2022年度 日本デザイン学会第5支部発表会・ライトニングトーク・ベストトーク賞のご報告

2022年10月29(土)オンラインで開催された2022年度 日本デザイン学会第5支部発表会「ライトニングトーク」において、参加者の投票結果をもとに実行委員会で審議の結果、以下4件にベストトーク賞を授賞することに決定いたしましたので、ここにご報告いたします。

  • 乳幼児のための口腔診療台のデザイン研究
    ウー・ヤーファン / 九州大学大学院 芸術工学府
  • 小説の新しい表現「モーションノベル」の提案
    黒木勇哉 / 大分県立芸術文化短期大学 専攻科 造形専攻
  • 神戸市長田区御蔵5・6丁目における復興まちづくりの流れと結果に関する研究
    溝田唯花 / 長田高校人文数理探究類型
  • 中学校生活を充実させる生活ノートデザインの研究
    大山楠奈 / 大分県立芸術文化短期大学 専攻科造形専攻 ビジュアルデザインコース

発表概要は、以下からご覧いただけます。
https://design.kyusan-u.ac.jp/jssd5th2022/

会員マイページメンテナンスのご連絡(12/8(木)21~24時)

以下の日程で会員管理システム(SMOOSY)のメンテナンスが実施されます。
メンテナンス中は会員マイページをご利用いただけません。

12月8日(木)21時~24時 ※終了時間は30分ほど前後する可能性があります。


会員の皆様にはご不便をおかけしますが、メンテナンス時間をさけてご利用いただけますようお願い申し上げます。

第59回横幹技術フォーラム
スタートアップの潮流と今後の可能性

第59回横幹技術フォーラムを開催します.
皆様のご参加をお待ちしています.

日 時: 2022年12月22日(木)15時00分-17時20分
会 場: 横幹技術協議会事務局(東京・神田)を本部とするZOOM開催
主 催: 横幹技術協議会,横幹連合
参加費: 横幹技術協議会会員企業の関係者,横幹連合会員学会の正会員,学生
     は参加無料
     今回は一般の方の参加費も無料となりました.
     なお,資料の配布はございません.

参加申込(詳細をご参照ください):【事前登録】オンライン申込 締切:12月22日(木) ※先着 100 名

https://www.trasti.jp/forum/forum_59/forum_regist.html 

詳細は, https://www.trasti.jp/forum/forum59_kyg.html を参照ください.

案内:日本デザイン学会 第3支部 2022年度 研究発表会

日本デザイン学会第3支部2022年度 研究発表会の(学生発表)ご案内

時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日本デザイン学会第3支部では、例年開催しておりました研究発表会を、今年度は愛知県立芸術大学で完全対面形式で開催いたします。また時間の都合上で発表者は学生のみとなりました。つきましては、口頭発表、ポスター発表を募集しますので学生の皆様の研究成果をこの機会に是非ご発表ください。

尚、会員・一般の方は「第3支部報告集」に投稿していただけますと、梗概集と合本で発行し、研究発表会にも無料で参加できます。詳しくは「第3支部報告集に関するお知らせ」をご確認ください。

日本デザイン学会第3支部 支部長 黄ロビン

開催概要

目的:第3支部会員の活動・研究の発表会を通じて相互に知り合い、交流を深めます。
発表内容:デザインに関係したあらゆるテーマが発表対象です。発表者自身が行ってきたデザイン研究、今後のデザイン研究の方向性・発展性等について、発表形式にとらわれず、自由な発想と方法とによって発表していただきます。

開催日時: 2023年2月18日(土)

受付開始:10時30分より
研究発表会:11時00分 ~ 17時40分(予定)

会場 愛知県立芸術大学(デザイン棟)

愛知県長久手市岩作三ケ峯1‒114

発表形式:口頭発表
発表時間:15分(発表10分・質疑応答 3分・入替2分)

発表形式:ポスター発表
A1サイズポスター2枚まで(展示・実演を歓迎します)

※今年度の発表参加は学生(短大生、学部生、大学院生)のみとなります。

参加費

  • 会 員:1.500円
  • 会員外:2.500円
  • 学 生:500円

参加・発表の申込み

※第3支部会員に限らずご参加いただけます。

  • 発表申し込み締切: 2023年1月8日(日)
  • 発表概要提出締切: 2023年1月16日(月)

参加発表申込の詳細は、こちらから第3支部サイト内の案内をご覧ください。

案内:2022年度「日本デザイン学会第3支部報告集」募集

日本デザイン学会第3支部会員各位

 日本デザイン学会第3支部
支部長 滝本成人
担当幹事 弓立順子

「日本デザイン学会第3支部報告集」に関するお知らせ

日本デザイン学会第3支部では、2017年度より支部会員のデザイン活動や研究活動の発表の場として、「日本デザイン学会第3支部報告集」を刊行しています。

ここ北陸・中部地区は日本のものづくり産業の集積地であり、産業界においてもデザインが大きな役割を果たしていると言えます。報告集ではデザイン学研究に関する幅広い報告を募集いたします。発表対象は、既に具体化・商品化したものから、試作・研究レベルのものまで幅広く対象といたします。会員の皆様ならびに一般の方からも多数のご投稿をお待ちしております。

