日本バウハウス協会 特別講演会のご案内(参加無料)
【グロピウスが見た住宅産業の夢】
https://nipponbauhaus.jp/news-20230525
日時: 2023年6月15日(木)16:00-17:10
講師: 松村秀一(まつむらしゅういち)氏
早稲田大学理工学学術院総合研究所上級研究員・研究院教授
主催: 日本バウハウス協会
お申込みURL: https://zoom.us/webinar/register/WN_DPyBueOrQaWHEXjdbS8WaQ
【グロピウスが見た住宅産業の夢】
https://nipponbauhaus.jp/news-20230525
日時: 2023年6月15日(木)16:00-17:10
講師: 松村秀一(まつむらしゅういち)氏
早稲田大学理工学学術院総合研究所上級研究員・研究院教授
主催: 日本バウハウス協会
お申込みURL: https://zoom.us/webinar/register/WN_DPyBueOrQaWHEXjdbS8WaQ
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第70回 春季研究発表大会 暫定版プログラム公開
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第70回日本デザイン学会春季研究発表大会の
暫定版プログラムを公開しました。
↓
jssd69_program_暫定版_230523.pdf
ご確認ください。
演題番号を含めて、正式な決定・通知は、後日の予定です。
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■ 要旨: 近年は、クリエイティビティや創造性についての重要性が語られることが多くなってきています。経産省や厚生省では、クリエイティブ人材や高度デザイン人材の育成を推進しています。また、多くの企業でこれからの人材育成として創造的な人材育成をテーマとしています。そのような背景で、ブルーノ・ムナーリの作品やアプローチは創造性という視点で、私たちに多くのヒントを与えてくれます。
ブルーノ・ムナーリ(1907−1998)は、芸術家、デザイナー、イラストレーター、理論家、また教育者として幅広く活躍したイタリアンデザインの巨匠の一人ですが、その彼自身が自らの業績のなかでも最も大事にしていたものが、1977年にミラノのブレラ美術館で子供のアート教育のラボラトリーで始めた、ムナーリ・メソッドです。同メソッドは現在、教え子たちの手によって受け継がれ、中でも現在のブルーノ・ムナーリ協会の会長であるシルヴァーナ・スペラーティは師から受け継いだ「やることで理解する」という独特の手法をさらに分りやすく、また理論付けながら展開しています。
今回は、そのスペラーティと親交の長い多木陽介(批評家、アーティスト)さんが、ムナーリ・メソッドの一部を披露しながら、それが、単なるお絵描きのメソッドではなく、ムナーリ、カスティリオーニらの時代のデザインの創造力のエッセンスをトレースしたものであり、身体的な感覚で遊ぶように実験する暗黙知的なパートとそれを客観的な視線で分析、解読する明示知的なパートを組み合わせることで、極めて包括的な知を育てるメソッドであったことを解説し、簡単なワークショップを実施する予定です。
今回はオンラインとリアル会場でイベントを実施します。いつもはローマ在住の多木さんが日本でリアルに実施する貴重な機会です。クリエイティビティや創造性に関心をおもちのみなさま、とても楽しい会になると思いますので、ぜひご参加ください。
■タイトル:Xデザイン学校公開講座:創造力とムナーリ・メソッド、遊ぶように実験する
■ ⽇時:6月7日(水)18:30-21:00(開場 18:00)オンライン/ リアル会場
■ 主催:X デザイン学校、X デザイン研究所
■ 協力:⽇本デザイン学会 PD 部会
■ 参加費:
・オンライン参加 2000円 (Xデザイン学校 2023 年度受講⽣は無料)
・リアル会場参加 3000円(定員15名先着順)
■リアル会場場所:
・Xデザイン研究所・市ヶ谷オフィス
・住所:千代田区九段北4-1‐35 グラックス市ヶ谷一口坂 501号室
・アクセス:地下鉄市ヶ谷駅A4出口より徒歩4分、JR市ヶ谷駅より徒歩7分
