経済産業省)
19:10-19:35 「Transdisciplinary Design学部の風景 ~2020 and COVID-19」
・羽端大(経済産業省)
19:45-20:10 「Design and Technology学部の風景」
・岩渕正樹(パーソンズ美術大学)
20:10-20:40 ディスカッション「海外から見た日本のデザインの立ち位置、今後の日本での実践について」
・橋本直樹(経産省)・羽端大(経産省)・岩渕正樹(パーソンズ美術大学)・山崎和彦(武蔵野美術大学)

■登壇者プロフィール:
橋本 直樹(ハシモト ナオキ)
東大法学部卒業後、2010年に経済産業省に入省。国家公務員として初めて、米国美術大学院に留学。パーソンズ美術大学にてMFA(芸術学修士号)を修了。これまで資源・燃料政策、原子力規制委員会設立・新規制基準制定、クールジャパン政策、中小企業政策等の行政分野に従事。現在は、特許庁デザイン経営プロジェクトに着任するとともに、一般社団法人STUDIO POLICY DESIGNを立ち上げ、行政組織の内外から、デザイン思考やスペキュラティブデザイン等による独創的なアプローチでの政策立案を研究・実施している。本年4月より、武蔵野美術大学政策デザインラボ協力研究員に着任。
Twitter: @gichou

羽端 大(ハバタ ダイ)
京都大学法学部卒業後、2011年に経済産業省に入省。これまで、産業技術政策、電機産業振興、政府成長戦略の推進、イノベーション政策、スタートアップ支援等の行政分野に従事。2018年には米パーソンズ美術大学に留学、政策分野へのデザインの活用に関する研究を行い、2020年修了(MFA/Transdisciplinary Design)。経済産業省での業務の傍ら、一般社団法人STUDIO POLICY DESIGNを共同設立し、政策の現場におけるデザインの活用に関するリサーチと実践を行う。
Twitter: @daihabata

岩渕 正樹(イワブチ マサキ)
NY在住のデザイン研究者。東京大学工学部、同大学院学際情報学府修了後、IBMDesignでの社会人経験を経て、2018年より渡米し、2020年5月にパーソンズ美術大学修了(MFA/Design&Technology)。現在はNYを拠点に、Transition Design等の社会規模の文化・ビジョンのデザインに向けた学際的な研究・論文発表(Pivot Conf., 2020)の他、パーソンズ美術大学非常勤講師、Teknikio(ブルックリン)サービスデザイナー、Artrigger(東京)CXO等、研究者・実践者・教育者として日米で最新デザイン理論と実践の橋渡しに従事。近年の受賞にCore77デザインアワード(Speculative Design部門・2020)、KYOTO Design Labデザインリサーチャー・イン・レジデンス(2019)など。
Twitter: @powergradation

会報 No.224号を掲載いたします。

http://jssd.jp/ja/wp-content/uploads/2020/07/5c65fbd4d67ec0b3d1ff5055ca16b65e.pdf

ファッションデザイン部会例会(3月13日)延期のお知らせ

予定しておりました3月13日(金)のファッションデザイン部会例会ですが、
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、一旦、中止・延期とさせていただきます。

流行がおさまったところで改めて日時などを設定し、お知らせいたします。

ご迷惑をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

2020年2月27日 ファッションデザイン部会主査:神野由紀

教育部会から研究会中止のお知らせ: 2020/3/18予定の「デザイン教育研究会」は開催中止(延期)します

以下の通り研究会を企画しましたが、今般の新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から今回の開催は一旦取りやめし延期いたします。現在発表者と相談し2ヶ月後の5月中旬を予定しております。状況を充分判断した上で再度ご案内させていただきます。何卒ご理解ご協力をお願いいたします。       
             
2020年2月26日 教育部会主査:金子武志

  

本研究会はデザイン、美術、工芸などの教育現場に携わる方をはじめ、デザイナー・クリエーターの方々、そしてそれらを目指す若い学生や関心のある方々に開かれた交流の場です。毎回様々なテーマを掲げ、年間2〜3回の予定で開催しておりますが、デザイン学会の所属に関わらずどなたでも自由に参加していただけますので、是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。

教育部会主査/金子武志

テーマ 『 蒐集についての一考察  ~ モノとの縁、ヒトとの縁 ~ 』

発表者:中川英之(gallery 坂 オーナー)             
日 時:2020年3月18日(水)18:00~20:00             
会 場:日本デザイン福祉専門学校 学生ホール          
   (東京都渋谷区千駄ヶ谷5-7-3,1F)


