人材募集:教員公募:東北工業大学 ライフデザイン学部 産業デザイン学科

このたび、東北工業大学 ライフデザイン学部 産業デザイン学科では、下記の通り教員を募集します。
【募集人員1】教授または准教授(専門分野:映像デザイン、情報デザイン)1名
【募集人員2】准教授または講師(専門分野:プロダクトデザイン、商品企画)1名
【着任時期】 令和6年4月1日
【募集期間】 令和5年9月29日 必着

※詳しくは下記ウェブサイトをご確認ください。
https://www.tohtech.ac.jp/corporation/recruit/teacher/index.html

Designシンポジウム2023(講演発表申込延長:7月13日)

Designシンポジウム2023のお知らせです.

講演申し込みが再延長されました.講演をご検討くださいますようお願い申し上げます.

Designシンポジウム2023の講演申し込み締切を2週間再延長し、7月13日(木)としました。

講演申し込み時に必要なのは、簡単な1頁のアブストラクトのみです。

最終の講演原稿提出締切は、8月31日(木)です。

2年に一度の分野横断的な議論の場として開催しています。多くの方の参加をお待ちしています。

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講演発表申し込み締切: 2023年6月15日 ⇒ 7月13日(木)

講演原稿提出締切:8月31日(木)

会期:2023年10月8日(日)~9日(月、祭日)

開催場所:建築学会会館(東京・田町)

HP:建築学会HP (https://www.aij.or.jp/event/list.html

    Designシンポジウム2023(https://d-sym.jp/2023/)講演に関する問合せ先:和田 浩一(Designシンポジウム2023 運営委員会委員長)

職業能力開発総合大学校

        能力開発院 基盤ものづくり系

〒187-0035

        東京都小平市小川西町 2-32-1

E-mail: mailto:wada@uitec.ac.jp

「失われたクメール美術」教育復活プロジェクト2023

カンボジア プノンペン 

クメール美術教育 3月20-21日(コンポンスプー州ソンブール小学校)

クメール美術展示と国際交流会 3月21日―25日(王立プノンペン大学 絆ホール)

教育部会:「デザイン教育研究会」のお知らせ

本年初回の「デザイン教育研究会」を下記の要領で実施いたします。コロナの影響のため久々となる今回の研究会では、3年前に予定していた企画がようやく実現いたします。2月末のお忙しい時期ではございますが、皆様お誘い合わせの上是非ご参加下さい。

本研究会はデザイン、美術、工芸などの教育現場に携わる方をはじめ、デザイナー・クリエーターの方々、そしてそれらを目指す若い学生や関心のある方々に開かれた交流の場です。毎回様々なテーマを掲げ、年間2〜3回の予定で開催しておりますが、デザイン学会の所属に関わらずどなたでも自由に参加していただけますので、是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。

教育部会主査/金子武志

テーマ 『 蒐集についての一考察  ~ モノとの縁、ヒトとの縁 ~ 』

発表者:中川英之(gallery 坂 オーナー)             
日 時:2023年2月25日(土)14:00~16:00             
会 場:日本デザイン福祉専門学校 学生ホール          
   (東京都渋谷区千駄ヶ谷5-7-3,1F)


なぜ、ひとは蒐集するのか。蒐集癖などとも揶揄され、蒐集に興味がないひとには、まるで理解できない不可思議な行為。蒐集する対象物は、それこそ多種無限に及びます。モノがもつ魅力、その魅力の捉え方もひとそれぞれですが、モノを蒐めるということは、謂わば、それ自体が一つのデザインであり、一つの創作だとも思うのです。
様々な素材を扱う表現者、手仕事の人々と出会う生業を私はしておりますが、モノを蒐めることは、そのモノを生み出したヒトに興味をもつことでもあります。なぜその素材を扱うことになったのか、その作風に至る道程はどのようなものなのか、いま挑みたい表現は何か、敢えて異素材への探求心はないか、など興味は尽きません。
そのモノが古物の場合には、そのモノの歴史や民俗など、その背景へ興味が至ります。 どんな時代に、 何処で、 どのような者がこさえたのか、どのように伝世してきたのか、否、できれば伝世などせず、蔵から出てきて真っ先に目垢のつかないそれを手にしたい、そんな風に、そのモノを巡る夢想妄想は果てなく繰り広げられるのです。
そんなモノたちが帯同してくれる世界は、人生に深みを与え、より豊かにしてくれます。
そんなモノ蒐めについて思い巡らす様々や、そこから派生する取り留めもない話に、今回は少々お付き合い頂けましたら幸いです。


