教員公募:前橋工科大学 ②プロダクトデザイン分野

  1. 募集人員 教授又は准教授 1名
  2. 所 属 前橋工科大学 工学部 総合デザイン工学科
    (本学科は主に夜間の時間帯、午後6時から9時10分と土曜日に授業を行います。)
  3. 専門分野 プロダクトデザイン分野
  4. 担当科目 デザイン演習等 演習科目、プロダクトデザイン等 講義科目
    専門分野に関連する学部学科並びに大学院博士前期課程の科目
  5. 応募資格
    (1) 大学院博士前期課程を担当することのできる優れた研究業績を有すること。学会誌や国内外のデザイン誌に掲載された優れた作品および国内外の権威ある賞、デザイン・設計コンテスト等の入賞をもって研究業績に代えることができる。
    (2) 学生の教育経験があり学科運営に積極的な方
    (3) 専門分野に関わる研究を行える方
    (4) 公立大学の特色を生かし、地域貢献活動に理解があり、積極的に携われる方

  6. 着任時期  平成29年4月1日
  7. 勤務形態  常勤(任期5年:任期中に業績審査を実施し、適格となった任期付き教員は、任期満了後に任期の定めのない教員として雇用する)
  8. 待 遇
    (1) 給与等その他待遇 本学規程による
    (2) 社会保険等 公立学校共済組合、雇用保険加入
  9. 応募締切日  平成28年9月20日(火)必着

その他応募書類・条件など詳細は大学ホームページ/採用情報/教員公募詳細をご覧ください。

教員公募:前橋工科大学 ①空間デザイン分野

  1. 募集人員 教授又は准教授 1名
  2. 所 属 前橋工科大学 工学部 総合デザイン工学科
    (本学科は主に夜間の時間帯、午後6時から9時10分と土曜日に授業を行います。)
  3. 専門分野 空間デザイン分野
  4. 担当科目 デザイン基礎演習、デザイン演習等 演習科目、デザイン論等 講義科目
    専門分野に関連する学部学科並びに大学院博士前期課程の科目
  5. 応募資格
    (1) 一級建築士又は博士の学位を有し、大学院博士前期課程を担当することのできる優れた研究業績を有すること。学会誌や国内外の建築専門誌、デザイン誌に掲載された優れた作品および国内外の権威ある賞、デザイン、建築設計競技等の入賞をもって研究業績に代えることができる。
    (2) 学生の教育経験があり学科運営に積極的な方
    (3) 専門分野に関わる研究を行える方
    (4) 公立大学の特色を生かし、地域貢献活動に理解があり、積極的に携われる方
  6. 着任時期  平成29年4月1日
  7. 勤務形態  常勤(任期5年:任期中に業績審査を実施し、適格となった任期付き教員は、任期満了後に任期の定めのない教員として雇用する)
  8. 待 遇
    (1) 給与等その他待遇 本学規程による
    (2) 社会保険等 公立学校共済組合、雇用保険加入
  9. 応募締切日  平成28年9月20日(火)必着
  10. その他応募書類・条件など詳細は大学ホームページ/採用情報/教員公募詳細をご覧ください。

公募:特許庁・意匠審査官【5/11まで】

特許庁では意匠審査官の募集をしています。
意匠審査官は出願された製品デザインの審査をはじめ、意匠に関する企画立案や法制業務などに携わり、ビジネスやデザイナーの活動を支える国家公務員です。
採用試験はデザインに関心を持つ人であれば学科等不問で受験が可能です。

受付期間:4月1日(金)-5月11日(水)
詳細:特許庁>意匠審査官の採用について

教員公募:拓殖大学工学部デザイン学科

拓殖大学工学部デザイン学科では,下記のとおり教員を募集します。

  1. 職名:准教授
  2. 人員:1名
  3. 専門分野:デザイン学(プロダクトデザイン)
  4. その職に求められる具体的な条件:
    • 大学教育に熱意と意欲をもって学生を指導できる方
    • 教育・研究だけでなく,学部の諸業務にも積極的な方
    • 博士の学位またはそれと同等の研究業績を有する方
    • プロダクトデザインの技術能力を有し,人間中心設計(領域横断型デザイン)に対する
      知識・経験を有する方
  5. 主要担当科目:プロダクトデザイン論,プロダクトデザインⅠ・演習,プロダクトデザイン特論(大学院)
  6. 担当予定科目:基礎ゼミ,デザインプロジェクト演習,CAD実習,卒業研究Ⅰ・Ⅱなど
  7. 採用予定日:平成29年4月1日
  8. 応募締切:平成28年6月17日(金)12:00必着
  9. 書類送付先:拓殖大学 八王子学務課(工学部)
    〒193-0985東京都八王子市館町815-1(℡:042-665-1447)
    ※応募は郵送のみとします。封筒表に『工学部・プロダクトデザイン論他・教員応募書類在中』と朱書し,書留郵便で送付してください。窓口での受付は一切行いません。
  10. 問い合わせ先:拓殖大学 八王子学務課(工学部)
    ※E-mailまたは文書でお願いいたします。
    E-mail:gakumu-kougaku@ofc.takushoku-u.ac.jp   Fax番号:042-665-1519

