情報デザイン研究部会 部会(ミニ)開催のご報告

2019/06/29 11:00〜

学会春季大会に参加しているメンバーだけでも集まって顔を合わせたい、という趣旨で「部会(ミニ)」と名付けた会合を設けました。
議題は、主査の交代確認と、今後のコミュニケーションツールの確認、の2件についてです。
主査の交代については、事前のメールでのやり取りで承認された内容の確認です。
その結果、2019年7月からは
主査:横溝賢(八戸工業大学)
副査:瀧 知惠美(ヤフー株式会社)
という新体制で、部会を進めていくことになりました。
コミュニケーションツールについても、事前にメールで議論が交わされ、Slackというツールを使って進めることが確認されました。
今後は、幹事メンバーの選定、部会員名簿の整備、活動方針・活動計画の策定・・・と進めていきます。

これからの社会人のデザインの学び

日本デザイン学会第66回春季研究発表大会にて、下記のオーガナイズドセッションを開催します。この分野に興味がある方はぜひご参加ください。

■タイトル:これからの社会人のデザインの学び
■概要:
 企業や行政においてデザイン思考やサービスデザインなどのデザインの導入が進められているとともに、社会人のための新しいデザイン教育が必要になってきています。また、経産省では高度デザイン人材育成についての推進をしています。このような背景より、このセッションでは、社会人のためのデザイン教育を推進している5名のパネリストに参加していただき、これからの社会人のデザインの学びについて、ディスカッションをします。
 大学院のプログラムとして、産業技術大学院大学で社会人も含めたプログラムを実践している國澤先生に教育内容と課題について、2019年より武蔵野美術大学大学院造形構想研究科にて社会人にも対応した大学院を開始している井口先生に目的と教育内容についてお話していただきます。
 また、社会人向けプログラムとして、デザイン経験のない社会人に対応した教育進めているWEデザインスクールについて稲葉さんに教育目的・内容と課題について、UI/UXデザイナーを育成するDesigners Gymを開始した高野さんに開始した理由・理念・内容について、4年前より社会人向けでのデザイン学校であるXデザイン学校を開始した山﨑さんには、教育内容と課題についお話いただきたいと思います。最後に5人のパネリストと会場の参加者で「これからの社会人のデザインの学び」についてディスカッションをして、一つの方向性をまとめたいと思います。


■日時:2019年6月29日(土)15:00-17:00
■会場:名古屋市立大学 桜山キャンパス内ホール
   (名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1)
■会場詳細:日本デザイン学会第66回春季研究発表大会Webサイト 

http://www.kunimoto-design.jp/jssd2019/


■内容:
・「産業技術大学院大学での事例」
  國澤好衛(産業技術大学院大学教授)
・「武蔵美新学科での事例」
  井口博美(武蔵野美術大学教授)
・「WEデザインスクールでの事例」
  稲葉裕美(WEデザインスクール代表)
・「Designers Gym の事例」
  高野葉子(グッドパッチ)
・「Xデザイン学校の事例」
 山崎和彦(Xデザイン学校共同創業者/武蔵野美術大学教授)
・ディスカッション

デザイン塾:「デザイン科学は『令和』時代のエスキースを描くか?」開催報告

第6回Xデザインフォーラム「フィンテックとデザイン、経営とデザイン」

第6回Xデザインフォーラムの募集を開始しました。10連休の最後の日に学びとつながりを楽しみましょう。先着順ですが早割割引(4月12日まで)もあります。皆様の参加と発表をお待ちしています。

今回は、午前中は「これからのデザインスキルのためのワークショップ 」午後は、「フィンテックとデザイン、経営とデザイン、パネル発表」。これからのビジネスマン、エンジニア、デザイナーには必見の内容です。

金融を取り巻く環境は、大変革の時代になり、フィンテックという言葉も一般的になってきました。フィンテックとは、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語ですが、多様な意味があります。第1部は「フィンテックとデザイン」をテーマに、この分野の専門家の話題提供とディスカッションをします。

