2020年度笹川科学研究助成募集

 本年度も、笹川科学研究助成の募集を行うこととなりました。
 

◆ご応募について
■主な募集条件
【学術研究部門】
 ・大学院生(修士課程・博士課程)
 ・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
 ・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
 ・助成額は、1件100万円を限度とする

【実践研究部門】
 ・学校・NPO職員等に所属している方
 ・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等
 ・年齢、雇用形態は問わない。
 ・助成額は、1件50万円を限度とする

■申請期間
・申請期間:2019年 9月17日 から 2019年10月16日 23:59 まで

■申請方法
 Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

◇ご周知について
□ポスターについて
 下記の募集告知のためのポスターを印刷し、ご周知頂けますと幸いです。
  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/data/poster.pdf

<問い合わせ先>
公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
 TEL:03-6229-5365 
 URL:https://www.jss.or.jp
 E-mail:josei@jss.or.jp

デザイン塾:「タイムアクシスデザイン ~新たなるモノづくり×モノづかいへの誘い」開催報告

「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2019年度第4回募集

★「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2019年度第4回募集 

NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの

参加研究者を募集しています。

公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館・川口 NHKアーカイブス、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。

○第4回閲覧期間  2019年12月~2020年2月 (1組 20日間まで利用可)
○募集対象者      大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生

○募集締め切り     2019年9月30日
○募集研究数      放送博物館(6組)・川口 NHKアーカイブス(2組)・大阪放送局(3組)

応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。

http://www.nhk.or.jp/archives/academic/

「日本のビジョンをデザインする」イベントとワークショップ参加募集

武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所発足記念として、「日本のビジョンをデザインする」イベントと「「日本のビジョンをデザインするワークショップ」を開催します。どなたでも参加可能ですが、限られた人数の募集で先着順です。どうぞ、よろしくお願いいたします。


「日本のビジョンをデザインする」イベント

■概要:武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所は、「よりよい世界を作るために、社会へビジョンとプロトタイプを研究提案する」ことを目的として設立されました。この研究所では「日本のデザイン」、「みんなのデザイン教育」と「暮らし方・働き方のデザイン」をテーマにして、創造的思考力を活かし社会的価値の向上、創出を目指しています。
 
現在、社会、ビジネス、行政、教育などあらゆる分野でゲームチャンジが起きています。これまでの思考からリフレームする必要があるのです。特に日本では改善だけでなく、これまでの考え方、やり方をゼロから見直して、これからのビジョンを考えることが必要とされています。そのような視点より当研究所のテーマの一つである「日本のデザイン」にみんなで挑戦しながらビジョン思考を学ぶワークショップを開催します。このプログラムは、ビジョン思考の講義を受け、チームで提案作りを通してビジョン思考を体験的に学ぶプログラムです。

このイベントでは、世界で活躍するデザイナーの左右田智美さん、経済産業省でデザイン政策を推進する菊地拓哉さん、本研究所の井口博美先生、長谷川敦士先生と山﨑和彦先生の話題提供と、「日本のビジョンをデザインする」ワークショップの作品発表をします。また、参加者、講師、ワークショップ参加者との交流会もあります。会場は4月に発足したばかりの武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスのビジョンスタジオです。

■会場:武蔵野美術大学市ケ谷キャンパス
■住所:東京都新宿区市谷田町1丁目4(JR 市ケ谷駅より徒歩3 分)
■主催:武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所
■参加費(交流会費含む):一般3000円、学生無料(事前申込が必要です)
■詳細申込:https://peatix.com/event/892740/

■プログラム
18:30-19:30
・「ソーシャルクリエイティブとは」井口博美(武蔵野美術大学)
・「日本のデザイン政策と未来(仮)」菊地拓哉(経済産業省)
・「未来のためのクリエイティブ(仮)」左右田智美(エクスペリエンスデザイナー)
・「日本のソーシャルイノベーション(仮)」長谷川敦士(武蔵野美術大学)
19:30-20:10
・「日本のビジョンのデザインアプローチ」山﨑和彦(武蔵野美術大学)
・「日本のビジョンをデザインする」ワークショップの作品発表
20:10-21:00
・交流会

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サマースクール「日本のビジョンをデザインするワークショップ」
■概要:これまでの考え方、やり方をゼロから見直して、これからのビジョンを考えることが必要とされています。そのような視点より当研究所のテーマの一つである「日本のデザイン」にみんなで挑戦しながらビジョン思考を学びます。

講師は世界で活躍するデザイナーの左右田智美さんと本研究所の山崎和彦先生とのコラボレーションです。本学などの学生も参加し、ビジョン思考の講義を受けチームで提案作りを通してビジョン思考を体験的に学ぶプログラムを開催します。会場は4月に発足したばかりの本学市ヶ谷キャンパスのスタジオを活用します。

■日時:8月23日(金) 10:00- 21:00
■場所:武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス(JR市ケ谷駅より徒歩3分)
■参加費(材料費、交流会費含む):一般1万円、学生1500円
■詳細申込:https://peatix.com/event/892663/

