Xデザイン学校公開講座「ビジョンとパーパスのアプローチと実践(オンライン)

■ 趣旨:
近年、社会や技術の変化を考慮すると、企業、事業やプロジェクトのビジョンやパーパスが重要だと⾔われています。ビジョンは「社会を考慮した、ありたい世界」と定義できるかもしれません。例えば、トヨタでは「コネクティド・シティ」というビジョンを掲げて、その実現に向けて未来の体験を実験するために東富⼠に「ウーブン・シティ」建設を開始しました。また、経産省でもビジョン型のアプローチがより必要となるとしています。またアプローチも、パーパス、スペキュラティブ・デザイン、アート思考、エクスペリエンスビジョン、意味のイノベーションなど、どのようにビジョンづくりにアプローチするのか多様な視点で議論がされるようになりました。

このセッションでは「ビジョンとパーパスのアプローチと実践」をテーマに、多くの企業へビジョンづくりを支援している三澤直加氏にリ・スタートするビジョンデザインのお話しいただき、アーティストの山口典子氏にアートとビジョンについてお話いただき、ビジョンデザインのアプローチと事例を山﨑先生に発表していただきます。そしてビジョンづくりを考えるディスカッションをします。最後に、Xデザイン学校秋コース説明会もあります。 オンラインイベントですが、ぜひご参加ください。

■ ⽇時:7⽉ 8⽇(⾦)18:30-21:00(18:20開場)
■ 参加費:⼀般 1000 円(X デザイン学校 2022 年度受講⽣は無料)
■ 主催:X デザイン学校、X デザイン研究所
■ 協力:⽇本デザイン学会 PD 部会
■詳細・申込:http://ptix.at/KGG6D5

■ プログラム
18:30-18:35 はじめに
18:35-19:05「リ・スタートする企業のビジョンデザイン」
      三澤直加(グラグリッド代表)
19:05-19:35「アートとビジョン」 
      山口典子(アーティスト/大正大学客員准教授)
19:45-20:15「ありたい世界をつくるビジョンデザインのアプローチと事例」 
      ⼭﨑和彦(Xデザイン学校/武蔵野美術⼤学)
20:15-20:40 ビジョンデザインを考えるディスカッション
20:40-21:00 Xデザイン学校秋コース説明会

■ 講師プロフィール:三澤直加(グラグリッド代表)
株式会社グラグリッド 代表取締役/ビジョンデザイナー。2000年にプロダクトデザイナーとしてキャリアをスタートし、その後、UI/UXデザイン、デザインリサーチ、地域活性化支援、サービスデザインを経験しながら、多くのプロダクトやサービスの企画・開発に携わる。2011年に共創型サービスデザイン会社「グラグリッド」を設立。分野を問わず、さまざまな企業のビジョン策定、事業開発の現場に伴走。デザイナーの視点で創造的な解決策を提案するとともに、組織の中から創造的な文化づくりを支援している。特に、絵や図を描きながら考える「ビジュアル思考」スタイルは、企業における合意形成、個性の発見、企画力の向上において多くの成果を生み出している。著書に「ビジュアル思考大全」などがある。武蔵野美術大学 非常勤講師/金沢美術工芸大学 非常勤講師、HCD-Net認定 人間中心設計専門家。

■ 講師プロフィール:山口典子(アーティスト/大正大学客員准教授)
京都市立芸術大学大学院絵画コース油画専攻修了。KEITAI GIRL(2004〜2015)、PEPPERMINT GIRL(2007)などのシリーズで、ネット社会における人間のコミュニケーション感覚の変容や、独特な皮膚感覚に基づいた作品を発表してきた。人間の感覚や感情、コミュニケーションのあり方を主題に、アナログとデジタル表現を行き来しつつ、写真、ビデオ、立体、パフォーマンス、ドローイング、マンガ、アニメーション、ときには3Dプリンターやソフトを駆使し幅広い表現技法を扱う。主な展覧会歴に、個展「Plaque」(MEM、東京、2015)、「第7回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館、2015)、「かけがわ茶エンナーレ」(掛川城竹の丸、静岡、2017)、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」(兵庫、2019)など。主な受賞歴に、2004年第一回現代美術コンクール入賞(大阪府立現代美術センター)、2018年Sovereign Art Prize入選(香港)など。

