第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台「地域の見え方・接し方」のご案内(第1報)

日本デザイン学会第1支部では、毎年、北海道・東北の各所を巡回して大会を開催しています。2022年は、10月22日(土)に仙台市の会場とオンラインとのハイブリッド形式で開催いたします。詳細は8月下旬に公開予定の大会Webサイトで説明いたします。日程を事前にご確認ください。

第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台「地域の見え方・接し方」
・日時|2022年10月22日(土)9:30開場、10:00開始
・形式|ハイブリッド形式(予定)
・会場|エル・パーク仙台(対面)& Zoom(オンライン)
・幹事|東北工業大学

プログラム(予定)
・俳句フィールドワークショップ
・口頭発表
・ライトニングトーク
・懇親会 など

参加方法
・8月下旬の大会Webサイト公開と併せてあらためてご案内いたします。

「2022年度 日本デザイン学会 秋季企画大会」Webサイト公開のご案内

2022年度秋季企画大会の大会Webサイトを公開しましたのでご案内します。

https://sites.google.com/zokei.ac.jp/jssd2022fa/home

開催は、幹事校は慶應義塾大学で,慶應義塾大学三田キャンパス/Zoomハイブリッド開催(学生プロポジションはオンサイトのみを予定)となります。

※状況に応じて会場の変更や Zoom による開催のみに変更する可能性があります

続く新型コロナウイルス感染症の社会状況ではありますが、皆様のご参加を心よりお待ちします。

■日程:2022年10月1日(土)

■開催:慶應義塾大学 三田キャンパス / Zoom  ハイブリッド

 デザイン関連学会シンポジウム共催

■テーマ:「デザインの哲学 〜 日本の豊かさを再考する」

■予定:

学生プロポジション(受付・作業)9:00-

開会式など 10:00-10:30

学生プロポジション 10:30-12:30

特別講演・パネルディスカッション(デザイン関連学会シンポジウム共催) 13:00-17:50

閉会式など 17:50-18:00

■参加登録など:

参加登録開始は9月初旬を予定しています。

学生プロポジションは、大会サイトのリンクからお申込みください。

■問い合わせ先

秋季企画大会実行委員会 e-mail: jssd_2022_autumn-group@keio.jp

大会実行委員会:松岡由幸(委員長)、加藤健郎(実行委委員長)、蘆澤雄亮、石川義宗、小野健太、柿山浩一郎、工藤芳彰、佐々牧雄、井関大介、小林昭世、佐藤弘喜、佐藤浩一郎

第10回Xデザインフォーラム:「デザインリサーチとUXリサーチ」(オンライン)

■趣旨:
デザインリサーチには、デザインの初期段階でユーザー体験などを調査するUXリサーチや、広い意味でのデザインリサーチとして、リサーチ・ベースド・デザインやデザイン研究など、デザインを研究的な視点でとらえれることも、これからのビジネスにとって大事になってきています。今回のXデザインフォーラムでは、これからのデザインを考えるために「デザインリサーチとUXリサーチ」というテーマとしました。
前半では、「デザインリサーチを考える」というテーマで、コンテクストデザインという視点で多様な活動を実践している渡邉康太郎氏 (Takram)と、東海大学でデザイン研究を推進している富田誠先生にデザインとリサーチという視点より話題提供してもらい参加者とも議論します。
後半では「UXリサーチを考える」というテーマで、実践的にUXリサーチを推進している松薗美帆氏(メルペイ)、大草真紀氏(UXリサーチャー)と井手あぐり氏(メルカリ)に話題提供をしてもらい参加者とも議論していきたいと考えています。これからのデザインを広く考える上でとても大事なフォーラムになると思います。最後に希望者で交流会も開催します。多くのみなさんの参加を期待しています。

■日時:9月4日(日)13:00-17:00(オンライン)12:45開場
■主催:Xデザインフォーラム、Xデザイン学校
■協力:日本デザイン学会PD研究部会
■参加費:一般 3000円、交流会参加費:2000円
■詳細申込:http://ptix.at/HwZ30g

