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第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台「地域の見え方・接し方」のご案内(第3報)参加エントリー開始しました。

第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台「地域の見え方・接し方」の参加エントリーを開始しました。
本大会から「グラフィック・カタリスト」という新しい参加方法も提案します。
詳細は大会Webサイトでご覧ください。
皆様のご参加お待ちしております。

第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台「地域の見え方・接し方」
・サイト|https://jssd-branch1-2022.studio.site/
・日時|2022年10月22日(土)9:30開場、10:00開始
・形式|ハイブリッド形式
・会場|エル・パーク仙台(オンサイト)& Zoom(オンライン)
・参加資格|日本デザイン学会の会員・非会員は問いません
     (口頭発表とライトニングトークの発表資格は会員のみ)。
・参加申込|
 →仙台会場(オンサイト):https://jssd-branch1-2022.studio.site/entry
 →Zoom会場(オンライン):https://jssd-branch1-2022.studio.site/online-entry
・参加申込〆切|2022年10月14日(金)23:59
・発表資料提出〆切|2022年10月17日(月)23:59
・参加費|500円(オンサイトおよびオンラインいずれの参加の場合も参加費が必要です)
・支払方法|
 →仙台会場(オンサイト):当日の第1会場受付または第2会場受付でお支払いください。
 →Zoom会場(オンライン):Peatix (https://peatix.com/event/3379981/view) にてお支払いください。
・幹事|東北工業大学
・主催|日本デザイン学会 第1支部

●プログラム(予定)
・フィールドワークショップ&オンラインワークショップ
・口頭発表(全国大会と同様の発表形式。発表者、観客、グラフィック・カタリストが参加。)
・ライトニングトーク(第一支部大会独自の発表形式。発表者、観客、グラフィック・カタリストが参加。)
・基調講演
・省察会(ディスカッション) など

*グラフィック・カタリストとは?
カタリスト(Catalyst)とは、化学反応を促す「触媒」を表す英語です。
発表者・観客をつなぐ新しい学会参加方法として第一支部会で考案しました。
口頭発表やライトニングトークを聞いて生まれた自分の想い・問いを、発表の記録と共に紙にメモしていただきます。
省察会ではそのメモを基に、発表者、観客、グラフィック・カタリストが語り合います。
グラフィック・カタリストの申込もお待ちしています。

●大会までのスケジュール(2022/10/06現在の予定)
6 木 参加・発表申込(公式サイト)、参加費受付(Peatix)
7 金
8 土
9 日
10 月
11 火
12 水
13 木
14 金 〆切)発表申込
15 土
16 日 
17 月 〆切)発表資料提出
18 火
19 水
20 木 発表資料公開(予定)
21 金
22 土 当日、〆切)参加申込、参加費受付

●お問い合わせ先(第1支部事務局:札幌市立大学福田研究室)
・jssd1st○icloud.com(○を@に変えてください)

【発表29件・プログラム確定!】2020年度第1支部大会「むだ」のデザイン(10/4(日)開催)

第11回 日本デザイン学会 第1支部大会・発表プログラムが確定しました!

・口頭発表:9件
・ライトニングトーク:20件

当日は、市民活動家、学生、社会人、研究者など多様な顔ぶれが集まりデザインの小話(デザインむだ話し)に花を咲かせます。いまを想像的に生きる29人の活動家によるデザインの知恵を聞いてみませんか?

参加のお申し込みは10月2日(金)23:59までとなります。
発表プログラムの確認、参加のお申し込みは下記、大会サイトから。

◎2020年度 第1支部大会WEBサイト→https://jssd-branch1-2020.studio.site/

◎開催日時:2020年10月4日(日)9:20〜18:00
◎開催場所:ZOOM(オンライン)※接続先リンクは10/3(土)に配布予定
◎参加申込:10月2日(金)23:59まで

[日本デザイン学会 第1支部会について]

 これまで第1支部では、地域に開かれた学会活動をコンセプトに、仙台・札幌・函館・秋田・山形・八戸にある各校に出向き、地元市民と学生、社会人、教員らがフラットにデザイン学の知見を交流する場を作ってきました。
 このように、現場における交流を何よりも大切にしてきた第1支部大会ですが、本年度はCovid-19感染拡大防止に配慮し、オンラインで開催します。
 リアルな開催地域に根ざした学会活動はできませんが、オンラインという共有の「地=知」に根ざすさまざまな現場で、実践されているデザインの小話(デザインむだ話)を持ち寄ることから、ラディカルに変容する社会におけるデザインの居場所を思索します。