※応募の詳細はこちらからご確認ください。

法人化について

これまで多くの議論、ご説明を積み重ねてまいりました学会の法人化について、平成28年7月2日(土)長野大学で開催されます第63回日本デザイン学会総会において、法人化移行に関する最終決議を行います。
決議にあたり、会員の皆様に十分ご理解頂くために、今回の法人化移行について要点を絞り下記にご説明させて頂きます。

1.法人化の目的について

法人化を行う一番の目的として、社会的信用をより高めることがあげられます。ただ本学会は任意団体としてすでに60年を超える歴史を持ち、社会的信用は十分得られているというのも確かです。しかしながら、現在の任意団体では、制度上、法律上の規制により、銀行口座の開設、保険への加入、公的資金や寄付金の受入など、一部の活動が制限されているのも事実です。またリスクマネージメントの観点からも、任意団体では、事件、事故が生じた場合に、組織として社会的責任を果たすことはできません。
確かに法人化することにより、新たな事務作業が発生する、それに伴う経費が発生するなど、多くのデメリットがあるのも事実です。しかし、これまで十数年の議論を経て、それらデメリットを受け入れ、社会的信用を得るに相応しい、社会的責任を取りうる組織の形として一般社団法人が好ましいと考え、今回の総会でご審議頂くという結論に至りました。

2.スケジュールについて

法人化にあたっては、平成28年7月2日に開催される総会において、法人化に関する承認(一般社団法人の定款案及び法人化の概要に関する承認、並びに任意団体の解散及び残余財産の処分に関する承認)を行います。
平成28年中に受け皿となる一般社団法人を設立しますが、平成28年度中は任意団体として学会活動を行い、一般社団法人は事業受け入れの準備を行います。
平成28年度末(平成29年3月31日)に学会の会員・評議員・事業・財産のすべてを一般社団法人に引継・譲渡することで、任意団体は解散し、平成29年度(平成29年4月1日)から一般社団法人として事業をスタートします。
1.スケジュール
 

3.任意団体の解散の手続きについて

一般社団法人へ会員および財産を引継・譲渡するためには、現在の任意団体を解散する必要があります。そして、解散の条件は下記の通り、会則第8章第34 条に会員の4分の3以上の議決を経なければならないと規定されております。

第34 条【解散および残余財産の処分】本会の解散は,総会において構成員の4分の3以上の議決を経なければならない。
2.本会の残余財産は,総会の議決を得て,類似の目的を有する他の団体に寄付するものとする。

しかしながら、これまでの総会への参加状況、委任状の回収率を鑑みますと、会員の4分の3以上の議決を経るのは、非常に高いハードルであると考えられます。また今回の解散はあくまでも新法人移行のための解散であり、学会の活動を停止するためのものではないため、下記の会則第8章第33 条の会則変更の条項に従い、

第33 条【会則の変更】この会則は,理事会の議決を経たうえ,総会において出席正会員の3分の2以上の議決により変更することができる。

まず、第43条【解散および残余財産の処分】の条件を“構成員の4分の3以上の議決を経る”から“出席正会員の3分の2以上の議決を経る”に変更した後に、解散の決議を行いたいと思います。
1.解散手続き
 

4.一般社団法人の組織・法律上の理事と役付理事の関係

代議員(従来の評議員)が法律上の社員となり、代議員総会が法律上の最高意思決定機関である総会となります。そして、総会から選任された理事・監事が役員となり、理事会で会長・副会長等の役付理事を選定します。なお、従来の役員選挙は、役員候補者選挙としての位置付けとなり、選挙結果を総会・理事会で承認することで、実質的に従来同様の運営を行うものとします。
法律上の理事は、代表理事・業務執行理事・それ以外の理事(平理事)に区分されます。定款案においては、代表理事を会長、業務執行理事を副会長とし、それ以外の理事は、平理事と位置付けます。
従来の正会員による総会はなくなり、従来の評議員会が、法律上の社員総会として最高意思決定機関となり、決算承認・役員選任等を行うことになります。
一般社団の組織
 

