Xデザイン学校公開講座:デザイン文化はどうやってつくろうか?(オンライン)

Xデザイン学校公開講座:デザイン文化はどうやってつくろうか?詩は1人で書ける。でも文化はみんなでつくらないとできない。(オンライン)募集開始しました。

■概要:デザイン文化はどうやってつくろうか? 私たちが意図しているのは専門家のデザイン文化ではなく、非デザイナー、つまり一般の人たちがクリエイティブであるのが自然状態である文化です。
このデザイン文化について、半年以上、定期的に下記メンバーによりオンライン研究会で議論してきました。まず、Ezio Manziniの”Design, When Everybody Designs” を読み通しました。このデザイン文化というテーマは、まだ世界でも確立された論というものがありません。マンズィーニ自身、そう語っています。ですから私たちもかなり右往左往しながら挑戦をしています。そこで、この途中経過を外部の皆さんにご報告し、皆さんのご意見も伺いたいーとの気持ちが高まってきた時分です。ぜひ、お話しましょう!

■ ⽇時:5⽉ 14⽇(金)18:30-21:00(開場 18:20)オンライン
■ 主催:X デザイン学校、X デザイン研究所
■ 参加費:⼀般 1000 円(Xデザイン学校 2021年度受講⽣は無料)
■詳細申込:https://peatix.com/event/1882517/
■プログラム
18:30-19:00「イタリアにおけるテリトーリオからデザイン文化を探る」
      安西 洋之(モバイルクルーズ代表)
19:00-19:20「デザイン文化の担い手はコミュニティか?エコシステムか?」
      本條 晴一郎(静岡大学准教授)
19:20-19:40「デザイン文化と自由:機能性、審美性、倫理性」
      ⼭縣 正幸(近畿⼤学教授)
19:50-20:10「知識創造から考えるデザイン文化」
      澤谷由里子(NUCB Business School教授/Design for All(株) CEO)
20:10-20:30「デザイン文化とデザイン」
      ⼭﨑 和彦(X デザイン研究所/武蔵野美術⼤学教授)
20:30-21:00 ディスカッション
      登壇者と参加者

【 4月24日(土)Info-D_春のオープンラボ開催のお知らせ】

日本デザイン学会 情報デザイン研究では、4月24日に,Info-D春のオープンラボを開催します。
今回のラボは昼と夜の2部構成です。

◉プログラム
◎昼の部|Info-Dゼミナール|15:00(1h  →1.5h)
◎夜の部|Info-Dブックバー|20:00(2h)
◎場 所|[昼の部]と[夜の部]それぞれZOOMアドレスが異なります。

◎参加条件:

①情報デザイン研究部会メンバー
②日本デザイン学会員
③指導しているゼミ生など
④部会メンバーのお友達(非会員)の参加も可。
※非部会員、非学会員で参加希望の方は知り合いの部会メンバーにご相談ください。


◉メールでの問い合せ:conf.info.d@gmail.com

◎プログラム内容
◉昼の部|Info-Dゼミナール|15:00(1h  → 1.5h)
部会メンバーの三野宮定里さん(ソフトディバイス)が2020年度末に公立はこだて未来大学にて博士(システム情報科学)を取得しました。三野宮さんの研究は、社会実践をベースとしたデザイン学研究です。現場にわけ入り、コミュニティメンバーとともに道具の試作検証を繰り返していくうちに、コミュニティメンバー自身が道具の改良を自律的に行なうまでになった。この一連の社会実践を振り返り、「デザインプロセスの視覚化から浮かび上がる社会実践デザインの手法:課題解決から活動構成デザインへ」の博士論文を上梓し、デザイン学としての新たな視座を呈示しました。
Info-Dゼミナールでは、三野宮さんの見出したデザイン学の可能性についてお話を聞きます。