【10/4(日)開催】2020年度 第1支部大会「むだ」のデザイン

[第11回 日本デザイン学会 第1支部大会 開催概要]

開催日時:2020年10月4日(日)9:30〜16:00
開催場所:ZOOM(オンライン)※接続先リンクは10/3(土)に配布予定

[日本デザイン学会 第1支部会について]

 これまで第1支部では、地域に開かれた学会活動をコンセプトに、仙台・札幌・函館・秋田・山形・八戸にある各校に出向き、地元市民と学生、社会人、教員らがフラットにデザイン学の知見を交流する場を作ってきました。
 このように、現場における交流を何よりも大切にしてきた第1支部大会ですが、本年度はCovid-19感染拡大防止に配慮し、オンラインで開催します。
 リアルな開催地域に根ざした学会活動はできませんが、オンラインという共有の「地=知」に根ざすさまざまな現場で、実践されているデザインの小話(デザインむだ話)を持ち寄ることから、ラディカルに変容する社会におけるデザインの居場所を思索します。

【第1支部 第9回研究発表大会 in 秋田~地もとでデザイン~】活動報告

2018年10/7~8  秋田にて第1支部 第9回研究発表大会が開催されました。

● 10月7日(日)会場:秋田大学 鉱業博物館

はじめに、今井忠男先生(秋田大学国際資源学部教授/岩盤工学)による「阿仁鉱山の技術と経済が残した物~秋田文化と工業のつながり~」というテーマの講演がありました。江戸時代前期に開抗した阿仁鉱山にて、地下鉱脈の調査・採掘技術が高度に発展してきた経緯や、金銀銅の河川舟運による、まちづくり・秋田文化の創生についてのお話を聞くことが出来ました。つづいて5名の研究者による口頭発表があり、異なる現場における実践中心の研究発表を聞くことが出来ました。発表は全てグラフィックレコーディングし、懇親会の和やかな雰囲気の中で、グラレコを基ににもう一度、発表内容について議論しました。

JSSD_1st_大会プログラム

● 10月8日(月)会場:旧割烹松下

大会二日目朝9時、約80畳のお座敷に13件のポスターがずらりと並び、ポスターセッションが始まりました。セッションは発表者も質疑に参加できるように2部制に分けて実施されました。今年は、学部生の参加が多く、学生同士の闊達な意見交換が展開されていました。

ポスター発表の次は、秋田が誇る銀銅の金工職人お二人による作品説明がありました。参加いただいたのは、江戸時代前期に刀の柄や鍔(つば)の装飾技術として生まれた木目金の製法を独学で修得した職人さんと、若い感性で伝統に捕らわれない新たな銀線細工を制作している若手職人さんです。お二人とも独自のアプローチで金工技術を探究しており、地物で工芸を極めようとするモノづくりの姿勢や考え方を学ぶことが出来ました。

職人さんの作品紹介につづいて、あきた舞妓さんによる日本舞踊の演舞がありました。実は会場となった旧割烹松下は、明治から昭和初期にかけて繁栄した川反芸者の文化を再び嗜むことを目的にリノベーションされた場所です。

鉱業で栄えた秋田の芸者文化の盛衰と再生のお話を聞き、舞妓さんの演舞による非日常世界にひとしきり浸かった後、10名の実践者によるライトニングトーク(以下、LT)がありました。LTは、「このアイデアどうでしょう?」とか、「やってみたら、こうなったんだけど、どう思います?」など、口頭発表では怖くて聞けないような「問い」を気軽に立てられることが魅力です。10人の軽やかなライトニングトークも、その場でグラフィックレコーディングし、LTの後にグラレコを見ながら参加者と発表内容に関して議論を深めました。そこでも発表者と参加者同士が、デザイン活動の悩みやアイデアについて熱く語りあう風景が、各所に生まれていました。

