日本デザイン学会第4支部 令和3年度 研究発表会のご案内

日本デザイン学会第4支部では、令和3年度研究発表会を開催致します。
つきましては、研究発表を募集致しますので、ご応募の程お願い申し上げます。
なお今回の研究発表会はオンライン発表形式で実施し、懇親会は行いません。
どうかご理解頂きたく存じ上げます。
発表を申し込まれる場合には、下記の登録用のURLに2月11日までにご登録ください。
なお参加・発表費は無料で実施いたします。
実行委員長:益岡 了

■開催期間:令和4(2022)年2月23日(水) 13:30~16:00(予定)
■プログラム(一部変更の可能性があります)
●研究発表:オンライン形式(参加申し込みの方には参加手段をメールでお送りします)
・日時:令和4(2021)年2月23日(水) 13:30~16:00(予定)
・ビデオ会議サービス:Zoom・研究発表:一般による口頭発表(会員・非会員は問いません)
 発表時間 15分以内(発表10分・質疑など5分)
※発表形式をオンラインですが、今年度は要旨原稿を募集します(書式自由・A4原稿2枚をPDF提出)。
また配布資料がある場合、資料をZoom上のチャット機能から配布します。


■参加・参加登録:参加費は無料ですが、参加のためには登録が必要です。  
参加登録は下記のURLでお願いします(Zoom参加の情報は事前に登録メールアドレスに返信します)。
https://forms.gle/3zHfQ6eauNNLs9qD6
<発表希望者の方は2月4日まで、参加のみの方は2月21日まで>
■研究発表の登録:研究発表を希望される方は、上記登録URL内に「タイトル」「著者」などを追加・登録してください。
<研究発表の要旨原稿登録URL は登録後にメールにて連絡しますが、2月11日中に提出お願いします>

デザイン科学基礎講座(特別企画)「タイムアクシスデザイン(TaD)の新時代」のご案内

デザイナー,エンジニア,経営者,研究者のための「デザイン科学」基礎講座 実施報告

 本「デザイン科学基礎講座 ~人はなぜ,創造できるのか?」は,デザイン科学の基盤をなすAGE思考モデル,デザイン二元論,多空間デザインモデルの3つの理論を,創造の”体幹”と位置づけ,解説した.11月10日,17日,24日の全3回にわたり,松岡由幸(慶應義塾大学/早稲田大学),宮下朋之(早稲田大学),加藤健郎(慶應義塾大学),佐藤浩一郎(千葉大学),井関大介(東京造形大学)の5名の講師により,実施した.

 参加者は,パナソニック株式会社,トヨタ自動車(株),(株)本田技術研究所,シチズン時計株式会社,ANSYSなどの企業から9名,早稲田大学,大阪大学,東京大学,京都工芸繊維大学,長野高専,産業技術総合研究所などの教育・研究機関から10名,合計19名であった.

 その結果,いずれも,時間終了後も様々な質疑が積極的に行われるなど,盛況であり,一定の効果が伺えることから,次年度も実施する方向で考えている.

【11/24(水)参加申込締切】共創学会第5回年次大会「生まれつづける」のお知らせ

皆様
共創学会第5回年次大会のご案内です.

共創学会第5回年次大会は,「生まれつづける」をテーマにオンラインで開催します.「バル街」や「世界料理学会」を創った深谷氏, 国内外の漁業関係者とマリンIT研究を進める未来大学の和田先生をお招きして,講演会&討論会を行います.また,函館で実験的に行った3つの活動(A:共創のまちをつくる仕掛けをつくる,B:障害者と健常者が共奏する暮らしや活動をつくる,C:集合住宅と地域が連携する住まい方をつくる)についての報告も行います.締切が迫っていますので,申し込みをお急ぎください.
詳しくは,第5回年次大会ウェブサイトをご覧ください.

共創学会第5回年次大会テーマ:「生まれつづける」 
日時:2021年12月4日(土),5日(日)
場所:オンライン開催,特別企画は〈共創の現場〉からオンライン中継
主催:共創学会
第5回年次大会ウェブサイト:https://nihon-kyousou.jp/event/sfcc2021/

会員に限らず,非会員の方,一般市民の方々もご参加いただけます.
本大会はオンライン開催のため,全ての参加者の方に事前参加申し込み及び参加費事前支払い【11月24日(水)締切】をお願いしております.当日の参加申し込み及び参加費支払いの受付はございません.

参加申し込み方法につきましては,以下の大会ウェブサイトをご参照ください.
https://nihon-kyousou.jp/event/sfcc2021/

大会ウェブサイトの後方に参加申し込み方法の詳しいご案内がございます.
参加費振込につきましては,口座振込の他,クレジットカードもご利用いただけます.

参加申し込み 及び 参加費支払い:
◆聴講者:11月24日(水)締切(発表申込はすでに締め切りました.)
正会員 3,000円                      
準会員(学生など)2,000円    
非会員(正会員相当)4,000円 
非会員(準会員相当,学生など)3,000円      
◆一般:特別企画(招待講演と函館の共創活動)のみ参加可能 無料    
(「一般」参加者の方におかれましても,参加申し込みが必要です.)

