2022年度秋季企画大会の全体プログラムのご案内

2022年度秋季企画大会の全体プログラムと学生プロポジション発表リストを公開いたしましたのでご案内いたします.

なお,申し込み期限【9/30 17:00】も迫っておりますので,忘れずに大会サイトからご登録くださいますようお願いいたします.
秋季大会Webサイト: https://sites.google.com/zokei.ac.jp/jssd2022fa/home
申込フォーム: https://forms.gle/dP3YUhYESS3AffXA6
(一部の大学/期間のgoogleアカウントから登録できないエラーが出ています.その場合は個人のアカウント等でお試しくださいますようお願いいたします)

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開催は,慶應義塾大学三田キャンパス/Zoomハイブリッド開催(学生プロポジションはオンサイトのみを予定)となります.
 ※状況に応じて会場の変更や Zoom による開催のみに変更する可能性があります
 続く新型コロナウイルス感染症の社会状況ではありますが,皆様のご参加を心よりお待ちします.
■日程:2022年10月1日(「デザインの日」,土)
■開催:慶應義塾大学 三田キャンパス / Zoom ハイブリッド
 デザイン関連学会シンポジウム共催(午後)
■テーマ:「デザインの哲学~ 日本の豊かさを再考する」
■趣旨:デザイン関連学会シンポジウムは,日本デザイン学会,意匠学会,芸術工学会,道具学会,基礎デザイン学会(幹事学会順)という日本のデザインに関わる5学会の共催により,毎年,哲学を主なテーマとして実施している.このシンポジウムは, 2016年に実施した日本デザイン学会秋季企画大会において,各学会長が集い,「デザインの哲学 〜豊かさを再考する」をテーマに議論したことがきっかえとなり,スタートした.そしてそれ以降,各学会が幹事となり本シンポジウムが実施され,一巡したことを受け,ここに再度,本学会秋季企画大会とともに実施する.
テーマは,2016年に実施したテーマを継承する.なお,今回は,日本における豊かさと日本独自のデザインの在りようにフォーカスし,再考する.激動するグローバルな社会情勢,変革する科学技術,資本主義下における価値観と産業の在りようなどを背景とし,人々の豊かさを再考する.それにより見えてくるこれからのデザインの在りようについて,日本のデザイン界における知のコンシリエンスが結実することを期待する.
■スケジュール:
 (対面会場受付・学生プロポジション設営作業開始 9:00-)
 1. 開会式,小林昭世(会長),松岡由幸(大会委員長)挨拶10:00-10:30
 2. 学生プロポジション 10:30-12:50 (搬入・設営は9:00-10:30)
 3. デザイン関連学会シンポジウム 13:00-17:50
 3.1 「デザイン関連学会シンポジウム,各学会長が語るこれまでとこれから」(司会:松岡由幸) 13:00-14:25
   日本デザイン学会&基礎デザイン学会(小林昭世),意匠学会(藤田治彦),芸術工学会(大井尚行),道具学会(藤本清春)
   ※各学会の概要紹介,幹事学会として実施した本シンポジウムの結果報告,今後のデザイン関連学会連携への期待など各10分程度
 3.2 パネルディスカッション 「日本,豊かさとデザインを再考する」 14:30-17:50
 コーディネータ:松岡由幸(日本デザイン学会,慶應大/早稲田大)
 パネリスト:
  原川宙(経済産業省商務・デザイン政策室長補佐)
  「デザイン政策における「デザイン」の変遷:~デザインは我が国の豊かさにどう貢献できるか~」
  津村真紀子(日本デザイン振興会)
  「グッドデザイン賞で見る『豊かさ』の変遷」
  石川義宗(道具学会,長野大)
  「『道具』という考え方の浮上:デザイナーたちは何と向き合っていたのか」 
  井上貢一(芸術工学会,九州産業大)
  「言葉が育むデザイン」 
  水内智英(基礎デザイン学会,名古屋芸大)
  「協働デザインプロセスにみる豊かさ」
  谷本尚子(意匠学会,京都精華大)
  「バタフライスツールからHIROSHIMAへ-グローバルゼーションと木製椅子のデザイン-」
 4.閉会式,加藤健郎(実行委員長)挨拶 17:50-18:00閉会式など 17:50-18:00
■参加登録(9/30 17:00〆切,参加費無料):
大会サイトの参加申込欄よりお申込みください.
■問い合わせ先
秋季企画大会実行委員会 e-mail: jssd_2022_autumn-group@keio.jp
大会実行委員会:松岡由幸(委員長),加藤健郎(実行委委員長),蘆澤雄亮,石川義宗,小野健太,柿山浩一郎,工藤芳彰,佐々牧雄,井関大介,小林昭世,佐藤弘喜,佐藤浩一郎

