第6回Xデザインフォーラム「フィンテックとデザイン、経営とデザイン」

第6回Xデザインフォーラムの募集を開始しました。10連休の最後の日に学びとつながりを楽しみましょう。先着順ですが早割割引(4月12日まで)もあります。皆様の参加と発表をお待ちしています。

今回は、午前中は「これからのデザインスキルのためのワークショップ 」午後は、「フィンテックとデザイン、経営とデザイン、パネル発表」。これからのビジネスマン、エンジニア、デザイナーには必見の内容です。

金融を取り巻く環境は、大変革の時代になり、フィンテックという言葉も一般的になってきました。フィンテックとは、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語ですが、多様な意味があります。第1部は「フィンテックとデザイン」をテーマに、この分野の専門家の話題提供とディスカッションをします。

環境や技術が急速に変化する中で、経営とデザインの役割や関わりも大きく変化しています。経産省では「デザイン経営宣言」や「高度デザイン人材」などの研究会を推進しています。第2部では、「経営とデザイン」をテーマに経産省のプロジェクトに関連しているメンバーによる話題提供とディスカッションをしていきたいと思います。

また、参加者からの パネル発表も募集します。奮ってご参加ください。
パネル発表に関するお知らせはページ下部にございます。ご確認よろしくお願いいたします。皆様の多様な参加と発表を歓迎致します。

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■日時:2019年05月06日(祝月)10時〜18時10分
■場所:ヤフー(株)本社(赤坂見附/永田町)
    https://lodge.yahoo.co.jp/access_pc.html
■主催:Xデザインフォーラム、Xデザイン研究所
    https://www.xdesign-lab.com/
■協賛:(NPO法人)人間中心設計推進機構(依頼中)
■協力:ヤフー(株)、日本デザイン学PD研究部会
■参加費:
一般早割割引(4月12日まで) 午前午後5000円
一般(4月13日以降)午後 5000円、午前/午後 7000円
学生:午前/午後 2000円(社会人学生の方は、一般で申し込んでください。)
■詳細申込:http://ptix.at/Xy81AX

■プログラム

■午前:10:00-12:00(受付は9:30より)
□これからのデザインスキルのためのワークショップ
担当:上平崇仁(専修大学)、富田誠 (東海大学)、安武 伸朗(常葉大学)ファシリテーター:脇坂善則(日産)、木村 博之(TUBE GRAPHICS)、小池星多(東京都市大学)、佐藤啓一郎(フィラメント)

■午後:13:10-18:10(受付12:40より)
□第1部 フィンテックとデザイン 13:20-14:50
・「フィンテェックと変革(仮)」瀧 俊雄(マネーフォワード 取締役執行役員、Fintech 研究所長)
・「もしも、あなたがフィンテック業界に今入ったら。(仮)」大塚 敏章(ヤフー(株)コマースカンパニー 金融統括本部 開発本部 デザイン推進室 / 事業推進本部 事業推進部)
・「ユーザーエンゲージメントを高めるUIUX」田中健二(楽天カード(株)編成部 プロモーションデザイングループ マネージャー)
・ファシリテーター:浅野智(Xデザイン研究所・共同創業者)

□第2部 経営とデザイン 15:10-16:40
・「デザイン経営(仮)」菊地 拓哉(経済産業省クールジャパン政策課デザイン政策室課長補佐・室長補佐)
・「高度デザイン人材とスキル(仮)」長谷川 敦士((株)コンセント代表取締役)
・「日立における経営とデザイン(仮)」丸山幸伸((株)日立製作所・主管デザイナー)
・ファシリテーター:山﨑和彦(Xデザイン研究所・共同創業者)

□第3部 ポスター/デモ発表とビアバッシュ 17:00-18:10
・ポスター/デモ発表を募集します。(下記参照)
・参加者同士や講師とのディスカッションとビアバッシュ

■ポスター/デモ発表の希望者へ
・ポスター/デモ発表の発表者も募集します。 
・ポスター発表希望者は、チケット購入時に申込フォームの中のポスター発表タイトルを入力をお願いいたします。ポスター発表タイトルの入力がない場合は、ポスター発表はできません。
・発表内容は、デザイン(アプリ・サービス・プロダクト・組織・ビジネス等のデザイン)、スタートアップ、UX、インタラクションなどに関連する発表を期待しています。
・発表者1名につき幅1m高さ2mの壁と幅1mの机を用意します。
・ポスター、パソコン、作品展示、デモなど発表形式は自由です。
・限られた会場ですので、発表者は先着順とします。
・発表内容によって調整させていただく場合があります。

