横幹連合ニュースレター 2008年1月号(No.12)

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 ■□■横幹連合ニュースレター 2008年1月号(No.12)■□■

 http://www.trafst.jp/news.html 編集:ニュースレター編集室
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<<目次と 主な掲載内容 >>

1●巻頭メッセージ

◆横幹連合に期待するもの 〜横幹科学技術の深堀りと見える化を〜
 ……柘植綾夫 横幹協議会副会長(芝浦工業大学)

==>>詳細はこちら http://www.trafst.jp/news.html#message

2●活動紹介

 【参加レポート】第2回横幹連合コンファレンス

==>>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/012/report.html

3●参加学会の横顔
 横幹連合に参加している学会を紹介するコーナーです.

◆日本感性工学会 ……… 会長 椎塚久雄氏(工学院大学)
◆可視化情報学会 ……… 会長 松本洋一郎氏(東京大学)

==>>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/012/profile.html

4●イベント紹介
 横幹連合の主催・共催イベントの開催情報です.

==>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/012/event.html

【これから開催されるイベント】

●国際計算機統計学会(IASC)、日本計算機統計学会、統計数理研究所
 IASC第4回世界大会・第6回アジア大会 国際合同会議 (IASC 2008)
 日時:2008年12月5〜8日
 会場:パシフィコ横浜(神奈川)

【これまでに開催したイベント】
 9月に開催したイベントの記録です.

==>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/012/event.html

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付録●横幹連合に参加している学会の主なイベント開催情報
(各イベントの詳細は,主催者へお問い合せください.)

◆「会員学会カレンダー」http://www.trafst.jp/calendar.html

●日本信頼性学会 2007年度第2回フォーラム
 「長期使用される家庭用電気製品の安全性・信頼性を考える」
 日時:2008年2月25日(月)  13:00〜19:30
 会場:東京都立産業技術研究センター 西が丘本部
 プログラム等詳細は、こちら
 http://reaj.i-juse.co.jp/event/index.html

●日本デザイン学会 日本デザイン学会第3支部研究発表会・懇親会
 日時:2008年3月20日(木)
 会場:名古屋市立大学芸術工学部 M101室
 http://www.jssd3b.jp/

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■横幹連合ニュースレターにかかわる問い合わせ先:
  横幹連合事務局
  email:office@trafst.jp tel&fax:03-3814-4130
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日本学術会議ニュースNo.112 2008/01/11

◇ 歯学委員会公開シンポジウム「疾病構造の変化を見据えた歯科医療の展開」の開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議第二部冬季公開シンポジウム「明日に向かって生命(いのち)をつなぐ−生命科学の最前線−」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「多文化共生――文化人類学の視点から」(ご案内)

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 歯学委員会公開シンポジウム「疾病構造の変化を見据えた歯科医療の展開」の開催について(ご案内)
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 ◆日  時:平成20年1月25日(金)13:00〜18:00
 ◆場  所:日本学術会議 講堂
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/48-s-2-1.pdf

   ※事前の参加申し込みは必要ありません。(当日先着300名まで)

 【お問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局第二部担当 
  TEL:03-3403-1091    

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 日本学術会議第二部冬季公開シンポジウム「明日に向かって生命
 (いのち)をつなぐ−生命科学の最前線−」の開催について(ご案内)
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 ◆日  時:平成20年2月5日(火)13:00〜17:30
 ◆場  所:日本学術会議講堂
 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/48-s-2-4.pdf

 【お問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局第二部担当 
  TEL:03-3403-1091
   
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 公開シンポジウム「多文化共生――文化人類学の視点から」(ご案内)
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 ◆日 時:平成20年2月23日(土)13:30〜17:30
 ◆会 場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎S306(千代田区富士見2-17-1)
 ◆演 者:竹沢泰子(京都大学人文科学研究所教授)、
      庄司博史(国立民族学博物館教授)ほか

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/48-s-1-1.pdf

 【参加申込方法(お問い合わせ先)】
  必要事項(氏名、所属、連絡先電話番号、E-mailアドレス)ご記入の上、
  anthro-scj@nifmail.jpまたは042−783-2611法政大学経済資料室山本宛に
  事前にお申込みください。(定員200名)

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/%7Ejssf/text/doukousp/2008-01.html
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34 