人材募集:教員公募:筑波技術大学

筑波技術大学産業技術学部総合デザイン学科では、
令和5年4月1日採用予定の教員を以下のとおり公募しています。

職名・人員: 助教 1名
専門分野: グラフィックデザイン学

詳しくは、下記HPをご確認ください。
http://www.tsukuba-tech.ac.jp/introduction/recruitment/index.html

提出期限:令和4年9月30日(金)(必着)

人材募集:教員公募:東京都立大学

東京都立大学システムデザイン学部インダストリアルアート学科では
令和5年4月1日採用予定の専任教員を以下のとおり公募しています。

助教 1名
デザイン分野(ビジュアルデザイン、コミュニケーションデザイン、情報デザイン、デザイン教育)

詳しくは、下記HPをご確認ください。
https://www.houjin-tmu.ac.jp/wp-content/uploads/2022/07/0445_041017.pdf

提出期限:2022年10月17日(月) 

CBS知の共創プロジェクト「共創ラボ」募集について

横断型基幹科学技術研究団体連合を通じて理化学研究所 脳神経科学研究セン
ターとの知の共創プロジェクト「共創ラボ」募集のお知らせが届きました。脳科
学系の研究を実施している方々におかれましては関連の深い募集かと思いますの
で、奮ってご応募ください。

■理化学研究所 脳神経科学研究センター
https://cbs.riken.jp/jp/index.html

■募集の詳細
https://cbs.riken.jp/jp/news/2022/kyosolab/index.html
・1件あたり最大500万円/年です。
・CBSのホストラボに配賦。理研の規則・手続きに従い、理研側で執行します。
・理研から相手方機関への研究費支払いはありません。
・応募締切は2022年10月30日です。
・選考方法は書類審査、面接審査になります。

第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台「地域の見え方・接し方」のご案内(第2報)

第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台「地域の見え方・接し方」の大会Webサイトを開設しました。
今後はWebサイトを随時更新しますので、そちらもご確認ください。

第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台「地域の見え方・接し方」
・サイト|https://jssd-branch1-2022.studio.site/
・日時|2022年10月22日(土)9:30開場、10:00開始
・形式|ハイブリッド形式(予定)
・会場|エル・パーク仙台(対面)& Zoom(オンライン)
・幹事|東北工業大学
・主催|日本デザイン学会 第1支部

プログラム(予定)
・俳句フィールドワークショップ
・口頭発表
・ライトニングトーク
・懇親会 など

参加方法
・大会Webサイトで9月後半にご案内する予定です。

お問い合わせ先(第1支部事務局:札幌市立大学福田研究室)
・jssd1st○icloud.com(○を@に変えてください)

人材募集:教員公募:福井工業大学

福井工業大学教員公募

所属学部・学科 環境学部デザイン学科

専門分野    プロダクトデザイン・商品企画

募集人員    1名

募集職種    准教授または講師

担当科目    プロダクトデザイン実習、商品企画実習、CAD演習(Rhinoceros)、

デザイン材料、卒業研究、キャリア系科目、大学院専門科目などより

複数科目

応募資格    

1. 本学の建学の精神を理解し、私学における教育に貢献していただける方

2. 博士または修士の学位を有する方(博士号未取得の場合は、取得に向けて真剣に取り組んでいただける方)

3. プロダクトデザインおよび商品企画に関する実務経験が3年以上ある方

4. 教育・研究・産学連携活動などに熱意があり、学科運営や大学の地域貢献活動を積極的に担当いただける方

5. 採用後は、福井市内かその近郊に居住できる方

着任時期    令和5年4月1日

提出書類    

1. 履歴書(A3用紙、本学指定様式)

2. 学会及び社会における活動等(A4用紙、本学指定様式)

