Designシンポジウム2023(講演発表申込延長:6月29日)

Designシンポジウム2023

Designシンポジウム2023の講演申し込み〆切を2週間延長し,6月29日(木)としました.申し込み時に必要なのは,簡単な1頁のアブストラクトのみです.最終の講演原稿提出締切は,8月31日(木)です.2年に一度の分野横断的な議論の場として開催しています.多くの方の参加をお待ちしています.

共催:日本建築学会(幹事学会)、精密工学会、日本機械学会、日本設計工学会、人工知能学会、日本デザイン学会
協賛(予定):横断型基幹科学技術研究団体連合、International Association of Societies of Design Research(国際デザイン学会)、意匠学会、基礎デザイン学会、芸術工学会、道具学会会期:2023年10月8日(日)~9日(月、祭日)
会場:❶建築会館ホール+建築会館会議室
   ❷Zoomウェビナー(基調講演、パネルディスカッションのみ)HP:建築学会HP (https://www.aij.or.jp/event/list.html
     Designシンポジウム2023(https://d-sym.jp/2023/)趣旨 
精密工学会、日本デザイン学会、日本機械学会、日本設計工学会、日本建築学会、人工知能学会は、6学会共催による隔年のDesignシンポジウムを多様な参加者による分野横断的な議論の場として継続的に開催してきました。気候変動をはじめとしたエコロジーの問題、多様性・公正・包摂といった倫理の問題、グローバル化したサプライチェーンの脆弱性のような経済の問題など、designの課題は複雑にからみあっており、専門分野内部の論理だけで理解することが難しくなっています。近年の新型コロナウイルス感染症の
もたらした混乱や、人工知能をはじめとした情報技術の進化は、そうした問題の複雑化を加速させています。designを共通の鍵とした分野横断的な議論は、この状況にどのような展望を描くことができるでしょうか。様々な分野の研究者、設計者、デザイナー、技術者、学生など、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日程
講演発表申込:2023年4月15日(土)~6月29日(木)
採択通知:2023年7月14日(金)
講演原稿提出締切:2023年8月31日(木)参加申し込み締め切り:2023年10月1日(日)
一般講演募集
発表形式は口頭発表を基本とします。一般講演の採否、プログラム編成は Designシンポジウム2023運営委員会にご一任下さい。
「講演申し込み」に記載されている、登録フォームからお申込みください。講演申込には発表概要が必要です。詳細はホームページをご参照下さい。
一般講演申込方法 ホームページ(https://d-sym.jp/2023/)参加申し込み
建築学会HP (https://www.aij.or.jp/event/list.html
参加費(税込み)
共催会員 8,800円
協賛団体 8,800円
会員外 11,000円
学 生 4,400円[会員・会員外] 

講演「手許の道具学」(道具学会 in 世田谷美術館)

道具学会が世田谷美術館で講演会を開催します。
リアル会場聴講とオンライン聴講が可能です(両方とも無料)。ぜひご参加ください。

テーマ:「手許の道具学(てもとのどうぐがく)」
日時:7月2日(日) 13:00-15:00

講演者:中坊 壮介(なかぼう そうすけ)氏
Sosuke Nakabo Design Office 代表
良品計画デザイン ディレクター
2002年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート デザイン・プロダクト科修士課程 修了。1998年、京都市立芸術大学 プロダクト・デザイン専攻 卒業。松下冷機デザインセンター。ジャスパー・モリソン(ロンドンオフィス)に勤務。2010年、Sosuke Nakabo Design Office 設立。

申し込み(リアル聴講とオンライン聴講を選べます。両方とも無料です)

リアル会場聴講 https://docs.google.com/forms/d/1zBGy9oBbtEqHg9WqYYDDs-1umaVyNJpCa28e36djBRI/viewform?edit_requested=true