日本学術会議ニュースNo.109 2007/11/30

 ◇ 日本学術会議 環境学委員会 環境思想・環境教育分科会
公開シンポジウム「環境教育 明日への提言」の開催について(ご案内)
 ◇ 公開シンポジウム「東南アジアの民主主義と信頼」(ご案内)
 ◇ 日本学術会議北海道地区公開学術講演会、「サイエンスカフェ釧路」の開催について(ご案内)
 ◇ 公開シンポジウム「新しい環境共生都市像を求めて―生命の多様性を守る新しい都市像づくり―」の開催について(ご案内)
 ◇ 日本学術会議主催公開講演会「人口とジェンダー 〜少子化対策は可能か〜」の開催(ご案内)
 ◇ シンポジウム「研究・教育者等のキャリアパスの育成と課題」について(結果報告)

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 日本学術会議 環境学委員会 環境思想・環境教育分科会
 公開シンポジウム「環境教育 明日への提言」の開催について(ご案内)
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 ◆日 時:平成19年12月7日(金)13:00〜16:30
 ◆会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34) 

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.jeef.or.jp/tei-gen/
 
 【参加申込み・お問合せ】
 社団法人日本環境フォーラム  担当:久野 TEL 03-3350-6770 

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 公開シンポジウム「東南アジアの民主主義と信頼」(ご案内)
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 ◆日 時:平成19年12月13日(木)15:30〜17:00 
 ◆会 場:東京大学本郷キャンパス山上会館大会議室(文京区本郷7-3-1)

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/46-s-1-2.pdf
 (事前の参加予約は必要ありません)

 【お問い合わせ先】
  中央大学 猪口研究所
  E-mail:inoguchi@ioc.u-tokyo.ac.jp
  Tel:03-3817-1637 Fax:03-3817-1606

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 日本学術会議北海道地区公開学術講演会、「サイエンスカフェ釧路」の開催について(ご案内)
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 日本学術会議北海道地区会議は、標記イベントを開催いたします。

 ◆日 時:平成19年12月22日(土)13:00〜16:30 
 ◆会 場:釧路市生涯学習センター(釧路市3-8-1)
 ◆次 第:●北海道地区公開学術講演会
       
 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/42-t-3.pdf

 【お問い合わせ先】
  釧路工業高等専門学校総務課
  Tel:0154-57-7203 E-mail:soumu@office.kushiro-ct.ac.jp

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公開シンポジウム
 「新しい環境共生都市像を求めて-生命の多様性を守る新しい都市像づくり-」の開催について(ご案内)
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 ◆日 時:平成19年12月22日(土)13:30〜17:30 
 ◆会 場:千葉商科大学 図書館5階会議室(千葉県市川市国府台1-3-1)

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/46-s-1-3.pdf

 【参加申込み方法】
 関係学会や団体の事務局を通じて研究者および市民に広報し、ファクスもしくはメールで参加申し込みを受け、参加者のリストを事前に作成する。
  公開シンポジウムであるため参加は無料とする。

 【お問い合わせ先】
 千葉商科大学政策情報学研究科長 熊田禎宣研究室
 Tel:047-372-4111 Fax:047-300-7031
 E-mail:ykuma@cuc.ac.jp

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日本学術会議主催公開講演会「人口とジェンダー 〜少子化対策は可能か〜」の開催(ご案内)
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 ◆日 時:平成20年1月12日(土)13:00〜17:00
 ◆会 場:日本学術会議講堂
 ◆定 員:250名、参加無料

 ◆参加申込方法: E-mail、FAXまたははがきにて、氏名(ふりがな)及び連絡先をご記入の上、お申し込みください。 
  
 【お問い合わせ・申し込み先】
 日本学術会議事務局企画課公開講演会担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 TEL:03-3403-6295 FAX:03-3403-6224
 E-mail:sympo@scj.go.jp
 
 * 定員(250名)となり次第、締め切りとさせていただきます。
    締め切り以降にお申込があった方にのみ、その旨ご連絡を差し上げますので、ご了承ください。
    なお、定員に達しない場合は、当日も受付を行いますので、直接事務局へお問い合わせください。

 詳細は、日本学術会議の以下のホームページを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/43-k.pdf

