国際会議 ISIDC 2010 へ参加のお誘い

国際会議 ISIDC 2010 へ参加のお誘い

デザインとサービスとイノベーションをキーワードにした国際会議を
公立はこだて未来大学主催,日本デザイン学会,産業総合研究所共催として
10月18日(月)から10月20日(水)まで
函館市内および大沼国際セミナーハウスで開催いたします.

基調講演には
IBM アルマデン研究所 Jim Spohore氏
JST研究開発戦略センター長 吉川弘之氏
を予定しており,現在50件以上の口頭発表が行われます.

Early registration は 8月末日です.
ご参加を検討の方々は早めに、下記にお申し込みください.

http://www.fun.ac.jp/isidc2010/

2010年度作品集(DVD-ROM付)応募作品募集

 作品集は、デザインの優れた成果物を示すとともにそのデザインのプロセスにおける創造的で構成的な思考を外化し、それらをデザインの知として共有し交換するメディアです。その役割をより豊かなものににするために、日本デザイン学会では、今年度に編纂するp作品集」において、作品内容を示すデジタルコンテンツやインタラクションの動画映像を「作品ムービー」として掲載することを試みます。発行はこれまでの「作品集」に「DVD-ROM」を添付した形式となります。
 尚、この「作品集」の募集にあたっては従来どおりの原稿のみの投稿も受け付けます。「作品ムービー」の提出は必須ではありませんが、学会 作品審査・作品集編集委員会から投稿者に求める場合もあります。
 学会誌に掲載する内容の一部を電子化するのは、初めての試みです。会員の研究成果のより充実した交流の場をつくるために、さまざまな課題を乗り越える必要があります。皆様のご指導と協力をいただければ幸いです。また、この編纂プロセスを評価することから作品集記載要項の改定を行う予定です。

●応募・投稿の流れ
「作品ムービー」掲載にともなうオーサリング作業をふまえて、作品集への応募・投稿・発行の流れを以下のとおり簡略化します。

【1st step】
「作品概要」での応募。
締切りは8月30日
以下の応募項目(1〜7は必須、書式は自由)を満たし、メールで応募してください。
メール添付とし合計2メガ以内の pdfファイルで送付ください。
送付先 e-mail アドレス:jssd_sakuhin@tamabi.ac.jp
住所:作品集事務局(文末に記載)
(1)題目(和)、題目(英)
(2)著者名(和)、著者名(英)
(3)所属(和)、所属(英)
(4)要旨(和文)800文字程度
(5)作品カテゴリーの指定
   Aカテゴリー:製品化や施工により社会化されているもの
   Bカテゴリー:提案作品や研究試作
(6)作品の写真や図版など視覚情報
   説明キャプションを付けて、A4サイズ1枚にレイアウトしたもの
(7)作品集事務局と連絡できる担当者(著者)
 ・ 氏名 ・e-mail ・電話 ・住所
(8)作品の属性情報(和文) 【必要であれば】
   項目毎に箇条書きにする
   例えば、発売(発表)時期、事業主やクライアント、所在地など
尚、書面の郵送等でも受け付けます。その場合は紙とCD-ROMで内容を送付してください。

【2nd step】
「作品概要」が採択された応募者のみ。
作品論文と作品ムービーの投稿。締切りは10月10日
以下2点を提出する。
(1)「作品論文」 (pdfファイル)
   書式は現行どおり。既発行の作品集を参照してください。4頁もしくは6頁
(2)「作品ムービー」(ファイル形式、指定ファイル名書式、提出方法等は現在検討中。作品概要審査結果とともにお知らせします)

【final step】
「作品論文」と「作品ムービー」が採録となった投稿者のみ。
作品論文と作品ムービーの最終原稿の提出。 締切りは 12月10日
以下4点を提出する。
(1)「作品論文」(pdf ファイル)
(2)「作品論文(原稿)」(WordまたはInDesignファイル)
(3)「図版(原稿)」(jpg ファイルなど)
(4)「作品ムービー」(同上)
投稿の受付後、「作品集」の編集と印刷、「DVD-ROM」のオーサリングとプレスをおこない、年度末までに発行(予定)とします。

