JIDAフォーラム「デザイン思考のリューギ」 、参加募集

◆「デザイン思考」のリューギ 開催のご案内◆
これまで4回にわたり「デザイン思考」とは何か、それぞれの企業やコンサルタントによる活用の実態や考え方、思いや仕組みについてディスカッションしてきました。
イノベーションに至る道筋を、さまざまな角度から考えてきました。今回はデザイン思考を実践するうえでの、主体者の「リューギ(流儀)」、独自の思考法に焦点を当て、あらためてデザイン思考とは何かを考えてみたいと思います。3名のゲストの発表と刺激をまえに、領域を超えた幅広い皆様の参加をお待ちしております。

詳細はこちらからもご覧頂けます。
http://www.jida.or.jp/pdf/JIDAforum-20160112

【JIDAフォーラム「デザイン思考のリューギ」概要】
●日程: 2月12日(金) 18:00開場 18:30~20:30
(終了後、簡単な懇親会がございます)
●会場: 東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)
港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5Fリエゾンセンター
http://www.designhub.jp/access/
●主催: (公社)日本インダストリアルデザイナー協会 ビジョン委員会
●協力: (公財)日本デザイン振興会(予定)/日本デザイン学会プロダクト
デザイン研究部会

【プログラム】
講演1「イノベーションとデザイン思考」
小島 健嗣(富士フイルム株式会社イノベーション戦略企画部統括マネージャー)

講演2「マツダデザイン、思考の流儀」
中牟田 泰(マツダ株式会社デザイン本部アドバンスデザインスタジオ部長)

講演3「デザインの、思考と思想」
山田 晃三(株式会社GKデザイン機構代表取締役社長)

モデレータ:山崎 和彦(千葉工業大学デザイン科学科教授、JIDAビジョン委員会)

【講師紹介】
●小島 健嗣 (こじま けんじ)
富士フイルム株式会社イノベーション戦略企画部統括マネージャー。
千葉大学工学部工業意匠学科卒。
1983年カシオ計算機入社。1986年富士フイルム(当時富士写真フイルム)入社。
デザインセンターにて情報システム、印刷システム、理化学機器等のプロダクト
デザインを担当、その後インターフェースデザイン、デジタルコンテンツデザイン、
ユーザビリティデザイン、ソリューションデザイン各グループを立ち上げる。2011
年よりR&D統括本部技術戦略部で技術広報およびオープンイノベーションを担当。
2011年に共創による新規事業創出を加速する場を提案、2014年 Open Innovation
Hub 開設。2015年3月より現職。

●中牟田 泰 (なかむた やすし)
マツダデザイン本部アドバンスデザインスタジオ部長。
1987年マツダ株式会社入社。カリフォルニアデザインスタジオ駐在後、コンセプ
トカーやロードスターのチーフデザイナーを経験。
2010年からアドバンスデザインスタジオでブランド構築の為のデザイン戦略及び
先行デザイン開発のリードを行う。
現在は、マツダデザインテーマ「魂動」をはじめ、マツダブランドのビジュアル
タッチポイントであるコーポレートアイデンティティ、ビジュアルアイデンティ
ティ、店舗、広告、ショーブース等の多岐にわたるブランドデザインを統括する。

●山田 晃三 (やまだ こうぞう)
株式会社GKデザイン機構(GK Design Group Inc.)代表取締役社長。
愛知県立芸術大学卒、1979年GKインダストリアルデザイン研究所(現GKデザイン
グループ)入所。
05年、株式会社GKデザイン総研広島代表取締役社長。
12年より現職。GKデザイングループは、1952年創立の総合デザイン事務所。国内
外10 社の事業会社からなる。「道具dougu」をキーワードにプロダクト領域、コ
ミュニ ケーション領域、建築環境領域、および調査研究・企画開発など一貫した
デザインサービスを柱として活動している。
日本インダストリアルデザイナー協会理事、日本グッドデザイン賞審査委員、
日本デザイン機構理事。九州大学等非常勤講師。

