2023年度 第21期調査研究助成【公募型リサーチペーパー】募集のご案内

▼ 調査研究助成のご案内

公益財団法人医療機器センター(理事長:菊地眞)では医療機器産業の活性化に
向けた社会科学系研究の活性化および研究者の先生方の育成が必須であると考え、
2017年度から研究助成制度を開始しております。

当センターでは、医療機器の研究開発のあり方や医療機器産業界のあり方を念頭に、
医療機器産業を取り巻く環境、短期的あるいは中長期的な課題について分析検討し、
提言につながり得る社会科学系研究を行う社会科学系研究者の育成に取り組んでおります。

本調査研究助成をより多くの研究者の方々にご活用いただきたく、また、
これまで医療機器を対象にされていなかった研究者の皆様にもご応募を
頂きたく以下のとおりご案内申し上げます。

本調査研究助成に関し、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、
お気軽にお問合せいただければ幸いです。
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

■対象■
大学・国立研究開発法人等の研究機関に所属する
研究者、大学院生、学部学生の方となっています。
(学部・修士課程の学生の方が応募する場合は、責任を持って研究指導して頂ける方との連名でグループとして申請して下さい。)

当該事業で目指している育成の方向性
・社会科学の視点を持てる、医療機器に携わる研究者・医療従事者の育成
・医療技術を理解できる、社会科学系研究者の育成

■対象テーマ■

医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、
レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い
社会科学系研究テーマとなっております。
調査や分析、実証研究、 ケーススタディ等を元に一般化した
議論をするような研究を想定しています。既成の概念にとらわれない、
新しい発想に基づくテーマについても歓迎します。
(医療機器の研究開発・試作、実験、臨床研究等は対象ではありません。)
■募集期間■
第21期公募:2023年11月1日~11月30日
■詳細■

下記URLまたは添付pdfファイルをご覧下さい。

◇ 2023年度 調査研究助成【公募型リサーチペーパー】募集のご案内
https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/grant_application.html

■問い合わせ先■

公益財団法人医療機器センター附属
医療機器産業研究所 担当 松橋
Mail. mdsi@jaame.or.jp<mailto:mdsi@jaame.or.jp>
Tel. 03-3813-8553

「METI Journal ONLINE」WEBマガジンのご案内

経済産業省では「METI Journal ONLINE」というWEBマガジンを毎月発行しており、

世界の話題から身近なテーマまで経済産業に関するトピックを集め、月替わりの政策特集や経営者インタビューなどを掲載しております。

デザインをテーマとした政策特集「デザインで織りなす経済と文化」(全5回)につきまして、
第3回が公開となっておりますので、ご案内させていただきます。

今回は、グッドデザイン賞についての回になります。
賞の歴史を振り返り、審査委員長の齋藤精一氏にもインタビューをさせていただいております。
以下URLよりご覧くださいませ。
https://journal.meti.go.jp/p/29849/

【今後の掲載日程(予定)】

第1回 10/5(木) デザインの力は宇宙でも。山崎直子さんが説く「デザインが変えていく暮らし」(公開済)

第2回 10/13(金) 日本にデザインミュージアムを! 大阪中之島美術館が家電や住宅を展示する狙いとは(公開済)

第3回 10/17(火) グッドデザイン賞は進化する!★本日公開★

第4回 10/24(火)

第5回 10/30(月)

(※)日程は変更になる場合がありますので、ご承知置きいただけますと幸いです。

人材募集:教員公募:筑波大学芸術系(准教授または助教1名)の募集について

このたび、筑波大学芸術系では、下記の通り教員を募集します。詳しくは下記のHPに
てご確認ください。

准教授または助教:1名
専門分野:美術またはデザインまたは世界遺産学
https://www.tsukuba.ac.jp/about/jobs-information/
https://www.tsukuba.ac.jp/en/about/jobs-information/
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D123100586
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D123100586&ln=1

募集期間:2023年10月6日から2023年11月15日まで(必着)

「デザインの日」ロゴマーク・ポスターの無料ダウンロード

この度、経済産業省ホームページでは、10月1日「デザインの日」に際し、
「デザインの日」ロゴマーク・ポスターの無料ダウンロードページを作成いたしました。

「デザインの日」とは、デザインの社会への一層の浸透を図ることを目的に、当時の通商産業省が1990年に定めました。
日本のデザイン政策が本格的に開始された「デザイン奨励審議会」の設置日である1959年10月1日が由来です。