●応募された方・掲載された方が支払う費用
【応募料】現行の金額から変更ありません(1件 3,000円)。
ただし、現行の切手送付方式ではなく、振込方式とします。
応募された方に別途お知らせします。
【掲載料】現行の金額から変更ありません。
4頁で7万円、6頁で10万円、いずれも作品集10冊提供します。

2010(平成22)年8月1日
作品審査・作品集編集委員会:須永剛司、清水泰博、長谷高史、松岡由幸
日本デザイン学会会長:青木弘行
作品審査・作品集編集委員会事務局(作品集事務局と略記)
〒192-0394 東京都八王子市鑓水 2-1723 多摩美術大学 美術学部 情報デザイン学科 須永研究室 敦賀雄大
tel:042-679-5712、fax:042-679-5713

催し物:「現代工芸への視点−茶事をめぐって」展

「現代工芸への視点−茶事をめぐって」展

◇東京国立近代美術館工芸館

◇平成22年9月15日(水)〜11月23日(火・祝日)

◇午前10時〜午後5時(入館は閉館30分前まで)

◇展覧会お問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600

催し物:「上村松園展」

上村松園展

◇東京国立近代美術館 本館企画展ギャラリー

◇平成22年9月7日(火)〜10月17日(日)

◇午前10時〜午後5時(金曜日は8時まで開館)

◇詳細は展覧会公式ホームページでご確認ください。

 http://shoen.exhn.jp/

日本学術会議ニュース No.265-2

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◇ 公開シンポジウム「体力医学的研究遂行と倫理上の問題」の開催(ご案内)
◇ 第2回公開講演会「大学の教養教育に 授業科目『生活する力を育てる』を!」の開催(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「医療における病理解剖」の開催(ご案内)
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 公開シンポジウム「体力医学的研究遂行と倫理上の問題」の開催(ご案内)
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 ◆日  時:平成22年9月17日(金) 10:15〜11:45
 ◆場  所:千葉商科大学C−1104教室(千葉県市川市国府台1−3−1)
 ◆主  催:日本学術会議健康・生活科学委員会健康・スポーツ科学分科会、日本スポーツ体育健康科学学術連合、日本体育学会
   ★連絡先
   第65回日本体力医学会大会事務局 
   住所  〒299-5295 千葉県勝浦市新官841 国際武道大学体育学部
   TEL   0470-73-4111(代表)
   E-mail tairyoku@budo-u.ac.jp
   担当者 事務局窓口 刈谷文彦

  ★参加無料、事前申込み不要
   会場で、「シンポジウム参加希望」とお伝えください。受付で住所・氏名等をご記入していただきます。
 
 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/100-s-2-2.pdf

 
【問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局第二部担当 青池
  Tel:03-3403-1091

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 第2回公開講演会「大学の教養教育に 授業科目『生活する力を育てる』を!」の開催(ご案内)
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 ◆日  時:平成22年9月18日(土) 13:00〜17:00
 ◆場  所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7−22−34)
 ◆主  催:日本学術会議健康・生活科学委員会生活科学分科会
 ◆後  援:日本医歯薬アカデミー、朝日新聞社、生活科学系コンソーシアム
  ★連絡先
   生活科学分科会委員長 片山倫子  E-mail:katayama@tokyo-kasei.ac.jp

  ★参加無料、事前申込み不要

 
 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/100-s-2-3.pdf

 
【問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局第二部担当 青池
  Tel:03-3403-1091

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 公開シンポジウム「医療における病理解剖」の開催(ご案内)
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 ◆日  時:平成22年10月1日(金) 15:00〜17:30
 ◆場  所:東京大学医学部本館大講堂(東京都文京区本郷7-3-1 本郷キャンパス)
 ◆主  催:日本学術会議基礎医学委員会病態医科学分科会、厚生労働省科学研究費黒田班
 ◆共  催:日本病理学会、日本医歯薬アカデミー
 ★参加無料
 ★申し込み方法、申し込み先
 参加をご希望される方は、参加を希望される方の氏名、ご所属、ご連絡先
(メールアドレス、FAXなど)をご記入の上、下記までFAXにて、ご連絡下さい。(様式は任意です)
 300名を超える場合は受け付けることができません。あらかじめご了承下さい。

