【11.29 fry 20:00–21:30 開催案内】 Info-D ジェネラティ部 vol.1 「生活世界と事業構想のあわい」

みなさま、ご案内させていただきます。今回はInfo-D主査の安武が(かすかに)関わっている、「シニア向けに自治体と企業が進めているコミュニティ創出の試み」の意味について、いろんな観点から皆さまと考えてみたいと思い企画しました。ゲストに実践者である企業の方をお招きします。金曜夜の時間ですが、お集まりいただけますと嬉しいです。
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vol.1テーマ 生活世界と事業構想のあわい
部長:安武伸朗(常葉大学・Info-D主査)ゲスト:中野 優 氏(阪急阪神ホールディングス株式会社 グループ開発室、株式会社ウェルビーイング阪急阪神 コミュニティ事業部、株式会社iop都市文化創造研究所)
日時:2024年11月29日(金)20時〜21時30分
場所:オンラインZOOM

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いま、事業者や生活者が互いに知恵を出してしくみをつくり合う場が増えています。Info-Dは「環世界:実践する人や人以外の生態学的な営みの探求」と「アフォーダンス:社会や環境と人の間の関係性の探求」の実践を語らうことで、デザイン知の探索と構造化を目指してきました。さらに産業界や自治体の実践者の方の知見から、より包括的な知恵を探したいと思います。

そこでジェネラティ部vol.1では「生活世界と事業構想のあわい」という観点で、ヘルスケア・コミュニティの領域において地域社会でサービス事業を進める中野優さんに話題提供をお願いしました。

中野さんは「堺サンドイッチキャンパス」など、シニアと市民、自治体、自社のほか様々な関係者が自立的に関わりあうコミュニティをつくってこられました。その実践はシステミックデザインに通じる、複雑な課題を包括的に捉えるアプローチに見えます。
お話の後は中野さんを囲んで参加者の皆さんと、安武(info-D主査/常葉大学)、大草(info-D副査/成安造形大学)で議論を深めていきたいと思います。ぜひ一緒に探究しませんか。

※情報デザイン研究部会(info-D)の非会員でも聴講可能です

Vol.1のテーマ、あるいは情報デザイン研究部会(info-D)に関心のある方は、Peatixからお申し込みください。ZoomのURLは当日の朝までにお送りします。
https://infodvol1.peatix.com
(既にinfo-Dの会員でSlackに参加されている方にはSlackからもURLを直接共有しますので、申込みは任意です)

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ゲストプロフィール

中野 優(なかの ゆう)
株式会社iop都市文化創造研究所 マネージャー
阪急阪神ホールディングス株式会社 グループ開発室 事業開発部(ヘルスケア担当)シニアコンサルタント
株式会社ウェルビーイング阪急阪神 健康まちづくり事業部
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1985年京都生まれ。大学で建築設計を専攻し、特に「建てること」そのものより、「建てる前と後」に興味を持つ。
2011年よりiop都市文化創造研究所に参画し、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)の立ち上げに携わり、+クリエイティブの視点での社会課題解決を目指し「高齢者」「食」「観光」「福祉」などの様々なプロジェクトの企画運営を行う。
2017年より鉄道会社に出向し、「沿線」という資源を活かしたまちづくり事業の立ち上げと事業開発に携わる。
2023年より現職に復職し、社会課題解決ための種づくりと、それを育てるための場づくりについて考えている。

|主な担当プロジェクト|
クリエイターと子どもがつくるゆめのまち「CREATIVE WORKSHOPちびっこうべ」(2012〜)GOOD DESIGN 2017 BEST100、日本初の介護予防分野のPFS事業「堺あしたプロジェクト」(2019〜)をはじめとした「社会参加を軸とした楽しい介護予防プロジェクト」など。

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▢お問い合わせ

大草真弓(info-D副査/成安造形大学)
Mail:okusa* seian.jp(* を@に置き換えてください)

▢情報デザイン研究部会についてはこちら
http://jssd.jp/about/section-and-branch/information-design-group