日本学術会議ニュース No.74 2007/03/08

◇ 北海道地区会議主催公開学術講演会
  「未来を拓くフィールド科学」の開催(お知らせ)
◇「学術の動向」3月号の刊行について(お知らせ)
◇ JST先端計測分析技術・機器開発事業 平成19年度開発課題公募

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北海道地区会議主催公開学術講演会
  「未来を拓くフィールド科学」の開催(お知らせ)
   ― 100年後に残したい地球の姿 ―
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 日   時:3月19日(月)13:00〜16:30

 場   所:北海道大学学術交流会館 小講堂(札幌市北区北8条西5丁目)

◆詳細は、以下のURLに掲載していますので御参照ください。
       http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/32-t-1.pdf

 【問い合わせ先】
  日本学術会議北海道地区会議事務局(北海道大学学術国際部研究協力課)
  Tel.011−706−2166
  Fax. 011−706−4873
  E-mail suishin@general.hokudai.ac.jp

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「学術の動向」3月号の刊行について(お知らせ)
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 日本学術会議の編集協力により日本学術協力財団が発行している学術情報誌「学術の動向」3月号の刊行について、概要を次のとおりお知らせいたします。

 発行予定日  3月15日(木)
 掲載内容
  特集 歴史としての戦後・思想としての戦後
   ◎東欧社会主義の崩壊と「現代史」
         ―ハンガリーのケースから―       南塚 信吾
   ◎ディエゴガルシアーインド洋における
         脱植民地化と英米の覇権交代     木畑 洋一
   ◎オーラル・ヒストリーの地平            清水  透
   ◎「ジェンダー」視点の導入による歴史認識の転換
         ―『世界史』の教科書を題材に―   富永智津子
   ◎はじまりのユダヤ・国王のユダヤ・教皇のユダヤ
         ―ユダヤ史を読み直す―        増谷 英樹
   ◎「土地神話」と戦後歴史学            小谷 汪之

  *「学術の動向」の2004年8月号以降の各号の特集記事につきましては、(財)日本学術協力財団ホームページ(http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/) で全文がご覧になれます。
 また、(財)日本学術協力財団のホームページ内「学術の動向」のページは、日本学術会議ホームページ(http://www.scj.go.jp) とリンクしているほか、(独)科学技術振興機構(JST)サイエンスポータルともリンクしていますので、(http://scienceportal.jp/link/magazine.html) からも入ることができます。

 【ご購読等問い合わせ先】
  財団法人日本学術協力財団
  Tel:03−5410−0242 FAX:03−5410−1822
  E-mail : jssf@pro.odn.ne.jp

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JST先端計測分析技術・機器開発事業 平成19年度開発課題公募
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JST「先端計測分析技術・機器開発事業」では、平成19年度新規開発課題を公募します。本年度より、主に研究現場で使われる機器に関する開発領域(一般領域)に加え、研究現場のみならず、応用現場(ものづくり現場)での将来の活用が想定される機器に関する開発領域(応用領域)についても、新たに公募を行います。

 応募締切:平成19年4月19日(木)正午締切
 (電子公募システムによる申請)
  ☆詳細は以下のホームページをご参照下さい。
   http://www.jst.go.jp/sentan/boshuu.html

 【問い合わせ先】  
 〒332-0012 
  埼玉県川口市本町4-1-8 川口センタービル14階
  独立行政法人科学技術振興機構 先端計測技術推進室
  Tel: 048-226-5648 FAX: 048-226-5666
  E-mail: sentan@jst.go.jp

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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュース No.73 2007/03/06

◇ 第56回理論応用力学講演会の開催(ご案内)
◇ 情報学シンポジウム テーマ「情報学の未来」の開催(ご案内)
◇ 地域科学技術理解増進活動推進事業「機関活動支援」の平成19年度募集について(JSTからのお知らせ)