「デザインの日」ロゴマークやポスターは、日本のグラフィックデザイン界のレジェンド亀倉雄策氏(1915年‐1997年)によるデザインです。
亀倉氏の代表作としては、「東京オリンピック1964」、「EXPO’70」、「ヒロシマ・アピールズ1983」のポスター、NTT、グッドデザイン、ニコンのシンボルマークやロゴタイプ等があります。
その作風は、シンプルで力強く、時代や国を越え、強く印象に残るものとなっており、国内外で高く評価されています。
戦後日本の産業やデザインの発展のため、デザイン運動やデザインコミッティ等の設立などによって社会を大きく動かすと同時に、
数々の講演・執筆活動を通じ「デザイン」という言葉・概念の普及と社会的認知にも尽力されました。

デザイン業界の関係者の皆様におかれましては、この記念日やロゴマーク・ポスターをぜひご活用いただき、デザインの、社会へのより一層の浸透にご活用いただきたくご案内させていただきます。

●ロゴマーク・ポスターのダウンロードページ(経済産業省デザイン政策室)
 https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/human-design/logo.html
●プレスリリース(PRタイムス)
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000082634.html

2023年度 デザイン学研究・作品集投稿受付開始

2023年度「デザイン学研究 作品集 29号(2023)」の作品募集についてお伝えします。
投稿期間は9月1日~30日、締切りは9月30日(日)です(例年から1ヶ月遅れで募集を開始しております)。

詳細は、この学会 WEBサイトの「論文・作品集」の、「作品投稿案内」の「作品集投稿規定」「作品集執筆要領」「作品集投稿手順」などを参照してください。
詳細は以下のリンクをご覧ください。

http://jssd.jp/papers-and-works/post-works

会員の皆様、奮ってご投稿をお待ちしております。

作品審査委員会

2023年度 デザイン学研究・作品集投稿受付

2023年度「デザイン学研究 作品集 29号(2023)」の作品募集についてお伝えします。
投稿期間は9月1日~30日、締切りは9月30日(日)です(例年から1ヶ月遅れで募集を開始しております)。
会員の皆様、奮ってご投稿ください。

詳細は、この学会 WEBサイトの「論文・作品集」の、「作品投稿案内」の「作品集投稿規定」「作品集執筆要領」「作品集投稿手順」などを参照してください。
詳細はこちら

作品審査委員会

人材募集:教員公募:東北工業大学 ライフデザイン学部 産業デザイン学科

このたび、東北工業大学 ライフデザイン学部 産業デザイン学科では、下記の通り教員を募集します。
【募集人員1】教授または准教授(専門分野:映像デザイン、情報デザイン)1名
【募集人員2】准教授または講師(専門分野:プロダクトデザイン、商品企画)1名
【着任時期】 令和6年4月1日
【募集期間】 令和5年9月29日 必着

※詳しくは下記ウェブサイトをご確認ください。
https://www.tohtech.ac.jp/corporation/recruit/teacher/index.html

Designシンポジウム2023(講演発表申込延長:7月13日)

Designシンポジウム2023のお知らせです.

講演申し込みが再延長されました.講演をご検討くださいますようお願い申し上げます.

Designシンポジウム2023の講演申し込み締切を2週間再延長し、7月13日(木)としました。

講演申し込み時に必要なのは、簡単な1頁のアブストラクトのみです。

最終の講演原稿提出締切は、8月31日(木)です。

2年に一度の分野横断的な議論の場として開催しています。多くの方の参加をお待ちしています。

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講演発表申し込み締切: 2023年6月15日 ⇒ 7月13日(木)

講演原稿提出締切:8月31日(木)

会期:2023年10月8日(日)~9日(月、祭日)

開催場所:建築学会会館(東京・田町)

HP:建築学会HP (https://www.aij.or.jp/event/list.html

    Designシンポジウム2023(https://d-sym.jp/2023/)講演に関する問合せ先:和田 浩一(Designシンポジウム2023 運営委員会委員長)

職業能力開発総合大学校

        能力開発院 基盤ものづくり系

〒187-0035

        東京都小平市小川西町 2-32-1

E-mail: mailto:wada@uitec.ac.jp

「失われたクメール美術」教育復活プロジェクト2023

カンボジア プノンペン 

クメール美術教育 3月20-21日(コンポンスプー州ソンブール小学校)

