2024年度日本デザイン学会第4支部研究発表会のご案内

日本デザイン学会第4支部は、2024年3月4日(月)に令和5年度研究発表会を対面方式で開催致します。
本研究発表会の概要をご連絡申し上げます。

なお参加費は無料で、当日参加も受け付けます。

開催日時: 2024年3月4日(月)
発表形式:完全対面方式
発表会場:成安造形大学 コミュニティスペース「結」

〒520-0248滋賀県大津市仰木の里東4-3-1
TEL:077-574-2111(代表)

1、13:00 開会 開会の挨拶

2、13:05 シンポジウム「ユニバーサルデザイン」
大学教育の現場にユニバーサルデザインが採り入れられて多くの年月が過ぎました。
一方、改正バリアフリー法や文部科学省からの通知によって、大学教育の様々な現場にも努力義務や合理的な配慮が求められるようになって参りました。
普段、デザイン教育・研究に関わる立場を超えて、その意味や目的について意見交換できればと考えます。

3、14:00 研究発表第1セッション
Image-based content in ELT textbooks for language acquisition(言語習得のための ELT 教科書における画像ベースのコンテンツ:福岡の公立高校教師による画像利用の発生率)
サンチェス・イスリエタ・ホアン・フランシスコ(九州大学大学院芸術工学府)
幼児の音声調節能力を向上させるゲームUXデザイン
王 興琦(大阪芸術大学芸術研究科)
創造性発揮のために自らを動機づけようとする開発者
磯野 誠(公立鳥取環境大学大学院)

4、15:00 研究発表第2セッション
バーチャル・ヒューマン・インタラクション前史としてのフライトシミュレーション その1
益岡 了(大阪工業大学)
利用するシーンや利用方法に焦点を当てた無電源スピーカーの提案
福浦啓志郎(大阪工業大学)
旅行困難者の海遊びトライアル
久保雅義(芸術文化観光専門職大学)
茶道の美を学ぶ
谷本 尚子(京都精華大学)

5、16:30 ポスター発表(懇親会)
正課外教育サーティフィケイト制度と工学系学部におけるデザイン活動
石川 奏穂(甲南大学 知能情報学部)

日本デザイン学会第4支部 支部長 益岡 了

人材募集:教員公募:筑波大学芸術系(准教授または助教1名)の募集について

このたび、筑波大学芸術系では、下記の通り教員を募集します。詳しくは下記のHPに
てご確認ください。
准教授または助教:1名
専門分野:美術またはデザインまたは世界遺産学

大学HP(和文):https://www.tsukuba.ac.jp/about/jobs-information/
大学HP(英文):https://www.tsukuba.ac.jp/en/about/jobs-information/
J-REC(和文):https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D124020536
J-REC(英文):
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail/Changelang?id=D124020536&lang=1

募集期間:2024年2月9日から2024年3月22日まで(必着)

日本デザイン学会第四支部 川島文化織物文化館「創業180周年特別企画 澤部清五郎生誕140年 川島と歩む 綴織壁掛」見学会の実施報告

第四支部では川島セルコン様のご厚意により川島文化織物文化館「創業180周年特別企画 澤部清五郎生誕140年 川島と歩む 綴織壁掛」「ミラノデザインウィーク展示作品」について、2023年9月11日(月)14:00〜16:00に見学会を行えました。
当日はイギリスや台湾からの参加者もあり、また会員以外の方の参加もあって、国際的で専門的な見学会を行うことが出来ました。
関係者の皆様方のご協力に感謝申し上げます。

アジャイルプロセス協議会シンポジウム2023のお誘い

アジャイルプロセス協議会ではこのたび、御団体の協賛のご承諾をいただいた「AIとシステムの社会的意義」をテーマとし、Symposium2023と題した標記シンポジウムを開催いたします。年末にさしかかった慌ただしい時期(12月2日)ではございますが、工学院大学新宿キャンパスでの知の交流イベントです。