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      第56回理論応用力学講演会
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◆日 時  3月7日(水)〜3月9日(金)
◆会 場  日本学術会議講堂
◆主 催  日本学術会議機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会
◆本講演会に関する詳細情報は下記HPに掲載されています。
   全体:http://www.jsme.or.jp/nctam/
   プログラム:http://www.jsme.or.jp/nctam/Program-j.html

◆参加申込、問い合わせ先:
  幹事学会事務局
  (社)日本機械学会 総合企画グループ 高橋正彦
  〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地信濃町煉瓦館5階
  電話(03)5360-3505 FAX(03)5360-3509 
  E-mail nctam@jsme.or.jp

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     情報学シンポジウム テーマ「情報学の未来」
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◆日 時:3月16日(金) 14:00〜17:20 
◆会 場:日本学術会議講堂
◆主 催:日本学術会議情報学委員会情報学推進分科会

◆詳細は、以下のURLにも掲載していますので御参照ください。
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/32-s-3-1.pdf

◆申し込み先: SCJ-joho@nii.ac.jp に「情報学シンポジウム2007、氏名、所属」を送付下さい。
   先着130名、定員を超えた場合のみ御連絡致します。
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  地域科学技術理解増進活動推進事業「機関活動支援」の平成19年度募集について
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  独立行政法人科学技術振興機構(JST)は、平成19年度より開始する「地域科学技術理解増進活動推進事業」において、「機関活動支援」の募集を行っています。

◆詳細は以下のホームページをご参照ください。
  http://rika.jst.go.jp/chiikikagaku/19boshu.htm

◆本件に関するお問い合わせ先
  ご質問・お問い合わせはFAXにて受け付けます。
  その際の標題は「調査研究・モデル開発」と記入してください。
  FAXによる質問の送付先:03-5214-8088
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     平成19年度理科大好きボランティア支援の募集について
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 独立行政法人科学技術振興機構(JST)は、平成19年度より開始する 「地域科学技術理解増進活動推進事業」において、「理科大好きボランティ ア支援」の募集を行っています。

◆詳細は以下のホームページをご参照ください。
   http://rika.jst.go.jp/rikadaisuki/top19.htm

◆支援に関すること・データベースへの登録につきましては下記にお問い合わせください。
  (JSTより委託を受け、事務局業務を下記団体が行っております。)
  (財)日本科学技術振興財団 振興事業部 理科大好き担当
  電 話: 03-3212-8491
  FAX: 03-3212-8449
  E-mail: rikasuki@jsf.or.jp

◆支援に関すること・事業全般につきましては下記にお問い合わせください。
  科学技術振興機構 科学技術理解増進部 
  理科大好きボランティア支援担当 
  電 話: 03-5214-7493
  FAX: 03-5214-8088
  E-mail: ranger@jst.go.jp

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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

教員公募:産業技術大学院大学

産業技術大学院大学 産業技術研究科 創造技術専攻(仮称)(平成20年度開設予定)では教員を公募しています。

 ① プロダクトデザイン分野
 ② コミュニケーションデザイン分野
 ③ 価値デザイン分野
  いずれの分野も、教授または准教授(助教授)1名ずつ

■応募期限:①② 平成19年3月20日
       ③  平成19年3月30日

 詳しくはホームページをご覧ください。
 http://www.tmu.ac.jp/employ/sg-teacher.html

教員公募:大妻女子大学

大妻女子大学 社会情報学部 社会情報学科 社会情報処理学専攻では教員を公募しています。

■社会情報処理学専攻 情報処理、情報デザイン分野:
  教授もしくは准教授もしくは助教 1名
■応募期限:平成19年5月31日(木)必着

 詳しくはホームページをご覧ください。 
 http://www.otsuma.ac.jp/gakuin/

募集:藝術学関連学会連合シンポジウムパネリスト

芸術学関連学会連合より、本年のシンポジウムのパネリストの募集がありました。
参加したいとお考えの方がありましたら下記までご相談ください。

日本デザイン学会
学術会議第1部担当理事
黒川威人
t-kuro*kinjo.ac.jp(* を@に置き換えてください)