環境や技術が急速に変化する中で、経営とデザインの役割や関わりも大きく変化しています。経産省では「デザイン経営宣言」や「高度デザイン人材」などの研究会を推進しています。第2部では、「経営とデザイン」をテーマに経産省のプロジェクトに関連しているメンバーによる話題提供とディスカッションをしていきたいと思います。

また、参加者からの パネル発表も募集します。奮ってご参加ください。
パネル発表に関するお知らせはページ下部にございます。ご確認よろしくお願いいたします。皆様の多様な参加と発表を歓迎致します。

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■日時:2019年05月06日(祝月)10時〜18時10分
■場所:ヤフー(株)本社(赤坂見附/永田町)
    https://lodge.yahoo.co.jp/access_pc.html
■主催:Xデザインフォーラム、Xデザイン研究所
    https://www.xdesign-lab.com/
■協賛:(NPO法人)人間中心設計推進機構(依頼中)
■協力:ヤフー(株)、日本デザイン学PD研究部会
■参加費:
一般早割割引(4月12日まで) 午前午後5000円
一般(4月13日以降)午後 5000円、午前/午後 7000円
学生:午前/午後 2000円(社会人学生の方は、一般で申し込んでください。)
■詳細申込:http://ptix.at/Xy81AX

■プログラム

■午前:10:00-12:00(受付は9:30より)
□これからのデザインスキルのためのワークショップ
担当:上平崇仁(専修大学)、富田誠 (東海大学)、安武 伸朗(常葉大学)ファシリテーター:脇坂善則(日産)、木村 博之(TUBE GRAPHICS)、小池星多(東京都市大学)、佐藤啓一郎(フィラメント)

■午後:13:10-18:10(受付12:40より)
□第1部 フィンテックとデザイン 13:20-14:50
・「フィンテェックと変革(仮)」瀧 俊雄(マネーフォワード 取締役執行役員、Fintech 研究所長)
・「もしも、あなたがフィンテック業界に今入ったら。(仮)」大塚 敏章(ヤフー(株)コマースカンパニー 金融統括本部 開発本部 デザイン推進室 / 事業推進本部 事業推進部)
・「ユーザーエンゲージメントを高めるUIUX」田中健二(楽天カード(株)編成部 プロモーションデザイングループ マネージャー)
・ファシリテーター:浅野智(Xデザイン研究所・共同創業者)

□第2部 経営とデザイン 15:10-16:40
・「デザイン経営(仮)」菊地 拓哉(経済産業省クールジャパン政策課デザイン政策室課長補佐・室長補佐)
・「高度デザイン人材とスキル(仮)」長谷川 敦士((株)コンセント代表取締役)
・「日立における経営とデザイン(仮)」丸山幸伸((株)日立製作所・主管デザイナー)
・ファシリテーター:山﨑和彦(Xデザイン研究所・共同創業者)

□第3部 ポスター/デモ発表とビアバッシュ 17:00-18:10
・ポスター/デモ発表を募集します。(下記参照)
・参加者同士や講師とのディスカッションとビアバッシュ

■ポスター/デモ発表の希望者へ
・ポスター/デモ発表の発表者も募集します。 
・ポスター発表希望者は、チケット購入時に申込フォームの中のポスター発表タイトルを入力をお願いいたします。ポスター発表タイトルの入力がない場合は、ポスター発表はできません。
・発表内容は、デザイン(アプリ・サービス・プロダクト・組織・ビジネス等のデザイン)、スタートアップ、UX、インタラクションなどに関連する発表を期待しています。
・発表者1名につき幅1m高さ2mの壁と幅1mの机を用意します。
・ポスター、パソコン、作品展示、デモなど発表形式は自由です。
・限られた会場ですので、発表者は先着順とします。
・発表内容によって調整させていただく場合があります。