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 シンポジウム「研究・教育者等のキャリアパスの育成と課題」について
 (結果報告)
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 平成19年10月18日(木)、基礎生物学委員会・応用生物学委員会合同 生物科学分科会は、生物科学学会連合の後援を受け、公開シンポジウム 「研究・教育者等のキャリアパスの育成と課題」を開催しました。このシンポジウムでは、大学院重点化とポスドク1万人計画の施策によって大幅に増加したわが国のサイエンスを担うべき高学歴の若者たちが、その後の職がなかなか見つからないという不安の中でどのように展望を拓いていったらよいかという問題を取り上げました。有馬朗人元文部大臣はじめ産官学各界からの演者をお招きし、大勢の参加者を得て、予定の時間を大幅に超過する活発な議論が行われました。
 講演と討論の簡単な要旨と当日のプレゼンテーション資料を、以下のホームページに公開しましたのでご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/bunya/kisose/sinpo1018.html

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2007-11.html
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュースNo.108 2007/11/22

◇ 講演会「歯学教育の現状と将来 Part1 診療参加型臨床教育」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「Humanities(じんぶんがく)と基礎学の危機」の開催について(ご案内)
◇ シンポジウム「人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん:-)
   2007):デジタルアーカイブと時空間の視点」の開催について(ご案内)
◇ 「21世紀スポーツ科学研究セミナー;世界で活躍する若手スポーツ科学研究者からの発信」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「少子高齢社会の政策形成と社会学」の開催について(ご案内)

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 講演会「歯学教育の現状と将来 Part1 診療参加型臨床教育」の開催について(ご案内)
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 日本学術会議 歯学委員会 歯学教育分科会 では、上記の講演会を開催します。

 ◆日  時:12月6日(木)13:00〜17:00
 ◆場  所:日本学術会議 講堂
 ◆演  者:三浦 公嗣(文部科学省医学教育課長)「歯学教育に求めるもの」ほか

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/43-s-2-1.pdf
 
 【お問い合わせ先】  
 日本学術会議事務局参事官(審議第一担当)付
 TEL:03-3403-1091
 FAX:03-3403-1640
 E-mail:s252@scj.go.jp
 ※事前の申し込みは必要ありません。

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 公開シンポジウム「Humanities(じんぶんがく)と基礎学の危機」の開催について(ご案内)
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 ◆日 時:平成19年12月8日(土)15:00〜18:00 
 ◆会 場:専修大学神田校舎1号館15番教室(千代田区神田神保町3-8-1)
 ◆提題者:鷲田清一(連携会員、倫理学、大阪大学総長)、
        神崎 繁(連携会員、哲学、専修大学教授)、
        森由利亜(中国哲学、早稲田大学教授)、
        鈴木博之(建築学、東京大学教授)
 ◆コメンテーター:金井淑子(連携会員、倫理学、ジェンダー研究、
            横浜国立大学教授)、
            斎藤明(連携会員、仏教学、東京大学教授)

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/44-s-1-1.pdf

 ※事前申込みは必要ありません。

 【お問い合わせ先】
  専修大学・大庭研究室 FAX:044-900-7849
  (共用につき、大庭あてと明記してください)

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シンポジウム「人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん:-)
 2007):デジタルアーカイブと時空間の視点」の開催について(ご案内)
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 ◆日 時:平成19年12月13日(木)、14日(金)9:30〜18:40 
 ◆会 場:京大会館(〒606-8305 京都市左京区吉田河原町15-9)
 ◆発表者:「時空間情報社会」 
        岡部篤行(日本学術会議地域研究委員会地域情報分科会委員長・東京大学)

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://jinmon2007.oiu.ac.jp/index.html

 ※事前申込み等は不要です。

 【お問い合わせ先】
  ・事務局:京都大学東南アジア研究所
  ・担当者名:柴山 守
  ・住所:〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
  ・TEL:075-753-7314 FAX:075-753-7320
  ・E-mail:sibayama@cseas.kyoto-u.ac.jp

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「21世紀スポーツ科学研究セミナー;世界で活躍する若手スポーツ科学研究者からの発信」の開催について(ご案内)
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 ◆主催 日本学術会議 健康・生活科学委員会 健康・スポーツ科学分科会
 ◆共催 日本トレーニング科学会、日本体力医学会、
       早稲田大学スポーツ科学学術院
 ◆後援 日本医歯薬アカデミー、日本スキー学会、日本健康科学学会、スポーツ史学会、日本体育学会
 ◆日時 平成19年12月22日(土)13:00〜17:30
 ◆会場 早稲田大学14号館101教室(西早稲田キャンパス)
 ※参加費無料