5.委員会・大会・支部・研究部会の会計

委員会・大会・支部は、本学会の会計に含め、研究部会は、本学会の会計に含めません。本学会の会計を含めるにあたっては、預金残高を合算し、収入・支出も総額で計上することになります。
他方、本学会の会計に含めない研究部会に対する支出は従来通り、補助費として取り扱います。
 

6.一般社団法人の定款案

一般社団法人の定款案作成にあたり、可能な限り従来と同様の組織・運営を行えるように進めてきました。
法律上、変更せざるを得ない部分については一部の変更はしておりますが、従来と同様な運用が可能な部分については、現在の会則の内容をできる限り反映しています。以下、定款案で重要な項目についてリストアップさせて頂きます。
また定款案全文については、こちらをご覧ください。

項目 内容
会員種別 現在運用がない終身正会員及び顧問を除き、従来と同じ会員種別。
代議員制 従来の評議員(正会員10名に1名の割合で選出)。立候補制ではなく、全員被選挙。
会員資格の喪失 滞納会費督促後1年以上納入しない
代表理事 会長
業務執行理事 副会長
役員の責任免除規定 理事会による免除規定
予算承認 理事会承認・総会報告

 

7.規程の見直し

定款の修正に伴い、下記の各種規定について修正案を作成しました。具体的な修正案については、それぞれ項目をクリックしてご確認ください。

  1. 役員等選挙規程(案)
    評議員を代議員に変更。
    役員選挙は、候補者の選挙という位置付けに変更。
    連続再選制限を規定に追加。
  2. 会員規程(案)
    会費・入会金、特典、休会の定めを追加。
  3. 名誉会員に関する細則(案)
  4. 総会運営細則(案)
    従来の評議員会運営細則は、総会運営細則に変更。
  5. 理事会運営細則(案)
    定款に合わせて一部変更。
  6. 委員会規程(案)
  7. 幹事に関する細則(案)
  8. 研究推進委員会規程(案)
  9. 研究部会統括運営細則(案)
    研究部会を法人外部の任意団体として位置付け、名称使用の許諾を行う。
  10. 各賞受賞に関する規程(案)

 

8.お問合せ

ご意見・ご質問を受け付けております。
どのような内容でも構いませんので、ご意見・ご質問は下記のフォームからご投稿ください。
ご意見・ご質問ご投稿フォーム
 
 
 
日本デザイン学会
法人化対策特別委員会
委員長 國澤好衛

Notice of rate revision

All original articles, reviews, and research reports submitted on and after April 1st 2016 will be published online only. Reprints will no longer be printed. You can download papers from the journal website free of charge. Submission and publication fees will be revised as follows:

Submission Fee: 0 Japanese Yen

Publication Fee: 40,000 Japanese Yen (flat rate regardless of the number of pages)

Paper Evaluation Committee

Japanese Society for the Science of Design

「デザイン学研究論文集」掲載料の改定について

「デザイン学研究論文集」掲載料の改定について

 

デザイン学研究論文審査委員会

 

日頃は「デザイン学研究論文集」へのご投稿どうもありがとうございます。日本デザイン学会では論文集・作品集の完全電子化を行い、海外からの参照件数も急速に増加しております。さらに、従来通りの論文PDFデータに加えて、付録データとしての動画、音源などの掲載も可能にする方向で電子論文集のメリットを活用した環境整備を行い、論文審査の電子化により、審査の一層の迅速、英文論文の審査体制の国際化と強化を進めています。

一方で、電子化論文のダウンロードが可能になること、資源活用の観点から従前からの別刷りを廃止することと致しましたため、平成28年4月1日以降のご投稿論文については、「掲載基本料」および「論文掲載料(旧別刷料)」を以下の通りとさせていただきます。

 

 「掲載基本料:0円」

 「論文掲載料(全掲載頁数一律):40,000円」

 

なお、平成28年3月31日までにご投稿いただいた論文に関しましては、従前どおりの掲載基本料+別刷料にてお支払いいただき、ご指定いただく部数の別刷も送付させていただきます。

学会では論文集の完全電子化により、海外からの引用の増加が期待出来るなど一層の論文価値の向上を可能にする体制を整えていきますので、今後ともふるってご投稿のほどよろしくお願い申し上げます。

教員公募:有明工業高等専門学校 創造工学科(建築コース)