オンライン聴講 https://douguology230702.peatix.com/

イベントの詳細

Designシンポジウム2023

Designシンポジウム2023

共催:日本建築学会(幹事学会)、精密工学会、日本機械学会、日本設計工学会、人工知能学会、日本デザイン学会
協賛(予定):横断型基幹科学技術研究団体連合、International Association of Societies of Design Research(国際デザイン学会)、意匠学会、基礎デザイン学会、芸術工学会、道具学会会期:2023年10月8日(日)~9日(月、祭日)
会場:❶建築会館ホール+建築会館会議室
   ❷Zoomウェビナー(基調講演、パネルディスカッションのみ)HP:建築学会HP (https://www.aij.or.jp/event/list.html
     Designシンポジウム2023(https://d-sym.jp/2023/)趣旨 
精密工学会、日本デザイン学会、日本機械学会、日本設計工学会、日本建築学会、人工知能学会は、6学会共催による隔年のDesignシンポジウムを多様な参加者による分野横断的な議論の場として継続的に開催してきました。気候変動をはじめとしたエコロジーの問題、多様性・公正・包摂といった倫理の問題、グローバル化したサプライチェーンの脆弱性のような経済の問題など、designの課題は複雑にからみあっており、専門分野内部の論理だけで理解することが難しくなっています。近年の新型コロナウイルス感染症の
もたらした混乱や、人工知能をはじめとした情報技術の進化は、そうした問題の複雑化を加速させています。designを共通の鍵とした分野横断的な議論は、この状況にどのような展望を描くことができるでしょうか。様々な分野の研究者、設計者、デザイナー、技術者、学生など、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日程
講演発表申込:2023年4月15日(土)~6月15日(木)
採択通知:2023年6月30日(金)
講演原稿提出締切:2023年8月31日(木)参加申し込み締め切り:2023年10月1日(日)
一般講演募集
発表形式は口頭発表を基本とします。一般講演の採否、プログラム編成は Designシンポジウム2023運営委員会にご一任下さい。
「講演申し込み」に記載されている、登録フォームからお申込みください。講演申込には発表概要が必要です。詳細はホームページをご参照下さい。
一般講演申込方法 ホームページ(https://d-sym.jp/2023/)参加申し込み
建築学会HP (https://www.aij.or.jp/event/list.html
参加費(税込み)
共催会員 8,800円
協賛団体 8,800円
会員外 11,000円
学 生 4,400円[会員・会員外] 

第70回 春季研究発表大会 確定版プログラム公開

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第70回 春季研究発表大会 確定版プログラム公開
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第70回日本デザイン学会春季研究発表大会の
確定版プログラムを公開しました。

jssd70_program_確定版_230531.pdf

ご確認ください。
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日本バウハウス協会 特別講演会のご案内(参加無料)

【グロピウスが見た住宅産業の夢】

https://nipponbauhaus.jp/news-20230525

日時: 2023年6月15日(木)16:00-17:10

講師: 松村秀一(まつむらしゅういち)氏

早稲田大学理工学学術院総合研究所上級研究員・研究院教授

主催: 日本バウハウス協会

お申込みURL: https://zoom.us/webinar/register/WN_DPyBueOrQaWHEXjdbS8WaQ

お問合せ: https://nipponbauhaus.jp/contact-us/

第70回 春季研究発表大会 暫定版プログラム公開

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第70回 春季研究発表大会 暫定版プログラム公開
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第70回日本デザイン学会春季研究発表大会の
暫定版プログラムを公開しました。

jssd70_program_暫定版_230523.pdf

ご確認ください。
演題番号を含めて、正式な決定・通知は、後日の予定です。
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創造力とムナーリ・メソッド、遊ぶように実験する

■ 要旨: 近年は、クリエイティビティや創造性についての重要性が語られることが多くなってきています。経産省や厚生省では、クリエイティブ人材や高度デザイン人材の育成を推進しています。また、多くの企業でこれからの人材育成として創造的な人材育成をテーマとしています。そのような背景で、ブルーノ・ムナーリの作品やアプローチは創造性という視点で、私たちに多くのヒントを与えてくれます。