■プログラム概要
第1部13:00-14:50 デザインリサーチを考える
・「デザイン的と研究的のわずかな拡張〜コンテクストデザインの運動から」
渡邉康太郎 (Takram)
・「私がかかわるできごとのわかりかた」富田誠(東海大学)
・ディスカッション ファシリテーター 山﨑和彦(Xデザイン学校)

第2部15:00-17:00 UXリサーチを考える
・「私の履歴書と新しいUXリサーチャー像」松薗 美帆(メルペイ)
・「私の履歴書と新しいUXリサーチャー像」大草真紀(UXリサーチャー)
・「私の履歴書と新しいUXリサーチャー像」井手あぐり(メルカリ)
・ディスカッション ファシリテーター 浅野智(Xデザイン学校)

17:10-18:40 交流会
・Xデザインフォーラムでもっとも役に立つのは交流会だと言われています。
・参加者と講師でオンライン交流をしましょう。

■講師プロフィール:渡邉康太郎(Takram)
Takram コンテクストデザイナー / 慶應義塾大学SFC特別招聘教授。 東京・ロンドン・NY・上海を拠点にするデザイン・イノベーション・ファームTakramにて活動。使い手が作り手に、消費者が表現者に変化することを促す「コンテクストデザイン」を掲げ、組織のミッション・ビジョン・パーパス策定からコアサービス立案、アートプロジェクトまで幅広いプロジェクトを牽引。また同名の授業を出身校のSFCにて教えている。関心事は人文学とビジネス、デザインの接続。主な仕事にISSEY MIYAKE の花と手紙のギフト「FLORIOGRAPHY」、一冊だけの本屋「森岡書店」、日本経済新聞社やJ-WAVE のブランディングなど。同局のラジオ番組「TAKRAM RADIO」ナビゲーターも務める。Podcast「超相対性理論」パーソナリティ。近著『コンテクストデザイン』は青山ブックセンターにて総合売上2位(2021年)、4位(2022年)を記録。趣味は茶道、茶名は仙康宗達。

■講師プロフィール:富田誠(東海大学)
武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業(原研哉ゼミ)。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了(長幾郎研究室)。デザインエンジニアリング系のスタートアップ創業、早稲田大学政治学研究科助手などを経て、現在、東海大学教養学部芸術学科准教授。その他、早稲田大学政治経済/理工学術院非常勤講師、株式会社MIMIGURIリサーチャー、厚生労働省広報室参与、総務省行政評価局アドバイザーなどを務める。

■講師プロフィール:松薗 美帆(メルペイ)
株式会社メルペイUXリサーチャー。国際基督教大学教養学部卒、文化人類学専攻。株式会社リクルートジョブズに新卒入社し、人材領域のデジタルマーケティング、プロダクトマネージャーに従事。株式会社リクルートテクノロジーズに出向し、UXリサーチチームの立ち上げに携わる。2019年より現職。新規事業立ち上げやUXリサーチの仕組みづくりなどに取り組む。北陸先端科学技術大学院大学博士前期課程に社会人学生として在学中。著書「はじめてのUXリサーチ」。

■講師プロフィール:大草真紀(UXリサーチャー)
UXリサーチャー。新卒入社後、新規事業立ち上げやプロダクトオーナー、UXデザイナーを経てUXリサーチャーに。現在はインタビュー調査やアンケート調査の実施に加え、組織内のリサーチスキルボトムアップや組織課題のリサーチ観点からの解決に取り組む。副業では外食業界やエンタメ業界のリサーチアドバイザーを行う。

■講師プロフィール:井手 あぐり(メルカリ)
株式会社メルカリ UXリサーチャー。通信系BPOベンダー、リモートワーク人材サービス企業にて人材マネジメント、育成、事業責任者などを経て、社会人向けサービスデザインスクールの修了を機にUXリサーチャーとしてキャリアチェンジ。新銀行立ち上げプロジェクトを経験し、2022年より株式会社メルカリに参画。趣味はロードバイクでの林道探索と金継ぎ。