公開講座「これからのサービスデザイン」

Xデザイン学校公開講座これからのサービスデザイン

■趣旨:
社会環境の変化、デジタルテクノロジー進化や新しいビジネスモデルなどの変化によりこれからのサービスデザインが変わってきています。また、政府や公共のためのサービスデザイン、共創型のサービスデザイン、サービスデザインのプラットフォームなど、これからのサービスデザインとして考慮すべきことが変化してきています。今回は、サービスデザインの専門家の3名に「これからのサービスデザイン」に関する話題を提供していただき、参加者と一緒に考えていきたいと思います。また、最後にXデザイン学校2019年度コース説明会もあわせて開催します。みなさまのお越しをお待ちしています。

■日時:2月09日(土)13:30-16:00(13:00開場)
■場所:ヤフー本社(Xデザイン学校赤坂キャンパス)
■住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
■アクセス:永田町駅 9a出口直結、赤坂見附駅より 徒歩1分

■主催:Xデザイン学校 https://www.xdesign-lab.com/ 
■参加費:2000円(Xデザイン学校2018年度コース受講者は無料)
■詳細・申込:http://ptix.at/y1jAPa
■プログラム:
13:30-15:00 これからのサービスデザイン
・大崎優(コンセント)
・ 浅野 智(Xデザイン学校)
・坂田一倫(Pivotal Labs Tokyo)
15:00-15:30 考えるディスカッション
15:30-16:00 サービスデザインの学び、2019年度Xデザイン学校紹介
・山崎和彦(Xデザイン学校)
16:00- 希望者は個別相談(浅野智、山崎和彦)

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■講師プロフィール
□大崎優(コンセント)専門:グラフィックデザイン/サービスデザイン
株式会社コンセント Service Design Div.取締役。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートし、現在はサービスデザイナーとして、新規事業開発支援、製品・サービスのデザイン、企業の開発フロー構築支援などを行う。

□浅野 智(Xデザイン学校)
Xデザイン学校共同代表、(株) 経験デザイン研究所(UXD-Lab)代表取締役所長。多摩美術大学大学院を修了後、同校教員を経て岩崎学園勤務。学校経営、教育プログラム開発と並行して大手IT企業、メーカーのコンサルタントを務める。2014年よりコンサルタント業に専念。産業技術大学院大学非常勤講師。現在は、企業や地域社会のイノベーション創出に関する研究・教育活動、コンサルティング事業を行っている。著書に『情報デザインの教室』(共著、丸善出版)などがある。最近の関心は、企業の中堅社員の再教育。企業における講演・研修・ワークショップを毎年50件以上実施。

□坂田一倫(Pivotal Labs Tokyo)専門:サービスデザイン/UXデザイン
Pivotal Labs Tokyo プロダクトマネージャー。「世界中のソフトウェア開発そのものを変革する」をミッションとして掲げ、多くのナショナルクライアントと共にリーンスタートアップと XP 開発を取り入れた Lean XP の思想に基づいたソフトウェア開発を推進中。監訳書として『Lean UX-リーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン(オライリー・ジャパン)』などがある。

[Xデザイン学校公開講座:ビジネスとデザイン] 参加募集

Xデザイン学校公開講座:ビジネスとデザイン

■趣旨:近年、「デザイン経営」という言葉に代表されるように、ビジネスとデザインについて議論されています。
今回は、浅野先生よりXデザイン学校2019年コース説明会をスタートして、村越 悟(アクセンチュア)さん、岩淵 匡敦(コンサルタント)さん、山崎和彦(Xデザイン学校)さんの3人よりビジネスとデザインに関連する話題提供をしていただき、最後に、講演者と参加者で考えるディスカッションをします。みなさまの参加をお待ちしています。

■日時:1月21日(月)18:30-21:00(18:00会場)
■場所:ウシオ電機・本社(東京駅丸の内)
東京駅 丸の内北口より徒歩2分
■住所:千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング(受付:17F)
■主催:Xデザイン学校、Xデザイン研究所
■協力:ウシオ電機、日本デザイン学会PD部会
■参加費:2000円

