教員公募:京都女子大学

京都女子大学専任教員募集要項

1.職名及び人員 家政学部生活造形学科教授(契約)、教授又は准教授で、且つ大学院家政学研究科生活造形学専攻博士前期課程授業担当教員 1名

2.専門分野 ビジュアルデザイン又はプロダクトデザイン

3.担当予定科目 大 学:「デザイン材料論」「生活造形基礎演習Ⅰ・Ⅱ」「造形芸術論1・2」「ものづくり演習Ⅰ・Ⅱ」「生活造形学専門演習」「生活造形学卒業研究演習」

大学院:「造形意匠学特論ⅣA・B」

4.採用年月日 平成30年4月1日

5.応募資格 京都女子大学教員資格審査規程第6条及び第7条又は第8条に該当する者並びに京都女子大学大学院研究科担当教員選考内規第3条第1項に該当する者

6.提出書類 (1)履歴書及び業績書※

(文部科学省の定める「専任教員の個人調書」に準じた本学の様式とする)

(2)著書・主要論文(又は抜刷り)3点(少なくともその内1点は最近5年以内のもの) 各2部

(3)ポートフォリオ1冊 2部

(4)これまでの教育・研究に関する成果及び着任後の教育・研究に対する抱負を2,000字程度にまとめたもの(A4判横書2枚)

7.選考方法 京都女子大学の教員資格審査規程に基づいた書類審査と模擬授業を含む面接審査を行う。なお、面接審査を行う場合は10月14日(土)~10月15日(日)に実施する。

(面接審査等にかかる旅費、宿泊費は応募者の負担とする)

8.応募締切日 平成29年9月26日(火)17:00必着

9.提出先 〒605-8501京都市東山区今熊野北日吉町35番地

京都女子大学 教務部学部事務課

(郵送の場合は「教員募集応募書類在中(造形H)」と明記し、書留とする)

10.処    遇 給与などの勤務条件は、本学の就業規則・俸給規程等の諸規程を適用します。(定年は教授(契約)73歳、教授及び准教授65歳)

11.その他 ①応募書類により取得する個人情報は、本学の個人情報保護に関する規程に従って適正に管理し、選考以外の目的には使用しません。

②提出いただいた応募書類等は、原則として返却いたしません。本学にて適切に処分いたします。返却を希望される方はその旨を明記してください(着払いにて返送いたします)

12.書式請求及び 京都女子大学 教務部学部事務課

問い合わせ先 電話:075-531-7045 E-mail:gakuji@kyoto-wu.ac.jp

 

※提出書類(1)は、本学Webサイトの採用情報

(http://www.kyoto-wu.ac.jp/gakuen/recruit/n6eaci0000001uge.html)からダウンロードしてください。

※なお、平成29年8月8日~8月16日は閉室とさせていただきます。

教員公募:前橋工科大学 工学部

募集人員  教授又は准教授 1名

所    属  前橋工科大学 工学部 総合デザイン工学科

(本学科は主に夜間の時間帯、午後6時から9時10分と土曜日に授業を行います。)

専門分野 プロダクトデザイン分野

担当科目  ・デザイン基礎演習、デザイン演習等 演習科目

・プロダクトデザイン、インテリアデザイン等 講義科目

・専門分野に関連する学部学科並びに大学院博士前期課程の科目

応募資格

(1) モノや空間の広範囲のデザインを通じて人の生活を豊かにする高い見識と技能を有した方

(2) 大学院博士前期課程を担当することのできる優れた研究業績を有すること。(論文の他、学会誌や国内外のデザイン誌に掲載された優れた作品および国内外の権威ある賞、デザイン・設計コンテスト等の受賞実績を研究業績とみなす。)

(3) 学生の教育経験があり学科運営に積極的な方

(4) 専門分野に関わる研究や創作を行える方

(5) 公立大学の特色を生かし、地域貢献活動に理解があり、積極的に携われる方

着任時期  平成30年4月1日

勤務形態  常勤(任期5年:任期中に業績審査を実施し、適格となった任期付き教員は、任期満了後に任期の定めのない教員として雇用する)

待    遇

(1) 給与等その他待遇 本学規程による

(2) 社会保険等 公立学校共済組合、雇用保険加入

応募締切日  平成29年8月22日(火)必着
その他応募書類・条件など詳細は大学ホームページ/採用情報/教員公募詳細をご覧ください。( http://www.maebashi-it.ac.jp/info/news/saiyou_d.html

Formakademisk研究特別集

ノルウェーのデザイン学研究ジャーナル「Formakademisk」特別集につきまして、

只今研究論文の投稿募集をしております。

日本のデザイン学者からの論文投稿を歓迎します。

詳細は、Call for manuscriptとホームページ: http://www.formakademisk.org/

をご参照ください.

