これからの社会人のデザインの学び

日本デザイン学会第66回春季研究発表大会にて、下記のオーガナイズドセッションを開催します。この分野に興味がある方はぜひご参加ください。

■タイトル:これからの社会人のデザインの学び
■概要:
 企業や行政においてデザイン思考やサービスデザインなどのデザインの導入が進められているとともに、社会人のための新しいデザイン教育が必要になってきています。また、経産省では高度デザイン人材育成についての推進をしています。このような背景より、このセッションでは、社会人のためのデザイン教育を推進している5名のパネリストに参加していただき、これからの社会人のデザインの学びについて、ディスカッションをします。
 大学院のプログラムとして、産業技術大学院大学で社会人も含めたプログラムを実践している國澤先生に教育内容と課題について、2019年より武蔵野美術大学大学院造形構想研究科にて社会人にも対応した大学院を開始している井口先生に目的と教育内容についてお話していただきます。
 また、社会人向けプログラムとして、デザイン経験のない社会人に対応した教育進めているWEデザインスクールについて稲葉さんに教育目的・内容と課題について、UI/UXデザイナーを育成するDesigners Gymを開始した高野さんに開始した理由・理念・内容について、4年前より社会人向けでのデザイン学校であるXデザイン学校を開始した山﨑さんには、教育内容と課題についお話いただきたいと思います。最後に5人のパネリストと会場の参加者で「これからの社会人のデザインの学び」についてディスカッションをして、一つの方向性をまとめたいと思います。


■日時:2019年6月29日(土)15:00-17:00
■会場:名古屋市立大学 桜山キャンパス内ホール
   (名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1)
■会場詳細:日本デザイン学会第66回春季研究発表大会Webサイト 

http://www.kunimoto-design.jp/jssd2019/


■内容:
・「産業技術大学院大学での事例」
  國澤好衛(産業技術大学院大学教授)
・「武蔵美新学科での事例」
  井口博美(武蔵野美術大学教授)
・「WEデザインスクールでの事例」
  稲葉裕美(WEデザインスクール代表)
・「Designers Gym の事例」
  高野葉子(グッドパッチ)
・「Xデザイン学校の事例」
 山崎和彦(Xデザイン学校共同創業者/武蔵野美術大学教授)
・ディスカッション

第66回 春季研究発表大会 【確定版】プログラム公開

第66回日本デザイン学会春季研究発表大会の
【確定版】プログラムを公開しました。

2019JSSD_190520

【暫定版】から変更になったものも含まれますので、
今一度、ご確認ください。

第66回 春季研究発表大会 暫定版プログラム公開

第66回日本デザイン学会春季研究発表大会の
暫定版プログラムを公開しました。

2019JSSD_tentative_190515

現状では、演題番号も含めて、暫定となっております。
正式な通知は、後日の予定です。

第66回 春季研究発表大会の参加申込に関して

第66回日本デザイン学会春季研究発表大会を
以下のとおり開催いたします。

会期:2019年6月28日(金)〜6月30日(日)
会場:名古屋市立大学 桜山キャンパス

諸処の事情により、事前参加申込期間を
以下のように変更いたしました。

◇参加登録期間(割引適用):2019年5月10日(金)~ 6月6日(木)(変更)

◇参加登録期間(割引無し):2019年6月7日(金)~ 6月21日(金)(変更)

(申込期間終了後は会場受付にて現金払い)

以下の参加登録システムより、参加登録をお願いいたします。

参加登録システム(https://jssd.confit.atlas.jp/login)

第66回 春季研究発表大会:発表申込/原稿投稿〆切延長の告知

第66回 春季研究発表大会における発表の申込と概要集原稿の投稿締切を延期しました。

当初、3月31日(日)とご案内しておりました
発表申し込み期間/概要集原稿投稿期間の締切を、
4月10日(水)23:59(深夜)  まで延長いたします。

既に原稿をご投稿頂いた皆様におかれましても、
原稿の差し替えが可能ですので、ご活用いただければと存じます。

なお、これ以降の締切延長はございませんので、
必ず締切前にご投稿をお済ませ頂きますよう、ご協力をお願い申し上げます。

【幹事校サイト】
http://www.kunimoto-design.jp/jssd2019/

【重要な日程】
【1】発表申し込み期間/概要集原稿投稿期間
   2019年3月1日(金)~ 3月31日(日)4月10日(水)

【2】参加申込期間
   2019年5月1日(水)~6月14日(金)
     事前参加申込期間(割引適用):
       2019年5月1日(水)~ 5月31日(金)
     事前参加申込期間(割引適用外):
       2019年6月1日(土)~ 6月14日(金)
(申込期間終了後は会場受付にて現金払い)

【3】会期
   2019年6月28日(金)~6月30日(日)

第66回 春季研究発表大会:大会幹事校サイトの公開

第66回日本デザイン学会春季研究発表大会の大会幹事校サイトが公開されました。

今後、詳細な情報を発信してまいりますので、ご確認ください。

 ↓
http://www.kunimoto-design.jp/jssd2019/

第66回 春季研究発表大会:発表申込&概要集原稿投稿の開始

第66回 春季研究発表大会における発表申込と概要集原稿の投稿を開始しました。

発表申込要領と梗概原稿フォーマットは、以下よりダウンロードしてください。
 ↓
jssd66th_data

発表申込/概要集原稿投稿サイト
 ↓
https://jssd.confit.atlas.jp/login

第66回 春季研究発表大会:テーマセッションに関して

第66回 春季研究発表大会のテーマセッションは以下の通りです。

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1)家具・木工部会
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(1)研究部会名(和文):家具・木工部会
(2)研究部会名(英文):Furniture and Woodworking Research Group
(3)主査氏名:新井竜治
(4)テーマ(和文):伝統的資源と現在学(家具・木工部会)
(5)テーマ(英文):Traditional Resources and Current Studies: Furniture and Woodworking Research Group
(6)概要:家具・木工部会では、ここ数年、部会員は勿論、他からも発表し易い幅広いテーマである「伝統的資源と現在学」を掲げてテーマセッションを実施してきた。これは家具・木工に関する最新の研究成果の発表機会である。