シンポジウムの開催概要ページ↓
https://www.agileprocess.jp/sympo23

ChatGPTの出現以降、AIが急速に社会に溶け込み、個人・組織の活動が変わり、産業構造にも影響がでてきています。このシンポジウムでは、AI利用のTipsや、ツール操作の話ではなく、テクノロジーがもたらす社会的影響や組織・経営にまで視座を広げた探求や実践に関する講演を揃えています。

このシンポジウムは、多様な人々との交流の場を提供しています。コミュニケーションを重視しており、リアルな(オンラインではなく)交流が主体です。シンポジウム後も最終的なプロシーディングスの公開(2024年春)も参加者に配布する予定です。

参加申込みページ(御団体の優待価格を設定しております)↓
https://8a6ab4f86ea8f5540656e72c3a.doorkeeper.jp/events/164024

なお、支払い手続きで銀行振込、会場での現金払いなどの方法を希望される場合には、問い合わせアドレス(info@agileprocess.jp)まで連絡をお願いいたします。



2023年度 第21期調査研究助成【公募型リサーチペーパー】募集のご案内

▼ 調査研究助成のご案内

公益財団法人医療機器センター(理事長:菊地眞)では医療機器産業の活性化に
向けた社会科学系研究の活性化および研究者の先生方の育成が必須であると考え、
2017年度から研究助成制度を開始しております。

当センターでは、医療機器の研究開発のあり方や医療機器産業界のあり方を念頭に、
医療機器産業を取り巻く環境、短期的あるいは中長期的な課題について分析検討し、
提言につながり得る社会科学系研究を行う社会科学系研究者の育成に取り組んでおります。

本調査研究助成をより多くの研究者の方々にご活用いただきたく、また、
これまで医療機器を対象にされていなかった研究者の皆様にもご応募を
頂きたく以下のとおりご案内申し上げます。

本調査研究助成に関し、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、
お気軽にお問合せいただければ幸いです。
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

■対象■
大学・国立研究開発法人等の研究機関に所属する
研究者、大学院生、学部学生の方となっています。
(学部・修士課程の学生の方が応募する場合は、責任を持って研究指導して頂ける方との連名でグループとして申請して下さい。)

当該事業で目指している育成の方向性
・社会科学の視点を持てる、医療機器に携わる研究者・医療従事者の育成
・医療技術を理解できる、社会科学系研究者の育成

■対象テーマ■

医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、
レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い
社会科学系研究テーマとなっております。
調査や分析、実証研究、 ケーススタディ等を元に一般化した
議論をするような研究を想定しています。既成の概念にとらわれない、
新しい発想に基づくテーマについても歓迎します。
(医療機器の研究開発・試作、実験、臨床研究等は対象ではありません。)
■募集期間■
第21期公募:2023年11月1日~11月30日
■詳細■

下記URLまたは添付pdfファイルをご覧下さい。

◇ 2023年度 調査研究助成【公募型リサーチペーパー】募集のご案内
https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/grant_application.html

■問い合わせ先■

公益財団法人医療機器センター附属
医療機器産業研究所 担当 松橋
Mail. mdsi@jaame.or.jp<mailto:mdsi@jaame.or.jp>
Tel. 03-3813-8553

「METI Journal ONLINE」WEBマガジンのご案内

経済産業省では「METI Journal ONLINE」というWEBマガジンを毎月発行しており、

世界の話題から身近なテーマまで経済産業に関するトピックを集め、月替わりの政策特集や経営者インタビューなどを掲載しております。

デザインをテーマとした政策特集「デザインで織りなす経済と文化」(全5回)につきまして、
第3回が公開となっておりますので、ご案内させていただきます。

今回は、グッドデザイン賞についての回になります。
賞の歴史を振り返り、審査委員長の齋藤精一氏にもインタビューをさせていただいております。
以下URLよりご覧くださいませ。
https://journal.meti.go.jp/p/29849/