◉夜の部|Info-Dブックバー|20:00(2h)
昨年部会幹事の上平崇仁さん(専修大学ネットワーク情報学部教授)が書籍「コ・デザイン〜デザインすることをみんなの手に」を出版しました。世界と社会の変化が複雑化していく中、さまざまなコミュニティレベルで協働して問題に向き合うコ・デザインが必要とされています。本書は、デザインという曖昧な言葉をそのままにせず「デザインにできることと、できないこと」をわかりやすく解説し、デザインの専門の知がどこにあるのかを明示しています。その上で、コ・デザインを実行に移すための術(知識と技術)を惜しみなく盛り込んだ内容となっています。
夜の部はInfoーD初のブックバー企画として、ドリンク片手に上平さんの言葉を、私たち自身の経験と重ねながら、じっくりと読み込んで味わう対話をします。

【事前に読んでね_読書会参加の準備について】
読書会にご一緒いただけるみなさまには,上平さん本を事前にお読みいただいて,
下記の3項目を事前にご準備いただくと,読書会の学びがより深くなります。

① 自分の経験に重ねて「琴線に触れた文章」を引用する。引用箇所情報を明示する。
② ①の箇所に対してなぜ琴線に触れたのか,その理由となる具体的な経験のお話を用意する。
③ 自分の経験に重ねてみてわかったこと、発見したことがあれば,そのお話も用意しておく。

上平さんの書籍を肴に,参加する皆さんの経験と知識をもちよることで,
発見の多い学びの場が現れますご協力のほどよろしくお願いします。

◉メールでの問い合せ:conf.info.d@gmail.com

政策デザインラボ:サーキュラーエコノミーとデザイン Vol. 2 サーキュラーエコノミーとインタンジブルアセット?グローバルな知財、ローカルな生産と消費?

政策デザインラボ:サーキュラーエコノミーとデザイン Vol. 2
サーキュラーエコノミーとインタンジブルアセット?グローバルな知財、ローカルな生産と消費?

●概要:
武蔵野美術大学 造形構想学部/大学院造形構想研究科では、オープンな活動のプラットフォームとしてソーシャルクリエイティブ研究所(RCSC)を設立し、研究活動を行っています。このソーシャルクリエイティブ研究所では、2020年にこれからのパブリックデザインの可能を模索するために政策デザインラボを設置しました。そんななか、政策デザインラボの活動の一環として、「サーキュラーエコノミーとデザイン」と題した活動を開始しました。
活動のキックオフとして、2020年10月にfog 大山貴子氏、ニューロマジックアムステルダム 吉田和充氏をお招きし、サーキュラーエコノミーの現在地と題したシンポジウムを開催しました。
政策デザインラボ:サーキュラーエコノミーとデザインVol.1 サーキュラーエコノミーの現在地
https://rcsc.musabi.ac.jp/event_report/circulareconomy01/
第一回のシンポジウムの中で、システムとしてのサーキュラーエコノミーという視点、サーキュラーエコノミー思考という考え方などこれからの活動に向けた論点が提示されました。また、アムステルダムの事例などからも、サーキュラーエコノミーにおいては、蓄積されていく「知識=これからの知財」の重要性が浮き彫りになってきました。
第二回のシンポジウムとなる今回、次世代型サーキュラーエコノミーをビジネスとして実践されている白水高広氏(HANMO)、秋吉浩気氏(VUILD)の両氏から実践の内容をお伺いし、また、政策デザインラボのメンバーである外山雅暁氏、橋本直樹氏よりこれからの知財とサーキュラーエコノミーについて話題提供をいただき、それを元に、大山さんも巻き込んで議論していきたいと思っております。

●日時:2021年4月16日(金) 18:30-21:00(オンライン)
●主催:武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所、武蔵野美術大学
●参加費用:一般 1,000円/学生 無料 (事前申込が必要です)
●プログラム
18:30 白水高広氏(HANMO)
19:00 秋吉浩気氏(VUILD)
19:30 外山 雅暁氏(特許庁)/橋本直樹(経産省/一般社団法人STUDIO POLICY DESIGN)
20:00 パネルディスカッション
登壇者のみなさん
大山貴子氏(fog)
岩嵜博論氏(政策デザインラボ)
長谷川敦士(政策デザインラボ)