ブルーノ・ムナーリ(1907−1998)は、芸術家、デザイナー、イラストレーター、理論家、また教育者として幅広く活躍したイタリアンデザインの巨匠の一人ですが、その彼自身が自らの業績のなかでも最も大事にしていたものが、1977年にミラノのブレラ美術館で子供のアート教育のラボラトリーで始めた、ムナーリ・メソッドです。同メソッドは現在、教え子たちの手によって受け継がれ、中でも現在のブルーノ・ムナーリ協会の会長であるシルヴァーナ・スペラーティは師から受け継いだ「やることで理解する」という独特の手法をさらに分りやすく、また理論付けながら展開しています。

今回は、そのスペラーティと親交の長い多木陽介(批評家、アーティスト)さんが、ムナーリ・メソッドの一部を披露しながら、それが、単なるお絵描きのメソッドではなく、ムナーリ、カスティリオーニらの時代のデザインの創造力のエッセンスをトレースしたものであり、身体的な感覚で遊ぶように実験する暗黙知的なパートとそれを客観的な視線で分析、解読する明示知的なパートを組み合わせることで、極めて包括的な知を育てるメソッドであったことを解説し、簡単なワークショップを実施する予定です。

今回はオンラインとリアル会場でイベントを実施します。いつもはローマ在住の多木さんが日本でリアルに実施する貴重な機会です。クリエイティビティや創造性に関心をおもちのみなさま、とても楽しい会になると思いますので、ぜひご参加ください。


■タイトル:Xデザイン学校公開講座:創造力とムナーリ・メソッド、遊ぶように実験する
■ ⽇時:6月7日(水)18:30-21:00(開場 18:00)オンライン/ リアル会場
■ 主催:X デザイン学校、X デザイン研究所
■ 協力:⽇本デザイン学会 PD 部会
■ 参加費:
・オンライン参加 2000円 (Xデザイン学校 2023 年度受講⽣は無料)
・リアル会場参加 3000円(定員15名先着順)
■リアル会場場所:
・Xデザイン研究所・市ヶ谷オフィス
​・住所:千代田区九段北4-1‐35 グラックス市ヶ谷一口坂 501号室
​・アクセス:地下鉄市ヶ谷駅A4出口より徒歩4分、JR市ヶ谷駅より徒歩7分
■詳細・申込:https://peatix.com/event/3578368/view

■ プログラム
18:30-18:40 はじめに、創造力とブルーノ・ムナーリ
        山﨑和彦(Xデザイン研究所)
18:40-21:00 ムナリーメソッドの講義とワークショップ
        多木陽介(批評家、アーティスト)
21:00-21:30 放課後交流会(希望者)

■講師プロフィール:多木陽介(批評家、アーティスト)

1988年に渡伊、現在ローマ在住。演劇活動や写真を中心とした展覧会を各地で催す経験を経て、現在は多様な次元の環境(自然環境、社会環境、精神環境)においてエコロジーを進める人々を扱った研究(「優しき生の耕人たち」)を展開。芸術活動、文化的主題の展覧会のキュレーション及びデザイン、また講演、そして執筆と、多様な方法で、生命をすべての中心においた、人間の活動の哲学を探究。

著書に『アキッレ・カスティリオーニ − 自由の探求としてのデザイン』(アクシス)、『(不)可視の監獄 − サミュエル・ベケットの芸術と歴史』(水声社)、『控えめな創造力 – 人間がまだ忘れ切っていないある創造力についての覚え書き』(どく社より刊行予定)、翻訳書にマルコ・ベルポリーティ著『カルヴィーノの眼』、プリーモ・レーヴィ著『プリーモ・レーヴィは語る』(ともに青土社)、アンドレア・ボッコ+ジャンフランコ・カヴァリア著『石造りのように柔軟な』(鹿島出版会)、アンドレア・ボッコ著『バーナード・ルドフスキー – 生活技術のデザイナー』(鹿島出版会)等がある。