 【お問い合わせ先】
  早稲田大学スポーツ科学学術院 福永研究室 
  TEL:04-2947-6783
  E-mail:megumi@aoni.waseda.jp

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公開シンポジウム「少子高齢社会の政策形成と社会学」の開催について(ご案内)
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 ◆日 時:平成19年12月22日(土)13:00〜17:00 
 ◆会 場:お茶の水女子大学・共通講義棟2号館102号室(東京都文京区)
 ◆演 者:佐藤 博樹(東京大学教授)、
        笹谷 晴美(北海道教育大学教授)ほか

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/43-s-1-1.pdf

 ※E-mailにて必要事項(氏名、所属、E-mailアドレス等)をご記入の上、以下の問い合わせ先担当宛、お申し込みください。

 【お問い合わせ先】
  お茶の水女子大学「コミュニケーション・システム開発」事務局
  E-mail:csd-info@cc.ocha.ac.jp

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2007-11.html
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュースNo.105 2007/11/7

◇ 国際共同ワークショップ「Japan-U.S. Cooperative Science Program :Designing Global Information Commons for Innovation in Frontier Sciences(グローバル情報コモンズのデザイン:フロンティア・サイエンスのイノベーションへ向けて(ご案内)
◇ 「第15回かがわけん科学体験フェスティバル」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「震災とセーフティ・ネットを考える〜人間と地域復興の視点から〜」の開催について(ご案内)
◇ 平成19年度日本学術会議情報学委員会および情報処理学会共催講演会「情報処理で社会を守る」の開催について(ご案内)
◇ セッション「地球の科学技術を考える」の開催について(ご案内)

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 国際共同ワークショップ「Japan-U.S. Cooperative Science Program :Designing Global Information Commons for Innovation in Frontier Sciences(グローバル情報コモンズのデザイン:フロンティア・サイエンスのイノベーションへ向けて(ご案内)
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 ◆日 時:平成19年11月8日(木)〜10(土) 
 ◆会 場:東京大学柏キャンパス

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/42-s-3-4.pdf

 ※8、9日のワークショップ参加につきましては下記まで連絡ください。

 【お問い合わせ先】
  岩田修一 東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻
  E-mail:iwata@k.u-tokyo.ac.jp  
  TEL:04-7136-4604または03-5841-6985

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 「第15回かがわけん科学体験フェスティバル」の開催について(ご案内)
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 ◆日 時:平成19年11月10日(土)〜11日(日)10:00〜16:00
 ◆会 場:香川大学教育学部体育館・武道場(高松市幸町1番地1号)
 ◆おもな実験の内容:
   ・日本学術会議ミニ講演 佐藤勝彦先生
    「宇宙はどのように始まったのか」〜現代物理学の描くシナリオ〜
   ・いつまでも!とべ!シャボン玉
   ・作って!楽しい!紙コップ工作♪ ほか

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/42-s-3-2.pdf

 【お問い合わせ先】
  「かがわけん科学体験フェスティバル」実行委員会事務局
  香川大学教育学部物理学準備室内  TEL:087-832-1612

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 公開シンポジウム「震災とセーフティ・ネットを考える〜人間と地域復興の視点から〜」の開催について(ご案内)
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 ◆日 時:平成19年11月18日(日)10:00〜12:00 
 ◆会 場:輪島市ふれあい健康センター(輪島市河井町2−287−1)
 ◆演 者:石川県内・外研究者、行政の立場から、住民の立場から
       井上英夫(日本学術会議法学委員会「不平等・格差社会セーフティ・ネット」分科会委員長・金沢大学法学部教授)、
       早川和男(神戸大学名誉教授)、井口克郎(金沢大学大学院人間社会環境研究科大学院生)

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/40-s-1-5.pdf

 ※事前申込みは必要ありません。

 【お問い合わせ先】
  能登半島震災調査研究事務局(井上英夫研究室内)
  担当:人間社会環境研究科大学院生(博士後期課程)井口克郎
  TEL:076−264−5380(研究室)
  FAX:076−264−6012(研究室)
  E-mail:pyon1222@siren.ocn.ne.jp(井口)