●ファシリテーション/ 事務局:
・山崎和彦(武蔵野美術大学)・小山田那由他(コンセント)・稲葉貴志

●講師プロフィール:白水高広(シラミズ タカヒロ)
株式会社うなぎの寝床 代表取締役
1985年佐賀県小城市生まれ、大分大学工学部福祉環境工学科建築コース卒業。2009年8月厚生労働省の雇用創出事業「九州ちくご元気計画」に関わり2年半プロジェクトの主任推進員として動く。同事業は2011年グッドデザイン賞商工会議所会頭賞を受賞。その後2012年7月にアンテナショップうなぎの寝床を立ち上げるとともに、現在まで地域文化商社として活動を続ける。地域文脈のリサーチから、メーカーとしての商品開発、問屋業・小売業を横断して連動させながら、地域の方々がやれなさそうな領域を事業化していく。

●講師プロフィール:秋吉浩気(アキヨシ コウキ)
建築家 /メタアーキテクト/ VUILD株式会社代表取締役CEO
1988年大阪府生まれ。芝浦工業大学工学部建築学科を卒業し、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科X-DESIGN領域にてデジタルファブリケーションを専攻。2017年にVUILD株式会社を創業し、「建築の民主化」を目指す。デジタルファブリケーションやソーシャルデザインなど、モノからコトまで幅広いデザイン領域をカバーする。主な受賞歴にSDレビュー入選 (2018)、SDレビュー入選 (2019)、Under 35 Architects exhibition Gold Medal賞(2019)、グッドデザイン金賞(2020)

●講師プロフィール:橋本直樹(ハシモト ナオキ)
特許庁 デザイン経営プロジェクト総括チーム
1986年兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業後、経済産業省に入省。国家公務員として初めて、美術大学院に留学(米国パーソンズ美術大学)し、MFA(美術学修士号)を修了。これまで資源・燃料政策、原子力規制委員会設立、クールジャパン政策、中小企業政策等の行政分野に従事。現在、特許庁デザイン経営プロジェクトに着任し、行政の当事者としてデザイン思考、未来洞察等による新たなアプローチでの政策立案を実施。公務外の活動としても、一般社団法人STUDIO POLICY DESIGN代表理事、NPO法人PolicyGarage理事、武蔵野美術大学政策デザインラボ客員研究員を務め、公共政策領域においてデザイン手法の実践・普及を行う。

●講師プロフィール:外山雅暁(トヤマ マサトキ)
特許庁 デザイン経営プロジェクト総括チーム/審査官
金沢美術工芸大学美術工芸研究科(大学院)修了。アーティスト活動を経て、特許庁入庁。2012年から経済産業省クリエイティブ産業課にてデザイン政策とクールジャパン政策を担当。ビジネスでのデザイン活用を目的に、デザイン思考研究会を立ち上げ、普及啓発のための関連イベント等を実施。その後、『「デザイン経営」宣言』の取りまとめに関わり、2018年に特許庁でデザイン経営プロジェクトを立ち上げた。それ以降、デザイン経営プロジェクト総括チームに所属し、特許庁内外でデザイン経営の取組を推進している。
特許庁デザイン経営
https://www.jpo.go.jp/introduction/soshiki/design_keiei.html

