第70回 春季研究発表大会 原稿投稿〆切延長のお知らせ

第70回 春季研究発表大会に関してお知らせします。
発表申込と概要集原稿の投稿〆切を延長しました

発表申し込み期間/概要集原稿投稿期間の締切を、4月7日(金)23:59(深夜)まで延長いたします。
既に原稿をご投稿頂いた皆様におかれましても、原稿の差し替えが可能ですので、ご活用ください。

なお、これ以上の〆切延長はありませんので、ご注意ください。


発表申込・原稿投稿については以下よりお願いいたします。
https://jssd.confit.atlas.jp/login

原稿フォーマットについては以下からダウンロードしてください。
https://confit.atlas.jp/guide/event/jssd70/static/sankamousikomi


環境デザイン部会機関誌「EDPlace96号(PDF版)」を掲載します。

環境デザイン部会の機関誌 ED Place 95号が発行されました。

今回も全ページ閲覧可能です、ぜひご覧ください。

人材募集:教員公募:東京都立大学

東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科では

以下の通り教員を公募しています。詳しくは、下記のHPをご確認ください。

准教授 1名

専門分野:デザイン分野(ビジュアルデザイン・グラフィックデザイン・コミュニケーションデザイン)https://www.houjin-tmu.ac.jp/assets/library/2023/03/0501_050612.pdf

提出期限:2023年6月12日(月)

助教 2名

専門分野:デザイン分野

https://www.houjin-tmu.ac.jp/assets/library/2023/03/0502_050619.pdf

提出期限:2023年6月19日(月)

JSSD教育成果集(PDF版)の公開

第2支部では毎年、デザイン教育を担う会員の教育成果物を紹介する小冊子「教育成果集」を発行しております。
この度、今までに発行した教育成果集4冊(2018年版、2019年版、2020年版、2021年版)のPDF版を学会HPにアップロードいたしました。会員の皆様の研究・教育にご活用いただければ幸いです。

教育成果集2018

教育成果集2019

教育成果集2020

教育成果集2021

会員の著書:「動機のデザイン 現場の人とデザイナーがいっしょに歩む共創のプロセス」 著者:由井真波氏を掲載しました。

会員の著書に「動機のデザイン 現場の人とデザイナーがいっしょに歩む共創のプロセス」著者:由井真波氏を掲載しました。

会員の著書

2022年度日本デザイン学会第四支部研究発表会

シンポジウム 講演「デザインと教育」のご案内

我が国で高等教育機関で近代的なデザイン教育が本格的に開始されて100年を超えましたが、その間には海外の様々なデザイン技術や教育が導入されて参りました。近代デザインを学んだ多くの専門家が養成され、我が国独自のデザイン学の発展や教育の展開もあり、多くの教育機関でデザインを学べるようになりました。

しかしながらSTEAM(Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学))教育の推進やデザイン思考の導入など、従来のデザイン教育とは異なったアプローチが教育機関で採用される例が散見されるようになりました。

これはデザイン教育に対して、造形教育だけでなく多面的なデザイン能力の付与、問題解決能力の涵養といった「デザイン:言葉の意味」の変化に沿った取り組みが要求されている状況も想像できます。

更に我が国と諸外国とのデザインに対する認識の差異、デザイン分野ごとの教育手段の相違、あるいは教育機関が置かれた地域や社会との関係などによって、導入される教育カリキュラムは大きな影響が与えられると思えます。

そこでデザイン教育界で活躍されている先生方から、いろいろな事例をご紹介いただき、デザイン教育の発展の一助になるようシンポジウムを企画いたしました。講演いただく先生は下記の後援者紹介をご確認ください。

 なお参加登録は下記のURLでお願いします(Zoom参加の情報は事前に登録メールアドレスに返信します)。

https://forms.gle/bq7wZcRFwgmz4NQm6

会員以外の参加も歓迎です。

どうか奮ってご参加いただきたくお願い申し上げます。

講演者紹介

第一講演者:村井 陽平(福井工業大学 環境学部 デザイン学科)