●参加費(懇親会費含む)
JIDA会員 \2,500 一般 \3,500 学生会員 \1,000 一般学生 \1,500

参加希望の方はメールかFAXにてJIDA事務局までお申込みください。
本フォーラムは事前振込制になっておりますので、折り返し振込口座等を返信いた
します。

●お申し込み先 JIDA事務局 Tel:03-3587-6391  Fax:03-3587-6393
E-mail:jidasec@jida.or.jp

************************** 返 信 票 *****************************

●JIDAフォーラム(2月12日)に参加します。

お名前:
種別:: □JIDA会員 □学生会員 □一般  □一般学生
所属:
電話番号:
E-mail:

*********************************************************************

情報デザインフォーラム「未来のデザイナーの活動」参加募集

■趣旨:
近年、テクノロジーの発達や社会の変化などにより、デザインの活動領域が、大きく広がっています。未来のデザイナーはどんな活動をしているのでしょうか? これまでのデザイナーは、おもに「色や形」をつくるところにあると考えられてきましたが、デザインの役割の拡大と変化にともない、デザイナーの概念も変わって来ています。例えば、スタートアップのデザイン、テクノロジーのデザイン、ファシリテーションのデザイン、アーキテクチャーのデザイン、ソーシャルのデザイン、人工知能のデザイン、サービスのデザイン、公共のデザイン、組織のデザイン、、、。

今回は、海外のデザイン事情にも詳しく、クリエイターとして、起業家として多彩な活動をしている西村真里子さんに講演をお願いして、情報デザインフォーラムのメンバーのそれぞれの「未来のデザイナーの活動」の話題提供をして、懇親会でディスカッションをします。この懇親会では皆様との忘年会も兼ねています。皆様のお越しをお待ちしています。
■タイトル:第18回情報デザインフォーラム「未来のデザイナーの活動」
■主催:情報デザインフォーラム、東京都市大学小池研究室
■協力:人間中心設計推進機構、日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会
■日程:12月2日(水)17:00-19:10(16:30受付開始)
19:30より懇親会(事前申込者)
■場所:東京都市大学・夢キャンパス
(東急二子玉川駅前 二子玉川ライズ内)
http://yumecampus.tcu.ac.jp/about#5th
■参加費:無料
■申込(先順順)http://kokucheese.com/event/index/350616/

■プログラム
□オープニング:山崎和彦 (千葉工業大学) 17:00~17:05
□講演:「未来のデザイナーの活動(仮)」
西村真里子( (株)HEART CATCH・代表)17:05~17:30
□情報デザインフォーラムメンバーの話題提供:17:30~19:10
・脇阪善則(楽天)「みらいのUXデザイナー(仮)」
・小池星多(東京都市大学)「ロボットとテクノロジーのためのデザイン」
・小島健嗣(富士フイルム)「イノベーションのためのデザイナー(仮)」
・安藤昌也(千葉工業大学) 「IoT時代のデザイナーのスキル:文脈・技術転換力」
・浅野 智(経験デザイン研究所) 「未来のデザイナーのための教育(仮)」
・木村博之(TUBE GRAPHICS )「広がるインフォグラフィックスの活動(仮)」
・山崎和彦(千葉工業大学)「未来のデザイナーになろう」

□懇親会:19:30-21:30(事前申込者)

□パネル展示・発表:15:30~17:00
下記以外でもパネル発表を募集します。
・東京都市大学・小池研究室
・千葉工業大学・山崎研究室

■パネル発表の募集
パネル発表の形式は、パネルを使用する、モデルを並べる、パソコンの画面で説明する、紙を配って 説明するなど、発表形式は自由です。参加申し込のフォームの「メッセージ」欄に、パネル発表申し込みと記入してください。
■講師プロフィール
株式会社HEART CATCH 代表取締役 西村真里子さん
国際基督教大学卒。IBMでエンジニア、Adobe Systemsでマーケティング、クリエイティブ企業バスキュールでプロデューサー経験を経て、株式会社HEART CATCH起業。クリエイティブと最新テクノロジー・マーケティングトレンドへの強みを活かし企業の新規事業開発、マーケティング支援、プロモーション全般を手掛ける。既存の枠組みから一歩飛び出た企画を実行し心弾む世界を創造する。
<受賞歴・講演歴>
エンジニアとして国際特許取得、クリエイティブプロデューサーとしてカンヌライオンズ2014金賞受賞。TEDxyzはじめ多くのカンファレンスや大学講義等、登壇経験多数。アドタイ/ブレーン(宣伝会議)、MarkeZIne(翔泳社)、WebDesigning(マイナビ)にて連載、執筆経験有。