 東京大学大学院医学系研究科
 人体病理学・病理診断学分野 医局内
 「日本学術会議 公開シンポジウム 医療における病理解剖」受付
 FAX 03-5800-8785(番号のお間違えのないようにお願いします)

 
 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/100-s-2-4.pdf

【問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局第二部担当 青池
  Tel:03-3403-1091

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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34   

 

日本学術会議ニュース No.265-1

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◇ 平成22年度共同主催国際会議「第14回国際免疫学会議」の開催(ご案内)
◇ 展示見学会・公開シンポジウム「生命科学は人類に何をもたらすか?
 −生命科学各領域の挑戦−」の開催(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「体育・スポーツの社会貢献への可能性を問う」の開催(ご案内)
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平成22年度共同主催国際会議「第14回国際免疫学会議」の開催(ご案内)
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 会 期:平成22年8月21日(土)〜27日(金)[7日間]
 場 所:神戸国際会議場、神戸国際展示場、神戸ポートピアホテル(兵庫県神戸市)

第14回国際免疫学会議 市民公開講座 【人類とウィルスの闘い:医学の挑戦】

日 時:平成22年8月21日(土)14:00〜17:00
会 場:神戸国際会議場(3階 国際会議室)

※詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ https://krs.bz/scj/c?c=12&m=5122&v=fe06276d
○市民公開講座ホームページ https://krs.bz/scj/c?c=13&m=5122&v=7f23424a

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03−3403−5731、Mail:i254@scj.go.jp)

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 展示見学会・公開シンポジウム「生命科学は人類に何をもたらすか?
 −生命科学各領域の挑戦−」の開催(ご案内)
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◆日時:平成22年8月27日(金)展示見学会 9:30〜10:30
                 公開シンポジウム 13:00〜18:05
◆場所:展示見学会 東北大学川内キャンパス附属図書館本館
          (宮城県仙台市青葉区川内27−1)
    公開シンポジウム 東北大学片平キャンパス片平さくらホール
             (仙台市青葉区片平二丁目1−1)
◆次第:
 展示見学会(東北大学川内キャンパス附属図書館本館)

 公開シンポジウム(東北大学片平キャンパス片平さくらホール)
 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 https://krs.bz/scj/c?c=14&m=5122&v=4e3b753d

◆問い合わせ先:東北大学研究協力課
        TEL:022−217−4840
        e-mail:kenkyo@bureau.tohoku.ac.jp 

【問い合わせ先】  
 日本学術会議事務局第二部担当 木田
 Tel:03-3403-1091

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 公開シンポジウム「体育・スポーツの社会貢献への可能性を問う」の開催(ご案内)
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 ◆日  時:平成22年9月9日(木) 15:15〜17:15
 ◆場  所:中京大学豊田キャンパス4号館411教室(愛知県豊田市貝津町床立101)
 ◆主  催:日本学術会議健康・生活科学委員会健康・スポーツ科学分科会、
日本スポーツ体育健康科学学術連合、日本体育学会
  ★連絡先
   日本体育学会61回大会事務局
    〒470-0393 愛知県豊田市貝津町床立101 中京大学体育学部
    TEL/FAX 0565-46-1511
    E-mail  office@jspehss61-chukyo.com

  ★参加無料、事前申込み不要
   会場で、「シンポジウム参加希望」とお伝えください。受付で住所・氏名等をご記入
していただきます。
 
 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 https://krs.bz/scj/c?c=15&m=5122&v=cf1e101a

 
【問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局第二部担当 青池
  Tel:03-3403-1091