第66回 春季研究発表大会:大会幹事校サイトの公開

第66回日本デザイン学会春季研究発表大会の大会幹事校サイトが公開されました。

今後、詳細な情報を発信してまいりますので、ご確認ください。

 ↓
http://www.kunimoto-design.jp/jssd2019/

第66回 春季研究発表大会:発表申込&概要集原稿投稿の開始

第66回 春季研究発表大会における発表申込と概要集原稿の投稿を開始しました。

発表申込要領と梗概原稿フォーマットは、以下よりダウンロードしてください。
 ↓
jssd66th_data

発表申込/概要集原稿投稿サイト
 ↓
https://jssd.confit.atlas.jp/login

第66回 春季研究発表大会:テーマセッションに関して

第66回 春季研究発表大会のテーマセッションは以下の通りです。

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1)家具・木工部会
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(1)研究部会名(和文):家具・木工部会
(2)研究部会名(英文):Furniture and Woodworking Research Group
(3)主査氏名:新井竜治
(4)テーマ(和文):伝統的資源と現在学(家具・木工部会)
(5)テーマ(英文):Traditional Resources and Current Studies: Furniture and Woodworking Research Group
(6)概要:家具・木工部会では、ここ数年、部会員は勿論、他からも発表し易い幅広いテーマである「伝統的資源と現在学」を掲げてテーマセッションを実施してきた。これは家具・木工に関する最新の研究成果の発表機会である。

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2)子どものためのデザイン部会
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(1)研究部会名(和文):子どものためのデザイン部会
(2)研究部会名(英文):Design for Children
(3)主査氏名:工藤 芳彰
(4)テーマ(和文):子どものためのデザイン
(5)テーマ(英文):Design for Children
(6)概要:部会設立数えて7回目のセッション。これまで同様、「子どものため」のさまざまの立場から、デザイン研究の成果を持ち寄り、知見を共有するとともに、協働の可能性について議論する。

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3)タイムアクシスデザイン研究部会
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(1)研究部会名(和文):タイムアクシスデザイン研究部会
(2)研究部会名(英文):Timeaxis Design Research Section
(3)主査氏名:寺内 文雄(幹事:佐藤 浩一郎)
(4)テーマ(和文):タイムアクシスデザイン
(5)テーマ(英文):Timeaxis Design
(6)概要:従来のデザインに時間軸の概念を導入した新たなパラダイム;「タイムアクシスデザイン」を取り上げる.具体的には,人工物に対する時間経過に伴う価値観の変動や,様々な使用環境や使われ方などの場の時間軸変化を考慮した新しいモノ・コトづくりのためのデザイン方法やその応用まで幅広く議論を行う.主なキーワードとしては,タイムアクシスデザイン,価値成長デザイン,UXデザインなどが挙げられる.

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4)デザイン理論・方法論研究部会
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(1)研究部会名(和文):デザイン理論・方法論研究部会
(2)研究部会名(英文):Design Theory and Methodology Research Section
(3)主査氏名:松岡 由幸(幹事:佐藤 浩一郎)
(4)テーマ(和文):   多空間デザインモデル,デザイン理論・方法論
(5)テーマ(英文):   Multispace Design Model, Design Theory and Methodology
(6)概要:デザイン行為における法則性の解明の中核を成すデザイン理論,方法論とそれらの応用を対象として幅広く議論を行う.具体的には,デザイン理論の枠組みの一つである多空間デザインモデル,デザイン行為のモデル化や分析・発想・評価といったデザイン思考に関わるテーマを取り上げる.主なキーワードとしては,デザイン科学,デザイン思考,創発デザイン,最適デザインなどが挙げられる.

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5)情報デザイン研究部会
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(1)研究部会名(和文): 情報デザイン研究部会
(2)研究部会名(英文):Info-D
(3)主査氏名:原田 泰
(4)テーマ(和文):「現場の知識・経験に基づくデザイン」
(5)テーマ(英文):Designing with On-site Experience
(6)概要:適切なデザインを行うためには、関係する現場の知識や経験を取り込まなければならが、現場は個別のものである。個別の経験・実践(失敗や中断も含む)から他の取り組みでも参考にできる情報を共有するための方法について、実践例から考えたい。

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6)創造性研究部会
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(1)研究部会名(和文): 創造性研究部会
(2)研究部会名(英文):Theory and Design Creativity SIG
(3)主査氏名: 永井 由佳里(前川 正実)
(4)テーマ(和文):地域と創造性
(5)テーマ(英文):Regional community and Creativity
(6)概要:地域・社会へ波及効果のある創造的デザインの方法や事例、地域・社会のメンバーを創造的にする試みをデザイン創造の観点から議論する。(なお、創造性と関係するデザイン研究であれば特定の地域を課題としたものでなくてもテーマの範疇とする)