略歴

  • 2011年 金沢美術工芸大学 デザイン科 製品デザイン専攻 卒業
  • 2011年 ケイミュー株式会社 入社 デザイングループに配属
  • 2014年 英 Royal College of Art Design Products専攻留学
  • 2016年 京都市立芸術大学大学院 修士課程 デザイン専攻修了
  • 2019年 同大学院 博士課程 美術専攻 プロダクトデザイン領域修了
  • 2019年 札幌大谷大学 芸術学部 美術学科 専任講師として着任
  • 2021年 福井工業大学 環境情報学部 デザイン学科 准教授として着任

第二講演者:仁藤 潤(和洋女子大学 人文学部 文化芸術専攻 准教授)

略歴

  • 2004年 福井工業大学 工学部 マルチメディア工学専攻 卒業
  • 2007年 Film school Zlin(チェコ共和国)Graphic design of animated film two year study program修了
  • 2012年 関東学院大学 工学部 情報ネット・メディア 助手として着任
  • 2016年 同大学 理工学部 情報学系 実験講師として着任
  • 2017年 東京藝術大学 大学院美術研究科 修士課程 デザイン専攻修了
  • 2018年 宝塚大学 メディア芸術学部 専任講師として着任
  • 2020年 和洋女子大学 人文学部 文化芸術専攻 准教授として着任

第三講演者:赤井 愛(大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科 准教授)

略歴

  • 1996年 筑波大学芸術専門学群卒業
  • 1998年 筑波大学大学院デザイン研究科修士修了修了
  • 1998年 松下電工 (現パナソニック) 入社 デザイン部電情建デザイン開発センターに配属
  • 2009年 大阪工業大学工学部空間デザイン学科に着任
  • 2017年 同大学ロボティクス&デザイン工学部空間デザイン学科准教授として着任

第70回春季研究発表大会 企業協賛展示のご案内

2023年6月23日(金)〜25日(日)にかけて芝浦工業大学 豊洲キャンパス(東京都江東区豊洲3-7-5)にて開催される日本デザイン学会 第70回 春季研究発表大会における企業協賛展示のご案内ページを公開いたしました。久々の対面開催となります。皆さま方の出展、お待ちしております。

詳細および申込については以下をご参照ください。

https://confit.atlas.jp/guide/event/jssd70/static/exhibition

「日本のデザインを語るデザインミュージアムの在り方を考えるカンファレンス」開催のお知らせ

日本デザイン学会 会員の皆様

「日本のデザインを語るデザインミュージアムの在り方を考えるカンファレンス」開催のお知らせ

経済産業省デザイン政策室では、
各地の企業ミュージアムや博物館等に収蔵されているデザイン資源に着目し、
我が国におけるデザインミュージアムの在り方を考えるカンファレンスを以下のとおり開催いたします。
年度末のお忙しい中と存じますが、是非多くの皆様に御参加頂けますと幸いです。

<開催趣旨>
日本には、企業やデザイナー等が創意工夫を積み重ね、私たちの生活の課題を改善したり、
気持ちを前向きにしたり、社会を豊かにしてきたもの・ことが全国各地に(時には人知れず)存在しています。
この多くのデザイン資源をこのままにしておいて良いのでしょうか。
どのように可視化し、つなげ、活用していけば、地域の活性化、未来の日本の、未来の子ども達のためになるのでしょうか。

我が国の発展に貢献してきた工業製品や生活用品など様々なデザイン資源を所蔵する施設を、
プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、パッケージデザインを軸に抽出した経済産業省の調査を基に、
これまで長年必要性が議論されながらも実現に至らないデザインミュージアムの在り方について、
デザイン資源を保有する当事者である美術館、博物館、企業、デザイン業界団体、美術大学、自治体等関係者が一堂に会し、
各地に存在するデザイン資源の活用の方向性と我が国におけるデザインミュージアムの在り方について検討します。