2022年度日本デザイン学会秋季企画大会 学生プロポジション募集の案内

日本デザイン学会では、デザインを学ぶ方々へのデザイン学研究の普及を目的に、秋季企画大会「学生プロポジション」展覧会を実施しています。本年度の秋季企画大会は10/1(土)に慶應義塾大学/Zoomのハイブリッドで開催され、その中で、午前中10:30-12:30に実施いたします。

「学生プロポジション」では、大学、大学院あるいは専門学校でデザインを学ぶ皆様が、日頃の研鑽の成果を展示発表し、交流することで、幅広いデザインの知と技を共有します。併せて、出展者の学生諸君には大会プログラムを聴講いただき、学会活動への関心を高めていただきます。
なお、当プロポジションは、指導の先生方から応募いただきますようお願いいたします。本会が、数多くの学校からの参加によって、明日を担う学生たちの交流の場となることを楽しみにしています。
■開催場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館 東館6,7階G-SEC Lab.
■開催日程:2022年10月1日(土)10:30-12:30
■実施方法:

  1. 応募資格:大学院生、大学生、専門学校生の個人あるいはグループ。
  2. 対象作品・研究:デザインに関わる研究や授業課題、あるいは研究室プロジェクトの成果。参加者とのディスカッションを通して完成度を高めたいような進行・制作中の研究・作品も歓迎します。
  3. 出展費用:出展1件につき、1,000円・当日受付にてお支払いください。
  4. 展示形式・出展1件につき、スライドによる発表です。作品現物の展示も可とします。
    ・出展者が展示場所で発表することが条件です(発表者不在での展示のみの参加は受け付けません)。
    ・必要であれば,展示のための備品(延長コードなど)や機材(液晶ディスプレイなど)を持参してください。
  5. 展示方法・ポスターや作品現物を当日持参し、設営、展示、発表を行い、終了後に撤去し持ち帰ってください。
    ・会場内の展示位置は幹事校サイトに掲載します。
    ・当日の進行(出展数によるスケジュールの変更があります) 
     9:00~10:30 出展登録と設営
     10:30~12:30 発表と議論
     12:30~ 撤去
  6. 出展キャンセル
    ・応募受付された展示をキャンセルする場合は、1週前の9/23(金)までに下記宛先にメール連絡してください。
  7. 状況に応じて、オンラインイベントに変更させていただくことがありますので、ご了承ください。

■応募方法

  1. 応募締切:9月9日(金)17:00
  2. 応募方法:幹事校サイトにアクセスし、出品研究・制作ごとに、下記要項を学生プロポジション出展申込フォームから入力してください。幹事校サイトは近日公開予定です。
    申込フォーム受付後に事務局からお送りする自動返信メールをもって応募手続き完了とします。なお、同一人物が複数件応募する場合も、出展1件につき1応募となります。
  3. 学生プロポジション出展申込フォームから記入いただく事項は以下の通りです。
    (a)出展作品・研究題目
    (b)代表者氏名・所属
    (c)代表者メールアドレス
    (d)共同研究の場合は全員分の氏名・所属
    (e)指導教員氏名・所属・教員メールアドレス
    (f)作品持ち込みの有無、電源の使用希望の有無、そのほか質問があれば記入してください。
    (g)作品に関する紹介スライド(PDF 1頁)

【重要】大会参加登録フォームへの記入も必ず行ってください。
※応募受付後、自動送信メールを事務局より配信いたします。

学生プロポジション 担当
・研究推進委員会(石川義宗・小野健太・柿山浩一郎)
・企画委員会(工藤芳彰・佐々牧雄)

問い合わせ先
・学生プロポジション事務局(加藤健郎)e-mail: jssd_2022_autumn-group@keio.jp

2022年度 第5支部発表会のご案内(第1報)