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平成19年度日本学術会議情報学委員会および情報処理学会共催講演会 「情報処理で社会を守る」の開催について(ご案内)
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 ◆日 時:平成19年11月20日(火)13:30〜17:00
 ◆会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7−22−34)
 ◆演 者:坂井修一(東京大学教授)、鈴木義伯(株式会社東京証券取引所常務取締役)、佐野弘明(日本通運株式会社取締役執行役員)ほか
      
 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/42-s-3-5.pdf

 【参加申込み】(定員(250名)になり次第締切)
  社団法人情報処理学会
  http://www.ipsj.or.jp/03somu/event/scj2007.html

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セッション「地球の科学技術を考える」の開催について(ご案内)
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 ◆日 時:平成19年11月22日(木)13:00〜14:30
 ◆会 場:日本科学未来館 7階 イノベーションホール (〒135-0064 東京都江東区青海2−41) 
 ◆演 者:村井 純(慶應義塾 常任理事)、竹中平蔵(慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長)、毛利 衛(日本科学未来館 館長)

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.miraikan.jst.go.jp/j/event/2007/1122_other_02.html

 【お問い合わせ先】
  日本科学未来館
  〒135-0064 東京都江東区青海2−41
  TEL:03-3570-9151 / FAX:03-3570-9150

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<お詫び>
 前回のニュース・メールでお知らせした第14回界面シンポジウムにつきまして、演者の山本良一先生(東京大学生産技術研究所教授)のお名前に誤りがありましたことを深くお詫びいたします。
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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2007-10.html
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横幹連合ニュースレター 2007年10月号(No.11)

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<<目次と 主な掲載内容 >>

1●巻頭メッセージ
 ◆異分野融合-共鳴と破壊
 ……木村忠正 監事(電気通信大学)
 ==>>詳細はこちら
 http://www.trafst.jp/news.html#message

2●活動紹介

 【参加レポート】第16横幹技術フォーラム

 「知の統合と横幹技術は産業活性化にどのように活かせるか〜日本のイノベーション力強化策を探る〜」
 ……中西敬一郎 氏 (株式会社日立製作所、技術戦略室統括主幹)
 ==>>詳細はこちら
 http://www.trafst.jp/nl/011/report.html

3●参加学会の横顔
 横幹連合に参加している学会を紹介するコーナーです.

 ◆日本バーチャルリアリティ学会 ……… 会長 岸野文郎氏(大阪大学)
 ==>>詳細はこちら
 http://www.trafst.jp/nl/011/profile.html

4●イベント紹介
 横幹連合の主催・共催イベントの開催情報です.
 ==>詳細はこちら
  http://www.trafst.jp/nl/011/event.html

【これから開催されるイベント】

2007年11月29〜30日
第2回横幹連合コンファレンス「異分野をつなぐ知のシナジー」
主催:横幹連合 幹事学会:ヒューマンインタフェース学会
会場:京都大学 百周年時計台記念館(京都)
http://www.trafst.jp/conf2007/

【これまでに開催したイベント】
 7月に開催したイベントの記録です.
 ==>詳細はこちら
  http://www.trafst.jp/nl/011/event.html

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横幹連合に加盟している各学会の,イベント開催情報です.
(各イベントの詳細は,主催者へお問い合せください.)

◆「会員学会カレンダー」http://www.trafst.jp/calendar.html

2007年10月29日〜11月2日
2007 IEEE/RSJ International Conference on Intelligent
Robots and Systems( IROS2007 )
主催:IEEE、日本ロボット学会
会場:The Sheraton San Diego Hotel & Marina(アメリカ)
http://www.crim.ncsu.edu/iros2007/

2007年11月2〜4日
形の科学シンポジウム 第64回「デザインの新展開:ステート・オブ・ジ・アーツ」
主催:形の科学会
会場:神奈川大学 横浜キャンパス
http://wwwsoc.nii.ac.jp/form/sympo-64th.htm

2007年11月15〜16日
日本計算機統計学会 第21回シンポジウム
主催:日本計算機統計学会
会場:鎌倉芸術館(神奈川県鎌倉市)
http://www.jscs.or.jp/

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■横幹連合ニュースレターにかかわる問い合わせ先:横幹連合事務局
 email:office@trafst.jp tel&fax:03-3814-4130
 http://www.trafst.jp/news.html 編集:ニュースレター編集室
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日本学術会議ニュースNo.104 2007/10/26