政策デザインラボ:共創と社会のデザイン(オンライン)参加募集

■ 概要:武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所のビジョンの一つに「日本をデザインする」があります。日本のデザインという視点で、2020年4月よりこの研究所に「政策デザインラボ」を開設しました。今回は、最初に山﨑和彦氏よりイベントのイントロダクションと「政策デザインラボとデザインの民主化」について紹介があります。
 次に川地 真史氏は「ともに生きるなかで、わたしをつくるーフィンランド・アールト大学での学びとその後」というテーマで、アールト大学で参加と協働のデザインの学び、つくることの政治性を見つめなおす授業での思索やひとりひとりが未来を描くための研究と実践、フィンランドの自然をありありと感じられる環境や、民主的な社会における生活をふまえて、デザイナーとして、人間としての態度を見つめ直すことが大きな学びについて。そうした体験を共有しつつ、ともに生きること・その中での自己のあり方をテーマに、留学後の活動を紹介してくれます。
 次に、モリジュンヤ氏は「”小さな社会”としての会社をデザインする」をテーマに、会社を経営するにあたり、どんな社会をつくりたいのかという観点から組織づくりを考えていること。どのように自由を担保しながら集団としてのコラボレーションを可能とするのか。いたずらにルールを増やすことなく、関わるメンバー一人ひとりの意志を尊重するにはどうしたらいいのか。会社と社会、仕事と生活、その線引を曖昧にすることはできないのか。会社は都市のようでもあり、経済共同体のようでもあり、生態系のようでもあり、様々な捉え方ができるフィールド。そのフィールドでの実践内容についてお話してくれます。
 最後に、講演者、政策デザインラボのメンバーと参加者によるディスカションをします。オンラインイベントですので、多くのみなさまの参加をお待ちしています。

■ 日時:3月31日(水)19:00-21:00
■ 主催:武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所、武蔵野美術大学
■ 協力:ソーシャルクリエイティブ・イニシアチブ、SDN Japan、日本デザイン学会PD部会、Xデザインフォーラム
■ 参加費用:1000円、学生は無料(事前申込が必ず必要です)
■詳細・申込:https://peatix.com/event/%201857017/

■ プログラム:
19:00-19:20「政策デザインラボとデザインの民主化」
・山崎和彦(武蔵野美術大学)
19:20-20:00「ともに生きるなかで、わたしをつくるーフィンランド・アールト大学での学びとその後」
・川地 真史(Deep Care Lab 代表)
20:00-20:30 「”小さな社会”としての会社をデザインする」
・モリジュンヤ(inquire・代表)
20:30-21:00 ディスカッション
・講演者と政策デザインラボメンバー

■登壇者プロフィール:川地 真史(Deep Care Lab 代表)
フィンランド Aalto大学 デザイン修士課程CoID卒。一般社団法人 公共とデザイン 共同創業者 / 一般社団法人Deep Care Lab 代表。学生時代にスタートアップの立ち上げを経て、デザインコンサルティング会社に勤務したのち、独立。2018年からフィンランドAalto大学にて、市民や利害関係者が参加し、ともにデザインをするアプローチをまなぶ。生活者が自ら起こりうる未来を想像することで、望ましさを見つめなおす手法を研究。現在は、あらゆるいのちとともに生きる中で、わたしをつくり直すことをテーマにふたつの法人を立ち上げ、公共における実験的な取組みや、わたしを超えた他者をケアする想像力をはぐくむ思索・実践をすすめる。

■登壇者プロフィール:モリジュンヤ(inquire・代表)
株式会社インクワイア代表取締役、特定非営利活動法人soar副代表、株式会社IDENTITY共同創業者。 大学卒業後、『greenz.jp』副編集長を経て、フリーランスの編集者として独立。メディアビジネスから企業のオウンドメディア、非営利メディアまで複数のメディア運営に携わる傍ら、ビジネスやテクノロジー、ソーシャルセクターなど領域を横断して執筆活動を行う。2015年にinquireを創業。人や組織、事業や社会が変容する触媒、人がより良く生きるための”知”を社会に浸透させるための媒介として、広義の編集活動に取り組む。