第17回情報デザインフォーラム参加募集

今回の情報デザインフォーラムでは「キヅキとデザイン」とテーマとしました。

僕らは「気付く」こと忘れて毎日を過ごしていることもあります。多様な情報を集めて整理して気付きを得たり、集めた情報を再編集し物語を作ることで、多くの人に新しい気付きを与えるコミュニケーション、サービスや製品を提案することもできます。

今回の情報デザインフォーラムでは、蔦屋の最近の活動に代表される、多様な情報を集めて整理・再編集し物語を作っている柳本浩市氏に最初にお話を聞いて、キヅキを得たいと思います。そして、参加者全員による2つのワークショップにより、キヅキを体験します。また、多様な分野のパネル発表とディスカッションによりキヅキを深めて行きます。

また、あわせて参加者からの パネル発表も予定しています。奮ってご参加ください。情報デザインフォーラムは、毎回とも早い段階で定員一杯になりますので、お早目に申し込んでいただいた方がよいです。皆様の多様な参加と発表を歓迎致します。

■タイトル:第17回情報デザインフォーラム「キヅキとデザイン」

■日時:9月22日(祝火)13:30-17:30 (受付13:00より)
終了後は希望者による懇親会(事前申込)
■場所:千葉工業大学津田沼キャンパス 2号館3階大教室(JR津田沼駅より徒歩3分)

■主催:情報デザインフォーラム、千葉工業大学デザイン科学科山崎/安藤研究室
■協力:人間中心設計機構、日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会
■参加費:一般:2000円、学生:無料(事前申込が必要です)
■詳細・申込:http://kokucheese.com/event/index/329984/

■プログラム
□13:30-14:10「キヅキとデザイン(仮)」
・柳本 浩市氏(Glyph代表)
□14:20-15:20 「キヅキとコミュニケーションデザイン・ワークショップ」
・木村博之(チューブグラフィックス代表)
・小池星多(東京都市大学教授)
・原田泰(公立はこだて未来大学教授)アドバイザー
□15:30-16:30 「キヅキとサービスデザイン・ワークショップ」
・安藤昌也(千葉工業大学教授)
・脇阪 善則(楽天編成部ディレクター)
・山崎和彦(千葉工業大学教授)
□16:30-17:30 パネル発表とディスカッション

・社会人や学生もパネル発表を歓迎します。
・お飲み物などのサービスも準備します。

□18:30-20:30懇親会(事前申込者)

■パネル発表の募集
パネル発表の形式は、パネルを使用する、モデルを並べる、パソコンの画面で説明する、紙を配って 説明するなど、発表形式は自由です。参加申し込のフォームの「メッセージ」欄に、パネル発表申し込みと記入してください。

■注意事項
以下の注意事項を満たしていない場合は、事務局でお申し込みを取り消させていただく場合がありますので、ご注意ください。
1)会場が学校内の為、正しい氏名(フルネーム)と所属を明記。
2)学生の場合は、所属先研究室を明記のこと。
3)以前に本情報デザインフォーラムに申し込まれて、無断でキャンセルされた方はお断りしています。

■講師プロフィール:柳本 浩市氏
Glyph.代表。デザイン・ディレクター、コミュニケーション・ディレクターとして 企業の商品開発や業態開発から人材育成と多岐に関わる。主な仕事に代官山 蔦屋書店のアドバイザー、原宿のモバイル・アクセサリーショップ「HYPER MARKET」のプロデュース、著書に「DESIGN=SOCIAL」(ワークス・コーポレーション刊)がある。

■参考情報
当日は、千葉工業大学津田沼キャンパスで千葉工業大学山崎/安藤/中本/田邊研究室による「Smile Experience オープンラボ2015」が10:00より18:00まで開催していますので、あわせてご覧ください。