3. 教育研究業績書(A4用紙、本学指定様式)

・教育実績(教授したことのある科目など、社内教育も含む)

・研究業績(著書、学術論文、口頭発表、作品、知財、その他に分類し、それぞれ200〜300字程度の概要を付けること)

4. 最近10年間の主な業績の別刷(5編以内、コピー可)

主要作品のポートフォリオにより代替していただいてかまいません

5. 教育と研究に対する考え方、それらへの取り組みについて(A4用紙、本学指定様式)

6. 本人について意見を伺える方2名の所属・氏名・連絡先・e-mailアドレスおよび本人との関係を記載した書類(様式自由)

応募締切    令和4年10月3日(月)必着(郵送にてご応募ください)

書類送付先   〒910-8505 福井県福井市学園3丁目6―1

学校法人金井学園 法人本部 経営企画課宛

応募書類は簡易書留で封筒表に「大学教員応募書類(デザイン学科)」と朱書してください

選考内容    書類選考で候補となられた方には、最終面接の前に本学にて学科面接をさせていただきます。その際、推薦書(A4用紙、様式自由、推薦者1名)の持参をお願いします。なお、旅費等は応募者の自己負担とさせていただきます。

問合せ先    環境情報学部デザイン学科 主任教授 川島 洋一 (e-mail) kwsm@fukui-ut.ac.jp

備考      応募において提出いただきました個人情報は、本学個人情報の保護に関する規程に準じて適正に管理し、今回の採用選考以外の目的には使用しません。応募書類は原則として返却しませんが、返却を希望される場合は、料金に不足がないよう切手を貼付した(着払いの宅配便伝票貼付も可)返信用封筒を同封してください。

なお、福井工業大学は、男女共同参画社会基本法に沿って教員の選考を行うとともに、「福井工業大学における多様な人材活躍推進の基本方針」に基づき、性別や国籍等による差別のない、多様性に富むキャンパスの創造を目指しています。

2022年度 デザイン学研究 作品集 作品募集期間の延長のお知らせ

2022年度 デザイン学研究 作品集 の作品募集につきまして、8月31日(水)を投稿期限としておりましたが、会員の皆さまからより多くの作品投稿をいただけるよう、投稿期限を9月12日(月)に延期することにしました。今年度、ご投稿いただける作品をお持ちの会員の皆さまには、この機会に是非ご投稿いただけますようご案内いたします。尚、投稿案内については、本 webページ右上の「論文・作品・事典」からご確認いただけます。(作品審査委員会)

2022年度 第5支部発表会のご案内(第2報)

10月29日(土)開催予定の「2022年度 第5支部発表会」について、エントリーの受付を 9月1日より開始します。フォームは、以下のサイトにご用意いたします。多数の方のご参加をお待ちしております。

https://design.kyusan-u.ac.jp/jssd5th2022/
事前に「はじめにお読みください」のページで発表区分および発表資格をご確認下さい。

日時・会場等

  • 日時:2022年10月29日(土) 10:00 –
  • 会場:Zoomによるオンライン会場を準備します。
  • 概要集:当サイト上への執筆・公開となります。

プログラム(予定)

  • 開 場: 09:30 –
  • 開会式: 10:00 –
  • 研究発表(午前の部):10:20 – 12:00
  • 研究発表(午後の部):13:00 – 14:40
  • ライトニングトーク :14:50 – 17:20
  • 閉会式・懇親会:17:20 – 17:50

人材募集:教員公募:東海大学教養学部芸術学科

東海大学教養学部芸術学科では下記の要領で教員を募集しています。詳細は以下のファイルをご覧ください。
https://www.tokai.ac.jp/employment/university/20220810HG.pdf
[求人件名] 東海大学教養学部芸術学科 特任准教授、特任講師の公募
[専門分野] 映像芸術
[勤務地 ] 東海大学湘南校舎 神奈川県平塚市北金目4-1-1
[募集人員] 特任准教授、特任講師のいずれか 1名
[勤務形態] 常勤(任期あり)
[着任時期] 2023年4月1日
[応募期限] 2022年9月15日(木)必着
[応募資格]
(1) 修士の学位を有すること、もしくは同等以上の実績を有すること
(2) 大学非常勤講師歴または専門職歴の実務実績のあることが望ましい
(3) 海外での就学・就業等の経験のあることが望ましい
(4) 芸術学科の教育方針である、音楽・美術・デザインの垣根を越えた「創造的な思考・表現・活動」をめざす教育・研究・社会貢献活動が実践でき、同時に、これら3つの既存分野を超えて、学生にとって魅力的で、かつ今後社 会が求める様々な課題にもチャレンジする姿勢のあること