◇ IAC「持続可能なエネルギー:未来への指針−””Lighting the Way: Toward a Sustainable Energy Future””」についての会長コメントの 公表(ご報告)
◇ 第14回界面シンポジウム「エネルギーの変換と貯蔵 - 世界の趨勢 –
   化石燃料の代替と地球温暖化防止のために」の開催について(ご案内)

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 IAC「持続可能なエネルギー:未来への指針−””Lighting the Way:
Toward a Sustainable Energy Future””」についての会長コメントの公表(ご報告)
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              日本学術会議会長コメント

                                 平成19年10月22日
 
 日本学術会議が加入している国際学術団体のひとつであるインターアカデミーカウンシル(IAC: InterAcademy Council)は、 「持続可能なエネルギー:未来への指針−””Lighting the Way: Toward a Sustainable Energy Future””」と題する報告書を取りまとめ、本日公表しました。  
 日本学術会議は、会員がスタディパネルのメンバーとして検討に参画するとともに、昨年12月にはスタディパネルメンバーや我が国の専門が加したIACエネルギーワークショップを東京にて主催し、本報告の取りまとめに寄与しています。

 IACは15名の専門家によるスタディパネルを設置し、エネルギー問題に関して人類が直面する以下の課題について検討を行いました。
・貧しい人々にも電気やクリーンな燃料を提供するためにはどうしたらよいか?
・大気汚染や地球温暖化に対処するために必要なエネルギー技術は何か?
・化石エネルギー資源の供給を安定化するために何をすべきか?
 
 スタディパネルがとりまとめたこの報告書は、これら課題の解決の手がかりとして以下の提言を示しています。
・エネルギー効率向上、炭素排出に対する価格指標の設定、炭素回収・隔離
及び再生可能エネルギーの普及、原子力に関する課題の整理を含めた持続可能なエネルギーシステムへの移行の道筋
・移行を支援するための政策的、財政的要件
・研究・開発・実証の優先順位とその実現のために求められる政治的・知的・財政的投資
 
 日本学術会議は、持続可能な社会の実現に向けた取組みとして、本年3月に対外報告「地球温暖化とエネルギー - 持続可能な社会に向けた衡平な負担 -」を公表するとともに、現在、「水・食糧と持続可能な社会委員会」、「地球温暖化等、人間活動に起因する地球環境問題に関する検討委員会」において精力的に審議を行っております。  
 引き続き、国際的な学術団体や国連機関とも緊密に連携し、この問題を含め、世界的な諸課題の解決に向けて積極的に貢献してまいります。

                        日本学術会議会長 金澤 一郎

 【参考】
  ・IACウェブサイト   http://www.interacademycouncil.net/
  ・日本学術会議ホームページ http://www.scj.go.jp

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第14回界面シンポジウム「エネルギーの変換と貯蔵 - 世界の趨勢 –
 化石燃料の代替と地球温暖化防止のために」の開催について(ご案内)
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 サスティナブルな地球環境の保全のために、現時点で世界における取り組みの実情を俯瞰し、将来のエネルギー政策の指針を策定することを目的として、第14回界面シンポジウムが開催されます。

 ◆日 時:平成19年11月2日(金) 10:45〜17:20 
 ◆会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7−22−34)
 ◆演 者:山本 良(東京大学生産技術研究所教授)、
       奧 忠武(日本大学生物資源学部教授) ほか

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/42-s-3-1.pdf

 【お問い合わせ先】
  〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-3, AIGビル 
  界面科学技術機構 日本学術会議界面シンポジウム係 
  TEL&FAX: 0463 (61) 6286、 E-mail: iist@jasmine.ocn.ne.jp

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  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2007-09.html
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日本学術会議ニュースNo.103 2007/10/18

◇ 日本学術会議第151回総会について(結果報告)
◇ 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイトの開設について(お知らせ)
◇ 国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」第2回フォーラムの開催(ご案内)

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 日本学術会議第151回総会について(結果報告)
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 日本学術会議第151回総会が平成19年10月10日(水)及び11日(木)の2日間にわたって開催されました。
  