2023 年度 デザイン科学講座 プラスチック 製品 の 企画・ デザイン・ 設計 講習会 ~ プラスチック 独自 の魅力を引き出す 10 の ノウハウ ~

講演会「作字とデザイン:グラフィックの立場からのタイポグラフィ」のお知らせ[更新]

タイポグラフィ部会では、「書体」をめぐる多様なアプローチについて議論を行ってきました。
今回は、活字以前の文字の姿をとりあげ、手で描く(書く)文字の造形として「作字」に着目し、グラフィックデザインの分野で特に文字にかかわる斬新な造形で知られる小林一毅氏と林規章氏による講演会を開催いたします。

2023年5月20日(土) 14:00~16:00(13:30 開場)

東京工芸大学 中野キャンパス 1号館 1B01教室(予定)
(丸の内線・大江戸線 中野坂上駅 徒歩10分)

小林一毅|Ikki Kobayashi
グラフィックデザイナー
1992年滋賀県生まれ。多摩美術大学を卒業後、(株)資生堂を経て2019年独立。作字・作画による平面的な造形探究を基本姿勢として美術や飲食など生活文化に携わる仕事を中心に活動している。主な受賞に東京TDC賞、JAGDA新人賞。

林 規章 |Noriaki Hayashi
アートディレクター/グラフィックデザイナー
1964年岐阜県生まれ。名古屋芸術大学卒業。花王株式会社を経て、フリー。Galleria di Piazza San Marcoにて「現代日本のポスター100」選出。「ブルーノ・ムナーリの本たち」ブックデザインが高等学校美術教科書選定。主な受賞に東京ADC賞、東京TDC賞、JAGDA新人賞、JAGDA賞、NY ADC特別賞、THE ONE SHOW GOLD PENCILなど受賞。女子美術大学教授。研究として、図像の特質を見い出し視覚伝達を通してコミュニケーションの核心を探っている。

プログラム
開会
小林一毅氏講演  14:05〜14:35
林 規章氏講演  14:35〜15:05

休憩(10分)

小林一毅氏と林規章氏による対談 15時15分〜15時45分
質疑

閉会

——–

参加費:無料

主催 : 日本デザイン学会 タイポグラフィ部会

藝術学関連学会連合第17回公開シンポジウムのご案内

藝術学関連学会連合第17回公開シンポジウムの開催をご案内いたします。

テーマ「芸術と平和/戦争」 2023年6月3日(土)
会場:広島平和記念資料館メモリアルホール(参加無料)
発表概要等については、下記サイトをご覧下さい。
http://geiren.org/news/2023/peace-war.html

[プログラム]
13:00-13:20
開会の言葉 藤田治彦会長
趣旨説明 青木孝夫

13:20-14:45
第1部
 

ヒロシマと芸術   司会進行:青木孝夫(広島芸術学会)
・柿木伸之(広島芸術学会)
傷からの芸術とその変貌―生存の芸術のために[仮題]
・稲山玲(日本演劇学会)
原爆を扱った井上ひさし作品における「言葉」と「再生」−『父と暮らせば』『少年口伝隊一九四五』を題材に
・沼野雄司(日本音楽学会)
音楽作品におけるヒロシマ[仮題]

 質疑・応答14:45-14:55
 休憩 14:55-16:20

第2部 

占領空間における美術とデザイン 司会進行:井口壽乃(日本デザイン学会)
・河田明久(美術史学会)
「事変」の美術 ― 先例としての日中戦争
・森理恵(服飾美学会)
太平洋戦争期のモンペ―民族主義、汎アジア主義、全体主義の交差点
・近藤存志(意匠学会)
戦禍の中での福祉社会の実現とモダン・デザインの意味 第3次中東戦争停戦後のエルサレムの試み

質疑・応答 16:20-16:35
休憩 16:35-17:20

全体討議:芸術と「平和/戦争」 司会:大久保尚子(服飾美学会)
各パネリストからの発言・フロアとの討議 17:20-
閉会の辞 貫成人副会長

問い合わせ先:藝術学関連シンポジウム担当:井口壽乃
iguchi@mmail.saitama-u.ac.jp