出版記念「デザイン教育フォーラム」in 大阪

「プロダクトデザインの基礎」出版記念「デザイン教育フォーラム」のご案内

「デザイン思考」という言葉に代表されるように、様々な分野でのデザインの活用が進められてきています。その場合に直面する課題のひとつにデザイン教育があります。 昨年12月の書籍『プロダクトデザインの基礎』発行記念として、「デザイン教育」をテーマとしたフォーラムを2月の東京に続き、3月に大阪にて開催いたします。かねてよりデザイン教育の重要性を指摘されている、京都造形芸術大学プロダクトデザイン学科教授の村田智明氏(ハーズ実験デザイン研究所代表取締役)に基調講演をお願いし、続いてデザイン教育関係者でのパネルディスカッションを行います。
フォーラム終了後は懇親会を予定しています。また、会場にて特別価格にて書籍販売も行います。この機会にぜひご参加ください。

●日程:2015年3月19日(木)18:00開場 18:30~22:00
・フォーラム/18:30~20:15
・懇親会/20:30~22:00

●フォーラム会場:大阪産業創造館 5F研修室B
http://www.sansokan.jp/map/ 
大阪市中央区本町1–4–5  TEL:06–6264–9888

●懇親会会場:スターアイル大阪産業創造館店(大阪産業創造館16F)
●主催:公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会
教育委員会・関西ブロック(共催)
●協力:日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会

●参加費
①フォーラム
・JIDA会員、一般 /¥1,500
・教育関係者(JIDA会員を除く)、学生/無料
②懇親会
・JIDA会員、一般 / ¥3,000
・教育関係者(JIDA会員を除く)/¥2,000
・学生 /¥1,000

●定員:45名(先着順)

●書籍「プロダクトデザインの基礎」
会場で特別価格¥2,200(税込み)にてお求め頂けます。

●プログラム:
1)基調講演「デザインの学び」
村田智明氏(京都造形芸術大学プロダクトデザイン学科教授)
2)パネルディスカッション「デザイン教育と課題」
・村田智明氏(京都造形芸術大学 プロダクトデザイン学科教授)
・山崎和彦(千葉工業大学 デザイン科学科教授)
・藤本英子(京都市立芸術大学 環境デザイン研究室教授)
・高尾茂行((株)デプロ・インターナショナル・アソシエイツ代表)
コーディネーター:竹綱章浩(きづきデザインラボ代表)

●懇親会
・「プロダクトデザインの基礎」編集・執筆者挨拶

■村田智明氏プロフィール
1959年鳥取県境港市生まれ。1982年大阪市立大学工学部応用物理学科卒後、
三洋電機株式会社デザインセンター入社。現在、京都造形芸術大学大学院SDI所長、プロダクトデザイン学科教授、株式会社ハーズ実験デザイン研究所・METAPHYS代表取締役、NPO法人エコデザインネットワーク理事など、プロダクトを中心に広範囲なデザイン活動を行う。2014年5月に著書「ソーシャルデザインの教科書」を出版。 JIDA会員

●お申込み
参加ご希望の方は、下記返信票(PDF参照)にてJIDA関西ブロック事務局までお申込みください。
(申し込み締め切り 3月12日(木))
メール: jida-ka@jida.or.jp
tel:06-6615-5572 fax:06-6615-5573

プロダクトデザイン教育フォーラム 参加募集

昨年末に、学生を主な対象として書籍「プロダクトデザインの基礎 スマートな生活を実現する71の知識」を発刊することができました。つきましては、教育関連者の交流の会といたしまして、出版記念「プロダクトデザイン教育フォーラム」を開くはこびとなりました。

当日は、慶応義塾などでもデザイン教育経験も豊富な坂井直樹さんに基調講演でお話し頂き、その後デザイン教育関連者でのパネルディスカッションをします。また、懇親会では教育関係者の交流を深めたいと考えております。

プロダクトデザイン教育に関わる方には、必聴のフォーラムかと思いますので、ぜひご参加ください。ご参加いただける場合は、次ページの「返信票」の内容をJIDA事務局まで送付してください。