■詳細・申込:https://peatix.com/event/3578368/view
■ プログラム
18:30-18:40 はじめに、創造力とブルーノ・ムナーリ
山﨑和彦(Xデザイン研究所)
18:40-21:00 ムナリーメソッドの講義とワークショップ
多木陽介(批評家、アーティスト)
21:00-21:30 放課後交流会(希望者)
■講師プロフィール:多木陽介(批評家、アーティスト)
1988年に渡伊、現在ローマ在住。演劇活動や写真を中心とした展覧会を各地で催す経験を経て、現在は多様な次元の環境(自然環境、社会環境、精神環境)においてエコロジーを進める人々を扱った研究(「優しき生の耕人たち」)を展開。芸術活動、文化的主題の展覧会のキュレーション及びデザイン、また講演、そして執筆と、多様な方法で、生命をすべての中心においた、人間の活動の哲学を探究。
著書に『アキッレ・カスティリオーニ − 自由の探求としてのデザイン』(アクシス)、『(不)可視の監獄 − サミュエル・ベケットの芸術と歴史』(水声社)、『控えめな創造力 – 人間がまだ忘れ切っていないある創造力についての覚え書き』(どく社より刊行予定)、翻訳書にマルコ・ベルポリーティ著『カルヴィーノの眼』、プリーモ・レーヴィ著『プリーモ・レーヴィは語る』(ともに青土社)、アンドレア・ボッコ+ジャンフランコ・カヴァリア著『石造りのように柔軟な』(鹿島出版会)、アンドレア・ボッコ著『バーナード・ルドフスキー – 生活技術のデザイナー』(鹿島出版会)等がある。
静岡理工科大学情報学部コンピュータシステム学科では、情報技術を基盤とするメディアデザイン関連分野の教員を募集しています。
【仕事内容(業務内容、担当科目等)】
Web プログラミング、マークアップ言語(HTML)、マクロ言語(VBA 等)、アニメーションおよびゲームプログラミング(UnityやProcessing 等)、実践ベンチャービジネス、情報系基礎科目(アルゴリズム,情報数学等)の講義・演習と関連分野の技術指導、PBL(Project Based Learning)、セミナー、卒業研究指導のほか、将来的には大学院修士課程の教育と研究指導 等
【勤務地】
静岡理工科大学(静岡県袋井市豊沢2200-2)
【募集人数】1名(教授、准教授、または講師)
【着任時期】2023年10月1日(相談に応じる)
【応募締切】2023年8月25日
【採用情報】
学会関係者各位
愛知淑徳大学創造表現学部メディアプロデュース専攻では
2024年4月着任の助教1名の公募を行っております。
(応募締切:2023年6月19日郵送必着)
公募の詳細につきましては下記サイトをご覧ください。
https://www.aasa.ac.jp/saiyo/008074.html
適任の方に本情報をご紹介願えると幸いです。
何卒よろしくお願い致します。
愛知淑徳大学創造表現学部
メディアプロデュース専攻 主任
村上泰介
公立大学法人長岡造形大学では、令和6年4月1日採用予定の専任教員を以下のとおり公募しています。
■募集分野
◆造形学部 デザイン学科
1 プロダクトデザイン
教員(職位 准教授又は助教) 1人
2 写真【女性限定】
教員(職位 准教授又は助教) 1人
3 映像
教員(職位 准教授又は助教) 1人
◆造形学部 建築・環境デザイン学科
1 インテリアデザイン【女性限定】
教員(職位 准教授又は助教) 1人
2 建築【女性限定】
教員(職位 准教授又は助教) 1人
■採用予定日
令和6年4月1日
■応募締切
令和5年6月30日(金)書類必着
■応募書類や詳細は本学ホームページをご確認ください。
https://www.nagaoka-id.ac.jp/about/overview/recruit/senninkyoin/
■問合せ
長岡造形大学 総務課(採用担当)
電話0258-21-3311
E-mail somu@nagaoka-id.ac.jp
実践女子大学生活科学部生活環境学科では、専任教員 (コミュニティデザイン、共創デザイン、まちづくり分野) を公募しています。
[仕事内容 (業務内容、担当科目等)]
・担当予定科目:「コミュニティデザイン論 a・b」「コミュニティデザイン演習」
「生活環境プロジェクト a・b」「総合設計演習」「空間造形基礎」「設計製図基
礎」「生活環境学演習」「生活環境学セミナー」「卒業研究」等
