第5回Xデザインフォーラム「Playful & Open:学びのデザイン」参加募集

■趣旨:社会環境や技術が急速に変化する中で、学びのデザインに関心が深まっています。これからの、学ぶ楽しさとオープンな学びがより重要になってくる。これからの学びを追求されている立教大の舘野泰一先生とi.Clubの小川悠さんに基調講演をしていだき、こどもたちの学び、学生の学び、社会人の学び、地域の人の学び、利他的な学び、社会の学びなど、これからの多様な学びのデザインの話題提供とディスカッションをしていきたいと思います。

また、参加者からの パネル発表も募集します。奮ってご参加ください。皆様の多様な参加と発表を歓迎致します。

■日時:9月9日(日)
・10:00-12:00 ワークショップ(受付は9:30より)
・13:00-17:30 フォーラム(受付12:30より)
・18:00-20:00 懇親会(事前申込)
■場所:千葉工業大学津田沼キャンパス2号館3階大教室(JR津田沼駅より徒歩3分)
■主催:千葉工業大学知能メディア工学科山崎/安藤研究室
Xデザインフォーラム、Xデザイン研究所
■協賛;特定非営利活動法人人間中心設計推進機構
■協力:日本デザイン学会情報デザイン/プロダクトデザイン研究部会
■参加費:午後 4000円、午前/午後 6000円(学生無料・申込必要)
■詳細及び申込:http://ptix.at/0Tmzqd

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[ワークショップ 午前:10:00-12:00]
□ワークショップ:学びとデザインのワークショップ(仮)
ファシリテーター:原田 泰(はこだて未来大学・教授)、小島健嗣(富士フィルム・シニアエキスパート)、脇坂 善則(日産グローバルデザインセンター)、木村 博之(TUBE GRAPHICS・代表)、富田 誠 (東海大学・准教授)、安藤 昌也(千葉工業大学・教授)、山崎和彦(千葉工業大学・教授)

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[フォーラム 午後:13:00-17:30]
□第1部 学びとデザイン(1)13:00-14:30
■基調講演「リーダーシップと学び(仮)」
・講師:舘野泰一(立教大学・助教)
■「未来の学びとデザイン(仮)」
・原田 泰(はこだて未来大学・教授)
■「働く大人のための学び(仮)」
・講師:浅野智(Xデザイン学校・代表)
■ディスカッション
・ファシリテーター:山崎和彦(千葉工業大学・教授)

□第2部 学びとデザイン(2)14:40-16:10
■基調講演「i.Clubの学び(仮)」
・講師:小川悠(i.Club・代表)
■「利他的UXと学び(仮)」
・講師:安藤 昌也(千葉工業大学・教授)
■ 「社会とデザインの学び(仮)」
・講師:富田誠(東海大学・准教授)
■ディスカッション
・ファシリテーター:安藤 昌也(千葉工業大学・教授)

□第3部 パネル発表と交流 16:20-17:20
・ポスター/デモ発表と参加者同士や講師とのディスカッション

■ポスター/デモ発表の希望者へ
・ポスター/デモ発表の発表者も募集します。参加申し込みサイトより申し込んでください。
・発表内容は、デザイン(アプリ・サービス・プロダクト・組織・ビジネス等のデザイン)、スタートアップ、UX、インタラクションなどに関連する発表を期待しています。
・発表者1名につき幅1m高さ2mの壁と幅1mの机を用意します。ポスター、パソコン、作品展示、デモなど発表形式は自由です。限られた会場ですので、発表者は先着順とします。発表内容によって調整させていただく場合があります。

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18:00-20:00 懇親会(事前申込者限定)

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■講師プロフィール:舘野 泰一(たての よしかず)
1983年生まれ。立教大学経営学部助教。青山学院大学文学部教育学科卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学後、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員を経て、現職。博士(学際情報学)。大学と企業を架橋した人材の育成に関する研究をしている。具体的な研究として、リーダーシップ教育、トランジションに関する研究などをおこなっている。著書に『リーダーシップ教育のフロンティア【研究編】: 高校生・大学生・社会人を成長させる「全員発揮のリーダーシップ」』(共編著:北大路出版)、『アクティブトランジション 働くためのウォーミングアップ』(共編著:三省堂)』などがある。

■講師プロフィール:小川悠(おがわゆう)
一般社団法人i.club 代表理事、横浜生まれ。東京大学工学系研究科修士課程修了。東日本大震災後の復興活動の中で、地域の未来を担う世代と、いまを担う世代がともに未来をつくることが必要と実感。2012年に、だれもが未来をつくるキッカケを得るための「イノベーション教育」プログラムを開発・提供するi.clubを起業。現在は、全国の中学・高校と連携し、プログラムを展開する。⾼校生らが考案した「酒粕ミルクスイーツ」や「フフフッスイーツ⾞麩ラスク」など、教育から生まれた商品ブランドも複数プロデュースする。
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