情報デザイン研究部会 Info-D 部会開催 報告

第64回 春季研究発表大会のプログラムとして用意された枠を利用して、部会を開催しました。

2017年6月30日(金)16:10-17:00
会場:拓殖大学 文京キャンパス E棟 E802教室

参加者:植松、岡本、瀧、両角、安齋、益岡、宮澤、酒井、中島、堀江、山内、三野宮、八城、飯塚、鳥井、原田

新しくInfo-Dメンバーに加わった方が参加してくださいました。
メーリングリストの検討、プロジェクト活動の進捗と今後、などを議論できればと思いましたが、これらは先送りしました。
出席メンバーの自己紹介、研究キーワードの書き出しを行いました。下の画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

「せっかくの機会だから」とセッションの時間を利用しましたが、遠隔からの参加の方は参加できず、幹事メンバーもほとんど集まれなかったので、何かを決定するような議論はできませんでした。また改めて、機会を設定したいと思います。

(文責:原田泰)

「OS-B デザイン研究における記述方法としての視覚化」 開催報告

日本デザイン学会 第64回 春季研究発表大会
オーガナイズドセッション
OS-B デザイン研究における記述方法としての「視覚化」
開催報告

7月1日 15:00-17:00
拓殖大学(文京キャンパス)E館E802教室

パネリスト:
諏訪正樹(慶應義塾大学)、加藤文俊(慶應義塾大学)、横溝賢(八戸工業大学)、元木環(京都大学)、清水淳子(ヤフー株式会社)、小早川真衣子(愛知淑徳大学)
オーガナイザー:原田泰(公立はこだて未来大学)

会場の様子(撮影:両角清隆)

下記の概要に基づき、これからのデザイン研究の「かたち」を探る機会として、セッションを開催しました。パネリストの皆さんには事前ミーティングでの意識合わせを経た上で、ご登壇いただきました。オーガナイザーとしては、現場から教育・研究分野に入ってきた若手デザイン研究者の方たちに向けて、「型にハマった(ツマラナイ!?)研究にとらわれず、自分の足元から実践者視点で研究を深めていこう」というメッセージを込めたつもりです。

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諏訪さん:〝まち観帖″という、街歩きを通じてかつての水路を見出す身体になってしまったエピソードを事例に、生きるための実践で感じる「違和感」や「もやもや」を感じる身体を創ることの大切さと、その行動原理を理解するための「実践のしかた」「問いかた」を実践しながら問うていく態度についてお話しいただきました。

加藤さん:家族の記憶を辿るゼミ生2人の研究事例を紹介いただきました。1つは両親のアルバム写真と同じ場所で撮影する活動を続けるうちに、恩師との再会が生まれ、学生自身の失われたコミュニティが再生したお話し。そしてもう1つは祖父の膨大な自叙伝をひたすらトレースするうちに祖父独特の言い回しをOSが記憶し、祖父の生きた言葉が自動的に再生されるようになった話しです。この2つのエピソードを通じて、予期しない対象との出会いや未知の状況を予測しながら受け入れる態度の必要性についてお話しいただきました。

横溝さん:愛媛県の水引プロダクトのデザイン開発を題材としたコンテキストデザイン手法の研究や、デザイン非専門家によるバスのラッピングデザイン支援を題材とした協創デザイン手法の研究、奥入瀬渓流のボランティア団体のNPO法人化を題材とした組織デザイン手法の研究など、生活世界における当事者として社会実践してきたデザイン活動をまとめた博士論文についてお話いただきました。