出版記念「プロダクトデザイン教育フォーラム」
日 時:2015年2月27日(金)18:00開場 18:30開演
(終了後、簡単な懇親会)
場 所:東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)
港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5Fリエゾンセンター
主催:(公社)日本インダストリアルデザイナー協会教育委員会・東日本ブロック
協力:日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会
プログラム:
1)基調講演「デザインの学び」坂井直樹(ウォーターデザイン代表、コンセプター)
2)パネルディスカッション「デザイン教育と課題」
・中林 鉄太郎(テツタロウデザイン代表、東京造形大学・准教授)
・塚原 肇(実践女子大学・教授)
・石田聖次(LIGHTSCENE代表、共立女子大学・非常勤講師)
懇親会「プロダクトデザインの基礎」編集・執筆者挨拶

■坂井直樹氏プロフィール
1947年京都府生まれ、京都芸術大学に入学し、渡米後87年日産「Be-1」をプロデュースしフューチャーレトロブームを創出。2004年株式会社ウォーターデザインを設立。以降、数多くのプロダクトを手がける。2013年3月まで慶應義塾大学SFC教授に就任し、現成蹊大学客員教授。

●参加費(懇親会費含む)
JIDA会員 ¥2500 一般 ¥3500 学生会員 ¥1000 一般学生 ¥1500

●申込・問い合わせ参加希望の方はメールかFAXにてJIDA事務局までお申込みください。本フォーラムは事前振込となりますので、お申込み受付後、振込口座等をお知らせいたします。

********************* 返 信 票 ***************************
JIDA事務局宛 E-mail:jidasec@jida.or.jp

●2月27日(金)プロダクトデザイン教育フォーラムに参加します。

氏名
種別 JIDA会員 一般 学生会員 一般学生
勤務先・学校名
TEL:
E-mail:
**************************************************************
公益社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会
Japan Industrial Designers’ Association/JIDA
106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4F
Phone: 03-3587-6391 Facsimile: 03-3587-6393
E-mail: jidasec@jida.or.jp
URL: http://www.jida.or.jp/
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JIDAフォーラム「デザイン思考のシクミ」参加募集

イノベーションのために「デザイン思考」を活用している企業では、それぞれに活用のための「シクミ(仕組み)」があります。今回は、デザイン思考を活用している企業やコンサルタントの方々からの話題提供をもとに、デザイン思考とその「シクミ」について、ディスカッションします。

前回に引き続き、デザイン思考とは何か、それを実践するにはどのような「シクミ」が大切か。これらを考える絶好の機会です。領域を超えた幅広い皆様の参加をお待ちしております。

●タイトル:JIDAフォーラム「デザイン思考のシクミ」
●日程:2月20日(金)18:00開場 18:30~20:30
(終了後、簡単な懇親会がございます)
●会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)
港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5Fリエゾンセンター
●主催:(公社)日本インダストリアルデザイナー協会 ビジョン委員会
●協力:(公財)日本デザイン振興会(予定)
日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会
●詳細:http://www.jida.or.jp/site/information/jidaforum-4

●プログラム:
講演1「新たな顧客価値創出の提案~リレーション・デザイン」
若杉浩一(パワープレイス株式会社デザインシニアディレクター)
講演2「街づくり、モノづくり」
アウグスト・グリッロ(ビラトスカ・デザインマネジメントセンター代表)
講演3「イノベーションのためのデザイン思考としくみ」」
山崎和彦(千葉工業大学教授、JIDA理事)
モデレータ: 御園秀一(千葉大学客員教授、JIDA理事)

●参加費(懇親会費含む)
JIDA会員 ¥2500 一般 ¥3500 学生会員 ¥1000 一般学生 ¥1500
●申込・問い合わせ参加希望の方はメールかFAXにてJIDA事務局までお申込みください。本フォーラムは事前振込となりますので、お申込み受付後、振込口座等をお知らせいたします。

