第2支部 見学会のご案内 (11/24金 成田空港第1ターミナル)

第2支部 見学会のご案内 (11/24金 成田空港第1ターミナル)

「空港におけるユニバーサルデザイン:2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて」

第2支部では会員の皆様に広く有益な見学会や講演会を企画しております。

今回は、成田国際空港株式会社様、全日本空輸株式会社様、ANA成田エアポートサービス株式会社様にご協力いただき、成田国際空港第1ターミナルの施設見学会を企画いたしました。2020年東京オリンピック・パラリンピックを控えた国際空港のデザインを考えてみたいと思います。

公共交通機関を降り、搭乗手続きや出国審査を経て搭乗口まで、空港利用者になったつもりで施設を見ていき、意見交換を行う予定です。空港関係者の皆様からは「デザインの専門の方々から忌憚のないご意見を頂戴したい」とのご希望をいただいております。またとない貴重な機会です。奮ってご参加いただければ幸いです。

日時:11月24日(金)10:00~16:00

場所:成田国際空港第1ターミナル *現地集合・解散(参加者には後日詳細をお知らせします)

参加費:無料(現地までの交通費および昼食費は各自ご負担ください)

募集人数:30名

※施設の都合上、見学できる人数に限りがございます。応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。

※見学経路に出入国審査や税関があるため、当日は「写真付きの身分証明書」をご持参いただきます。事前に身分証明書のお名前やご住所などの登録が必要です。

※当日は長距離を徒歩にて見学しますので、お含み置きください。

※商用でのご参加はご遠慮ください。詳しくは以下の連絡先(メールアドレス)にご照会ください。

 

参加申込方法

申込先:筑波大学 山本早里・高崎葉子

E-mail:  yoko-takasaki@v06.itscom.net (高崎)

上記メールアドレスへ、①〜④をお知らせください。

①氏名(ふりがな) ②日本デザイン学会会員番号 ③所属(会社名、学校名など) ④電話番号

申込締切日時:10月20 日(金)23時59分

*参加が確定しましたら、10月末日までに「写真付き身分証明書」に記載された情報をご提出いただきます。ご協力をお願い申しあげます。

 

案内チラシ(PDF:400KB)

九州大学が「デザイン教育の質保証国際シンポジウム」を10月21日(土)に開催

「デザイン教育の質保証国際シンポジウム」のご案内
〜九州大学大学院芸術工学研究院/九州大学未来デザイン学センター

社会のかつてない変化を背景に、デザインの領域は拡張し続け、期待が高まる中で、デザインの専門家に必要とされる資質、それを支える教育にも大きな変化が求められています。「デザイン教育の質保証国際シンポジウム」は、デザイン教育に焦点を当て、教育に携わる方々や産業界、行政の方々と共に、新たな議論の場を創出し、未来のアクションに向けた具体的なアプローチを探ります。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

日時:2017年10月21日(土)
会場:電気ビル共創館3F カンファレンスA(福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号)
無料・要申込み
プログラム

詳細は下記をご参照ください。
http://www.kidnext.design.kyushu-u.ac.jp/news/view/59

共催:九州大学大学院芸術工学研究院、九州大学未来デザイン学センター

[お問合せ]
九州大学芸術工学部 事務部総務課
Tel: 092-553-4410
Mail: gkskacho@jimu.kyushu-u.ac.jp

ポスター

後援:公益財団法人 日本デザイン振興会

選挙区をご確認ください

選挙区をご確認ください

本年度は選挙がございます。ご自身の選挙区をご確認ください。
原則では、ご自宅の所在地が所属地区になっておりますが、ご希望により勤務先の所在地に変更することができま
す。
変更をご希望の方は「9月末日」までに、FAX(03-3301-9319)または、メールにて、本部事務局までお申し出ください。
選挙地区は、封筒の宛名シールに記載している会員番号でご確認頂けます。
ご不明な場合は、本部事務局へご確認ください。
ひらがなの次の番号(「○-2-××××××」)が所属地区(選挙区)となります。
1:北海道・東北、2:関東・山梨、3:東海・中部、4:近畿・中国・四国、5:九州・沖縄となっております。