日本デザイン学会第5支部では、下記のとおり「2022年度 第5支部発表会」を開催いたします。
以下、今年度の Webサイトを準備しました。
エントリーのご案内は8月下旬となりますが、事前に概要をご確認下さい。

https://design.kyusan-u.ac.jp/jssd5th2022/

日時・会場等

  • 日時:2022年10月29日(土) 10:00 –
  • 会場:Zoomによるオンライン会場を準備します。
  • 概要集:当サイト上への執筆・公開となります。

エントリーについて

  • エントリーの方法については、8月下旬に あらてめてご案内いたします。
  • 事前に「はじめにお読みください」のページで発表区分および発表資格をご確認下さい。

プログラム(予定)

  • 開 場: 09:30 –
  • 開会式: 10:00 –
  • 研究発表(午前の部):10:20 – 12:00
  • 研究発表(午後の部):13:00 – 14:40
  • ライトニングトーク :14:50 – 17:20
  • 閉会式・懇親会:17:20 – 17:50

第69回春期研究発表大会グッドプレゼンテーション賞報告

2022年6月24(金)~26日(日)の3日間オンラインで開催された第69回春期研究発表大会において、座長、研究部会オーガナイザー、グッドプレゼンテーション賞推薦委員、理事より構成される推薦委員会の下、3つの選考基準(研究内容、概要、発表質疑)に基づき審査を行い、その結果59件の候補としてあがりました。それら59件について7月2日(土)に選考会議を開催し、厳正な審議の結果、以下の34件に決定いたしましたのでここに報告します。

口頭発表 27件

1B-06 映画「ドライブ・マイ・カー」における「時間」の多層構造
髙橋 紀子( 福井工業大学 大学院 )

1C-05 江戸時代染織の模様構成における文字の役割変化
伊川 絵理(東京藝術大学)

1D-01 プログラミング教育における学習環境とペア活動との関連性の分析
石井 成郎(一宮研伸大学)

2B-02 母子家庭の相対的貧困問題における本質的問題の研究
徳田 彩(Xデザイン学校)

3B-03 デザイナーの実践知を組織へ開き、巡らせていく方法の探究
瀧 知惠美(株式会社MIMIGURI)

3C-02 未来の生活や社会を表現する活動デザインの検討
小早川 真衣子(千葉工業大学 先進工学部 知能メディア工学科)

3C-03 問いを問い直す、語らう道具のデザイン実践
三河 侑矢(札幌市立大学大学院デザイン研究科)

3D-03 研究発表では語りえない内的動機の語り出し
富田 誠(東海大学)

4A-04 東京都墨田区における伝統的ものづくりの文化の振興
呉 竹雅(千葉大学大学院)

4B-05 地域活性化に寄与する炭焼き小屋再生と森林保全
宮田 佳美(千葉大学大学院)

5C-03 味噌汁とおしるこの味覚評価に及ぼすボウル材質の影響
蔡 宛蓁(千葉大学大学院)

5D-04 国際競技大会におけるピクトグラムの提案
久米 聖伍(九州大学大学院芸術工学府)

6B-04 20世紀前半に日本でデザイン教育を受けた中国人学生の留学実態
周 晨禾(千葉大学大学院)

6D-03 歴史的建造物の構造性能評価に災害履歴を考慮する提案
岩崎 敏之(静岡文化芸術大学デザイン学部デザイン学科)

7A-05 立方体型書籍デバイスにおける表現手法の研究
中村 朝輝(千葉大学大学院)

7B-01 動物園での印象評価をもとにした案内マップの提案
田邉 里奈(千葉工業大学)

7B-04 触覚を活用して遊ぶ実体物ゲームの制作と評価
五十嵐 大智(公立はこだて未来大学大学院)

7B-06 Book Palette:ネット書店において書籍との探索的な出会いを創出する色を介した書籍発見システム
久保田 知靖(公立はこだて未来大学大学院)

7C-02 頸部超音波検査プローブ手技学習のための遠隔授業支援システム
大坪 勇翔(金沢工業大学大学院 システム設計工学専攻)

7D-03 色眼鏡インターフェースを用いたゲーム
石崎 航琉(札幌市立大学 デザイン学部)