添付ファイル(書類:PDF:112KB)

広告:「3次元モノづくりセミナー」(ソリッドワークスジャパン)

2次元CADユーザー様も要注目!<3次元モノづくりセミナー>開催
自動車部品サプライヤーのための【無料セミナー】
データ変換技法、公差解析など3次元データの運用方法を伝授。
基調講演は『燃費向上で激化する変速機の主役争い!CVT vs. AT』東北大学 山中将 助教授。
神奈川、愛知、九州、群馬、山形、富山で開催。
詳細とお申込
http://www.solidworks-seminar.jp/

日本学術会議ニュース No.72 2007/02/27

◇ シンポジウム「これからの日本の学協会のありかた」(開催)

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 日 時:3月16日(金)13:30〜16:30
 場 所:日本学術会議6C(1)〜(3)会議室(6階)
 主 催:日本学術会議科学者委員会 学協会の機能強化方策検討等分科会

 学協会の機能強化方策を検討するための調査の一環として、学協会の方々を対象とするシンポジウムを実施し、公益法人改革、研究情報の発信・流通のグローバル化等、学協会を巡る変化とその対応についての講演や調査の中間報告等により、学協会の機能強化について検討したいと考えております。
 多くの方々のご参加による活発な討論を期待しています。

プログラム(敬称略)
   基調講演「これからの日本の学協会のありかた」
         黒川 清(内閣特別顧問・日本学術会議連携会員) 
   講 演 「公益法人改革と学協会について」(仮題)
         范 揚恭(内閣官房行政改革推進本部事務局企画調整官) 
   報 告 「学協会の機能強化方策についての調査・研究」の中間報告
         山本誠司((株)三菱総合研究所 主席研究員)
   講 演 「科学技術の振興と学協会について」(仮題)
         永野 博(独)科学技術振興機構理事  
   講 演 「日本化学連合の発足について」
         岩村 秀(日本大学教授・日本学術会議連携会員)

【参加申込み方法】
  参加費無料、当日会場にて申込可能ですが、会場の準備の都合上、ご氏名、ご所属
  を明記し、事前にE-mailで下記あてお申し込みください。
      sympo@scj.go.jp (申込み期限3月14日)

【問い合わせ先】
   日本学術会議事務局企画課
   TEL:03-3403-1081 FAX:03-3403-6224 E-mail:as258@scj.go.jp
 
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュース No.71 2007/02/27

◇ 2007IAC(インターアカデミーカウンシル)理事会(報告)

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 会議名称:「第7回IAC(InterAcademy Council)理事会」
 会  期:1月29日(月)〜31日(水)
 場  所:アムステルダム(オランダ)
 
 IAC(インターアカデミーカウンシル)は、地球的な政策案件について
科学的な助言や勧告を提供する機能を実現するために、国際問題に関するインターアカデミーパネル(IAP)が2005年5月に設立した機関です。
 理事会は、毎年1回、現在理事会を構成する15のアカデミー等及びオブザーバーが、IAC事務局が置かれているオランダ芸術科学王立アカデミーに集まって開催されます。
 日本学術会議からは、金澤一郎会長、唐木英明第二部部長のほか、須江事務局次長等が出席しました。
 会議初日は、今年のG8サミットのホスト国であるドイツより、ドイツ学術会議LepoldinaのMeulen会長が出席し、3月15日〜16日に行われるG8学術会議ドイツ会合の準備状況の説明を行いました。また、二日目及び三日目は、ICSU、IAP等関係機関の活動報告、IACの新規プロジェクトの提案に対する議論及びG8学術会議の提言についての議論が行われました。
 なお、G8学術会議ドイツ会合に向けた議論において、2008年に日本で開催されるG8学術会議で取り上げるテーマとの関連について質疑があり、金澤会長よりテーマの一つには京都プロトコール後に向けての取り組みを考えているとの意見表明を行いました。

 なお、詳細についてはホームページをご参照ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

 【問い合わせ先】日本学術会議事務局参事官室(国際業務担当)
                (Tel:03-3403-5731、i253@scj.go.jp)