なぜ、ひとは蒐集するのか。蒐集癖などとも揶揄され、蒐集に興味がないひとには、まるで理解できない不可思議な行為。蒐集する対象物は、それこそ多種無限に及びます。モノがもつ魅力、その魅力の捉え方もひとそれぞれですが、モノを蒐めるということは、謂わば、それ自体が一つのデザインであり、一つの創作だとも思うのです。
様々な素材を扱う表現者、手仕事の人々と出会う生業を私はしておりますが、モノを蒐めることは、そのモノを生み出したヒトに興味をもつことでもあります。なぜその素材を扱うことになったのか、その作風に至る道程はどのようなものなのか、いま挑みたい表現は何か、敢えて異素材への探求心はないか、など興味は尽きません。
そのモノが古物の場合には、そのモノの歴史や民俗など、その背景へ興味が至ります。 どんな時代に、 何処で、 どのような者がこさえたのか、どのように伝世してきたのか、否、できれば伝世などせず、蔵から出てきて真っ先に目垢のつかないそれを手にしたい、そんな風に、そのモノを巡る夢想妄想は果てなく繰り広げられるのです。
そんなモノたちが帯同してくれる世界は、人生に深みを与え、より豊かにしてくれます。
そんなモノ蒐めについて思い巡らす様々や、そこから派生する取り留めもない話に、今回は少々お付き合い頂けましたら幸いです。


中川 英之(なかがわ ひでゆき)プロフィール

日本大学文学研究科史学専攻修士課程修了 日本中世史を鈴木國弘氏に、日本民俗学を平野榮次氏に師事、村落や島嶼への民俗調査や、武蔵村山市史編纂専門調査員としての現地踏査研究から、郷土資料や古道、民間信仰遺物の価値・多様性への探究を深める。
明光義塾狭山ヶ丘教室長を6年間務めた後、2005年東京神楽坂にgallery坂開廊。
工芸、平面、造形など多岐に亘る作家展を開催する展示スペースと、30人余の魅力溢れる作家作品を展観する常設スペースを併設し、素材・ジャンルを問わず様々な輝きを放つ作家たちと、その挑戦する表現や手仕事の形姿を紹介し続けている。
07~19年神楽坂まち飛びフェスタ参画、09~12年カグラザカヨコロジー参画、
11年木旋美術倶楽部第1回展示会講評、18年十人十色神楽坂ガラス散歩参画、
18年日本デザイン福祉専門学校クラフトデザイン学科特別セミナー講師

教育部会HP http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group

【会場へのアクセス】 会場が前回と異なります。ご注意ください。
日本デザイン福祉専門学校 渋谷区千駄ヶ谷5-7-3 http://www.ndc.ac.jp/info/accessmap.html
JR 代々木駅または千駄ヶ谷駅、都営地下鉄大江戸線代々木駅 徒歩5 分
東京メトロ副都心線北参道駅 徒歩3 分

問合せ 日本デザイン福祉専門学校 金子武志(教育部会・主査)
TEL03-3356-1501 E-mail kaneko(at)ndc.ac.jp *atは@へ置き換えてください。

第67回日本デザイン学会春季研究発表大会を以下のとおり開催いたします。

会期:2020年6月26日(金)~6月28日(日)
会場:岡山県立大学

【重要な日程】
【1】発表申込期間/概要集原稿投稿期間
2020年3月1日(日)~ 3月31日(火)

【2】参加申込期間
2020年5月1日(金)~6月12日(金)
事前参加申込期間(割引適用):
2020年5月1日(金)~5月31日(日)
事前参加申込期間(割引適用外):
2020年6月1日(月)~ 6月12日(金)
(申込期間終了後は会場受付にて現金払い)

論文募集:日本設計工学会国際会議ICDES 2020(締切延長1月20日)

各位

日本設計工学会は、添付PDFとホームページ(http://www.jsde.or.jp/icdes2020/)
にありますとおり、2020年11月3日(火)~5日(木)に北九州国際会議場(福岡県北九州
市)で、国際会議ICDES 2020(The 5th International Conference on Design
Engineering and Science)を開催いたします(協賛:日本機械学会、精密工学会、
日本デザイン学会、日本ロボット学会)。
「設計」、“design”に関するテーマを広く受け付けており、論文投稿締切が2020年
1月20日まで延長されましたので、皆様の論文のご投稿をお待ちしております。
ICDES 2020の原稿フォーマットは、日本設計工学会の電子ジャーナル(J-STAGE、
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjsde/)に近いものとなっており、ICDES
2020にご投稿いただいた論文をベースに、その後、電子ジャーナルへの英文投稿につ
なげる、ということもやりやすくなりました。
ご質問、ご不明の点などございましたら、ご遠慮なくicdes2020@jsde.or.jpまでお問
い合わせください。
よろしくお願いいたします。

村上 存
ICDES 2020 実行委員会 委員長
東京大学 大学院工学系研究科
機械工学専攻 教授
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
Tel: 03-5841-6327  Fax: 03-3818-0835
E-mail: murakami@mech.t.u-tokyo.ac.jp
URL: http://www.design.t.u-tokyo.ac.jp/

ICDES2020