8A-05 目的とする行動を想起した状況下におけるピクトグラムの理解度
工藤 真生(九州大学)

8B-03 物の生命感の対比による空間的な「気」の探求
李 光宗(東京藝術大学)

8B-04 定点カメラを用いた人流ビジュアライゼーションシステム
川合 康央(文教大学)

8C-02 プロジェクト型デザイン教育の実践要因
青木 幹太(九州産業大学)

8C-03 「遊びのデザイン」の教育実践と考察
坂川 侑希(東北工業大学)

9C-01 青白い色の2面性:色単体と商品色における消費者評価の違い
加藤 拓巳(明治大学 商学部)

9D-04 想像的思考活動が前頭葉部脳血流量に与える影響
宮田 康平(筑波大学大学院)

ポスター発表 7件

PA-03 タケ材を用いた編組構成による収納家具部品への応用可能性検討
兪 建琳(拓殖大学大学院)

PA-12 地域博物館における歴史的資産のデジタル再現の可能性
陳 祉佑(千葉大学)

PA-19 クレヨンを使用した3Dプリントモデルの仕上げ加工の提案
倉田 晃希(大阪工業大学)

PB-07 動物の頭部形態の類型化をもとにした工作キットの設計
若林 尚樹(札幌市立大学)

PB-13 人間理解に重要な、デザインリサーチで解釈しづらい活動の実践報告
荒石 磨季(常葉大学)

PB-21 UD視点による呼吸器プロダクトの可能性について?
肥田 不二夫(日本大学芸術学部)

PC-17 形状における新奇性と複雑さの定式化と逆問題への応用
本多 詩聞(東京大学大学院工学系研究科)

Xデザイン学校公開講座「ビジョンとパーパスのアプローチと実践(オンライン)

■ 趣旨:
近年、社会や技術の変化を考慮すると、企業、事業やプロジェクトのビジョンやパーパスが重要だと⾔われています。ビジョンは「社会を考慮した、ありたい世界」と定義できるかもしれません。例えば、トヨタでは「コネクティド・シティ」というビジョンを掲げて、その実現に向けて未来の体験を実験するために東富⼠に「ウーブン・シティ」建設を開始しました。また、経産省でもビジョン型のアプローチがより必要となるとしています。またアプローチも、パーパス、スペキュラティブ・デザイン、アート思考、エクスペリエンスビジョン、意味のイノベーションなど、どのようにビジョンづくりにアプローチするのか多様な視点で議論がされるようになりました。

このセッションでは「ビジョンとパーパスのアプローチと実践」をテーマに、多くの企業へビジョンづくりを支援している三澤直加氏にリ・スタートするビジョンデザインのお話しいただき、アーティストの山口典子氏にアートとビジョンについてお話いただき、ビジョンデザインのアプローチと事例を山﨑先生に発表していただきます。そしてビジョンづくりを考えるディスカッションをします。最後に、Xデザイン学校秋コース説明会もあります。 オンラインイベントですが、ぜひご参加ください。

■ ⽇時:7⽉ 8⽇(⾦)18:30-21:00(18:20開場)
■ 参加費:⼀般 1000 円(X デザイン学校 2022 年度受講⽣は無料)
■ 主催:X デザイン学校、X デザイン研究所
■ 協力:⽇本デザイン学会 PD 部会
■詳細・申込:http://ptix.at/KGG6D5

■ プログラム
18:30-18:35 はじめに
18:35-19:05「リ・スタートする企業のビジョンデザイン」
      三澤直加(グラグリッド代表)
19:05-19:35「アートとビジョン」 
      山口典子(アーティスト/大正大学客員准教授)
19:45-20:15「ありたい世界をつくるビジョンデザインのアプローチと事例」 
      ⼭﨑和彦(Xデザイン学校/武蔵野美術⼤学)
20:15-20:40 ビジョンデザインを考えるディスカッション
20:40-21:00 Xデザイン学校秋コース説明会