選挙管理委員会

平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会参加締切9/30に

平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会は、函館市で開催されます。

ただいま、参加・発表申し込み受付中です。

申し込み締め切りは9月30日17:00までに延長しました。

会期:平成29年10月13日(金)から10月15日(日曜)

会場:北海道函館市 西部地区

   函館市地域交流まちづくりセンター、五島軒(末広町)

   はこだて未来大学デザインベース(弥生町長屋、旧大黒湯)、他

担当校:公立はこだて未来大学

*詳細は http://www.fundesign.jp/jssd2017f/ をご参照ください。

Tsukuba Global Science Week 2017 Art and Design Sessionのご案内

Tsukuba Global Science Week 2017
Art and Design Sessionのご案内

筑波大学芸術系はTsukuba Global Science Week 2017(9月26日つくば国際会議場)にて企画セッションを行います。午前中はパリ楽天技術研究所・Cecilia Lejeune氏および筑波大学エンパワーメント情報学プログラム・高鳥光氏による講演を行います。午後はポスターセッションおよびオーラルセッションが行われ,芸術・デザイン・世界遺産に関する多数の演題が発表されます。詳細は下記のホームページにてご確認ください。参加費は無料です。当日参加も歓迎いたしますが,会場や資料の準備の都合上,なるべく事前に登録していただきますよう,お願い申し上げます。事前登録の際にはセッション番号8-17で登録してください。

TGSW2017プログラム(日本語, English)※事前登録もこちらからお願いします
http://www.kokuren.tsukuba.ac.jp/TGSW2017/program/program_j.html
http://www.kokuren.tsukuba.ac.jp/TGSW2017/program/program_e.html

Keynote Session abstracts
http://www.kokuren.tsukuba.ac.jp/TGSW2017/program/images/8-17/Keynote_Session_new.pdf

Trend and Future Vision of Virtual Reality in E-commerce Cecilia Lejeune The Rakuten Institute of Technology in Paris, France

“Large Space” and “CHILDHOOD” Developed in Empowerment Informatics Program Hikaru Takatori University of Tsukuba

TGSW2017芸術系セッションオーガナイザー
小山慎一
お問い合わせ: TGSW@geijutsu.tsukuba.ac.jp

「デザイン研究の記述」研究会を開催

情報デザイン研究部会の活動として、「デザイン研究の記述」研究会 を開催しました。
2017年9月1日 10:00-18:00
会場:ヤフー株式会社 会議室
(東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー 18F)

参加者:諏訪正樹、加藤文俊(慶應大)、横溝賢(八戸工業大)、元木環(京都大)、小早川麻衣子(愛知淑徳大)、植芝智裕(中京大)、上平崇仁(専修大)、瀧智恵美、清水淳子(ヤフー)、草野孔希、木村篤信(NTT)、八城朋仁、三野宮定里、山内雅貴、原田泰(はこだて未来大)敬称略

オーガナイズドセッション登壇者を中心に続きの議論を

7月に開催された日本デザイン学会オーガナイズドセッションの続きの議論を目的に、登壇者を中心に再集結し、デザイン分野ならではの研究の方法と記述について、具体的な研究テーマを題材に議論しました。

10時-13時 研究事例発表1(小早川)、2(三野宮)、3(清水)
14時-15時 研究事例発表4(瀧)
15時-18時 事例を踏まえてのキーワードの抽出、ディスカッション

研究事例発表では、博士論文、修士論文のまとめを控えた若手研究者の進捗報告を題材に、「デザイン研究ならでは」の成果に結びつけるためにこれからどのように進めていくべきか、様々な視点から議論できました。
今半のディスカッションでは、まず参加者それぞれが前半の議論のなかで気になったキーワードを付箋に書き出し、それらをひとつずつ吟味しながら議論を進めました。人間を対象とした研究なのだから、そのための成果の記述、評価の方法が必要、そしてそれは今までの枠組みでは満たせない。というのが場の総意だったと思います。
人を対象とした研究における「ナラティブ」の重要性について再確認することができました。今後も継続して活動することを確認できました。特集号、論文集、科研費の申請など、この活動の継続や成果を意識して、進めていきたいと思います。

(文責:原田)