Designing Culture 第7回イベント 「企業文化と社員の体験のアプローチと事例」

近年、企業を変革するために企業文化という視点でCCO(チーフカルチャーオフィサー)という役割を設置する企業も増えてきました。例えば、マネーフォワード社ではPeople Forward本部を設置して、人事部門が企業の文化づくりの活動を推進しています。また、人事部門が社員の体験を考慮したエプロイエクスペリエンス(EX: Employee Experience)という視点で活動を始めている企業も増えてきています。
このような背景より、7回目の本イベントでは、最初に山﨑先生(武蔵野美術大学)がイントロダクションとして「文化と体験のアプローチと事例」の話題提供をして、富士通株式会社の平野隆氏と内田奈月氏をゲストに、富士通の総務人事部門Employee Success本部にて、デザイン経営の実践として、広い観点で企業の企業文化と社員の体験に関わる活動のアプローチと実践事例を紹介いただきます。最後に、講師と神谷泰史氏(コニカミノルタ)が加わり、ディスカッションを行います。この分野に興味がある、多くのみなさんの参加をお待ちしています。

■ 日時:8月25日(木)19:00-21:00(18:40開場)
■ 主催:武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所、武蔵野美術大学
■ 協力:コニカミノルタ(株)、ソーシャルクリエイティブ・イニシアチブ、Xデザインフォーラム
■ 参加費用:1000円、学生は無料(事前申込が必ず必要です)
■詳細申込:http://ptix.at/fLxTPb

■ プログラム
19:00-19:30 「文化と体験のアプローチと事例」
・山﨑和彦(武蔵野美術大学・教授)

19:30-20:30 「富士通における、企業文化と社員の体験」
・平野隆(富士通株式会社・Employee Success本部) 
・内田奈月(富士通株式会社・Employee Success本部)

20:30-21:00 ディスカッション
・平野隆 / 内田奈月/ 山﨑和彦 / 神谷泰史(コニカミノルタ・envisioning studio)
#グラレコ:長田 彩加人(コニカミノルタ・envisioning studio)

●講師プロフィール 平野隆(富士通株式会社・Employee Success本部) 
富⼠通株式会社Employee Success 本部 EX(Employee Experience)Design Team、EXDesigner / シニアマネージャー。早稲⽥⼤学芸術学校建築学卒、富⼠通株式会社システムエンジニアとして⼊社後、デザイン部⾨にて空間デザイン分野の企画設計。2011 年 ワークスタイル変⾰のUXデザインのコンサルビジネスを開始。2014年 森ビル株式会社とオープンイノベーション研究活動「HABYU platform」を⽴ち上げ。2016年 グローバルマーケティング本部 エクスペリエンスデザイン部⻑として「Human Centric Experience Design(HXD) 」を体系化。2018年「エクスペリエンスデザインサービス」を有償サービス商品化。2019年 富士通デザイン株式会社(FDL)ストラテジックデザイン部長ののち、2020 年 FDL統合合併を経てデザインセンター戦略企画部⻑として全社デザイン思考浸透や⼈材開発を担当。2021年 ⼈事部⾨でのデザイン経営の直接推進、EXデザイン領域での提供価値を探索、実践。

●講師プロフィール 内田奈月(富士通株式会社・Employee Success本部)
富士通株式会社Employee Success本部 EX(Employee Experience)Design Team、EX Designer。日本大学芸術学部デザイン学科グラフィックを中心にコミュニケーションデザイン領域専攻を卒業。 2016年 富士通株式会社グローバルマーケティング本部 ブランド&デザイン戦略部にてブランドコミュニケーションデザインを担当。2019年 同本部 ジャパンマーケティング統括本部DTC推進部にてオープンイノベーション領域担当。富士通デザイン ストラテジックデザイン・グループ、デジタルソリューションサービスグループデザインセンター 戦略企画部、2021年より現職。