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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュース No.70 2007/02/23

◇ 東北地区会議主催公開学術講演会「地域再生における大学の役割
   ”地域固有の「食」の魅力を探る”」の開催(お知らせ)

◇ 中国・四国地区会議主催公開学術講演会 「育てよう地域の博物館・美術館」の開催(お知らせ)

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東北地区会議主催公開学術講演会「地域再生における大学の割
  ”地域固有の「食」の魅力を探る”」の開催(お知らせ)
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 本講演会は、学術の成果を国民に還元するための活動として、日本学術会議東北地区会議主催で一般の方々を対象に広く現在の学問の姿をお知らせするために開催するものです。多数ご参加くださいますようご案内いたします。

日   時:3月6日(火)13:30〜17:00

場   所:山形大学 理学部 S401講義室

 ◆詳細は、以下のURLに掲載していますので御参照ください。
       http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/32-t-3.pdf

【問い合わせ先】
 日本学術会議東北地区会議事務局(東北大学研究協力部研究協力課内)
   Tel.022−217−4840
   Fax. 022−217−4841
   E-mail kenkyo@bureau.tohoku.ac.jp

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中国・四国地区会議主催公開学術講演会
  「育てよう 地域の博物館・美術館」の開催(お知らせ)
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 中国・四国地区会議の事業として広島大学との共催により公開学術講演会「育てよう 地域の博物館・美術館」を開催いたします。ぜひ多数ご来聴いただきたく、お知らせします。
 なお、講演会終了後には、参加者の交流会も予定しております。こちらにも多数ご参加ください。
 また、当日は、広島大学総合博物館を開館しておりますので、ご来館いただきたく、併せてお知らせします。  
 〔開館時間:10:00〜17:30〕

日   時:3月10日(土)14:00〜17:00
 
場   所:広島大学学士会館 レセプションホール

  ◆詳細は、以下のURLに掲載していますので御参照ください。
       http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/32-t-2.pdf

【問い合わせ先】
 日本学術会議中国・四国地区会議事務局(広島大学学術部内)
   TEL:082−424−5669
   FAX:082−424−5890
   E-mail:gakujutu-project@office.hiroshima-u.ac.jp

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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュース No.69 2007/02/23

◇ シンポジウム「地域研究の最前線−知の創成−」の開催(ご案内)
◇ 第1回基礎法学総合シンポジウム 「法的制度としての私と公をめぐって」の開催(ご案内)

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シンポジウム「地域研究の最前線−知の創成−」の開催(ご案内)
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日 時:3月2日(金)14:00〜18:00
会 場:日本学術会議講堂
主 催:日本学術会議地域研究委員会、地域研究学会連絡協議会、地域研究コンソ−シアム
後 援:アジア政経学会、アメリカ学会、環日本海学会、東南アジア学会、 日本アフリカ学会、
     日本オセアニア学会、日本中東学会、 日本南アジア学会、日本ラテンアメリカ学会
参加費:無料 来聴歓迎

◆詳細は、以下のURLに掲載していますので御参照ください。
   http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/32-s-1-2.pdf

【連絡先】地域研究コンソーシアム事務局
      FAX:075-753-9602
      E-mail:info@jcas.jp

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第1回基礎法学総合シンポジウム
「法的制度としての私と公をめぐって」の開催(ご案内)
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日 時:3月3日(土)13:00〜17:00
場 所:日本学術会議講堂
主 催:日本学術会議法学委員会、基礎法学系学会連合(日本法社会学会、日本法哲学会、比較法学会、
     法制史学会、比較家族史学会、 民主主義科学者協会法律部会)
参加費:無料 来聴歓迎

◆詳細は、以下のURLに掲載していますので御参照ください。
   http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/32-s-1-3.pdf

【連絡先】日本学術会議事務局第一部担当 松本・河野
      Tel:03-3403-5706
      E-mail:s251@scj.go.jp
 
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34