JIDA事務局:Tel:03-3587-6391 Fax:03-3587-6393
E-mail:jidasec@jida.or.jp
*************************** 返 信 票 *****************************
JIDA事務局宛 E-mail:jidasec@jida.or.jp
●2月20日(金)第4回JIDAフォーラムに参加します
氏名
種別 JIDA会員 一般 学生会員 一般学生
勤務先・学校名
TEL:
E-mail:
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●講師プロフィール

●若杉浩一(わかすぎ こういち)
パワープレイス株式会社 リレーションデザインセンター
インタラクションデザイン部部長
熊本県天草生まれ。九州芸術工科大学工業設計学科卒業、1984年株式会社内田洋行入社、デザイン課、企画課、知的生産性開発課を経て、T.D.C(テクニカルデザインセンター)部長。企業の枠やジャンルの枠にこだわらない活動を行う。杉の魅力をアピールし、日本中に杉のプロダクツを増やしていこうという運動を展開している。日本全国スギダラケ倶楽部設立。

●Augusto Grillo(アウグスト・グリッロ)/イタリア
多摩美術大学デザイン学部生産デザイン学科客員教授
ヴィッラ・トスカ・デザインマネジメントセンター・グループ CEO
イタリア・パルマ大学卒業後、名古屋大学にて研究員とて日本に滞在。欧州や米国さらに日本を主とするアジア諸国のクライアントに対し、デザイン関連サービスの提供を行っている。各国での講演、美学やデザイン、デザインマネジメントに関する論文著作多数。日本では、京都精華大学PD学科客員教授も努めた。さらに、ミラノ県サント・ステファノ・ティチーノ市長も務め、住民のための街づくりにもデザイン思考を展開し活動中である。

●山崎和彦(やまざき かずひこ)
千葉工業大学デザイン科学科教授。Smile Experience Design Studio代表
京都工芸繊維大学卒業,2002年博士(芸術工学)号授与,2003年日本IBM(株)ユーザーエクスペリエンスデザインセンター・マネージャー(技術理事),2007年より現職。JIDA理事、人間中心設計機構副理事長。教育とデザインに関わるコンサルティングに従事。おもな著書は「エクスペリエンス・ビジョン」。iF賞、IDEA賞など国際的なデザイン受賞多数。

案内:書籍「プロダクトデザインの基礎スマートな生活を実現する71の知識」

書籍「プロダクトデザインの基礎スマートな生活を実現する71の知識」が12月24日に発刊することになりましたのでご案内します。この本は、日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)の編さんで、工業デザインやプロダクトデザインの知識を学ぶ入門書として最適です。編集委員には日本デザイン学会のプロダクトデザイン部会のメンバーも協力しています。すでにAmazonでの予約注文も開始しています。

この本は、プロダクトデザイン検定2級公式テキストでもあり、写真や図が充実して、デザイン思考や3Dプリンターなど最新の知識も含まれていますので、ご活用ください。特に、学生や教育に関わる方や、デザイナーが持つ創造的な問題解決能力を取り入れたいビジネスパーソンの方にオススメです。

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本の紹介:
書名:プロダクトデザインの基礎  スマートな生活を実現する71の知識
出版・発売:株式会社ワークスコーポレーション
編さん:JIDA「プロダクトデザインの基礎」編集委員会 (著), 日本インダストリアルデザイナー協会 (監修, 編集), 大島義典
(編集), 金井宏水 (編集), 佐藤弘喜 (編集), 塚原肇 (編集), 山内勉 (編集), 山崎和彦 (編集), 横田英夫 (編集),大竹美知子 (編集)
単行本: 176ページ
価格:2592円(税含む)
内容:プロダクトデザインの基礎知識が71節にまとめられています。
詳細:http://ow.ly/FqIxr
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JIDAフォーラム「デザイン思考のオモイ」参加募集

イノベーションのために「デザイン思考」を活用している企業では、それぞれに「オモイ(想い)」があります。今回は、デザイン思考を活用している企業やコンサルタントの方々からの話題提供をもとに、デザイン思考とその「オモイ」について、ディスカッションします。

前回に引き続き、デザイン思考とは何か、それを実践するにはどのような「オモイ」が大切か。これらを考える絶好の機会です。領域を超えた幅広い皆様の参加をお待ちしております。