<開催概要>
日時:令和5年3月17日(金)14:00~17:00
場所:国立新美術館 講堂(Microsoft Teams 配信あり)
主催:経済産業省デザイン政策室
協力:公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)|公益財団法人日本博物館協会|
日本デザイン団体協議会(D-8)|一般社団法人Design-DESIGN MUSEUM
2025年日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合

当日のスケジュール(予定)
14:00 開会挨拶 経済産業省
14:03 ご挨拶 板倉寛(文化庁文化経済・国際課長)
14:06 ご挨拶 逢坂恵理子(国立新美術館館長)
14:10 基調講演「いま改めて考える日本のデザイン資源(仮)」(齋藤精一|パノラマティクス主宰)
14:25 調査紹介「デザイン資源を所蔵する全国の施設調査」
 (下藤菜々子|経済産業省デザイン政策室 係長))(山越理央|三菱総合研究所シニアプロジェクトマネージャー)
14:45 質疑応答・ 休憩

15:00 トークセッション
「全国各地のデザイン資源と我が国におけるデザインミュージアムの可能性 (仮)」
モデレータ:齋藤精一(パノラマティクス主宰)、原川宙(経済産業省デザイン政策室 室長補佐)
登壇者:(敬称略、五十音順)
五十嵐哲也(山梨県産業技術センター主幹研究員、博士(情報工学))
植木啓子(大阪中之島美術館 学芸課長)
久保田大輔(特許庁 審査第一部 意匠課長)
倉森京子(一般社団法人Design-DESIGN MUSEUM代表理事)
洪恒夫(株式会社丹青社 エグゼクティブ クリエイティブディレクター|東京大学総合研究博物館 特任教授|
日本デザイン団体協議会(D-8)「ジャパンデザインミュージアム設立研究委員会」委員長)
布垣直昭(トヨタ自動車株式会社 社会貢献推進部長|トヨタ博物館 館長|富士モータースポーツミュージアム 館長)
半田昌之(公益財団法人日本博物館協会 専務理事| ICOM日本委員会 事務局長)
平芳幸浩(京都工芸繊維大学デザイン・建築学系/美術工芸資料館 教授)
宗村泉(凸版印刷株式会社 印刷博物館 副館長)
矢島進二(公益財団法人日本デザイン振興会 常務理事)

16:55 閉会挨拶 俣野敏道(経済産業省デザイン政策室長)
※閉会後、名刺交換等、交流のお時間とします(対面参加者のみ|17:45頃まで)

<参加申し込み>
対面参加(国立新美術館)、またはオンライン配信(Microsoft Teams予定)をご選択いただけます。
下記【参加にあたっての留意事項】をご参照頂き、参加希望の場合は、
【3月14日(火)まで】に以下の申込フォームから必要事項をご入力いただけますと幸いです。
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/cooljapan/xi5zh89e

【参加にあたっての留意事項】
1)会場のキャパシティの関係上(定員約200名)、
 対面参加の申し込み多数の場合は抽選の上、オンライン参加に切り替えていただく可能性がございますがご了承ください。
 ※その場合は、【3月15日(水)を目処】に個別にメールでご連絡いたします。
2)機関から複数名が対面参加される場合でも、1人ずつのお申込みをお願いいたします。
3)参加に係る経費(旅費や謝金等)はお支払いできません。

<お問い合わせ先>
経済産業省デザイン政策室
bzl-design-seisaku@meti.go.jp

「失われたクメール美術」教育復活プロジェクト2023

カンボジア プノンペン 

クメール美術教育 3月20-21日(コンポンスプー州ソンブール小学校)

クメール美術展示と国際交流会 3月21日―25日(王立プノンペン大学 絆ホール)

環境デザイン部会機関誌「EDPlace94号(PDF版)」を掲載します。