元木さん:学術研究の取り組み方を視覚的に表現するための手法を体系化したアカデミックビジュアリゼーションという博士論文を題材に、展示や教材開発の共同制作を通じて、研究者のデザインに関する理解の深化についてお話しいただきました。

清水さん:自分の考えを深め、考えを他者に伝えることを目的に始めたグラフィックレコーディング活動を通じて、モノづくりとしてのデザインから、人や社会との関係を形づくる活動に転換してきた経緯についてお話しいただきました。

小早川さん:看護婦の当事者デザイン活動を事例に、プロジェクトに対する自身の関わり方を内省しながら、「ただ一生懸命生きているだけ!」というデザイン研究者としてという肩書を超えた人としての本音を明らかにしました。

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進行役の至らなさで、本セッションの中だけでは完全に時間不足となってしまいました。しかし、今後も議論を続けていくことで、テーマである「デザイン研究のかたち」を示すところまで、続けていきたいと思います。

(文責:原田)

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セッション概要(参考)

従来の自然科学的研究スタイルを踏襲するだけでは、デザイン領域ならではの研究方法や成果の提示方法としてはまだ不十分なのではないのか。この問題提起を出発点として、情報デザインという市民のあらゆる生活を横断する実践分野を対象に、デザイン研究の方法、デザイン研究者の役割を再定義してみたい。
UCD(User Centered Design)の重要性が謳われて久しい。しかし、ユーザーに対する研究ほどにデザイナーの営みに対する研究が進んでいるとは言い難い。さらに、ある瞬間、高い評価を得たデザインも時間の経過とともに消滅する。そのデザインが社会に受け入れらてたことで社会も変化するし、社会の変化の方向に誰が責任を取るかをデザイナーに求めることは困難だ。デザイン研究の対象は無限に挙げられるが、問題はその研究方法と成果の評価である。どうしたらデザインできるようになるのか。どうなればデザインできたと言えるのか。そのデザインの価値を誰がどう評価すれば良いデザインなのか、これらの成果から何を学べば「デザインできる」という知や技を次世代に引き継いでいけるのか。取り掛かりとして、デザインプロジェクトのプロセスや成果の記録・記述方法に焦点を当て、デザイン研究の記述方法について議論する。フィールドワークや一人称研究のような、活動に関わる人々=当事者に焦点を当てた研究との対比から、デザインならではの記述方法を炙り出したい。

第64回春季研究発表大会の梗概

J-Stageにて、第64回春季研究発表大会の梗概原稿が公開されております。
以下のアドレスよりご確ください。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jssd/-char/ja/

UD検定のお知らせ(国際ユニヴァーサルデザイン協議会)

 

【第10回UD検定・中級講習会】

日 時: 8月3日 (木) 9:30~17:10(9:15受付開始)

会 場: コクヨ株式会社 東京品川オフィス

料 金: 29,700円(税込)

WEBサイト: https://www.iaud.net/ud_certification/8871/

お申込とお支払は7月28日(金)15:00まで受け付けております。

 

 

【第10回UD検定・中級試験】

日 時: 9月2日 (土) 9:30~11:30(9:00受付開始)

会 場: 芝浦工業大学 芝浦キャンパス

料 金: 10,800円(税込)

WEBサイト: https://www.iaud.net/ud_certification/8871/

お申込とお支払は8月25日(金)15:00まで受け付けております。

 

 

【第16回UD検定・初級講習会&試験】

日 時: 9月2日 (土) 9:00~12:00(8:30受付開始)

会 場: 芝浦工業大学 芝浦キャンパス

料 金: 5,400円(税込)

WEBサイト: https://www.iaud.net/ud_certification/8864/

お申込とお支払は8月25日(金)15:00まで受け付けております。

 

 

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一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会

事務局

mail: info@iaud.net

https://www.iaud.net/

Tel:045-901-8420  Fax:045-901-8417

225-0003 横浜市青葉区新石川2-13-18-110

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平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会概要

平成29年度日本デザイン学会秋季企画大会は、函館市で開催します。

会期:平成29年10月13日(金)から10月15日(日曜)

テーマ:共創・当事者デザイン -当事者と共にデザインすることの意味-

主な内容:

1)企画テーマ討論会

2)企画テーマセッション(ライトニングトーク方式)

3)企画テーマワークショップ

4)各賞表彰及び授賞式

5)研究部会研究会

会場:函館市地域まちづくりセンター、

はこだて未来大学デザインベース(弥生町長屋、旧大黒湯)ほか

担当校:公立はこだて未来大学

*詳細は以下のURLをご参照ください。

http://www.fundesign.jp/jssd2017f/

IAUDアウォード募集説明会

IAUDアウォードは、今年で7回めを迎えます。

毎年、国内外から多くの方にご応募いただき、回を重ねるごとに多様な分野からの応募が増えております。

このたび、アウォードの募集説明会を開催してほしいという声を数多くいただきましたので、下記の通り開催いたします。

奮ってご参加ください。

 

 

概要

 

■日時:2017年7月10日(月)13:30より(予定)

 

■場所:サンケイプラザ(東京・大手町)

 

■参加費用:無料

 

■定員:100名

 

■内容:

  1. IAUDアウォード説明会

審査体制・・・審査委員からの説明

過去のアウォード受賞者からのプレゼンテーション

  1. 第1回定例セミナー

ゲスト:経済産業省 商務情報政策局クリエイティブ産業課 課長 西垣淳子(予定)

テーマ:成長戦略とデザイン政策(予定)

 

■申込方法:

IAUDwebサイトに公開の参加申込フォームよりお申し込みください。

定員は100名です。1企業・団体につき、1名ご出席いただけます。会員の企業・団体は2名までご出席いただけます。

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

URL:

https://www.iaud.net/activity/8859/

 

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一般財団法人

国際ユニヴァーサルデザイン協議会 事務局

mailto: info@iaud.net

https://www.iaud.net/

Tel:045-901-8420 Fax:045-901-8417

225-0003 横浜市青葉区新石川2-13-18-110

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ヒューマンインタフェースシンポジウム2017

ヒューマンインタフェースシンポジウム2017講演募集のご案内

 

http://www.his.gr.jp/sympo/his2017.html

 

期日:2017年9月4日(月)~7日(木)

場所:大阪工業大学 梅田キャンパス

〒530-8568 大阪市北区茶屋町1-45

https://www.oit.ac.jp/japanese/access/index.html#umeda

 

■■ 発表申込 ■■

http://www.his.gr.jp/sympo/his2017.html

講演申込締切:2017年6月26日(月)

※講演申込締切が延長されました

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■■■■■ シンポジウム講演募集要項 ■■■■■

●発表形式と内容

開催日:9月5・6・7日

2つの方法から選択していただけます。

いずれの場合も論文を提出していただき、DVD-ROM論文集に掲載します。

・一般発表(オーラル:発表15分+質疑応答5分)

新しい研究成果の報告や提案など。

※論文枚数:4、6、8ページ

※一般発表から本学会論文誌への「推薦論文」制度を設けています。

・対話発表(デモ:発表80分、ポスター掲載+持込機材によるデモ)

・対話発表(ポスター:発表80分、ポスター掲載)

対話形式による研究成果や経験の報告。

実演やビデオによるデモンストレーションも歓迎します。

※論文枚数:4、6、8ページ

※対話発表を対象に優秀プレゼンテーション賞を表彰予定です。

 

●シンポジウム講演参加費

学会員・協賛会員 13,000円 一般 21,000円

※上記価格は事前登録の場合適用。

論文提出後、別途参加登録を要します。参加登録を期日以内に

行われない場合は上記価格は適用されずに、当日価格となります。

※上記金額には、当日の参加費、DVD-ROM論文集が含まれます。

※複数件数発表の場合は、件数分のシンポジウム講演参加費が必要です。

 

●論文別刷り料金

50部:6,000円 100部:11,000円 150部:16,000円 200部:21,000円

 

●講演申込

http://www.his.gr.jp/sympo/his2017.html

2017年6月26日(月)までに上記サイトよりお申し込み下さい。

原稿締切:2017年7月21日(金) 必着

 

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Human Interface Society

 

特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町93

京都リサーチパーク6号館 3階

TEL:075-315-8475

FAX:075-326-1332

URL:http://www.his.gr.jp/