■日時 12月19日(金)18:00開場 18:30〜20:30
     (終了後、簡単な懇親会がございます)
■会場 東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)
    港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5Fリエゾンセンター
    http://www.designhub.jp/access/
■プログラム
講演1「富士通におけるデザイン思考の実践事例と探訪」
   上田義弘(富士通デザイン代表取締役社長)

講演2「観察とデザイン思考へのオモイ」
   佐々木千穂(インフィールドデザイン代表)

講演3「イノベーションデザインのためのデザイン思考の活用とオモイ(仮)」
   渡邊康太郎( takram design engineering、ディレクター)

モデレータ: 山崎和彦(千葉工業大学教授、JIDA理事)

■参加費(懇親会費含む)JIDA会員 ¥2500 一般 ¥3500 
    学生会員 ¥1000 一般学生 ¥1500
■主催(公社)日本インダストリアルデザイナー協会ビジョン委員会
■協力(公財)日本デザイン振興会
■日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会

■申込 http://www.jida.or.jp/site/information/forum

■講師紹介
●上田義弘(うえだ よしひろ)
富士通デザイン株式会社代表取締役社長。
1980年富士通株式会社入社。以来、一貫して商品、サービスのデザイン開発やユーザーインタフェースの研究・開発に従事。また、人間中心視点から次世代に向けたICTビジョンを描く活動も実践。最近ではデザインの経験を後進に伝えたく、千葉大学、九州大学などで非常勤講師も行っている。日本人間工学会アーゴデザイン部会長。

●佐々木千穂(ささき ちほ)
インフィールドデザイン代表。2004年の創業以来、ヒューマンファクターの専門家として国内外の多くのデザインプロジェクトを手がける。創業に先立ち、アメリカパロアルトに本拠を置くデザインコンサルティング会社IDEOの東京オフィスに5年間在籍、ヒューマンファクターおよびインタラクションデザインの専門家として主に医療、情報通信、パッケージフードの領域で世界規模のプロジェクトに携わる。2005年より経済産業省グッドデザイン賞審査員。株式会社GKグラフィックス、イリノイ工科大学 Institute of DesignにてMaster of Design取得(human-centered communications design専攻)、愛知県立芸術大学。

●渡邊康太郎(わたなべ こうたろう)
takram design engineering ディレクター。慶應大学SFC卒業。著書に「ストーリー・ウィーヴィング」(ダイヤモンド社)。在学中のベンチャー起業等を経て2007 年よりtakram 参加。最新デジタル機器のUI設計から、国内外の美術館等で展示するインタラクティブ・インスタレーション制作まで幅広く手がける。多くのプロジェクトを元に体系化した「ものづくりとものがたりの両立」という独自の理論をテーマに、企業のインハウスデザイナー・エンジニア・プランナーらを対象とするレクチャーシリーズやワークショップを多数実施。香港デザインセンターIDK 客員講師。独red dotaward 2009 など受賞多数。

案内:モダンデザインの会「 マックス・ビルの会」参加募集

■第6回モダンデザインの会「 マックス・ビルの会」
趣旨:マックス・ビルは、彫刻家、画家、建築家、デザイナー、理論家、評論家など幅広い活動をしたアーティスト。ウルム造形大学設立にも尽力した。今回は、マックス・ビルをテーマに、メトロクス社で保有している作品を見て、向井周太郎先生から話題を提供してもらい、参加者でマックス・ビルの魅力やデザインアプローチについて議論します。

日時: 11月02日(日)14:30-17:00(開場14:00)
   終了後は希望者で懇親会
場所:メトロクス東京(JR新橋駅/地下鉄御成門駅) 
   東京都港区新橋6丁目18-2
   http://metrocs.jp/shopinfo/tokyo/
主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
   株式会社メトロポリタンギャラリー
参加費:無料(事前申込が必要です)
    懇親会費は3500円程度の実費
申込:http://kokucheese.com/event/index/215957/
詳細:http://kazkazdesign.blogspot.jp/2014/09/blog-post.html