全ての参加者の参加申し込み 及び 参加費振込は【11月24日(水)締切】です.
参加申し込みの入力ボタン「参加申込フォーム(水色のボタン)」と,さらにその下にある参加費のクレジット決済による「支払い(紺色のボタン」がありますが,クレジットカード決済での参加費支払いをされる方も「参加申込フォーム」への入力は全員必要ですのでご注意ください.

本大会では,参加申し込みをされた方のみに当日のアクセス方法をお知らせします.
当日のアクセス方法を他の方に転送したり,SNSやメーリングリストを通じて共有したりすることはお控えください.

第5回年次大会に関してご質問などありましたら,以下の年次大会事務局までお気軽にご連絡ください.
sfcc2021_info@nihon-kyousou.jp

皆様のご参加を心よりお待ちしております.

どうぞよろしくお願いします.


共創学会 事務局  info@nihon-kyousou.jp
ホームページ:https://nihon-kyousou.jp/

共創学会第5回年次大会実行委員会
委員長:岡本誠(公立はこだて未来大学)
問い合わせ先:sfcc2021_info@nihon-kyousou.jp
ホームページ:https://nihon-kyousou.jp/event/sfcc2021/

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Service Design Japan Conference 2021

日時:2021/12/4(土) 10:00?19:30
形式:オンライン

https://sdjc2021.studio.site/

サービスデザインネットワーク日本支部が主催するサービスデザインのカンファレンスです。今年のテーマは「社会のトランジションに向けた課題と挑戦」。公共サービス、トランジションデザイン、AIとデザイン、など多彩なテーマのセッションと、新しいアプローチを体験できるワークショップで構成されています。ぜひチェックしてください。

プログラム(一部)

  • 日本の行政に必要な「デザイン」とは(仮) / デジタル庁CDO 浅沼尚氏
  • AIとデザインが変える介護の現場(仮)/ 秋葉 美央・柿嶋 夏海・前田 俊幸(株式会社 エクサウィザーズ)
  • 社会のトランジションとデザインの役割(仮)/ 佐々木 剛二(株式会社 日立製作所)/ 牛込 陽介(株式会Takram)
  • Good Services for society in transition(仮)/ Lou Downe(ex-UK GDSデザインディレクター/The School of Good Services Ltd)

アジアデザイン研究部会 「アジアデザインの発表と語り」

研究部会のメンバーがアジアのデザインを発表し語り合います。都市論、プラネタリウム、昆虫、エネルギー、SDGs、アートなど様々な領域にまたがり、参加者とディスカッション形式によりアジアデザインを考えます。お気軽にご参加ください。

IASDR 2021 @Hong Kong Poly-UのEarly Bird 登録締切(10 Nov)のご案内

来る12月5~9日間,Hong Kong Polytechnic Universityで開催されますIASDR2021のEarly Bird登録について,
プログラムコミッティよりご案内頂きました。

Early Bird,Standar Full Registration,それぞれの〆切は下記の通りとなっております。
ご参加をご予定されている会員の方は,お忘れ無きようお手続き下さい。

The key deadlines of payments are:
• 10 November 2021 – Early Bird Full Registration deadline
• 25 November 2021 – Publication fees deadline; Fail to pay the publication fee by this date might lead to the withdrawal of your work from the conference programmes and proceedings.
• 5 December 2021 – Standard Full Registration deadline
• 8 December 2021 – late registration deadline for one-day passes

詳細は大会サイトのこちらのページでご確認ください。

『子どものためのデザイン部会』秋季企画大会プログラムのご案内

2021年11月6日(土)日本デザイン学会秋季企画大会での
「子どものためのデザイン部会」企画のプログラムを下記にお知らせします。
9名の登壇者による各5分のライトニングトークをもとに、今だからできること、これからやっていきたいことなど、活発な議論につながればと考えています。お気軽にご参加ください。
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■概 要
日時:11月6日(土) 13:30-15:00(Zoomの入室情報は、秋季大会サイトをご確認ください)
テーマ:『子どもの学びとデザイン』
COVID-19によって激変した物事のひとつに、子どもの学びの環境があります。これまで当たり前に出来ていたことが出来なくなった一方で、この状況をきっかけに様々な試みがなされ、新たな可能性も生まれています。
秋季大会では、”今”だからこその気づきや取り組みなどについて、9名の登壇者が各5分でライトニングトークを行い、参加者同士のフリートークを通して、これからの「子どものためのデザイン」について考えます。

■プログラム(1件5分のライトニングトーク+意見交換)
13:30~13:35 開会あいさつ(岩藤)
13:35~14:00【グループA:子どもの世界を広げるデザイン】
・A-1小宮 加容子(札幌市立大学)「コロナ休みの宿題」
・A-2浦谷 和生(株式会社BUTTON)「子どものためのデジタルクリエイティブ」
・A-3宮田 哲・鳴嶋更紗(TOA株式会社)川村 哲也(株式会社COLEYO)
「「宇宙人に声を届けたい」~子どもの興味関心からデザインする体験的学びの実践事例~」
・意見交換(10分)

