環境デザイン部会機関誌「EDPlace96号(PDF版)」を掲載します。
環境デザイン部会の機関誌 ED Place 95号が発行されました。
今回も全ページ閲覧可能です、ぜひご覧ください。
環境デザイン部会の機関誌 ED Place 95号が発行されました。
今回も全ページ閲覧可能です、ぜひご覧ください。
東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科では
以下の通り教員を公募しています。詳しくは、下記のHPをご確認ください。
准教授 1名
専門分野:デザイン分野(ビジュアルデザイン・グラフィックデザイン・コミュニケーションデザイン)https://www.houjin-tmu.ac.jp/assets/library/2023/03/0501_050612.pdf
提出期限:2023年6月12日(月)
助教 2名
専門分野:デザイン分野
https://www.houjin-tmu.ac.jp/assets/library/2023/03/0502_050619.pdf
提出期限:2023年6月19日(月)
会員の著書に「動機のデザイン 現場の人とデザイナーがいっしょに歩む共創のプロセス」著者:由井真波氏を掲載しました。
2023年6月23日(金)〜25日(日)にかけて芝浦工業大学 豊洲キャンパス(東京都江東区豊洲3-7-5)にて開催される日本デザイン学会 第70回 春季研究発表大会における企業協賛展示のご案内ページを公開いたしました。久々の対面開催となります。皆さま方の出展、お待ちしております。
詳細および申込については以下をご参照ください。
https://confit.atlas.jp/guide/event/jssd70/static/exhibition
日本デザイン学会 会員の皆様
「日本のデザインを語るデザインミュージアムの在り方を考えるカンファレンス」開催のお知らせ
経済産業省デザイン政策室では、
各地の企業ミュージアムや博物館等に収蔵されているデザイン資源に着目し、
我が国におけるデザインミュージアムの在り方を考えるカンファレンスを以下のとおり開催いたします。
年度末のお忙しい中と存じますが、是非多くの皆様に御参加頂けますと幸いです。
<開催趣旨>
日本には、企業やデザイナー等が創意工夫を積み重ね、私たちの生活の課題を改善したり、
気持ちを前向きにしたり、社会を豊かにしてきたもの・ことが全国各地に(時には人知れず)存在しています。
この多くのデザイン資源をこのままにしておいて良いのでしょうか。
どのように可視化し、つなげ、活用していけば、地域の活性化、未来の日本の、未来の子ども達のためになるのでしょうか。
我が国の発展に貢献してきた工業製品や生活用品など様々なデザイン資源を所蔵する施設を、
プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、パッケージデザインを軸に抽出した経済産業省の調査を基に、
これまで長年必要性が議論されながらも実現に至らないデザインミュージアムの在り方について、
デザイン資源を保有する当事者である美術館、博物館、企業、デザイン業界団体、美術大学、自治体等関係者が一堂に会し、
各地に存在するデザイン資源の活用の方向性と我が国におけるデザインミュージアムの在り方について検討します。
<開催概要>
日時:令和5年3月17日(金)14:00~17:00
場所:国立新美術館 講堂(Microsoft Teams 配信あり)
主催:経済産業省デザイン政策室
協力:公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)|公益財団法人日本博物館協会|
日本デザイン団体協議会(D-8)|一般社団法人Design-DESIGN MUSEUM
2025年日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合
当日のスケジュール(予定)
14:00 開会挨拶 経済産業省
14:03 ご挨拶 板倉寛(文化庁文化経済・国際課長)
14:06 ご挨拶 逢坂恵理子(国立新美術館館長)
14:10 基調講演「いま改めて考える日本のデザイン資源(仮)」(齋藤精一|パノラマティクス主宰)
14:25 調査紹介「デザイン資源を所蔵する全国の施設調査」
(下藤菜々子|経済産業省デザイン政策室 係長))(山越理央|三菱総合研究所シニアプロジェクトマネージャー)
14:45 質疑応答・ 休憩
15:00 トークセッション
「全国各地のデザイン資源と我が国におけるデザインミュージアムの可能性 (仮)」