オンライン研究会「過敏性の科学?光・音からギャンブルまで?」開催のお知らせ

2月23日(火)14:00~17:15に、zoomによるオンライン研究会を下記の通り開催いたします(参加無料、要申込)
14:00~14:05 筑波大学 小山慎一   
研究プロジェクトの説明
14:05~14:55 筑波大学人間系 熊谷恵子
「光の過敏症(アーレンシンドローム)と発達障害」
14:55~15:45 獨協医科大学病院医療安全推進センター 辰元宗人
「片頭痛と光環境」
15:55~16:35 宇都宮大学工学部 石川智治
「片頭痛患者の音に対する心理生理反応~診断や治療を見据えて~」
16:35~17:00 中央大学研究開発機構 重宗弥生
「問題ギャンブラーの報酬/罰刺激に対する鋭敏性:視線計測と瞳孔径からの検討」
17:00~17:15 総合討論
研究会ポスター:https://bit.ly/2N5UiyG
お申込み用フォーム:https://bit.ly/3tv9Lt2

Xデザイン学校公開講座「組織と文化のデザイン」(オンライン)

趣旨:企業のイノベーションやゲームチェンジを推進するためには、製品やサービスのデザインを推進するだけでなく、企業の組織や文化のデザインも考慮する必要があります。また、企業だけはなく、行政やコミュニティにおいても同様に組織や文化のデザインが必要になってきています。

今回は、VP of Cultureとして文化浸透を担当する、金井恵子(マネーフォワード)さんより、組織と文化のデザインの事例をお話いただき、サービスデザイン事業部を立ち上げ、サービスデザイン人材の育成にも携わる大崎 優(コンセント)さんに組織のデザインのアプローチを、次に浅野智(X デザイン研究所)さんよりゲームチェンジのための組織のデザインを話題提供してもらいます。

そして参加者とともに考えるディスカッションします。また、最後にXデザイン学校2021年度コースについても説明もあります。とても貴重な機会です。みなさまの参加をお待ちしています。

■ ⽇時:1月29日(金)18:30-21:00
■ 主催:X デザイン学校、X デザイン研究所
■ 協力:⽇本デザイン学会 PD 部会
■ 詳細/申込:https://peatix.com/event/1758103/
■ 参加費:⼀般 1000 円(X デザイン学校 2020 年度受講⽣は無料)

■ プログラム
18:30-18:35 はじめに

18:35-19:00 「組織と文化のデザインの事例」
・金井恵子(マネーフォワード)

19:00-19:25「組織のデザインのアプローチ」
・大崎 優(コンセント)

19:35-20:00「ゲームチェンジのための組織のデザイン」
・浅野智(X デザイン研究所)

20:00-20:40 考えるディスカッション
・金井恵子(マネーフォワード)
・大崎 優(コンセント)
・浅野智(X デザイン研究所)
・⼭﨑 和彦(X デザイン研究所/武蔵野美術大学)

20:40-21:00  Xデザイン学校2021年度コース
・⼭﨑 和彦(X デザイン研究所/武蔵野美術大学)

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●講師プロフィール:金井恵子(マネーフォワード)
株式会社マネーフォワード People Forward本部 VP of Culture。2014年にマネーフォワードに入社。UIデザイン、デザイン組織立ち上げ、ミッションビジョンバリュー策定などを経て、現在はコーポレートデザインを担当。インナーコミュニケーションやオフィスデザインを通じて、文化醸成と浸透を行っている。保護犬2匹&素敵な旅をするのが好き。

●講師プロフィール:大崎 優(コンセント)
株式会社コンセント取締役。シニアサービスデザイナー。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。グラフィックデザイン、新規事業開発支援、製品・サービスのデザイン、企業の開発フロー構築支援、ブランディング支援などを行う。2012年にサービスデザイン事業部を立ち上げ、サービスデザイン人材の育成にも携わる。特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)評議委員。社会人のための“未来の学校体験”「Xデザイン学校(X DESIGN ACADEMY)」アドバイザー(2017年度〜)。株式会社コンセント Design Leadership メンバー。