内容:
14:30-14:35 ごあいさつ、下坪 裕司氏((株)メトロポリタンギャラリー、代表)
14:35-15:40 「マックス・ビルの会」、山崎和彦氏(千葉工業大学、教授)
14:40-15:00 「マックス・ビルの作品見学」、メトロポリタンギャラリーのコレクションを見学
15:00-16:00 「マックス・ビルの数学的思考方法(仮)」
       向井周太郎氏 (武蔵野美術大学、名誉教授)
16:00-17:00 参加者全員でディスカッション
17:30-19:30 懇親会(希望者)

■マックスビル(メトロクス社のWebサイトより転載)
1908年、スイス・ヴィンタートウール生まれ。1994年没。マックス・ビルの名前は、コンクリートアートや環境デザインと結びつくことが多いが、彼はいわば多方面で活躍したスイス人「ユニバーサル・クリエーター」だ。1924年から1927年にかけてチューリッヒで彫金の修行をし、その後、バウハウスでカンディンスキーやクレーのもとで学ぶ。1929年以降、画家、彫刻家、グラフィックアーティスト、建築家、そして後には工業デザイナーの顔ももつことになるが、当初は画家としての活動がメインだった。この時期の幾何学的且つ抽象的な作品の一つとして、「一つのテーマに対する15のバリエーション」(1935-1938年)がある。バウハウスの精神を継ぐべく、ウルム造形大学設立にも尽力した。彼の言葉を引用する。「アートはかなりの部分、数学的思考によって作ることができると考える。私は数学を数字と記号のみを使った科学とみなすが、一方、アートは美の研究あるいは理論である美学を扱う、美に対する心理的反応であると思う。即ち、(アートは)数学のアンチテーゼなのだ」現代美術の主要コレクションにマックス・ビルの作品は欠かせない。(参照 http://metrocs.jp/special/maxbill/)

■向井 周太郎氏 プロフィール
早稲田大学を卒業後、ウルム造形大学に留学。マックス・ビルをはじめオトル・アイヒャー、マックス・ベンゼなどに学ぶ。その後、豊口デザイン研究所などを経てウルム造形大学やハノーヴァー大学でデザインの研究、教育に従事する。帰国後は武蔵野美術大学の基礎デザイン学科の創設など、デザインにおける新しい人材の育成とデザイン学の形成に力を注ぐ。著書に「デザイン学 思索のコンステレーション」「かたちの詩学I.II.」など多数

研究会「デザインの本質と身体のメソッド」参加募集

ローマ在住の多木陽介さんをお招きして講演とワークショップを開催します。講演では、多木陽介さんがこれまで探求してきたデザインの本質である「プロジェッタツィオーネの木」というイタリアにおけるデザインのとらえ方と身体のメソッドについてお話いただき、ワークショップで身体のメソッドを体験してみるという企画です。皆様のお越しをおまちしています。

■タイトル:UXD initiative 研究会「デザインの本質と身体のメソッド」
■日時:10月2日(木)17:00-20:00(受付16:30より)
■場所:千葉工業大学津田沼キャンパス 2号館2階会議室3/4
(JR津田沼駅より徒歩3分)
■主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室、UXD initiative
■協力:日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会
■申込(先着順):http://kokucheese.com/event/index/216933/
■参加費:2000円(講師料)
■プログラム
・17:00-18:30 講演「デザインの本質と身体のメソッド」
・18:40-20:00 ワークショップ「身体のメソッド」

■講師プロフィール:多木陽介、演出家、アーティスト
早稲田大学文学研究科(演劇専攻)在籍中の1988年に渡伊。現在ローマ在住。演劇活動の他、現在写真を中心にした展覧会を各地で展開。スタジオ及び模型のビデオ撮影をきっかけに、カスティリオーニスタジオに2004年より通い始めそのまま研究に至り、アクシスでの連載の後、『アキッレ・カスティリオーニ -自由の探求としてのデザイン -』を出版。また、『カルヴィーノの眼』(マルコ・ベルポリーティ著)、『プリーモ・レーヴィは語る』(プリーモ・レーヴィ著)、『七つの大罪と新しい悪徳』(ウンベルト・ガリンベルティ著)など(いずれも青土社刊)の翻訳書もある。