 報告全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。

http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/nenji/index.html#re

続いて、「日本学術会議憲章」草案について憲章起草委員会鈴村興太郎委員長から説明がありました。  
 最後に野依良治(第三部会員、理化学研究所理事長)氏による特別講演「知識基盤社会における我が国大学院の「あるべき姿」−グローバル・エクセレンスを目指す」が行われました。
 講演資料は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。

http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/sokai/index.html#kouen

 総会2日目には各部における活動状況報告に続き、自由討議として「日本学術会議憲章」、「外国人科学者の日本学術会議における位置付け」等について活発な意見交換が行われました。
 次に、9月20日の幹事会で改正された「日本学術会議地区会議運営要綱」について、科学者委員会浅島誠委員長及び中部地区会議後藤俊夫代表幹事から報告がありました。
 また、科学と社会委員会科学力増進分科会毛利衛委員長から、「サイエンスアゴラ2007」の開催案内や科学技術リテラシー委員会の報告もあり盛会裏に終了しました。
 次回の総会は平成20年4月7日(月)〜9日(水)に開催されますので、会員の皆様の御出席をおねがいいたします。
 
【お問い合わせ先】
  日本学術会議事務局企画課
  Tel:03-3403-3768 Fax:03-3403-1260 E-mail:p225@scj.go.jp

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府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイトの開設について(お知らせ)
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 競争的資金制度を中心として研究開発管理に係る一連の流れ(応募受付〜審査〜採択〜採択課題管理〜成果報告等)をオンライン化する府省共通研究開発管理システム(e-Rad)の運用が、平成20年1月より開始されます。
 本システムについては、文部科学省が開発・運用担当となり、ITを活用して業務の簡素化・効率化・合理化を図ることを目的とし、研究費の不合理な重複と過度の集中の排除の支援を行える府省共通システムとして、現在、開発が進められているところですが、この度、下記URLに本システムを運用するポータルサイトを開設しましたので、お知らせします。
 今後は、本システムの運用等に関する各種の連絡を、本ポータルサイトからお知らせしていきますので、本ポータルサイトをご活用いただくとともに、必要な関係者等にご周知下さるようよろしくお願いします。

 詳細については、以下のURLをご覧ください。

 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイト
 http://www.e-rad.go.jp

 ※ポータルサイトの中に、リンク用のバナーを用意してありますので、ご利用ください。

【お問い合わせ先】
  文部科学省 府省共通研究開発管理システム運用担当
  〒100-8959 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号
  Tel:03-5253-4111(内線2252)

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国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」第2回フォーラムの開催(ご案内)
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 国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」は、第3期科学技術基本計画に基づく分野別推進戦略において選定されたもので、衛星による全球的な観測・監 視技術と深海底下までをカバーする海洋探査技術により得られる各種データを有機的に統合し、社会的・科学的に有用な情報に変換して提供するシステムです。これにより我が国の地球環境観測、災害監視、資源探査などに貢献することが期待されています。システムの構築に当たっては、本システムにより得られた情報がどのように利用され、どのように国民に還元されるかを常に念頭に 置きつつ各技術の研究開発を推進することが重要となります。
 本フォーラムには、観測データの保有者、観測データの統合システムの開発者及び本システムにより提供される解析データの利用者などにご参加頂き、真に 国民の利益へ向けた技術としての海洋地球観測探査システムの在り方を検討してまいります。

 ◆日 時:2007年10月30日(火)13:00〜17:00
 ◆場 所:東京都文京区本郷7-3-1 東京大学 鉄門講堂(大学院医学系研究科 教育研究棟 14階)
 ◆主 催:文部科学省、海洋研究開発機構、宇宙航空研究開発機構、東京大学
  
 詳細については、以下のURLをご覧ください。
 http://www.aesto.or.jp/forum1/

 <ご注意点>
 ※東京大学 本郷キャンパスは広いので、時間の余裕をみてお出で下さい。
 ※駐車場の用意がありません、公共交通機関をご利用頂きご来場ください。
 ※会場内は飲食禁止・禁煙です。
 ※地図・交通機関に係わる情報は以下のURLをご覧下さい。
  http://www.aesto.or.jp/forum1/access.html

【お問い合わせ先】
  財団法人地球科学技術総合推進機構
  Tel: 03-5512-8184 Fax: 03-5512-8196
  E-mail: forum1@aesto.or.jp