●講師プロフィール:浅野智(X デザイン研究所)
Xデザイン学校共同創業者、(株) 経験デザイン研究所(UXD-Lab)代表取締役所長。多摩美術大学大学院を修了後、同校教員を経て岩崎学園勤務。学校経営、教育プログラム開発と並行して大手IT企業、メーカーのコンサルタントを務める。2014年よりコンサルタント業に専念。現在は、企業や地域社会のイノベーション創出に関する研究・教育活動、コンサルティング事業を行っている。著書に『情報デザインの教室』(共著、丸善出版)などがある。最近の関心は、企業の中堅社員の再教育。企業における講演・研修・ワークショップを毎年50件以上実施。

[注意事項]
■イベント当日は、Zoomを使ったオンラインです。Zoomへの参加方法は、お申し込みされたメールに当日午前中にご案内します。
■イベントのプログラムは予告なく変更、中止となる場合がございます。また、原則としてご購入いただいたチケットのキャンセル、払い戻しは致しかねます。予めご了承のうえご購入ください。

「JAGDA国際学生ポスターアワード2020」作品展

●展覧会概要
名称:JAGDA国際学生ポスターアワード2020
会期: 2020年11月25日(水)~12月7日(月)10:00-18:00
    *12月1日(火)休館
会場:国立新美術館 1F 展示室1C (入場無料)
   東京都港区六本木7-22-2
展示:入賞・入選作品、および審査員作品

●作品集(展覧会図録)
発行:2020年11月25日(水)
掲載:入賞・入選作品、審査講評、審査風景等
体裁: B5変形(188mm×257mm) / 92ページ
価格:1000円(税込)
販売:展覧会場、JAGDA事務局、JAGDA Online Shop https://shop.jagda.org

●「JAGDA国際学生ポスターアワード2020」ウェブサイト
https://jagda-gakusei.jp/

「JAGDA国際学生ポスターアワード2020」作品展のご案内

http://jssd.jp/ja/wp-content/uploads/2020/11/JAGD.pdf

案内:日本デザイン学会 第3支部 令和2年度 研究発表会

日本デザイン学会第3支部2020年度 研究発表会の(学生発表)ご案内

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日本デザイン学会第3支部では、例年開催しておりました研究発表会を、今年度は Zoom 発表で開催いたします。また時間の都合上で発表者は学生のみとなりました。つきましては、口頭発表、ポスター発表を募集しますので学生の皆様の研究成果をこの機会に是非ご発表ください。

尚、会員・一般の方は「第 3 支部報告集」に投稿していただけますと、梗概集と合本で発行し、研究発表会にも無料で参加できます。詳しくは後日掲載の「第 3 支部報告集に関するお知らせ」をご確認ください。

日本デザイン学会第3支部 支部長 滝本成人

開催概要

目的:第3支部会員の活動・研究を相互に知り合い、懇親会にて交流を深めます。
発表内容:デザインに関係したあらゆるテーマが発表対象です。発表者自身が行ってきたデザイン研究、今後のデザイン研究の方向性・発展性などについて、発表形式にとらわれず、自由な発想と、方法とによって発表していただきます。

開催日時令和3年2月27日(土)

受付開始:9時30分より
研究発表会:10時00分 ~ 16時(予定)

会場 オンライン(Zoom)

参加申し込み者の入金確認後に専用ページのアドレスとパスワードをメールで通知します 。

参加・発表の申込み

※第3支部会員に限らずご参加いただけます。

  • 発表申し込み:  令和2年12月27日(日)
  • 発表概要提出締切:令和3年1月15日(金)
  • 発表者の振込期限:令和3年1月15日(金)

参加発表申込の詳細は、こちらから第3支部サイト内の案内をご覧ください。

2020学生プロポジション「未来のデザイン学生を考える」優秀賞選考結果報告

学生プロポジションの企画として2020年10月24日(土)開催されましたオンラインワークショップ「未来のデザイン学生を考える」の優秀賞の選考につきまして,参加者からの投票,研究推進委員会,企画委員会による審議の結果,下記のとおり決定いたしましたのでご報告させて頂きます。 受賞者の皆様には後日、研究推進委員会より賞状を送付させて頂きます。