14:00~14:25【グループB:障がいと生きる子どものためのデザイン】
・B-1小枝 洋平(弘前大学教育学部附属特別支援学校)
「コロナ禍だから生まれた音楽実践デザイン~特別支援学校と小学校,中学校の交流及び共同学習から~」
・B-2高橋 基就(大阪工業大学)「音育教材『深海エレベーター』に乗ってみよう」
・B-3若林 尚樹(札幌市立大学)「気持ちの温度を測ってみると?!」
・意見交換(10分)

14:25~14:50【グループC:病気とたたかう子どものためのデザイン】
・C-1住吉 智子(新潟大学)「小児医療における患者・家族支援ツールの開発
・C-2岩藤 百香(川崎医療福祉大学)「学生達と考える「子どもへの病気の伝え方」」
・C-3赤井 愛(大阪工業大学)「『義眼をつける子どもたちのための眼帯』の商品化に向けて」
・意見交換(10分)

14:50~15:00 閉会あいさつ(赤井)
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2021年度デザイン関連学会シンポジウムのご案内

2021年度デザイン関連学会シンポジウム
パネルディスカッション「デザインの始源」


⽇時:2021年11⽉14⽇(⽇)14:15-16:15 zoomにて開催
[ウェビナー視聴者⽤URL]
2021年11⽉14⽇ 02:10 PM、下記のリンクよりウェビナーに参加してください:
https://us02web.zoom.us/j/85702627621
トピック:2021年度デザイン関連学会シンポジウム
*事前登録なし(名前とメールアドレスがウェビナー参加時に必要)
司会
萩原 周 基礎デザイン学会 名古屋芸術⼤学
⽔内智英 基礎デザイン学会 名古屋芸術⼤学
パネリスト
松岡由幸 ⽇本デザイン学会 慶應義塾⼤学・早稲⽥⼤学
「⾃我のすゝめ〜ブルシット・ジョブ化が進むデザイン」
藤⽥治彦 意匠学会 ⼤阪⼤学
「中世から現在に⾄るdisegno/ dessin/ design」
⼩林敬⼀ 芸術⼯学会 東北芸術⼯科⼤学
「デザイン始め・デザイン思考始め」
野⽥尚稔 道具学会 世⽥⾕美術館
「デザインの始源としての棟⽅志功」
⼩林昭世 基礎デザイン学会 武蔵野美術⼤学
「複数の現在、複数の始原、複数の未来の全体像」
パネルディスカッション「デザインの始源」趣旨:
現在、デザインの対象は多岐にわたり、対象への近接⽅法もまた多様である。またデザイン
⾏為と密接に関連する領域も、コンピューティング、ビジネス、⾷、医療福祉、⾏政、教育、
法律、倫理、と拡がりを⾒せている。既に「デザイン」の⼀語が何を指し⽰しているのか、
⼀⼈ひとりによってその理解や解釈は⼤きく揺れ動く状況にある。
そんな現在にあって、デザイナーやデザイン研究者たちはなにを「デザインの始源」とし
て捉えてきたのだろうか。そしてそこに、デザインの普遍的な基礎を⾒出すことはできるの
だろうか、それともなにをもって「デザインの始源」とすべきかは、時代により遷り変って
いるものであろうか。だとすれば我々はいまなにを「デザインの始源」として⾒出すべきだ
ろうか。
デザイン実践、デザイン史、デザイン教育、デザイン⽅法論をはじめとした多様なバック
グラウンドを持つ各学会のメンバーからの発表とディスカッションを通じて、「デザインの
始源」、デザインが⽴ってよるべき根源的な視座を問いたい。
(萩原周・⽔内智英、名古屋芸術⼤学、基礎デザイン学会)

2021年度秋季企画大会「Open SIG.」のご案内

2021 年度の日本デザイン学会秋季大会は、オンラインならではの利点を活かし、オープンキャンパスさながらの「Open SIG (Special Interest Group=研究部会)」を開催します。

研究部会別に企画されたZOOMブレイクアウトルームを自由に行き来し、研究内容や雰囲気に触れてみませんか。興味関心を抱いたら、ぜひ、入会を検討頂ければと思います。

多くの 皆さまのご参加をお待ちしています。

■日 程:2021 年11 月6 日(土) 13:00~17:10(二部制)
■開 催:オンライン(Zoom)

■参加費:無料

■テーマ:「Open SIG」

■大会サイト:https://jssd2021fall.studio.site/
 ※ 詳しくは大会サイトでご確認ください。

■秋季大会検討&運営委員会
 総合企画(生田目・工藤)
 研究推進委員会(小野・蘆澤・柿山)
 副会長&事務局長(佐藤弘喜)