■ 講師プロフィール:⼭﨑和彦(Xデザイン学校/武蔵野美術⼤学)
(株)Xデザイン研究所共同創業者CDO、武蔵野美術大学教授、Smile Experience Design Studio代表。京都工芸繊維大学卒業後、クリナップ工業(株)、日本IBM(株)UXデザインセンターマネージャー(技術理事)、千葉工業大学デザイン科学科/知能メディア工学科教授を経て現職。日本デザイン学会理事, 日本インダストリアルデザイナー協会理事、グッドデザイン賞選定委員、経済産業省デザイン思考活用推進委員会座長、HCD-Net副理事長など歴任。神戸芸術工科大学・博士(芸術工学)授与。著書多数。デザインの実践・研究・教育とコンサルティングに従事。

第52回 安全工学シンポジウム

第52回 安全工学シンポジウム

(安全工学シンポジウム2022)

「気候変動を見据えた安全・安心・安定」

主 催    日本学術会議 総合工学委員会・機械工学委員会合同工学システムに関する安全・安心・リスク検討分科会

共 催    土木学会、他32学協会

会 期    2022年6月29日(水)、6月30日(木)、7月1日(金)

会 場    オンライン開催

参加方法    事前web申し込み(参加は無料ですが、ホームページから参加申し込みが必要です。)

講演予稿集  webにて事前申し込み(一般5,000円,学生2,000円)(PDFダウンロード版となります)

https://www.anzen.org/index.html

ポスター https://gakkai-web.net/anzen/anzen2022_p.pdf

問合先事務局:

     公益社団法人 土木学会

     E-mail  anzen@gakkai-web.net

人材募集:教員公募:東京都立大学

東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科では
令和5年4月1日採用予定の専任教員を以下のとおり公募しています。


助教 1名
デザイン分野(「プロダクトデザイン」「UXデザイン」「デザイン評価分析」及びその関連分野)

詳しくは、下記HPをご確認ください。
https://www.houjin-tmu.ac.jp/wp-content/uploads/2022/06/0426_041017.pdf

提出期限:2022年10月17日(月)

デザイン塾: 創発 の本質と日本人 ~新たな時代を拓くために

SBIRフェーズ1支援 2022年度公募のお知らせ

【公募開始】大学発新産業創出プログラム(START)プロジェクト推進型
SBIRフェーズ1支援 2022年度公募のお知らせ
<国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)>
─────────────────────────────────────
大学発新産業創出プログラム(START)において、プロジェクト推進型
SBIRフェーズ1支援の2022年度公募を開始しました。
SBIRフェーズ1支援は、各府省等から社会ニーズ・政策課題をもとに提示された
研究開発テーマに対して、大学等の研究者による独創的アイデアにより
研究者自らが概念実証(POC)や実現可能性調査(FS)を実施する事業です。
本事業では、大学等発ベンチャーの起業や大学等発ベンチャーを含む中小企業への
技術移転に向けてビジネス面も検討しながら、新技術の事業化を目指します。

●申請締切:2022年7月20日(水)正午
●募集対象※:自らの技術シーズを基に「研究者自身による起業」
    もしくは「大学等発ベンチャーを含む中小企業への技術移転」
    を目指す、国内の大学等に所属する研究者
●募集分野※:「研究開発テーマ」に対応する分野
●研究開発費:上限715万円(直接経費)
●採択予定数:20件程度
●研究開発期間:5ヶ月程度(2022年度末まで)
●公募説明会※:2022年6月22日(水)15:00~16:00(オンライン開催)

※詳細は、下記ホームページおよび公募要領をご参照ください。
https://www.jst.go.jp/start/sbir/call2022.html

<お問い合わせ>
国立研究開発法人科学技術振興機構
産学連携展開部 START事業グループ
E-Mail:sbir-one@jst.go.jp

「IAUD国際デザイン賞」

ユニヴァーサルデザインの普及と支援のために2010年から開催しております、
「IAUD国際デザイン賞」について、今年度の募集を開始いたしましたのでご案内申し上げます。

応募要項・詳細は下記URLよりご覧ください。
https://www.iaud.net/award/19014/
第1次審査応募締め切り 2022年8月31日(水)

昨年の受賞結果をご参考にご覧いただけますと幸いです。
https://www.iaud.net/award/17942/

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会事務局
E-mail: info@iaud.net


【若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(webアンケート)】

 このたび、日本学術会議若手アカデミーでは、「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(webアンケート)」を実施いたします。若手研究者のより良い研究・学術活動を可能にする環境構築に向けた調査となります。

1.調査目的
 世界的な競争、評価をめぐる問題、キャリアパスに関する課題など、若手研究者をめぐる研究・知識生産の環境は多くの課題を抱えています。
 この調査では、若手研究者にとっての評価について分析することで、知識生産をめぐるより良いエコシステムの形成に寄与することを目的としています。