■ワークショッププログラム:
10:00-12:00 講義とワークショップ
・「未来のためのビジョン」山﨑和彦(武蔵野美術大学)
・「未来のためのクリエイティブ」左右田智美(エクスペリエンスデザイナー)
・ワークショップ(地域、思い出、未来、表現)
13:00-15:00
・ワークショップ(ビジョン、体験、表現)
15:10-17:30
・ワークショップ(ストリーを考慮して、発表に向けて作品を仕上げる)
18:30-21:00
・発表イベント
・ワークショップの作品発表
・交流会

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ソーシャルクリエイティブ研究所発足記念関連イベント

■イベント「日本のビジョンをデザインする」
8月23日(金)夕方 詳細申込 https://peatix.com/event/892740/
■ワークショップ「日本のビジョンをデザインするワークショップ」
8月23日(金)終日 詳細申込 https://peatix.com/event/892663/
■イベント「「ありえない」を生み出すアート思考」
8月28日(水)夕方 詳細申込 https://peatix.com/event/892251/
■ワークショップ「ありえない」を生み出すアート思考ワークショップ」
8月26日(月)-28日(水)終日 詳細申込 https://peatix.com/event/892003/

「IAUD国際デザイン賞2019」の応募のご案内

この度、「IAUD国際デザイン賞2019」の応募を開始いたしましたので、ご案内申し上げます。
関係各所の皆様にご案内いただけましたら幸いに存じます。

毎年、国内外から多くの方にご応募いただき、
回を重ねるごとに多様な分野からの応募が増えております。
審査は海外のユニヴァーサルデザイン専門家と一緒に行っておりますので、
「IAUD国際デザイン賞2019」マークを利用した広報・宣伝等の活動において、
授与された対象(建築、製品、サーヴィス等)は、国際的に評価されていることが
認識されるメリットがございます。

IAUD国際デザイン賞2019 応募要項 詳細は下記URLをご覧ください。
※「IAUD国際デザイン賞」マークがリニューアルされました。

日本語
https://www.iaud.net/award/11384/
英語
https://www.iaud.net/global/award/9787/

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

〒225-0003 神奈川県横浜市青葉区新石川2-13-18-110
「一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会」事務局 
IAUD国際デザイン賞2019担当 宛

TEL:045-901-8420
FAX:045-901-8417

E-Mail:info@iaud.net

人材募集:教員公募:前橋工科大学工学部総合デザイン工学科

前橋工科大学工学部総合デザイン工学科教員公募について

1 募集人員 准教授、講師または助教1名

2 所 属 前橋工科大学 工学部 総合デザイン工学科

(本学科は主に平日夜間の時間帯午後6時から9時10分と土曜日に授業を行います。)

3 専門分野 プロダクトデザイン分野

4 担当科目 プロダクトデザイン関連講義科目
       デザイン演習等 演習科目
       専門分野に関連する学部学科並びに大学院博士前期課程の科目
      (助教採用の場合は大学院博士前期課程の科目は担当しません。)

5 応募資格

(1) 人間工学、材料工学、構造計画、CAD/CAM等の工学的アプローチからプロダクトデザインの指導が可能で、デザインの幅広い分野に対して興味と理解がある方。

(2) 大学院博士前期課程を担当することのできる優れた研究業績を有すること。学会誌や国内外のデザイン誌に掲載された優れた作品および国内外の権威ある賞、デザイン・設計コンテスト等の入賞をもって研究業績に代えることができる。

(3) 修士または博士の学位を有しているか将来取得予定な方、または同等の業績を有する方

(4) 学生の教育経験があり学科運営に積極的に携わることのできる方

(5) 専門分野に関わる研究や創作を行える方

(6) 公立大学の特色を生かし、地域貢献活動に理解があり、積極的に携われる方

6 着任時期  令和2年4月1日

7 勤務形態  常勤(任期5年:任期中に業績審査を実施し、適格となった任期付き教員は、任期満了後に任期の定めのない教員として雇用する)

8 待 遇

(1) 給与等その他待遇
本学の規定によります
(詳細は、本学のホームページhttp://www.maebashi-it.ac.jp/incorporation/operation/teikankitei.html http://www.maebashi-it.ac.jp/incorporation/operation/teikankitei.html を参照ください)。

(2) 社会保険等
公立学校共済組合、雇用保険加入

9 提出書類

(1) 履歴書(写真貼付、連絡先とメールアドレスを明記)

(2) 教育研究業績リスト(形式自由、記載項目は大学ホームページのものを参考にしてください)①学術誌、②著書、③掲載作品、④受賞、⑤その他に区分して作成

(3) 主要作品又は論文5編の別刷り又はコピー

(4) これまでの研究あるいはデザイン活動についての要約 (A4用紙2枚程度、形式自由)

(5) 今後の研究、また本学科における教育についての抱負 (A4用紙2枚程度、形式自由)

(6) 競争的資金の獲得状況(直近5年)