改めまして,ご参加頂きました学生の皆様,また最終発表会にご参加頂きました会員の皆様,そして,素晴らしい環境・運営を提供して頂きました東京工芸大学大会実行委員の先生方に心より感謝申し上げます。

優秀賞

Team 1
稲葉理紗(慶應義塾大学)
加藤菜々子(芝浦工業大学)
大沼包実(阿佐ヶ谷美術専門学校
松本達也(千葉大学)
塩田一平(近畿大学)

Team 2
原絵里子(拓殖大学)
増渕 舞(芝浦工業大学)
源田恵里(阿佐ヶ谷美術専門学校)
崔 壮(拓殖大学)
西山凜太郎(公立はこだて未来大学)

研究推進委員会特別賞

Team 6
小松裕奈(公立はこだて未来大学)
Irene Debora Meilisa Sitompul(福井工業大学)
須藤唯人(芝浦工業大学)
タン コウテツ(阿佐ヶ谷美術専門学校)

 

 

【 研究推進委員会 】
 小野健太
 蘆澤雄亮
 柿山浩一郎
 佐々牧雄
 佐久間彩記
 秋山福生

【企画委員会】
 生田目美紀
 工藤芳彰

「データサイエンスの現在と未来を解剖する!~企業向け産学連携シンポジウム~」

統計数理研究所では産学連携をテーマとするシンポジウムをオンライン開催いたします。

「データサイエンスの現在と未来を解剖する!~企業向け産学連携シンポジウム~」
  https://www.ism.ac.jp/openhouse/2020/pre_event.html

【日時】2020年10月26日(月)14:00~17:00
【場所】オンライン開催(You Tube Live配信)
【参加申込】事前登録制(先着順) https://ismoh2020ias.peatix.com/
       参加費無料
【概要】
ビッグデータやAIの進展等により、データサイエンスには今何が起こっていて今後
どのような課題が待っているか、どのように備えるべきか、現在から未来に向けて、
未来から現在に向けて循環して考えます。講師は大学、企業、研究所のデータサイエンス
の専門家が務めます。本シンポジウムの対象は、企業の研究者、専門職、管理職ですが、
大学や一般の方の参加も歓迎します。本企画により参加者がデータサイエンスを知り、
活用するきっかけとなることを願っています。
【プログラム】
14:00-14:05 開会挨拶 椿 広計(統計数理研究所長)
14:05-14:30 基調講演「汽水型人材育成?製造業におけるAI/DS人材育成の課題と加速」
      樋口知之(中央大学AI・データサイエンスセンター所長
                理工学部経営システム工学科教授)
14:30-14:55 講演1「企業からデータサイエンスへの期待と要望」
      水野 洋(パナソニック株式会社 テクノロジー本部
               マテリアル応用技術センターデジタル融合総括)
14:55-15:20 講演2「「統計科学の産学連携に果たすべき役割と統計数理研究所」
      椿 広計
15:20-15:30 休憩
15:30-16:55 パネル討論「データサイエンスの現在と未来を解剖する!」
モデレーター:樋口知之、パネリスト:水野 洋、椿 広計
16:55-17:00 閉会挨拶

【主催】
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所
【後援】
日本経済新聞社、パナソニック株式会社、中央大学AI・データサイエンスセンター、
データサイエンティスト協会、横断型基幹科学技術研究団体連合、
日本統計学会、応用統計学会、日本計算機統計学会、
日本オペレーションズ・リサーチ学会、日本応用数理学会、人口知能学会、
電子情報通信学会、放送大学、日本シミュレーション学会

なお、翌日の10月27日(火)には統計数理研究所オープンハウス2020
「データサイエンスが創る日本の未来」をオンラインにて開催する予定です。
https://www.ism.ac.jp/openhouse/2020/

【お問合せ先】
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構
統計数理研究所 運営企画本部 企画室 URAステーション 北村 浩三
TEL:050-5533-8500(代表) E-mail:ask-ura@ism.ac.jp