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日本学術会議ニュースNo.102 2007/10/10

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 「第7回産学官連携サミット」開催について(ご案内)
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 内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、日本経済団体連合会、日本学術会議の主催により、第7回産学官連携サミットが開催されます。
 本「産学官連携サミット」は、産学官連携の推進を担うトップが一堂に会して、日本経済の成長に貢献するイノベーションの創造に向け、産学官の役割と連携の新たな展開について議論を行う会議です。日本学術会議からは、金澤一郎会長が出席して主催者挨拶をする予定です。

 ◆日 時:11月26日(月) シンポジウム 13:00〜17:30
                  交流会      18:00〜19:30
 ◆場 所:ホテルオークラ(東京都港区) 
 ◆参加者:産学官のトップ(全体で約800人)

 会議の詳細、参加申込等につきましては、第7回産学官連携サミットホームページを御覧ください。
 なお、旅費等は支給されませんので、ご注意ください。

 http://www.dori.jp/summit7/

 注)幹事会のメンバーの方には、既に個別にメールにて御案内済みです。

 【お問い合わせ先】
  日本学術会議事務局企画課 
  TEL:03-3403-1250 FAX:03-3403-1260 E-mail:p221@scj.go.jp

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日本学術会議ニュースNo.101

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◇ 新太陽系図ポスター、リーフレットについて
◇ シンポジウム「微生物を知る」について(結果報告)
◇ 東北地区主催公開学術講演会について(結果報告)
◇ 第17回アジア社会科学研究協議会連盟(AASSREC)総会について(結果報告)

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 新太陽系図ポスター、リーフレットについて
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 日本学術会議 太陽系天体の名称等に関する検討小委員会は国際天文学連合(IAU)総会における惑星の定義に関する一連の決議を受け、太陽系の新しいイメージを分かりやすく広めるためのポスターとリーフレットを作成しました。
 
 以下のURLからご覧になれます。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/bunya/buturi/wakusei.html

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シンポジウム「微生物を知る」について(結果報告)
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 ウイルス、細菌、真菌、原虫などの微生物の研究領域は、生物多様性、環境保全、バイオテクノロジー、感染症、バイオテロなど、多くの領域を包含しています。微生物は先端生命科学研究の対象として重要であるばかりでなく、人の日常生活や地球環境維持にとっても非常に大切な存在です。総合微生物科学分科会とIUMS分科会の合同分科会は、我国の微生物学の各領域が異なる学会の場で個々に議論されている現状を鑑み、分散状態にある各微生物学領域を包括し、俯瞰できる連携組織の構築を進めてきました。その結果、平成19年2月7日、日本微生物学連盟(Federation of Microbiological Societies of Japan:FMS Japan)を設立するに至りました。この連盟には、現在までに、14の微生物学関連の学術団体が加入を表明しています。そこで平成19年9月25日(火)、両分科会は、この日本微生物学連盟の後援を受け、人類の文化にとっていかに微生物が大切な存在であるかをアピールするための公開シンポジウム「微生物を知る」を、日本学術会議講堂において開催しました。新興再興感染症、微生物の系統と進化、微生物による環境保全、バイオテクノロジーなどの現状と展望、そして微生物学全体に関わるバイオリソースの問題など、いずれも微生物学の各領域の相互の理解と連携がいかに大切であるかを示すものでした。日本微生物学連盟加入学術団体の会員を中心に、活発な討論が行れ、日本微生物学連盟の将来の活動に大きな希望を託す結果となりました。

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東北地区主催公開学術講演会について(結果報告)
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 9月27日、日本学術会議東北地区主催公開学術講演会が福島大学で開催されました。

 以下のURLでその模様がご覧になれます。
 http://www.scj.go.jp/ja/area/index.html

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第17回アジア社会科学研究協議会連盟(AASSREC)総会について(結果報告)
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 「第17回アジア社会科学研究協議会連盟(AASSREC)総会」が、9月27日〜30日の4日間にわたって名古屋大学で開催されました。
 メインシンポジウムにおける、東京大学の宇沢弘文名誉教授、デューク大学のMargaret A. McKean教授及び早稲田大学の淡路剛久教授の基調講演に加えて、カントリーペーパー報告セッション、三つのスペシャルセッション(防災研究の現在、環境とヒューマンディベロップメント、環境と社会科学−将来展望)のほか、テクニカルセッション(グローバル化時代の環境問題と社会科学)において活発な議論が行われ、会議は盛況のうちに終了しました。

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