2.調査対象
 45歳未満の若手研究者の方々(大学院生や若手の専門職を含む)

3.アンケートサイト
(1)URL(こちらからご回答いただけます。回答は任意です。)
  https://r10.to/yaj2022
(2)所要時間:10分程度
(3)回答締切:2022年7月5日(火)

4.結果の公開
 得られた結果は、学術的な分析を行った上で、報告書やオープンアクセス論文などの形で公開・議論します。そして報告やデータに基づいた提案を、政策担当者をはじめ広く社会に共有していくことで今後の研究エコシステムのあり方とそのための科学技術・学術政策を考察するために積極的に活用していきます。
 また、ご回答いただいたデータは、個人が特定されない形で、多様な方の検討や学術的利用の促進のためにオープンアクセス化を行います。

                          <アンケート問い合わせ先>
                      日本学術会議若手アカデミー 小野悠
                      Email:25yajsurvey@googlegroups.com

「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2022年度後期募集 

NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究用に利用していただくトライアルへの

参加研究者を募集しています。

公募で採択された研究者は、東京ではNHK放送博物館・川口 NHKアーカイブス、大阪ではNHK大阪放送局の専用閲覧室で、ご希望の番組を研究用に閲覧することが出来ます。

○2022年度後期閲覧期間  2022年10月~2023年3月 (1組 30日間まで利用可)

※コロナ感染防止のため閲覧が延期・停止になる場合があります。
○募集対象者      大学または高等専門学校、公的研究所に所属する職員・研究者、大学院生

○募集締め切り     2022年7月21日
○募集研究数      放送博物館(6組)・川口 NHKアーカイブス(4組)・大阪放送局(2組)

応募要項等詳しくは、以下のホームページをご覧ください。

http://www.nhk.or.jp/archives/academic/

人材募集:教員公募:千葉工業大学

千葉工業大学では、令和5年4月1日採用予定の専任教員を以下のとおり公募しています。

募集学科
創造工学部 デザイン科学科(教授、准教授、または助教1名)

採用予定日
令和5年4月1日

応募締切
令和4年7月6日(水)必着

応募書類や詳細は本学ホームページをご確認下さい。
https://www.it-chiba.ac.jp/institute/adoption/

問い合せ先
千葉工業大学創造工学部デザイン科学科
学科長 佐藤 弘喜
Email:info.design@p.chibakoudai.jp

「JAGDA国際学生ポスターアワード2022」作品募集開始

「JAGDA国際学生ポスターアワード2022」の作品募集を5月1日より開始いたしました。
内容につきましては、下記URLのプレスリリースをご参照ください。
https://www.jagda.or.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/JAGDA_PR220520_JISPA22.pdf

「JAGDA国際学生ポスターアワード2022」ウェブサイト
https://jagda-gakusei.jp/

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●「JAGDA国際学生ポスターアワード2022」概要

募集作品:
B1ポスター作品

テーマ:
Voice

応募資格:
2022/1/1時点で、高等学校・各種専修専門学校・大学・大学院に在籍の生徒・学生

応募方法:
応募サイトにて応募者登録のうえ、作品情報と画像データを登録

応募料:
1点につき1,000円 *JAGDAスチューデントメンバーは9点まで無料

応募締切:
7/31(日)

審査員:
一次審査……居山浩二、草谷隆文、小杉幸一、清水千春、新村則人
二次・三次審査……佐藤 卓[審査員長]、植原亮輔、金井あき、箭内道彦、
フィリップ・アペロワ(フランス)、ピン・ウー(中国)、アーロン・ニエ(台湾)

賞:
グランプリ(1作品)、金(2作品)、銀(5作品)、銅(10作品)、
審査員賞(7作品)、協賛企業賞(15作品程度)、入選(200作品程度)

スケジュール:
応募期間 5/1(日)?7/31(日)
入選発表 9/5(月)
入賞発表 10/11(火)
展覧会 11/30(水)~12/12(月)国立新美術館 展示室1C

主催:
公益社団法人日本グラフィックデザイン協会

協賛:
富士フイルム株式会社、女子美術大学・女子美術大学短期大学部、マルマン株式会社、
マスナビ、光村印刷株式会社、株式会社モリサワ、武蔵野美術大学、長岡造形大学、
日本大学芸術学部、株式会社日本デザインセンター、専門学校日本デザイナー学院、
株式会社ポーラ、株式会社竹尾、多摩美術大学、特種東海製紙株式会社、
凸版印刷株式会社、ターナー色彩株式会社

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