モデレータ:齋藤精一(パノラマティクス主宰)、原川宙(経済産業省デザイン政策室 室長補佐)
登壇者:(敬称略、五十音順)
五十嵐哲也(山梨県産業技術センター主幹研究員、博士(情報工学))
植木啓子(大阪中之島美術館 学芸課長)
久保田大輔(特許庁 審査第一部 意匠課長)
倉森京子(一般社団法人Design-DESIGN MUSEUM代表理事)
洪恒夫(株式会社丹青社 エグゼクティブ クリエイティブディレクター|東京大学総合研究博物館 特任教授|
日本デザイン団体協議会(D-8)「ジャパンデザインミュージアム設立研究委員会」委員長)
布垣直昭(トヨタ自動車株式会社 社会貢献推進部長|トヨタ博物館 館長|富士モータースポーツミュージアム 館長)
半田昌之(公益財団法人日本博物館協会 専務理事| ICOM日本委員会 事務局長)
平芳幸浩(京都工芸繊維大学デザイン・建築学系/美術工芸資料館 教授)
宗村泉(凸版印刷株式会社 印刷博物館 副館長)
矢島進二(公益財団法人日本デザイン振興会 常務理事)
16:55 閉会挨拶 俣野敏道(経済産業省デザイン政策室長)
※閉会後、名刺交換等、交流のお時間とします(対面参加者のみ|17:45頃まで)
<参加申し込み>
対面参加(国立新美術館)、またはオンライン配信(Microsoft Teams予定)をご選択いただけます。
下記【参加にあたっての留意事項】をご参照頂き、参加希望の場合は、
【3月14日(火)まで】に以下の申込フォームから必要事項をご入力いただけますと幸いです。
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/cooljapan/xi5zh89e
【参加にあたっての留意事項】
1)会場のキャパシティの関係上(定員約200名)、
対面参加の申し込み多数の場合は抽選の上、オンライン参加に切り替えていただく可能性がございますがご了承ください。
※その場合は、【3月15日(水)を目処】に個別にメールでご連絡いたします。
2)機関から複数名が対面参加される場合でも、1人ずつのお申込みをお願いいたします。
3)参加に係る経費(旅費や謝金等)はお支払いできません。
<お問い合わせ先>
経済産業省デザイン政策室
bzl-design-seisaku@meti.go.jp
第70回春季研究発表大会の大会Webサイトを公開しましたのでご案内します。
https://confit.atlas.jp/jssd70
今大会は芝浦工業大学豊洲キャンパスにて完全対面形式での開催となります。
皆さまのご参加、心よりお待ちしております。久々にリアルでお会いしましょう。
日程 | 2023年6月23日(金) 〜 25日(日) |
会場 | 芝浦工業大学豊洲キャンパス(東京都江東区豊洲3-7-5) |
テーマ | 「学びのデザイン」 |
発表申込 | 2023年3月1日(水) 〜 31日(金) 23:59 JST |
その他 | 参加登録開始は5月初旬を予定しています。 |
日本デザイン学会会員殿
「リチャード・サッパー・デザイン展 うれしい体験のための論理と感性のデザイン」のお知らせ
リチャード・サッパーは、ミュンヘン生まれのプロダクトデザイナー。大学卒業後に、ダイムラー・ベンツ社のデザイン部に就職し、その後はミラノで活動。家電、電話機、照明、雑貨、家具、パソコンなどの工業デザインを続け、1981年にIBM社のコンサルタントになりました。サッパーの作品は、イタリア・デザイン界の最高権威である〝コンパッソ・ドーロ賞〟をはじめとした数多くの受賞や、ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションにも選定されるなど、世界的に高く評価されています。
本展覧会では、うれしい体験のための論理と感性という視点で、サッパーの作品やプロダクトを30点程度展示することにより、これからのデザインのヒントが社会に提供されることを願っています。また、サッパーと一緒に25年以上共創していた本学教授の山﨑和彦のプロジェクトや作品もあわせて紹介します。サッパーの展覧会は日本だけでなくアジアで初めての開催になります。また、作品だけでなくスケッチや木型のモデル、詳細の解説パネルも展示します。とても貴重な機会になりますので、ぜひおいでください。
■日時:3月24日(金)より3月26日(日)11:00-20:00(26日は18:00まで)
■場所:武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス地下2階(市ヶ谷駅より徒歩3分)
■主催:武蔵野美術大学大学院造形構想学部クリエイティブイノベーション学科研究室