なお本年度より支部報告集を梗概集と合本でWEB発行することになる予定です。詳しくは後日掲載の「第3支部報告集に関するお知らせ」をご確認ください。

名称

日本デザイン学会第3支部報告集

査読

なし

目的

支部会員(一般も含む)のデザイン活動や研究活動の発表

報告集テーマ

デザインに関係したあらゆるテーマとします

報告集の体裁

予定として、本年度よりWEB報告集となり、第3支部研究発表概要集と合本します。

スケジュール

  • 【申込】        2023年1月10日投稿申込締切り
  • 【原稿提出】  2023年1月31日報告集原稿締切り(完全版下原稿をお送りください)
    投稿料の振込(振込をもって原稿受け取りとします)
  • 【出版】        2023年3月末 WEB報告集を電子出版(WEB公開)

掲載料、原稿フォーマット、担当幹事などの詳細は、第3支部サイト内の募集案内をご覧ください。

人材募集:職員公募:広島県

広島県では、
令和5年4月1日に採用予定の工業(意匠)職の職員を以下のとおり募集しています。

試験区分:工業(意匠)
採用予定人数:1名程度
専門分野:デザイン,人間工学
勤務先:総合技術研究所等
職務内容:工業に関する試験研究等

詳しくは、下記HPをご確認ください。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/recruit/04isyou.html

受付期限:令和4年12 月2日(金)午後5時

人材募集:特許庁非常勤職員「意匠審査資料調査員」(応募締切:令和4年11月30日)

特許庁では、意匠審査の補助業務のうち意匠出願についての下調査または意匠出願への意匠分類付与等の業務に従事する非常勤職員「意匠審査資料調査員」を募集しております。

募集人数:若干名

任用予定期間:令和5年4月1日(予定)~令和6年3月31日

(任用終了後の採用を希望する場合は、原則として改めて採用試験を受験する必要があります。)

応募締切:令和4年11月30日(水)必着(郵送の場合は同日必着。E-mailの場合は同日15時まで。)

勤務条件、求める人材(応募資格)、応募方法、選考方法など、詳細は以下の特許庁ウェブサイトをご参照ください。

https://www.jpo.go.jp/news/saiyo/other/hijokin/chousain/20221109_isho-shinsa-shiryo.html

「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」2023年度前期募集

NHKで は 、 NHK アーカイブス の保存番組を 研究 用に利用 していただく トライアル へ の参加研究者 を募集しています 。
公募で 採択 された 研究者 は、 東京では NHK 放送博物館 ・川口 NHK アーカイブス 、大阪で は NHK 大阪放送局 の専用 閲覧室 で、 ご希望の 番組 を研究用に 閲覧することが出来ます。
○202 3 年度前期 閲覧 期間 20 2 3 年 4 月~ 9 月 1 組 30 日間 まで 利用可
※コロナ感染防止のため閲覧が延期・ 停止になる場合があります。
○ 募集 対象 者 大学または 高等専門学校、 公的研究所に所属する 職員・ 研究者 、大学院生
○募集 締め切り 20 2 3 年 1 月 31 日
○ 募集 研究数 放送博物館 6 組 ・川口 NHK アーカイブス 4 組 ・ 大阪放送局 2 組
応募要項等詳しくは、以下の ホームページ をご覧くだ さい 。
http://www.nhk.or.jp/archives/academic/

人材募集:教員公募:筑波技術大学

筑波技術大学産業技術学部総合デザイン学科では、
令和5年4月1日(以降のできるだけ早い時期)に採用予定の教員を以下のとおり公募しています。

職名・人員: 助教 1名
専門分野: グラフィックデザイン学

詳しくは、下記HPをご確認ください。
http://www.tsukuba-tech.ac.jp/introduction/recruitment/index.html

提出期限:令和4年12月9日(金)(必着)

第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台「地域の見え方・接し方」実施報告

2022年10月22日(土)に仙台で「第13回 日本デザイン学会第1支部大会 in 仙台 -地域の見え方・接し方- 」開催

第13回 日本デザイン学会第1支部大会が、2022年10月22日(土)にバイブリッド形式で開催されました。

日本デザイン学会第1支部大会では、初めてのバイブリッド開催でしたが、東北・北海道地域の大学を中心に全国から、仙台会場38名、Zoom会場30名の計68名の参加者があり大盛況でした。

  • フィールドワークショップ(仙台会場)では、参加者がグループに分かれて仙台の街中を散策し、新たな発見を俳句にし、マッピングしてポスターを制作しました。
  • オンラインワークショップ(Zoom)では、各参加者が慣れ親しんだ土地について、オンラインツールを活用して紹介しました。
  • 基調講演では、岡本誠氏(公立はこだて未来大学特任教授)が「俳句とデザインあるいは共創」と題し、俳句を利用した函館の高校生と大学生による共創活動の事例紹介がありました。
  • 発表は、口頭発表6件、ライトニングトーク2件行われました。さらに、発表者と参加者を繋ぐ新しい試みの「グラフィック・カタリスト1)」によるリフレクションでは活発な意見交換がありました。

次回(2023年度)の開催地は、札幌市です。

1)グラフィック・カタリストとは?
カタリスト(Catalyst)とは、化学反応を促す「触媒」を表す英語です。発表者・観客をつなぐ新しい学会参加方法として、第一支部会が考案しました。カタリストは、口頭発表、ライトニングトークを聞いて生まれた自分の想い・問いを、発表の記録と共に紙にメモします。省察会ではそのメモを基に、発表者、観客、グラフィック・カタリストが語り合います。