・その他の業務:委員会活動、クラス担任等専任教員としての校務 他
[勤務地住所等]
実践女子大学 日野キャンパス(東京都日野市大坂上 4-1-1)
[募集人数] 1名(教授、准教授、または専任講師)
[着任時期] 2024年4月1日
[応募締切] 2023年6月12日
[採用情報]
https://www.jissen.ac.jp/school/recruit/index.html
会員の著書に「Nathan Lerner」著者:井口壽乃氏を掲載しました。
これからの社会やビジネスを考える上で、ソーシャルイノベーションについて、問題解決だけでない新しいアプローチが必要になっています。ソーシャルイノベーションとサスティナビリティに関するリーダーであるエツィオ・マンズィーニ(ミラノ工科大名誉教授)は、「問題の見方そのものを変えていくのが第一ステップになり、そこで意味を問うことで新しい文化がつくられる。問題解決と意味の両方をカバーしないといけない。それらすべてを支えるのがデザイン文化」と語っています。彼はサービスデザインのいわば開拓者の一人ですが、2009年にDESISと呼ばれる世界各国のデザイン系大学とのネットワークをつくり、ソーシャルイノベーションに対するデザインの活用を広めてきた人です。
今回、Xデザイン学校では、これからのソーシャルイノベーションについて、エツィオ・マンズィーニの書籍を参考にしながら学びを深めるオンライン研究会を企画しました。研究会では、この分野に知見や経験のある、安西洋之(モバイルクルーズ)、本條晴一郎(静岡大学)、澤谷由里子(名古屋商科大学)、山縣正幸(近畿大学)、森一貴(アールト大学)、山﨑和彦(Xデザイン学校)が交代で話題提供をして参加者と議論を深めます。これからのソーシャルイノベーション、ケア、まち/都市/地域、コミュニティ、デジタル、プラットフォームなどについても学びがある内容ですので、この分野に興味がある方はぜひご参加ください。
1. 研究会名:ソーシャルイノベーション研究会
2.研究会概要:
本研究会では、エツィオ・マンズィーニの最新書籍「Livable Proximity」を参考にして、これからのソーシャルイノベーションについて学び、深めていきます。本研究会では、ここちよい近さ、ケアのあるまち、都市と地域、これからのデザインとプラットフォーム、デジタル活用なども追求していきます。
講師は、書籍「Livable Proximity」日本語版の翻訳メンバーである、安西洋之さん、本條晴一郎さん、澤谷由里子さん、山縣正幸さん、森一貴さん、山﨑和彦さんの合計6名が毎回の研究会で話題提供して議論を深めます。研究会はオンラインで開催し、後日に録画を活用することもできます。また、研究会参加者は講師とのオンラインコミュニティに参加して資料の共有と議論に参加することもできます。また、書籍「Livable Proximity」日本語版が完成した時には、研究協力者としてお名前を記載の上、本を一冊贈呈します。
書籍「Livable Proximity」の紹介に関しては安西洋之さんのこちらのnoteも参考にしてください。
https://note.com/anzaih/n/n8b5dd9f99fa9
3.研究会対象者
・ソーシャルイノベーションに興味がある人
・都市、地域のコミュニティ、ケアに興味がある人
・次世代のデザイン思考、意味のイノベーションやデザイン文化に興味がある人
・これからの、デジタルプラットフォームに興味ある企画者やエンジニア
・ソーシャルイノベーションに関する実践者や研究者を目指す人
4.研究会のスケジュール
■第1回 5月30日(火)19:00-21:00(オンライン)
・テーマ「ソーシャルイノベーション、ここちよい近さに向けて」
・内容:「Livable Proximity」はじめにと1章に関しての講義とディスカッション
・メイン講師:安西洋之さん、本條晴一郎さん
・参加講師:澤谷由里子先生、山縣正幸さん、森一貴さん、山﨑和彦さん
■第2回 6月19日(月)19:00-21:00(オンライン)
・テーマ「ソーシャルイノベーション、ここちよい近さのためのデジタルの活用(仮)
・内容:「Livable Proximity」 イヴァナ・パイスによるエッセイに関しての講義とディスカッション
・メイン講師:山縣正幸さん