(7) 推薦書1通、及び応募者についての参考意見を伺える方1名(推薦者とは別の方)の氏名と連絡先(所属・役職・連絡先住所・電話番号・E-mailアドレス)

10 応募締切日   令和元年10月31日(木)必着

11 選考方法

応募書類により一次選考を行います。その後、選は?れた方々について面接を行いま す。また、模擬授業をお願いする場合か?あります。面接に関わる旅費なと?は応募者の負担となります。採否か?決定次第、速やかにこ?連絡いたします。

12 応募書類送付先

〒371-0816 群馬県前橋市上佐鳥町460番地1 前橋工科大学 学長 星 和彦 宛

(注意)提出書類封筒に「総合デザイン工学科教員応募: プロダクトデザイン分野」と朱書し、書留にて送付してください。

提出された書類は、原則として返却しません。返却を希望される方は、切手等を貼付した返送用封筒に氏名などを記入の上同封してください。個人情報は、選考及び採用以外の目的には使用しません。

13 問い合わせ先

前橋工科大学 工学部  教員選考委員会委員長  教授 駒田 剛司

TEL:027-265-0111/FAX:027-265-3837 E-mail: komada@maebashi-it.ac.jp

2019年度作品集 作品募集について

2019年度「デザイン学研究 作品集 25号(2019)」の作品募集についてお伝えします。
投稿期間は8月20日~31日、締切り8月31日です。
ご投稿の準備をお願いします。

既に会員の皆様へ送付などした「募集案内」を付けます。
募集案内はこちら

詳細は、この学会 WEBサイトの「論文・作品集」の、「作品投稿案内」の「作品集投稿規定」「作品集執筆要領」「作品集投稿手順」などを参照してください。
詳細はこちら

なお、過去の「デザイン学研究 作品集」は、「科学技術情報発信・流通総合システム」(J-STAGE)に掲載しています。
2018年度「デザイン学研究 作品集 24号(2018)」はこちら

作品審査委員会

人材募集:福井工業大学 環境情報学部 デザイン学科 教員募集

福井工業大学 環境情報学部 デザイン学科 教員募集

1.募集人員           1名

2.募集職種           教授、准教授または講師 

3.所属学部・学科  環境情報学部 デザイン学科

4.専門分野

メディアデザイン分野 (3次元CG、CAD、Webデザイン、映像、モーショングラフィックス、インタラクティブデザインなど)

5.担当科目

プログラミング実習、Webコーディング、映像デザイン、CAD演習、造形デザイン実習(造形基礎)、ディジタル表現技法、メディア論、メディア情報技術、メディア工学、その他キャリア系科目などのうちから複数科目

6.応募資格

(1) 本学の建学の精神を理解し、私学における教育に貢献していただける方

(2) 博士の学位を有する、もしくはそれに相当する作品制作実績、受賞歴を有すると認められる方

(3) 上記の専門分野に関して、実務経験を有する方が望ましい

(4) 着任後、関連する分野のソフトウェアスキル習得に努めていただける方

7.着任時期           2020年4月1日

8.応募期間           2019年8月30日必着

その他詳細は、以下のHPをご覧ください。

http://www.kanaigakuen.jp/recruit_list/entry-2762.html

人材募集:岩手県職員(勤務先:岩手県工業技術センター等)の募集

【募集】岩手県職員(勤務先:岩手県工業技術センター等)の募集について
このたび、岩手県では、(地独)岩手県工業技術センター等にて、技術支援を行うため産業デザインに関する研究開発業務その他に従事する職員を募集いたします。

1.職種 研究職員(産業デザイン)
2.採用人員 1名
3.応募資格
  大学にて「デザイン工学」「プロダクトデザイン学」「生活デザイン学」(類似する科目を含む)を履修し、次のいずれかに該当する者
  ・大学院博士課程修了者
  ・大学院修士課程修了者で、民間企業等でデザインに関する研究業務若しくは開発業務を概ね3年以上経験した者
  ・大学を卒業後、民間企業等でデザインに関する研究業務若しくは開発業務を概ね5年以上経験した者
4.募集受付期間 令和元年7月1日(月)から31日(水)
5.採用予定日 令和2年4月1日

詳細は、下記のHPをご参照ください。
https://www.pref.iwate.jp/kensei/saiyou/shokuin/1021675.html

情報デザイン研究部会 部会(ミニ)開催のご報告

2019/06/29 11:00〜

学会春季大会に参加しているメンバーだけでも集まって顔を合わせたい、という趣旨で「部会(ミニ)」と名付けた会合を設けました。
議題は、主査の交代確認と、今後のコミュニケーションツールの確認、の2件についてです。
主査の交代については、事前のメールでのやり取りで承認された内容の確認です。
その結果、2019年7月からは
主査:横溝賢(八戸工業大学)
副査:瀧 知惠美(ヤフー株式会社)
という新体制で、部会を進めていくことになりました。
コミュニケーションツールについても、事前にメールで議論が交わされ、Slackというツールを使って進めることが確認されました。
今後は、幹事メンバーの選定、部会員名簿の整備、活動方針・活動計画の策定・・・と進めていきます。