■詳細及び申込:http://ptix.at/h7lgzY
■プログラム:
18:30-19:00 ビジネスとデザインの学び、Xデザイン学校2019年度コース紹介
浅野 智(Xデザイン学校)
19:00-19:30 UXデザインとビジネス(仮)
村越 悟(アクセンチュア)
19:40-20:10 これからのビジネスとデザイン戦略(仮)
岩淵 匡敦(コンサルタント)
20:10-20:40 未来を作るビジョンと組織のデザイン
山崎和彦(Xデザイン学校)
20:40-21:00 考えるディスカッション
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■講演者プロフィール:
□浅野 智(Xデザイン学校)
Xデザイン学校共同代表、(株) 経験デザイン研究所(UXD-Lab)代表取締役所長。多摩美術大学大学院を修了後、同校教員を経て岩崎学園勤務。学校経営、教育プログラム開発と並行して大手IT企業、メーカーのコンサルタントを務める。2014年よりコンサルタント業に専念。産業技術大学院大学非常勤講師。現在は、企業や地域社会のイノベーション創出に関する研究・教育活動、コンサルティング事業を行っている。著書に『情報デザインの教室』(共著、丸善出版)などがある。最近の関心は、企業の中堅社員の再教育。企業における講演・研修・ワークショップを毎年50件以上実施。
□村越 悟(アクセンチュア)
アクセンチュア株式会社.、マネージャー. アクセンチュア株式会社. マネージャー. 2017-09 までは 株式会社グッドパッチ. 執行役員. グローバル事業担当執行役員として、以下の事業の戦略を立案、推進。 – グローバルにおけるエージェンシーワークの推進。人間中心設計機構評議委員。
□岩淵 匡敦(コンサルタント)
コンサルタント、元デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 Deloitte Digital戦略コンサルティングの責任者、執行役員。デジタル、IoT化時代の戦略コンサルティングを自動車、電機、消費財、商社などの業界に提供。特にグローバルの顧客戦略、ブランド戦略、マーケティング戦略、新規事業戦略などが専門。Deloitte 入社前はシリコンバレー系ベンチャー企業でのマネジメント、ソフトバンクでの新規事業の経験を有する。INSEAD Executive Programme修了。
□山崎 和彦(Xデザイン学校)
Xデザイン学校共同代表、Smile Experience Design Studio代表。千葉工業大学知能メディア工学科教授、人間中心設計機構副理事長。京都工芸繊維大学卒業後、クリナップ工業(株)、日本IBM(株)UXデザインセンターマネージャー(技術理事)を経て現職。米国IBM社 Academy of Technologyのメンバー、日本デザイン学会理事, 日本インダストリアルデザイナー協会理事、グッドデザイン賞選定委員、経済産業省デザイン思考活用推進委員会座長など歴任。神戸芸術工科大学・博士(芸術工学)授与、東京大学 博士課程単位取得満期退学。著書多数。デザインの実践・研究・教育とコンサルティングに従事。
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※イベントのプログラムは予告なく変更、中止となる場合がございます。
また、原則としてご購入いただいたチケットのキャンセル、払い戻しは致しかねます。
予めご了承のうえご購入ください。
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Xデザイン学校では下記のイベントも開催します。
■Xデザイン学校2019年度コース説明会・相談会
日時:1月19日(土)11:00-12:00(開場10:30)
場所:ヤフー(赤坂見付)
11:00-12:00 説明会・相談会(浅野智、山崎和彦)
12:00-17:00 ベーシック/マスターコース見学可(途中退席可)
詳細申込:https://kokucheese.com/event/index/548652/
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■関連情報(活動や詳細情報を掲載しています)
・Xデザインフォーラム https://www.facebook.com/groups/512412792223973/
・Xデザイン学校  https://www.facebook.com/groups/1002006226546231/
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【第1支部 第9回研究発表大会 in 秋田~地もとでデザイン~】活動報告