・参加講師:安西洋之さん、本條晴一郎さん、澤谷由里子さん、森一貴さん、山﨑和彦さん
■第3回 7月31日(月)19:00-21:00(オンライン)
・テーマ「ソーシャルイノベーション、ここちよい近さとまち(仮)」
・内容:「Livable Proximity」2章に関しての講義とディスカッション
・メイン講師:森一貴さん
・参加講師:安西洋之さん、本條晴一郎さん、澤谷由里子さん、山縣正幸さん、山﨑和彦さん
■第4回 8月21日(月)19:00-21:00(オンライン)
・テーマ「ソーシャルイノベーション、まちでケアする(仮)」
・内容:「Livable Proximity」3章に関しての講義とディスカッション
・メイン講師:澤谷由里子さん
・参加講師:安西洋之さん、本條晴一郎さん、山縣正幸さん、森一貴さん、山﨑和彦さん
■第5回 9月11日(月)19:00-21:00(オンライン)
・テーマ「ソーシャルイノベーション、ここちよい近さをデザインする(仮)」
・内容:「Livable Proximity」4章に関しての講義とディスカッション
・メイン講師:山﨑和彦さん
・参加講師:安西洋之さん、本條晴一郎さん、澤谷由里子さん、山縣正幸さん、森一貴さん
5. 募集人員:30 名程度
6. 募集期間 2023 年 05 月 04日(木)~5 月 28 日(日)
7. 参加費:30,000 円(全 5 回の研究会参加、講師とのオンラインコミュニティにて資料の共有と議論に参加。また、書籍「Livable Proximity」日本語版が完成した時には、研究協力者としてお名前を記載の上、本を一冊贈呈。)
8. 主催: 株式会社Xデザイン研究所
・Xデザイン学校事務局 メール:xdesignacademy@gmail.com
・Web: https://www.xdesign-lab.com
9. 協力: 日本デザイン学会PD部会
10. 参加方法:(先着順)
・申込Webサイトよりお申し込みください
https://peatix.com/event/3577551/view
■エツィオ・マンズィーニについて
エツィオ・マンズィーニはイタリアのデザイン研究者であり、ソーシャル イノベーションとサスティナビリティのためのデザインに関するリーダーです。現在は、ミラノ工科大学の名誉教授、イノベーションとサスティナビリティのためのデザインに関する国際ネットワークであるDESISの創設者です。これまでに、エリサバ デザイン スクール アンド エンジニアリング(バルセロナ)、同済大学(上海)、江南大学(無錫)、RCA(ロンドン)の客員教授です。代表的な著書は、「日々の政治 ソーシャルイノベーションをもたらすデザイン文化」、「Design, When Everyone Designs」と最新著書として「Livable Proximity: Ideas for the City That Cares」などがあります。
■「Livable Proximity」日本語版について
ソーシャルイノベーションの第一人者、エツィオ・マンズィーニ著「Livable proximity — ideas for the city that cares」は、これからのソーシャルイノベーションに重要な示唆を与えてくれる本です。Xデザイン出版では、2023年10月にこの本の日本語版を刊行することを目標に準備を進めています。そのためにも、この「ソーシャルイノベーション研究会」での議論をヒントにしながら、日本語版の解説や日本での事例なども付け加えていく予定です。この日本語版は監修を安西洋之さんと山崎和彦さんが行い、翻訳メンバーは2人に加えて本條晴一郎さん、澤谷由里子さん、山縣正幸さん、森一貴さんの合計6名です。また、この本をより理解するために、翻訳メンバーはイタリアに訪問して、エツィオ・マンズィーニやイヴァナ・パイスと現地で打ち合わせをしたり、この本で事例として紹介されている地域を訪問したり、認知症のケアセンターを訪れています。さらに、日本での事例となる場所への訪問もしています。
〒167-0042
東京都杉並区西荻北3-21-15 ベルフォート西荻 703
Tel: 03-3301-9318, Fax: 03-3301-9319
(開設時間・火・水・金曜日10:00~16:00)
E-mail: jssd[at]mx10.ttcn.ne.jp
[at]の部分を@に置き換えてください