2019年11月15日(金)に,慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 大会議室にて,「デザイン塾:デザインがこれからの社会にできること」が開催されました.本活動は,デザイン塾×道具学会の主催,日本デザイン学会タイムアクシスデザイン研究部会,日本機械学会タイムアクシスデザイン研究会,日本設計工学会タイムアクシスデザインに関する研究調査分科会の共催にて行われました.司会は,慶應義塾大学の加藤健郎専任講師が担当されました.

まずはじめに,慶應義塾大学の松岡由幸教授が開会の辞を述べられました.次に,道具学会の藤本清春会長による講演「道具学の思想と哲学−デザイン創造集団から学んだ思想と智慧の在り処」が行われました.道具文化とデザインの未来について,大変興味深いお話をいただきました.

当日はデザイン研究に携わる研究者,実務者,学生の方々など約40名の方にお集まりいただきました.活発な意見交換も行われ,大変有意義な場となりました.ご参加,ご協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます.

司会の加藤専任講師

司会の加藤専任講師

藤本会長の講演の様子

藤本会長の講演の様子

松岡教授の挨拶

松岡教授の挨拶

参加者による質疑応答の様子

参加者による質疑応答の様子