【今後の掲載日程(予定)】

第1回 10/5(木) デザインの力は宇宙でも。山崎直子さんが説く「デザインが変えていく暮らし」(公開済)

第2回 10/13(金) 日本にデザインミュージアムを! 大阪中之島美術館が家電や住宅を展示する狙いとは(公開済)

第3回 10/17(火) グッドデザイン賞は進化する!★本日公開★

第4回 10/24(火)

第5回 10/30(月)

(※)日程は変更になる場合がありますので、ご承知置きいただけますと幸いです。

人材募集:教員公募:筑波大学芸術系(准教授または助教1名)の募集について

このたび、筑波大学芸術系では、下記の通り教員を募集します。詳しくは下記のHPに
てご確認ください。

准教授または助教:1名
専門分野:美術またはデザインまたは世界遺産学
https://www.tsukuba.ac.jp/about/jobs-information/
https://www.tsukuba.ac.jp/en/about/jobs-information/
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D123100586
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D123100586&ln=1

募集期間:2023年10月6日から2023年11月15日まで(必着)

「デザインの日」ロゴマーク・ポスターの無料ダウンロード

この度、経済産業省ホームページでは、10月1日「デザインの日」に際し、
「デザインの日」ロゴマーク・ポスターの無料ダウンロードページを作成いたしました。

「デザインの日」とは、デザインの社会への一層の浸透を図ることを目的に、当時の通商産業省が1990年に定めました。
日本のデザイン政策が本格的に開始された「デザイン奨励審議会」の設置日である1959年10月1日が由来です。

「デザインの日」ロゴマークやポスターは、日本のグラフィックデザイン界のレジェンド亀倉雄策氏(1915年‐1997年)によるデザインです。
亀倉氏の代表作としては、「東京オリンピック1964」、「EXPO’70」、「ヒロシマ・アピールズ1983」のポスター、NTT、グッドデザイン、ニコンのシンボルマークやロゴタイプ等があります。
その作風は、シンプルで力強く、時代や国を越え、強く印象に残るものとなっており、国内外で高く評価されています。
戦後日本の産業やデザインの発展のため、デザイン運動やデザインコミッティ等の設立などによって社会を大きく動かすと同時に、
数々の講演・執筆活動を通じ「デザイン」という言葉・概念の普及と社会的認知にも尽力されました。

デザイン業界の関係者の皆様におかれましては、この記念日やロゴマーク・ポスターをぜひご活用いただき、デザインの、社会へのより一層の浸透にご活用いただきたくご案内させていただきます。

●ロゴマーク・ポスターのダウンロードページ(経済産業省デザイン政策室)
 https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/human-design/logo.html
●プレスリリース(PRタイムス)
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000082634.html

2023年度 デザイン学研究・作品集投稿受付開始

2023年度「デザイン学研究 作品集 29号(2023)」の作品募集についてお伝えします。
投稿期間は9月1日~30日、締切りは9月30日(日)です(例年から1ヶ月遅れで募集を開始しております)。

詳細は、この学会 WEBサイトの「論文・作品集」の、「作品投稿案内」の「作品集投稿規定」「作品集執筆要領」「作品集投稿手順」などを参照してください。
詳細は以下のリンクをご覧ください。

http://jssd.jp/papers-and-works/post-works

会員の皆様、奮ってご投稿をお待ちしております。

作品審査委員会

2023年度 デザイン学研究・作品集投稿受付

2023年度「デザイン学研究 作品集 29号(2023)」の作品募集についてお伝えします。
投稿期間は9月1日~30日、締切りは9月30日(日)です(例年から1ヶ月遅れで募集を開始しております)。
会員の皆様、奮ってご投稿ください。

詳細は、この学会 WEBサイトの「論文・作品集」の、「作品投稿案内」の「作品集投稿規定」「作品集執筆要領」「作品集投稿手順」などを参照してください。
詳細はこちら

作品審査委員会