ファッション・デザイン部会令和7年度研究例会のお知らせ
■場所 :杉野服飾大学目黒キャンパス 第2校舎3階 2303教室
発表テーマ①:斎藤佳三の服飾観ー和装と洋装のデザイン理論を手がかりに
発表者:西晃平(四天王寺大学短期大学部)
発表テーマ②:明治期地方絹織物業発展に関する一考察-覧会審査標語にみる糸質改善
発表者:大庭 光(共立女子大学・短期大学非常勤講師)
■日時 :2024年3月16日(土)午後14:00~17:00 (質疑応答を含む)
■場所 :杉野服飾大学目黒キャンパス
■発表テーマ:明治期の染織品デザイン教育と日英交流
発表者:畑久美子(愛国学園短期大学)
要旨 : 本研究では、染織品のデザインを視座に、イギリスと日本ではデザイン教育の形成過程に差異があるのか、日英交流がデザイン教育の近代化にどのように関与しているのかについて検討した。デザイン教育の形成過程は、産業先進国であったイギリスと、西洋に後行した日本ではその様相が異なっていた。イギリスは世界に先駆けて産業革命を経験し、技術革新が先行して自生的にデザイン教育が形成されていったが、日本では、開国や明治維新などを機に技術革新と並行して、輸出や万博出品に向けたデザイン教育の必要性に迫られていった。明治期は、イギリスがデザイン改革を推進していた時期でもあり、日英交流によって、日本はイギリスから最新の工学知識・技術、博覧会や博物館、デザイン学校などの産業と芸術を融合させるしくみを享受した。一方、イギリスは、日本の伝統的な工芸の精緻や独特な美を享受し、デザインの一手法として取り入れ、日英双方向の流れがあったことを明らかにした。
予定しておりました3月13日(金)のファッションデザイン部会例会ですが、
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、一旦、中止・延期とさせていただきます。
流行がおさまったところで改めて日時などを設定し、お知らせいたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
2020年2月27日 ファッションデザイン部会主査:神野由紀
今年度(19年度)最初のファッション・デザイン部会を下記のとおり開催いたします。今回は若手研究者2名の博士論文を基にした研究発表を行いますので、ふるってご参加ください。
■研究例会 2007年8月31日(金)午後1:30〜5:00
■場所 関東学院大学 KGU関内メディアセンター
〒231-0011 横浜市中区太田町2−23
TEL 045-650-1131 FAX 045-650-1132
地図:pdf:40KB
■研究発表1 13:30−15:00
発表者 趙 採沃(筑波大学大学院人間総合科学研究科)
テーマ 「韓国のアート・トゥ・ウェアの変遷 アート・トゥ・ウェ(Art to Wear )からファッション・アート(Fashion Art)へ」
■研究発表2 15:00−16:30
発表者 田中 里尚 先生(文化女子大学助教)
テーマ 「総合女性雑誌『主婦の友』にみる戦後女性イメージの変遷」
■懇談会 午後6:00〜8:00
場所未定(参加人数が確定してから予約します)
■連絡先 常見 [email]acp56360@par.odn.ne.jp[/email]
以上
ファッションデザイン部会のテーマセッション(研究部会統括発表)の
テーマは「ファッション・デザインとメディア」です.
皆様,ぜひ発表申し込みをお願い致します.
■申込期間:2007年3月13日(火)から27日(火)
詳しくは,学会ホームページ
「第54回春季研究発表大会のご案内 」をご覧ください.
https://jssd.jp/modules/bulletin/index.php?storytopic=2
研究発表
2007年2月10日(土)午後3時〜6時
京都女子大学B413号(B棟4階)
題目「桑沢洋子研究−デザイン教育の理念と活動」
発表者 常見美紀子(京都女子大学)
エクスカーション
2007年2月11日(日)午前10時〜12時
京都国際マンガミュージアム見学
〒167-0042
東京都杉並区西荻北3-21-15 ベルフォート西荻 703
Tel: 03-3301-9318, Fax: 03-3301-9319
(開設時間・火・水・金曜日10:00~16:00)
E-mail: jssd[at]mx10.ttcn.ne.jp
[at]の部分を@に置き換えてください