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  https://krs.bz/scj/c?c=16&m=5122&v=9700b932
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 発行:日本学術会議事務局 https://krs.bz/scj/c?c=17&m=5122&v=1625dc15
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34   

 

教員公募:福井工業大学 工学部 デザイン学科

福井工業大学 工学部 デザイン学科では,以下の教員公募を行っています。

◇職位・人員:准教授又は講師 1名
◇所属:福井工業大学 工学部 デザイン学科
◇専門分野:a)〜c)のいずれかの分野
        a)Webデザイン,
        b)映像・アニメーション・3次元コンピュータグラフィックス,
        c)企業広告・CMプランニング 
◇応募期間:2010年8月10日(火)〜11月15日(月)必着
◇着任時期:2011年4月 1日

※詳細は,以下のWebサイトをご確認下さい。
  福井工業大学 http://www.fukui-ut.ac.jp/ ページ下部教職採用情報からリンク

案内:平成22年度 研究発表会・懇親会(第5支部)

日本デザイン学会 第5支部
平成22年度研究発表会・懇親会のご案内

日本デザイン学会第5支部では、デザイン学および関連する領域の広い交流の場として、研究発表会・懇親会を開催します。同時に、学生の実習、演習課題等の展示発表を通じて、学生のプレゼンテーションテクニックの向上と意見交換の良い機会にしたいと考えます。多数のご参加をお待ちしています。

■日時
平成22年10月23日(土) 10:00 – 18:00 (懇親会-19:30)

■会場
崇城大学 芸術学部

■発表内容
デザインに関するものであれば自由とします。

■発表形式
研究発表(口頭・ポスター)、または学生発表(演習の成果等)

■スケジュール
発表申込み〆   8 月31 日(火)
発表原稿投稿〆 9 月 7 日(火)
参加申込み〆   9 月30 日(木)

■会費
参加費       500円(概要集代として)
研究発表費    1,000円(会員) / 2,000円(非会員)
学生発表費    無料
懇親会費      500円

■備考
詳細情報、発表・参加申込みにつきましては、下記の添付ファイルをご確認ください。
添付ファイル(案内:PDF:3.9MB)
添付ファイル(エントリーシート:PDF:253.3KB)

第3回横幹連合総合シンポジウム開催と事前参加登録期限のお知らせ

<第3回横幹連合総合シンポジウム開催と事前参加登録期限のお知らせ>

第3回横幹連合総合シンポジウムの事前参加申込をしております。
事前参加登録期限が8月19日(木)17時までとなっております。
当日参加登録にくらべてお得になっておりますので、この機会に是非ご登録をおねがい申し上げます。

大会の詳細、お申込は下記よりお願いいたします。
大会ホームページhttp://www.trafst.jp/symposium2010/index.html

日 程:平成22年9月5日(日)〜6日(月)
場 所:早稲田大学早稲田キャンパス(新宿区西早稲田1-6-1)
メインテーマ:『横幹技術の役割の新局面』

よろしくおねがい申し上げます。
————————————————–
横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)
 第3回横幹連合総合シンポジウム 実行委員長 田村 義保
Transdisciplinary Federation of Science and Technology
事務局 e-mail: office@trafst.jp tel&fax: 03-3814-4130
ホームページ:http://www.trafst.jp/
所在地:東京都文京区本郷1-35-28-303 〒113-0033
     (社)計測自動制御学会 事務局内
————————————————–

日本学術会議ニュース No.261 2010/7/23

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◇ 若手アカデミー活動検討分科会の委員候補者の公募について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「神経経済学―その基礎と展開―」の開催について(ご案内)

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若手アカデミー活動検討分科会の委員候補者の公募について
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会員・連携会員各位 
協力学術研究団体代表者各位