中川 英之(なかがわ ひでゆき)プロフィール

日本大学文学研究科史学専攻修士課程修了 日本中世史を鈴木國弘氏に、日本民俗学を平野榮次氏に師事、村落や島嶼への民俗調査や、武蔵村山市史編纂専門調査員としての現地踏査研究から、郷土資料や古道、民間信仰遺物の価値・多様性への探究を深める。
明光義塾狭山ヶ丘教室長を6年間務めた後、2005年東京神楽坂にgallery坂開廊。
工芸、平面、造形など多岐に亘る作家展を開催する展示スペースと、30人余の魅力溢れる作家作品を展観する常設スペースを併設し、素材・ジャンルを問わず様々な輝きを放つ作家たちと、その挑戦する表現や手仕事の形姿を紹介し続けている。
07~19年神楽坂まち飛びフェスタ参画、09~12年カグラザカヨコロジー参画、
11年木旋美術倶楽部第1回展示会講評、18年十人十色神楽坂ガラス散歩参画、
18年日本デザイン福祉専門学校クラフトデザイン学科特別セミナー講師

教育部会HP http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group

【会場へのアクセス】 会場が前回と異なります。ご注意ください。
日本デザイン福祉専門学校 渋谷区千駄ヶ谷5-7-3 http://www.ndc.ac.jp/info/accessmap.html
JR 代々木駅または千駄ヶ谷駅、都営地下鉄大江戸線代々木駅 徒歩5 分
東京メトロ副都心線北参道駅 徒歩3 分

問合せ 日本デザイン福祉専門学校 金子武志(教育部会・主査)
TEL03-3356-1501 E-mail kaneko(at)ndc.ac.jp *atは@jssd

第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台「地域の見え方・接し方」実施報告

2022年10月22日(土)に仙台で「第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台 -地域の見え方・接し方- 」開催

第13回 日本デザイン学会第1支部大会が、2022年10月22日(土)にバイブリッド形式で開催されました。

日本デザイン学会第1支部大会では、初めてのバイブリッド開催でしたが、東北・北海道地域の大学を中心に全国から、仙台会場38名、Zoom会場30名の計68名の参加者があり大盛況でした。

  • フィールドワークショップ(仙台会場)では、参加者がグループに分かれて仙台の街中を散策し、新たな発見を俳句にし、マッピングしてポスターを制作しました。
  • オンラインワークショップ(Zoom)では、各参加者が慣れ親しんだ土地について、オンラインツールを活用して紹介しました。
  • 基調講演では、岡本誠氏(公立はこだて未来大学特任教授)が「俳句とデザインあるいは共創」と題し、俳句を利用した函館の高校生と大学生による共創活動の事例紹介がありました。
  • 発表は、口頭発表6件、ライトニングトーク2件行われました。さらに、発表者と参加者を繋ぐ新しい試みの「グラフィック・カタリスト1)」によるリフレクションでは活発な意見交換がありました。

次回(2023年度)の開催地は、札幌市です。

1)グラフィック・カタリストとは?
カタリスト(Catalyst)とは、化学反応を促す「触媒」を表す英語です。発表者・観客をつなぐ新しい学会参加方法として、第一支部会が考案しました。カタリストは、口頭発表、ライトニングトークを聞いて生まれた自分の想い・問いを、発表の記録と共に紙にメモします。省察会ではそのメモを基に、発表者、観客、グラフィック・カタリストが語り合います。

2022年度 デザイン学研究 作品集 作品募集期間の延長のお知らせ

2022年度 デザイン学研究 作品集 の作品募集につきまして、8月31日(水)を投稿期限としておりましたが、会員の皆さまからより多くの作品投稿をいただけるよう、投稿期限を9月12日(月)に延期することにしました。今年度、ご投稿いただける作品をお持ちの会員の皆さまには、この機会に是非ご投稿いただけますようご案内いたします。尚、投稿案内については、本 webページ右上の「論文・作品・事典」からご確認いただけます。(作品審査委員会)