2018年10/7~8  秋田にて第1支部 第9回研究発表大会が開催されました。

● 10月7日(日)会場:秋田大学 鉱業博物館

はじめに、今井忠男先生(秋田大学国際資源学部教授/岩盤工学)による「阿仁鉱山の技術と経済が残した物~秋田文化と工業のつながり~」というテーマの講演がありました。江戸時代前期に開抗した阿仁鉱山にて、地下鉱脈の調査・採掘技術が高度に発展してきた経緯や、金銀銅の河川舟運による、まちづくり・秋田文化の創生についてのお話を聞くことが出来ました。つづいて5名の研究者による口頭発表があり、異なる現場における実践中心の研究発表を聞くことが出来ました。発表は全てグラフィックレコーディングし、懇親会の和やかな雰囲気の中で、グラレコを基ににもう一度、発表内容について議論しました。

JSSD_1st_大会プログラム

● 10月8日(月)会場:旧割烹松下

大会二日目朝9時、約80畳のお座敷に13件のポスターがずらりと並び、ポスターセッションが始まりました。セッションは発表者も質疑に参加できるように2部制に分けて実施されました。今年は、学部生の参加が多く、学生同士の闊達な意見交換が展開されていました。

ポスター発表の次は、秋田が誇る銀銅の金工職人お二人による作品説明がありました。参加いただいたのは、江戸時代前期に刀の柄や鍔(つば)の装飾技術として生まれた木目金の製法を独学で修得した職人さんと、若い感性で伝統に捕らわれない新たな銀線細工を制作している若手職人さんです。お二人とも独自のアプローチで金工技術を探究しており、地物で工芸を極めようとするモノづくりの姿勢や考え方を学ぶことが出来ました。

職人さんの作品紹介につづいて、あきた舞妓さんによる日本舞踊の演舞がありました。実は会場となった旧割烹松下は、明治から昭和初期にかけて繁栄した川反芸者の文化を再び嗜むことを目的にリノベーションされた場所です。

鉱業で栄えた秋田の芸者文化の盛衰と再生のお話を聞き、舞妓さんの演舞による非日常世界にひとしきり浸かった後、10名の実践者によるライトニングトーク(以下、LT)がありました。LTは、「このアイデアどうでしょう?」とか、「やってみたら、こうなったんだけど、どう思います?」など、口頭発表では怖くて聞けないような「問い」を気軽に立てられることが魅力です。10人の軽やかなライトニングトークも、その場でグラフィックレコーディングし、LTの後にグラレコを見ながら参加者と発表内容に関して議論を深めました。そこでも発表者と参加者同士が、デザイン活動の悩みやアイデアについて熱く語りあう風景が、各所に生まれていました。

JSSD_1st_大会プログラム

2日間を通して豊富な鉱脈を有する秋田の鉱業と工芸のダイナミックな相関をリアルに味わい、秋田にすっかり魅了されてしまいました。
また、2日目 旧割烹松下での研究発表では学生と職人さん、舞妓さん、そして教員、社会人の垣根を超え、それぞれのデザイン活動についての知見を交わし深める場になりました。

第1支部大会では、学会活動を地域に開いていくことをコンセプトに大会を開催しています。

2019年度の第1支部大会は「山形!」「幹事校は東北芸術工科大学!」にて日本デザイン学会秋季企画大会と合同で開催いたします。来年度も第1支部・東北-北海道圏域ならではのデザイン知が生まれる場づくりを目指していきます。

 

 

 

 

【2018年 10月7日ー8日】第9回日本デザイン学会第一支部大会 in 秋田のプログラム公開

日本デザイン学会第一支部 第9回研究発表大会のプログラムが確定しました。

口頭発表5件、ポスター発表18件、ライトニングトーク10件の研究発表が集まりました。

研究発表だけでなく、今井忠男先生(秋田大学国際資源学部教授)による、秋田の文化と鉱業のつながりについての講話や、

復活した川反芸者の舞妓さんによる演舞、また秋田銀線細工の工芸職人さんによる作品紹介とお話など、

秋田の地もとのデザインを体感できるプログラムとなっています。

大会プログラムのPDFダウンロードはこちら

https://drive.google.com/file/d/0B6Y-1bRtNvHcV1daR1FpVjJXSXpHbUVvVTJXUzdUMnJDQWlJ/view?usp=sharing