■ 講師プロフィール:三澤直加(グラグリッド代表)
株式会社グラグリッド 代表取締役/ビジョンデザイナー。2000年にプロダクトデザイナーとしてキャリアをスタートし、その後、UI/UXデザイン、デザインリサーチ、地域活性化支援、サービスデザインを経験しながら、多くのプロダクトやサービスの企画・開発に携わる。2011年に共創型サービスデザイン会社「グラグリッド」を設立。分野を問わず、さまざまな企業のビジョン策定、事業開発の現場に伴走。デザイナーの視点で創造的な解決策を提案するとともに、組織の中から創造的な文化づくりを支援している。特に、絵や図を描きながら考える「ビジュアル思考」スタイルは、企業における合意形成、個性の発見、企画力の向上において多くの成果を生み出している。著書に「ビジュアル思考大全」などがある。武蔵野美術大学 非常勤講師/金沢美術工芸大学 非常勤講師、HCD-Net認定 人間中心設計専門家。

■ 講師プロフィール:山口典子(アーティスト/大正大学客員准教授)
京都市立芸術大学大学院絵画コース油画専攻修了。KEITAI GIRL(2004〜2015)、PEPPERMINT GIRL(2007)などのシリーズで、ネット社会における人間のコミュニケーション感覚の変容や、独特な皮膚感覚に基づいた作品を発表してきた。人間の感覚や感情、コミュニケーションのあり方を主題に、アナログとデジタル表現を行き来しつつ、写真、ビデオ、立体、パフォーマンス、ドローイング、マンガ、アニメーション、ときには3Dプリンターやソフトを駆使し幅広い表現技法を扱う。主な展覧会歴に、個展「Plaque」(MEM、東京、2015)、「第7回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館、2015)、「かけがわ茶エンナーレ」(掛川城竹の丸、静岡、2017)、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」(兵庫、2019)など。主な受賞歴に、2004年第一回現代美術コンクール入賞(大阪府立現代美術センター)、2018年Sovereign Art Prize入選(香港)など。

■ 講師プロフィール:⼭﨑和彦(Xデザイン学校/武蔵野美術⼤学)
(株)Xデザイン研究所共同創業者CDO、武蔵野美術大学教授、Smile Experience Design Studio代表。京都工芸繊維大学卒業後、クリナップ工業(株)、日本IBM(株)UXデザインセンターマネージャー(技術理事)、千葉工業大学デザイン科学科/知能メディア工学科教授を経て現職。日本デザイン学会理事, 日本インダストリアルデザイナー協会理事、グッドデザイン賞選定委員、経済産業省デザイン思考活用推進委員会座長、HCD-Net副理事長など歴任。神戸芸術工科大学・博士(芸術工学)授与。著書多数。デザインの実践・研究・教育とコンサルティングに従事。

第52回 安全工学シンポジウム

第52回 安全工学シンポジウム

(安全工学シンポジウム2022)

「気候変動を見据えた安全・安心・安定」

主 催    日本学術会議 総合工学委員会・機械工学委員会合同工学システムに関する安全・安心・リスク検討分科会

共 催    土木学会、他32学協会

会 期    2022年6月29日(水)、6月30日(木)、7月1日(金)

会 場    オンライン開催

参加方法    事前web申し込み(参加は無料ですが、ホームページから参加申し込みが必要です。)

講演予稿集  webにて事前申し込み(一般5,000円,学生2,000円)(PDFダウンロード版となります)

https://www.anzen.org/index.html

ポスター https://gakkai-web.net/anzen/anzen2022_p.pdf

問合先事務局:

     公益社団法人 土木学会

     E-mail  anzen@gakkai-web.net

デザイン塾: 創発 の本質と日本人 ~新たな時代を拓くために

第69回 春季研究発表大会 確定版プログラム公開

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第69回 春季研究発表大会 確定版プログラム公開
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第69回日本デザイン学会春季研究発表大会の
確定版プログラムを公開しました。

jssd69_program_確定版_220531

ご確認ください。
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