クメール美術展示と国際交流会 3月21日―25日(王立プノンペン大学 絆ホール)

教育部会:「デザイン教育研究会」のお知らせ

本年初回の「デザイン教育研究会」を下記の要領で実施いたします。コロナの影響のため久々となる今回の研究会では、3年前に予定していた企画がようやく実現いたします。2月末のお忙しい時期ではございますが、皆様お誘い合わせの上是非ご参加下さい。

本研究会はデザイン、美術、工芸などの教育現場に携わる方をはじめ、デザイナー・クリエーターの方々、そしてそれらを目指す若い学生や関心のある方々に開かれた交流の場です。毎回様々なテーマを掲げ、年間2〜3回の予定で開催しておりますが、デザイン学会の所属に関わらずどなたでも自由に参加していただけますので、是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。

教育部会主査/金子武志

テーマ 『 蒐集についての一考察  ~ モノとの縁、ヒトとの縁 ~ 』

発表者:中川英之(gallery 坂 オーナー)             
日 時:2023年2月25日(土)14:00~16:00             
会 場:日本デザイン福祉専門学校 学生ホール          
   (東京都渋谷区千駄ヶ谷5-7-3,1F)


なぜ、ひとは蒐集するのか。蒐集癖などとも揶揄され、蒐集に興味がないひとには、まるで理解できない不可思議な行為。蒐集する対象物は、それこそ多種無限に及びます。モノがもつ魅力、その魅力の捉え方もひとそれぞれですが、モノを蒐めるということは、謂わば、それ自体が一つのデザインであり、一つの創作だとも思うのです。
様々な素材を扱う表現者、手仕事の人々と出会う生業を私はしておりますが、モノを蒐めることは、そのモノを生み出したヒトに興味をもつことでもあります。なぜその素材を扱うことになったのか、その作風に至る道程はどのようなものなのか、いま挑みたい表現は何か、敢えて異素材への探求心はないか、など興味は尽きません。
そのモノが古物の場合には、そのモノの歴史や民俗など、その背景へ興味が至ります。 どんな時代に、 何処で、 どのような者がこさえたのか、どのように伝世してきたのか、否、できれば伝世などせず、蔵から出てきて真っ先に目垢のつかないそれを手にしたい、そんな風に、そのモノを巡る夢想妄想は果てなく繰り広げられるのです。
そんなモノたちが帯同してくれる世界は、人生に深みを与え、より豊かにしてくれます。
そんなモノ蒐めについて思い巡らす様々や、そこから派生する取り留めもない話に、今回は少々お付き合い頂けましたら幸いです。


中川 英之(なかがわ ひでゆき)プロフィール

日本大学文学研究科史学専攻修士課程修了 日本中世史を鈴木國弘氏に、日本民俗学を平野榮次氏に師事、村落や島嶼への民俗調査や、武蔵村山市史編纂専門調査員としての現地踏査研究から、郷土資料や古道、民間信仰遺物の価値・多様性への探究を深める。
明光義塾狭山ヶ丘教室長を6年間務めた後、2005年東京神楽坂にgallery坂開廊。
工芸、平面、造形など多岐に亘る作家展を開催する展示スペースと、30人余の魅力溢れる作家作品を展観する常設スペースを併設し、素材・ジャンルを問わず様々な輝きを放つ作家たちと、その挑戦する表現や手仕事の形姿を紹介し続けている。
07~19年神楽坂まち飛びフェスタ参画、09~12年カグラザカヨコロジー参画、
11年木旋美術倶楽部第1回展示会講評、18年十人十色神楽坂ガラス散歩参画、
18年日本デザイン福祉専門学校クラフトデザイン学科特別セミナー講師

教育部会HP http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group

【会場へのアクセス】 会場が前回と異なります。ご注意ください。
日本デザイン福祉専門学校 渋谷区千駄ヶ谷5-7-3 http://www.ndc.ac.jp/info/accessmap.html
JR 代々木駅または千駄ヶ谷駅、都営地下鉄大江戸線代々木駅 徒歩5 分
東京メトロ副都心線北参道駅 徒歩3 分

問合せ 日本デザイン福祉専門学校 金子武志(教育部会・主査)
TEL03-3356-1501 E-mail kaneko(at)ndc.ac.jp *atは@jssd