人材募集:教員公募:東海大学教養学部芸術学科

東海大学教養学部芸術学科では下記の要領で教員を募集しています。詳細は以下のファイルをご覧ください。
https://www.tokai.ac.jp/employment/university/20220810HG.pdf
[求人件名] 東海大学教養学部芸術学科 特任准教授、特任講師の公募
[専門分野] 映像芸術
[勤務地 ] 東海大学湘南校舎 神奈川県平塚市北金目4-1-1
[募集人員] 特任准教授、特任講師のいずれか 1名
[勤務形態] 常勤(任期あり)
[着任時期] 2023年4月1日
[応募期限] 2022年9月15日(木)必着
[応募資格]
(1) 修士の学位を有すること、もしくは同等以上の実績を有すること
(2) 大学非常勤講師歴または専門職歴の実務実績のあることが望ましい
(3) 海外での就学・就業等の経験のあることが望ましい
(4) 芸術学科の教育方針である、音楽・美術・デザインの垣根を越えた「創造的な思考・表現・活動」をめざす教育・研究・社会貢献活動が実践でき、同時に、これら3つの既存分野を超えて、学生にとって魅力的で、かつ今後社 会が求める様々な課題にもチャレンジする姿勢のあること

人材募集:教員公募:同志社女子大学 生活科学部人間生活学科

同志社女子大学 生活科学部人間生活学科では、下記の要領で教員を公募しております。

募集職名:教授又は准教授

募集人数:1名

専門分野:プロダクトデザイン

採用予定日:2023年4月1日

担当科目:

・学科科目…生活プロダクトデザイン論、生活デザイン史、人間生活学基礎演習、応用演習、

卒業論文、その他、プロダクトデザインに関する講義・演習を担当できること。

・大学院科目…講義・演習など。

応募資格:

・キリスト教及び本学の建学の精神を理解する者。            

・博士の学位を有する者、又はこれに準ずる業績を有する者。

応募締切:2022年8月29日(月)〔消印有効〕

面接日:2022年9月17日(土)

*書類審査合格者に対してのみ9月12日(月)18時以降に連絡予定。模擬授業(20分程度)を行って頂きます。詳細は9月12日にお知らせします。面接旅費につきましては、応募者のご負担となります。

提出書類等、詳細については本学webサイトをご確認ください。

https://www.dwc.doshisha.ac.jp/employment_information/faculty/2023human_life01

問い合せ先:

 同志社女子大学生活科学部・生活科学研究科事務室

 Tel.075-251-4211 Fax.075-251-4289 

 E-mail:seikat-i@dwc.doshisha.ac.jp

 *土・日曜日、祝日及び夏期一斉休暇期間(8/13~21)は避けてご連絡ください。

2021年度 日本デザイン学会第5支部発表会・ライトニングトーク・ベストトーク賞のご報告

デザイナー,エンジニア,経営者,研究者のための「デザイン科学」基礎講座 実施報告

 本「デザイン科学基礎講座 ~人はなぜ,創造できるのか?」は,デザイン科学の基盤をなすAGE思考モデル,デザイン二元論,多空間デザインモデルの3つの理論を,創造の”体幹”と位置づけ,解説した.11月10日,17日,24日の全3回にわたり,松岡由幸(慶應義塾大学/早稲田大学),宮下朋之(早稲田大学),加藤健郎(慶應義塾大学),佐藤浩一郎(千葉大学),井関大介(東京造形大学)の5名の講師により,実施した.

 参加者は,パナソニック株式会社,トヨタ自動車(株),(株)本田技術研究所,シチズン時計株式会社,ANSYSなどの企業から9名,早稲田大学,大阪大学,東京大学,京都工芸繊維大学,長野高専,産業技術総合研究所などの教育・研究機関から10名,合計19名であった.

 その結果,いずれも,時間終了後も様々な質疑が積極的に行われるなど,盛況であり,一定の効果が伺えることから,次年度も実施する方向で考えている.