第66回 春季研究発表大会の開催に関して

第66回日本デザイン学会春季研究発表大会を以下のとおり開催いたします。

会期:2019年6月28日(金)~6月30日(日)
会場:名古屋市立大学 桜山キャンパス

【重要な日程】
【1】発表申込期間/概要集原稿投稿期間
   2019年3月1日(金)~ 3月31日(日)

【2】参加申込期間
   2019年5月1日(水)~6月14日(金)
     事前参加申込期間(割引適用):
       2019年5月1日(水)~ 5月31日(金)
     事前参加申込期間(割引適用外):
       2019年6月1日(土)~ 6月14日(金)

  (申込期間終了後は会場受付にて現金払い)

サービス学会第7回国内大会事前登録締め切り迫る

サービス学会第7回国内大会を、2019年3月2日~3日に、東京工業大学大岡山キャンパスにて開催いたします。
聴講のお申込みを受け付けております。ぜひご参加ください。

大会テーマ:
 サービス・テクノロジーの真価~社会的価値創出に向けたサービスへのテクノロジーの融合
日程:2019年3月2日(土)、3日(日)
会場:東京工業大学 大岡山キャンパス
事前登録:2018年2月15日(月)まで早期割引適用

基調講演やプログラムおよびお申込は、下記URLをご覧ください。
 URL:http://ja.serviceology.org/events/domestic2019.html

お問合せ先
 サービス学会第7回国内大会実行委員会
 Email:service_d7_info@serviceology.org

Designシンポジウム2019 講演募集

Designシンポジウム2019 講演募集

■会期:2019年11月16日(土)~17日(日)

■会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス (〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1)

■共催:日本デザイン学会(幹事学会)、日本機械学会、精密工学会、日本設計工学会、
日本建築学会、人工知能学会

■協賛(予定):The Design Society、横断型基幹科学技術研究団体連合、International Association of Societies of Design Research、意匠学会、基礎デザイン学会、芸術工学会、道具学会

■趣旨:

現在、人々の生活、社会、産業、環境を取り巻く課題は高度化・複合化しており、縦割り的な専門分野ごとのアプローチでは対応が困難となっています。そのため、複数の専門分野が横断的に連携し、課題の分析(analysis)に加えて、課題を解決する新たなモノやコトの総合(synthesis)を行なう設計やデザインの研究や教育が非常に重要となっています。

以上の背景から、日本デザイン学会、日本機械学会、精密工学会、日本設計工学会、日本建築学会の5学会は、「設計」や「デザイン」を包含する上位概念としての“design”を対象としたシンポジウムを2004年7月に開催、その後、人工知能学会を加えた6学会共催による隔年のDesignシンポジウムを、多様な参加者による活発な議論の場として継続的に開催してきました。一連の経緯のもと、この度、“design”に関して分野横断的、学術的、実践的に取り組む場として、一般講演、特別講演、パネルディスカッションからなるDesignシンポジウム2019の開催を企画いたしました。様々な分野の研究者、設計者、デザイナー、技術者、学生など、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

■一般講演募集:発表形式は口頭発表を基本とします。一般講演の採否、プログラム編成はDesignシンポジウム2019運営委員会にご一任下さい。

■一般講演申込方法:ホームページ( http://jssd.sakura.ne.jp/ds2019/ )に記載されている、登録フォームからお申込みください。

■申込期限:2019年6月3日(月)

■Webページ:シンポジウムの詳細は、Designシンポジウム2019ホームページ
http://jssd.sakura.ne.jp/ds2019/ )上に掲載しますのでご覧下さい。

■問合せ先:

小林 昭世(Designシンポジウム2019 運営委員会委員長)

武蔵野美術大学 基礎デザイン学科

〒187-8505 東京都小平市小川町1-736

E-mail: ds2019-group@keio.jp

第2支部2018年度企画 教育成果紹介冊子に掲載する成果物ご推薦のお願い

第2支部では、デザイン教育を担当する支部会員による教育成果アーカイブづくりの端緒として、2018年度の教育成果物を紹介する小冊子の制作を企画しております。ここでの教育成果物とは、主として卒業・終了研究または制作、あるいはそれらに類する成果物です。

なお、本年度は実験的試みとして第2支部において実施 し、質的アーカイブづくりの見地、および誌面の制約の関係から、会員1名が推薦できる教育成果を1件とさせて頂きます。