■協力:日本デザイン学会プロダクトデザイン部会
■入場料:無料(どなたでも入場することができます)
■詳細:https://peatix.com/event/3482670/
本年初回の「デザイン教育研究会」を下記の要領で実施いたします。コロナの影響のため久々となる今回の研究会では、3年前に予定していた企画がようやく実現いたします。2月末のお忙しい時期ではございますが、皆様お誘い合わせの上是非ご参加下さい。
本研究会はデザイン、美術、工芸などの教育現場に携わる方をはじめ、デザイナー・クリエーターの方々、そしてそれらを目指す若い学生や関心のある方々に開かれた交流の場です。毎回様々なテーマを掲げ、年間2〜3回の予定で開催しておりますが、デザイン学会の所属に関わらずどなたでも自由に参加していただけますので、是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。
教育部会主査/金子武志
テーマ 『 蒐集についての一考察 ~ モノとの縁、ヒトとの縁 ~ 』
発表者:中川英之(gallery 坂 オーナー)
日 時:2023年2月25日(土)14:00~16:00
会 場:日本デザイン福祉専門学校 学生ホール
(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-7-3,1F)
なぜ、ひとは蒐集するのか。蒐集癖などとも揶揄され、蒐集に興味がないひとには、まるで理解できない不可思議な行為。蒐集する対象物は、それこそ多種無限に及びます。モノがもつ魅力、その魅力の捉え方もひとそれぞれですが、モノを蒐めるということは、謂わば、それ自体が一つのデザインであり、一つの創作だとも思うのです。
様々な素材を扱う表現者、手仕事の人々と出会う生業を私はしておりますが、モノを蒐めることは、そのモノを生み出したヒトに興味をもつことでもあります。なぜその素材を扱うことになったのか、その作風に至る道程はどのようなものなのか、いま挑みたい表現は何か、敢えて異素材への探求心はないか、など興味は尽きません。
そのモノが古物の場合には、そのモノの歴史や民俗など、その背景へ興味が至ります。 どんな時代に、 何処で、 どのような者がこさえたのか、どのように伝世してきたのか、否、できれば伝世などせず、蔵から出てきて真っ先に目垢のつかないそれを手にしたい、そんな風に、そのモノを巡る夢想妄想は果てなく繰り広げられるのです。
そんなモノたちが帯同してくれる世界は、人生に深みを与え、より豊かにしてくれます。
そんなモノ蒐めについて思い巡らす様々や、そこから派生する取り留めもない話に、今回は少々お付き合い頂けましたら幸いです。
中川 英之(なかがわ ひでゆき)プロフィール
日本大学文学研究科史学専攻修士課程修了 日本中世史を鈴木國弘氏に、日本民俗学を平野榮次氏に師事、村落や島嶼への民俗調査や、武蔵村山市史編纂専門調査員としての現地踏査研究から、郷土資料や古道、民間信仰遺物の価値・多様性への探究を深める。
明光義塾狭山ヶ丘教室長を6年間務めた後、2005年東京神楽坂にgallery坂開廊。
工芸、平面、造形など多岐に亘る作家展を開催する展示スペースと、30人余の魅力溢れる作家作品を展観する常設スペースを併設し、素材・ジャンルを問わず様々な輝きを放つ作家たちと、その挑戦する表現や手仕事の形姿を紹介し続けている。
07~19年神楽坂まち飛びフェスタ参画、09~12年カグラザカヨコロジー参画、
11年木旋美術倶楽部第1回展示会講評、18年十人十色神楽坂ガラス散歩参画、
18年日本デザイン福祉専門学校クラフトデザイン学科特別セミナー講師
教育部会HP http://jssd.jp/category/research-group-all/education-group
【会場へのアクセス】 会場が前回と異なります。ご注意ください。
日本デザイン福祉専門学校 渋谷区千駄ヶ谷5-7-3 http://www.ndc.ac.jp/info/accessmap.html
JR 代々木駅または千駄ヶ谷駅、都営地下鉄大江戸線代々木駅 徒歩5 分
東京メトロ副都心線北参道駅 徒歩3 分
問合せ 日本デザイン福祉専門学校 金子武志(教育部会・主査)
TEL03-3356-1501 E-mail kaneko(at)ndc.ac.jp *atは@jssd
〒167-0042
東京都杉並区西荻北3-21-15 ベルフォート西荻 703
Tel: 03-3301-9318, Fax: 03-3301-9319
(開設時間・火・水・金曜日10:00~16:00)
E-mail: jssd[at]mx10.ttcn.ne.jp
[at]の部分を@に置き換えてください