1.職名・人員  助教または講師 1名
2.所属  創造工学科(建築コース)
3.専門分野  建築計画学
4.応募資格  以下の(1)から(3)をすべて満たす方
         (1)博士の学位を取得している方,あるいは博士の学位を取得見込みの方
         (2)建築計画学分野に研究実績があり,高等専門学校の教育・研究及び学生指導
(クラス担任,部活動顧問や学生寮での学生指導含む)に理解と情熱のある方
         (3)授業や学生指導,学内業務を遂行するにあたり十分な日本語能力を有する方
5.採用予定日  平成28年4月1日
6.応募締切  平成28年1月29日(金)必着
7.応募書類提出先及び問合せ先
         〒836-8585 福岡県大牟田市東萩尾町150
         有明工業高等専門学校 建築学科 学科長 小野 聡子
         TEL 0944-53-8809 (直通)  FAX 0944-53-8871
         E-mail: satoko@ariake-nct.ac.jp

 詳細は、以下のホームページで「教員公募(創造工学科 建築コース) (応募締切:平成28年1月29日(金)必着)」をご参照ください。
http://www.ariake-nct.ac.jp/n5/n11.cgi?

教員公募:九州大学芸術工学研究院コンテンツ・クリエーティブデザイン部門教員

九州大学芸術工学研究院コンテンツ・クリエーティブデザイン部門では、下記のとおり教員を募集します。

1職名:助 教
2人員:1名
3所属・講座:コンテンツ・クリエーティブデザイン部門コンテンツデザイン講座
4その職に求められる具体的な条件:芸術工学に対する深い関心と理解があり、コンテンツデザインの分野で博士の学位もしくは同等の業績を有し、特にデジタルイメージデザイン、メディアアートなど先端表現の教育・研究ができる方。
5任期: 特に定めない
6担当予定授業科目:○学部(画像設計学科):視覚芸術基礎Ⅱ、視覚芸術基礎Ⅲ、デジタルイメージクリエーション論、コンピュータアニメーション演習、卒業研究Ⅰ、卒業研究Ⅱ
○大学院(芸術工学専攻コンテンツ・クリエーティブデザインコース):先端メディア芸術表現、デジタルコンテンツデザインプロジェクト
7着任時期:2016年4月1日(予定)
8応募締切:2016年1月11日(17:00)必着
9書類提出宛先・問い合わせ先:
〒815-8540 福岡市南区塩原4-9-1 九州大学 芸術工学研究院 コンテンツ・クリエーティブデザイン部門 教授 伊原久裕 宛
「教員応募書類在中」と朱書きし,書留等で郵送してください。(原則として,応募書類は返却しません。)
※応募の詳細は本学ホームページをご参照ください。
http://www.design.kyushu-u.ac.jp/

 

平成27年度秋季大会学生プロポジション受賞作品のご報告

2015年11月21日、東京藝術大学において、学生プロポジションが行われました。54の展示作品・研究が集まり、活発な議論が交わされ、盛況のうち終えることができました。関係者の方、ご協力ありがとうございました。

審査員による審査と併せて、大会参加者の推薦作品の投票を行い、以下の8名の方を表彰することになりました。おめでとうございます。

●優秀賞
氏名:三野宮定里
所属:公立はこだて未来大学
出展作品・研究題目:「DYNAMOD : Dynamic Mosaic Database」博物館資料活用のためのデジタルアーカイブブラウザー

●優秀賞
氏名:松村遼飛、海老根佳世、
河本匠真、横田晋平
所属:東京藝術大学大学院
出展作品・研究題目:ロボットコミューター「ホタル」 自動運転技術を使った次世代のモビリティ

●リフレクティブ賞
氏名:石黒萌子
所属:東京藝術大学大学院
出展作品・研究題目:「TOKYO COMMON DANCERS − 日常的な人々の動きを「ダンス」として捉える視点の研究 −

●リフレクティブ賞
氏名:土肥勇士郎
所属:早稲田大学大学院
出展作品・研究題目:時間知覚における物理的連続体のデザインに関する研究

●クリエイティブ賞
氏名:松浦みどり
所属:東京藝術大学大学院
出展作品・研究題目:レイヤー構造による表現の研究

●クリエイティブ賞
氏名:橋本真実、山本昌城、手塚美由樹、柴野史朗、渡辺嶺太
所属:京都工芸繊維大学
出展作品・研究題目:ゆでたまご専用殻むきシート「つるっぷ」

●チャレンジ賞
氏名:篠田 拓海
所属:阿佐ヶ谷美術専門学校
出展作品・研究題目:イライラ感知センサー、ユーミー

●チャレンジ賞
氏名:大姶良 義将
所属:拓殖大学 大学院
出展作品・研究題目:視触覚を利用した痛みの評価ツール

(以上、敬称略)