JSSD_1st_大会プログラム

2日間を通して豊富な鉱脈を有する秋田の鉱業と工芸のダイナミックな相関をリアルに味わい、秋田にすっかり魅了されてしまいました。
また、2日目 旧割烹松下での研究発表では学生と職人さん、舞妓さん、そして教員、社会人の垣根を超え、それぞれのデザイン活動についての知見を交わし深める場になりました。

第1支部大会では、学会活動を地域に開いていくことをコンセプトに大会を開催しています。

2019年度の第1支部大会は「山形!」「幹事校は東北芸術工科大学!」にて日本デザイン学会秋季企画大会と合同で開催いたします。来年度も第1支部・東北-北海道圏域ならではのデザイン知が生まれる場づくりを目指していきます。

 

 

 

 

【2018年 10月7日ー8日】第9回日本デザイン学会第一支部大会 in 秋田のプログラム公開

日本デザイン学会第一支部 第9回研究発表大会のプログラムが確定しました。

口頭発表5件、ポスター発表18件、ライトニングトーク10件の研究発表が集まりました。

研究発表だけでなく、今井忠男先生(秋田大学国際資源学部教授)による、秋田の文化と鉱業のつながりについての講話や、

復活した川反芸者の舞妓さんによる演舞、また秋田銀線細工の工芸職人さんによる作品紹介とお話など、

秋田の地もとのデザインを体感できるプログラムとなっています。

大会プログラムのPDFダウンロードはこちら

https://drive.google.com/file/d/0B6Y-1bRtNvHcV1daR1FpVjJXSXpHbUVvVTJXUzdUMnJDQWlJ/view?usp=sharing

第9回 日本デザイン学会第1支部大会 in 秋田(10/7~8, 2018)開催のご案内

2018年度 第9回目の第1支部大会を10月7日(日)~8日(月)に秋田市(幹事校・秋田大学)で開催します。本年度も「地域に開かれた学会」を活動のコンセプトとし、正会員・学生会員の他、市民活動家と共に、生活世界に生起しつつあるデザインの旬を捉え、旬を味わうための研究交流をおこないます。

第9回日本デザイン学会第一支部大会「大会開催要項」及び「参加申し込み要項」
大会テーマ:地もとでデザイン 

参加・発表申し込みの詳細は開催要項をご確認ください。PDFダウロード→こちら

〇開催日時・会場 : 平成30年10月7日(日)~8日(月)(2日間)

《第1日目》10/7(日)午後2時~午後6時(受付開始:午後1時)

会場:秋田大学附属鉱業博物館講堂(秋田市手形字大沢28−2)

《第2日目》10/8(月)午前9時~正午(受付開始:午前8時)

会場:秋田文化産業施設・旧割烹「松下」(秋田市千秋公園1−3松下)

〇開催メッセージ

鉱山、銀線細工、舞妓。。。一見、関係のないような組み合わせですが、いずれも江戸時代に花開いた「秋田の地」における文化的象徴であり、また当地のデザイン活動の萌芽として、その営みを語る上で欠かすことができない存在です。このような背景のもと、今年度の日本デザイン学会第一支部会研究発表会は「秋田大学附属鉱業博物館」と「旧割烹『松下』」という、秋田のデザイン文化の息吹を感じられる2つの会場で開催することとなりました。「地もとでデザイン」されている数々の事象の紹介を通して、地域においてデザインが果たす役割、そしてこれからのデザインのあり方について考えてみたいと思います。みなさまのご参加をお待ちしております。

学会会員に限らず、「地域の未来にむけた活動について語りたい、考えたい」というかたは誰でも参加可能です。要項をよくお読みのうえ、お申し込みください。

●参加申し込み締切日 9月27日(木)

●発表申し込み締切日 9月18日(火)まで (9/7 締切から延長しました)

●第1支部大会の更新情報を受け取りたい方は、下記のgoogleフォームに基本情報を登録ください。

https://goo.gl/forms/4tUm59eAX6bs7j2w1

第1支部ウェブサイト→こちら

●「大会開催要項」及び「参加申し込み要項」 のPDFは下記からダウンロードできます。

https://drive.google.com/file/d/18KLJt_aaJvFUavlrLp_eIhaACrlSBO_4/view?usp=sharin

※上記≪1日目≫画像2点秋田大学鉱物博物館サイトより採録