日本学術会議 若手アカデミー委員会
                           委員長  唐木 英明

日本学術会議では、現在、若手の研究者によるアカデミー活動の振興を重要な課
題として位置付け、そのための取組みを進めています。
 具体的には、昨年6月に、幹事会の下に「若手アカデミー委員会」を設置すると
ともに、本年5月には、同委員会の下に、若手の研究者によって構成する「若手ア
カデミー活動検討分科会」を設置し、日本における若手アカデミー活動の可能性を
多角的に調査研究し、今後の若手アカデミー活動の具体的な計画の検討を開始しま
した。
 現在、同分科会には4名の若手研究者が委員として参画していますが、更に委員
の拡充を図る必要があり、以下のような活動を若手アカデミーとして独立して行う
ことについて、意欲を有する前途有望な若手研究者の方々に、同分科会を伴に担っ
ていただきたいと考えています。

  ・自身の専門分野の研究において卓越した成果を上げつつ、異なる分野の研究
   者との活発な交流・協力を行い、学術全般(科学・技術を含む)に対する見
   識を高め合うこと
  ・グローバルな課題解決のための学術の貢献の促進など、学術と社会とのより
   よい関係の構築を目指した活動
  ・若手研究者の立場から見た学術の現状認識に基づく、学術政策(科学・技術
   政策を含む)に対する提言

 このため、今般、下記の要領で委員候補者を公募することとしましたので、関係
各位におかれましては、適任と思われる若手研究者に、ぜひ応募をお勧めいただき
ますようお願い申し上げます。

                  記

1.募集人員
  9名程度
  注1)学術会議の各部を構成する3分野(人文・社会科学、生命科学、理学工
  学)から、それぞれ3名程度を想定しています。
  注2)各分野とも、最低1名は女性が含まれることが望ましいと考えています。

2.応募資格
  日本の大学の博士号、外国の大学のPh.D又はこれらに相当する学位を取得し
 て10年以内の者で、日本国籍を有する者。ただし、人文社会科学系の研究者にあ
 っては、博士課程単位取得満期退学者も応募資格を有するものとし、その場合、
 退学時から10年以内の者とする。
  年齢の上限については45歳を一応の目安とする。

  注)選考の上、分科会の委員となる場合は、日本学術会議の特任連携会員とし
  て、非常勤の国家公務員に任命され、分科会の活動に参画いただくこととなり
  ます。任期は平成23年9月30日までであり、その間、1〜2ヶ月に1回程度の
  頻度で開催される分科会に出席いただくとともに、報告書の作成やシンポジウ
  ムの企画運営等にもご協力をいただく可能性がありますので、応募いただくに
  当たっては、これらについて、所属長の了承が得られる見込みのある方である
  ことが必要です。

3.選考方法
  選考は書面によってのみ行い、面接は行いません。
  選考の際には、以下の観点を重視します。
  ・優れた研究業績を有すること
  ・若手研究者によるアカデミー活動に対する強い意欲と、取り組むべき課題に
   対する的確な理解を有すること(4(1)の2のエッセイから総合的に判断
   します)
  ・外国語に堪能であること(国際ジャーナルへの論文掲載の他、国際的な活動
   への参画実績など、特記すべきことがあれば、4(2)応募方法に記載の応
   募ページの該当欄に適宜記入して下さい。)

4.応募に必要な情報と応募方法
(1)応募に必要な情報
  1 学歴及び職歴(高等学校卒業時以降 主要10項目)、並びに業績(主要な
    もの10件)
  2 以下の各項目についてのエッセイ(すべての項目を含めて3,000字以内)
   (i)  応募者の学術的プロフィール
   (ii)  応募の動機
   (iii) 日本の若手研究者を取巻く研究環境についてどのように考えるか
   (iv)  以下のいずれか一つを選択し、見解を述べること
    A 学際研究
    B 学術(科学・技術を含む)と社会
    C 学術政策(科学・技術政策を含む)
 注)詳しくは、(2)に掲げるウェブサイト上の応募ページをご覧下さい。
なお、応募情報についてご照会させて頂く場合がありますため、所属機関の
部局長の御連絡先もご入力頂きます。

(2)応募方法
   以下のウェブサイト上の応募ページから、応募者本人が直接入力・送信して
   下さい。
   https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0012.html

5.応募の締め切り
  平成22年8月20日(金)正午まで