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2)子どものためのデザイン部会
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(1)研究部会名(和文):子どものためのデザイン部会
(2)研究部会名(英文):Design for Children
(3)主査氏名:工藤 芳彰
(4)テーマ(和文):子どものためのデザイン
(5)テーマ(英文):Design for Children
(6)概要:部会設立数えて7回目のセッション。これまで同様、「子どものため」のさまざまの立場から、デザイン研究の成果を持ち寄り、知見を共有するとともに、協働の可能性について議論する。

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3)タイムアクシスデザイン研究部会
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(1)研究部会名(和文):タイムアクシスデザイン研究部会
(2)研究部会名(英文):Timeaxis Design Research Section
(3)主査氏名:寺内 文雄(幹事:佐藤 浩一郎)
(4)テーマ(和文):タイムアクシスデザイン
(5)テーマ(英文):Timeaxis Design
(6)概要:従来のデザインに時間軸の概念を導入した新たなパラダイム;「タイムアクシスデザイン」を取り上げる.具体的には,人工物に対する時間経過に伴う価値観の変動や,様々な使用環境や使われ方などの場の時間軸変化を考慮した新しいモノ・コトづくりのためのデザイン方法やその応用まで幅広く議論を行う.主なキーワードとしては,タイムアクシスデザイン,価値成長デザイン,UXデザインなどが挙げられる.

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4)デザイン理論・方法論研究部会
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(1)研究部会名(和文):デザイン理論・方法論研究部会
(2)研究部会名(英文):Design Theory and Methodology Research Section
(3)主査氏名:松岡 由幸(幹事:佐藤 浩一郎)
(4)テーマ(和文):   多空間デザインモデル,デザイン理論・方法論
(5)テーマ(英文):   Multispace Design Model, Design Theory and Methodology
(6)概要:デザイン行為における法則性の解明の中核を成すデザイン理論,方法論とそれらの応用を対象として幅広く議論を行う.具体的には,デザイン理論の枠組みの一つである多空間デザインモデル,デザイン行為のモデル化や分析・発想・評価といったデザイン思考に関わるテーマを取り上げる.主なキーワードとしては,デザイン科学,デザイン思考,創発デザイン,最適デザインなどが挙げられる.

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5)情報デザイン研究部会
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(1)研究部会名(和文): 情報デザイン研究部会
(2)研究部会名(英文):Info-D
(3)主査氏名:原田 泰
(4)テーマ(和文):「現場の知識・経験に基づくデザイン」
(5)テーマ(英文):Designing with On-site Experience
(6)概要:適切なデザインを行うためには、関係する現場の知識や経験を取り込まなければならが、現場は個別のものである。個別の経験・実践(失敗や中断も含む)から他の取り組みでも参考にできる情報を共有するための方法について、実践例から考えたい。

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6)創造性研究部会
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(1)研究部会名(和文): 創造性研究部会
(2)研究部会名(英文):Theory and Design Creativity SIG
(3)主査氏名: 永井 由佳里(前川 正実)
(4)テーマ(和文):地域と創造性
(5)テーマ(英文):Regional community and Creativity
(6)概要:地域・社会へ波及効果のある創造的デザインの方法や事例、地域・社会のメンバーを創造的にする試みをデザイン創造の観点から議論する。(なお、創造性と関係するデザイン研究であれば特定の地域を課題としたものでなくてもテーマの範疇とする)

第66回 春季研究発表大会の開催に関して

第66回日本デザイン学会春季研究発表大会を以下のとおり開催いたします。

会期:2019年6月28日(金)~6月30日(日)
会場:名古屋市立大学 桜山キャンパス

【重要な日程】
【1】発表申込期間/概要集原稿投稿期間
   2019年3月1日(金)~ 3月31日(日)

【2】参加申込期間
   2019年5月1日(水)~6月14日(金)
     事前参加申込期間(割引適用):
       2019年5月1日(水)~ 5月31日(金)
     事前参加申込期間(割引適用外):
       2019年6月1日(土)~ 6月14日(金)

  (申込期間終了後は会場受付にて現金払い)

日本デザイン学会第65回春季研究発表大会開催につきまして

日本デザイン学会会員各位

■大会を予定通り実施いたします.

6月18日の地震で被害に遭われた方々には,心よりお見舞い申し上げます.なお,この地震による大会会場の被害はないことから,第65回春季研究発表大会は,現時点(6月19日)において,予定通り行います.ただし,今後,大きな余震があった場合には,急に中止になる可能性もありますので,ホームページをよく確認しておいていただきたく存じます.

■参加予定者の不参加への変更には対応いたします.
現時点において,参加予定者で現地への移動が困難な方,余震の可能性などによる不参加を希望される方を考慮し,本学会としては,下記とする旨,判断いたしました.
「本大会において不参加の方もすべて,発表したと同等の業績と認める」
特に,学生の方は,指導教員の先生や保護者の方とよく話され,参加の有無をご検討いただきたく,お願いいたします.
なお,不参加に変更される場合には、以下の要領で変更の旨をご連絡ください.
連絡先:JSSD@oit.ac.jp(6月21日(木)24時まで厳守)
なお,発表論文概要集(PDF)をお送りいたしますが,原則,参加費の返却はありません.