次年度以降は学会全体への拡張可能性を図りたいと考えております。支部会員の皆さまにおかれましては、今回の企画に対するご理解とご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

依頼事項:

●教育機関(大学院、大学、短大、各種専門学校、高校など機関は問いません)で指導された教育成果(卒業・修了研究または制作、あるいはそれらに類する成果)の中から1件をご推薦ください。

●推薦した教育成果の概要をご紹介ください(400字以内)。

●教育成果の全体像がわかる画像(300dpi)を3点ご提出ください。

データ提出先:t-moriyama@yokohama-art.ac.jp 森山宛て

*メールタイトルは「デザイン学会第2支部研究推薦」としてください。

データ提出締め切り:2019年2月末日

*卒業制作展等のご都合で2月末締め切りが難しい場合は、事前にご連絡ください。

小冊子について:

・体裁:A4版冊子、フルカラー ・ページ数/発行部数:未定(*印刷部数についてはページ数の関係で要検討)

・教育成果1件あたりの紹介サイズ:A4半分となります(図版、紹介文)

・発行予定:2019年4月頃(先行してpdf版を第2支部HPにて掲載予定)

お問い合わせ:

森山貴之(第2支部幹事/本企画担当)

〒227-0033 横浜市青葉区鴨志田町1204 横浜美術大学 共通科目研究室

Tel:045-963-4136(研究室直通)  Fax:045-961-7371  t-moriyama@yokohama-art.ac.jp

公開講座「これからのサービスデザイン」

Xデザイン学校公開講座これからのサービスデザイン

■趣旨:
社会環境の変化、デジタルテクノロジー進化や新しいビジネスモデルなどの変化によりこれからのサービスデザインが変わってきています。また、政府や公共のためのサービスデザイン、共創型のサービスデザイン、サービスデザインのプラットフォームなど、これからのサービスデザインとして考慮すべきことが変化してきています。今回は、サービスデザインの専門家の3名に「これからのサービスデザイン」に関する話題を提供していただき、参加者と一緒に考えていきたいと思います。また、最後にXデザイン学校2019年度コース説明会もあわせて開催します。みなさまのお越しをお待ちしています。

■日時:2月09日(土)13:30-16:00(13:00開場)
■場所:ヤフー本社(Xデザイン学校赤坂キャンパス)
■住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー
■アクセス:永田町駅 9a出口直結、赤坂見附駅より 徒歩1分

■主催:Xデザイン学校 https://www.xdesign-lab.com/ 
■参加費:2000円(Xデザイン学校2018年度コース受講者は無料)
■詳細・申込:http://ptix.at/y1jAPa
■プログラム:
13:30-15:00 これからのサービスデザイン
・大崎優(コンセント)
・ 浅野 智(Xデザイン学校)
・坂田一倫(Pivotal Labs Tokyo)
15:00-15:30 考えるディスカッション
15:30-16:00 サービスデザインの学び、2019年度Xデザイン学校紹介
・山崎和彦(Xデザイン学校)
16:00- 希望者は個別相談(浅野智、山崎和彦)

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■講師プロフィール
□大崎優(コンセント)専門:グラフィックデザイン/サービスデザイン
株式会社コンセント Service Design Div.取締役。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートし、現在はサービスデザイナーとして、新規事業開発支援、製品・サービスのデザイン、企業の開発フロー構築支援などを行う。

□浅野 智(Xデザイン学校)
Xデザイン学校共同代表、(株) 経験デザイン研究所(UXD-Lab)代表取締役所長。多摩美術大学大学院を修了後、同校教員を経て岩崎学園勤務。学校経営、教育プログラム開発と並行して大手IT企業、メーカーのコンサルタントを務める。2014年よりコンサルタント業に専念。産業技術大学院大学非常勤講師。現在は、企業や地域社会のイノベーション創出に関する研究・教育活動、コンサルティング事業を行っている。著書に『情報デザインの教室』(共著、丸善出版)などがある。最近の関心は、企業の中堅社員の再教育。企業における講演・研修・ワークショップを毎年50件以上実施。

□坂田一倫(Pivotal Labs Tokyo)専門:サービスデザイン/UXデザイン
Pivotal Labs Tokyo プロダクトマネージャー。「世界中のソフトウェア開発そのものを変革する」をミッションとして掲げ、多くのナショナルクライアントと共にリーンスタートアップと XP 開発を取り入れた Lean XP の思想に基づいたソフトウェア開発を推進中。監訳書として『Lean UX-リーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン(オライリー・ジャパン)』などがある。