第65回 春季研究発表大会の参加登録開始
/カテゴリ: イベント (all), ニュース (all), 春季大会 /作成者: 春季大会事務局5月1日(火)より第65回 春季研究発表大会の参加登録を開始しています。
5月31日(木)までの登録・振込は割引価格が適用されます。
詳細は下記幹事校サイトの「参加申込」ページをご覧ください。
第65回 春季研究発表大会:参加登録開始
/カテゴリ: 春季大会 /作成者: 梗概集編集委員会第65回 春季研究発表大会における参加登録を開始しました。
幹事校サイトより参加登録をお願いします。
(発表申し込みをした方も、参加登録が必要です)
【幹事校サイト】
http://www.oit.ac.jp/rd/jssd2018/
【重要な日程】
【1】発表申し込み期間/概要集原稿投稿期間
2018年3月1日(木)〜 4月9日(月)11:59【延期】
【2】参加申込期間
2018年5月1日(火)〜 5月31日(木)
「参加登録期間(割引適用)」2018年5月1日(火)〜5月31日(木)
「参加登録期間(割引無し)」2018年6月1日(金)〜6月15日(金)
(申込期間終了後は会場受付にて現金払い)
【3】会期
2018年6月22日(金)〜6月24日(日)
第65回 春季研究発表大会:発表申込/原稿投稿〆切延長の告知
/カテゴリ: 春季大会 /作成者: 梗概集編集委員会第65回 春季研究発表大会における発表の申込と概要集原稿の投稿締切を延期しました。
当初、3月31日(土)とご案内しておりました
発表申し込み期間/概要集原稿投稿期間の締切を、
*4月9日(月)11:59 まで延長いたします。
既に原稿をご投稿頂いた皆様におかれましても、
原稿の差し替えが可能ですので、ご活用いただければと存じます。
なお、これ以降の締切延長はございませんので、
必ず締切前にご投稿をお済ませ頂きますよう、ご協力をお願い申し上げます。
【幹事校サイト】
http://www.oit.ac.jp/rd/jssd2018/
【重要な日程】
【1】発表申し込み期間/概要集原稿投稿期間
2018年3月1日(木)〜 4月9日(月)11:59【延期】
【2】参加申込期間
2018年5月1日(火)〜 5月31日(木)
「参加登録期間(割引適用)」2018年5月1日(火)〜5月31日(木)
「参加登録期間(割引無し)」2018年6月1日(金)〜6月15日(金)
(申込期間終了後は会場受付にて現金払い)
【3】会期
2018年6月22日(金)〜6月24日(日)
第65回 春季研究発表大会:発表申込&概要集原稿投稿の開始
/カテゴリ: イベント (all), ニュース (all), 春季大会 /作成者: 春季大会事務局第65回 春季研究発表大会における発表の申込と概要集原稿の投稿を開始しました。
発表申込と概要集原稿投稿
期間
3/1(木) ~ 31(土)
方法
下記の幹事校サイトの「発表申込」よりお申込みください。
第65回 春季研究発表大会:幹事校サイトの公開
/カテゴリ: イベント (all), ニュース (all), 春季大会 /作成者: 春季大会事務局第65回日本デザイン学会春季研究発表大会を以下のとおり開催いたします。
2018年6月22日(金)~6月24日(日)
大阪工業大学(梅田キャンパス)
発表の申込と概要集原稿の投稿は3月1日(木)より受付いたします。
発表を予定されている方は、3月31日(土)23:59の締切までに、下記の幹事校サイトより申し込みと投稿をお願いいたします。
【重要な日程】
発表申込&概要集原稿投稿:
3/1(木) ~ 3/31(土)
事前参加登録:
5/1(火)~5/31(木)
第64回 春季研究発表大会 不成立発表
/カテゴリ: イベント (all), ニュース (all), 春季大会 /作成者: 春季大会事務局諸般の事情により、下記の4件の発表が成立しませんでした。
お手元の概要集をご確認の上、削除等修正下さい。
- A4-05 「デザイン思考における「洞察」を導く方法論の検討」
- PA-12 「動詞による造形発想法」
- PB-37 「脈拍数に応じて演出が変化するホラーゲームデザン」
- PB-40 「日本と中国における沿岸都市観光案内サインに関するデザイン提案」
春季研究発表大会概要集編集委員会
第64回 春季研究発表大会の大会情報
/カテゴリ: イベント (all), ニュース (all), 春季大会 /作成者: 春季大会事務局第64回 春季研究発表大会の大会概要は以下の通りでした。
開催期間
2017年6月30日(金)~7月2日(日)(3日間)
開催会場
拓殖大学(文京キャンパス)
参加登録者
553名
研究発表件数
265件(不成立発表を除く)
内 口頭発表:174件
内 ポスター発表:91件
ゲスト参加者:
11名(名誉会員)
企業出展社数:
6社
協賛団体参加:
4団体
スタッフ(学生+教員):
50名
合計:
約620名、6社、4団体
大会幹事校:拓殖大学
第64回春季研究発表大会 グッドプレゼンテーション賞の発表
/カテゴリ: イベント (all), ニュース (all), 春季大会 /作成者: 春季大会事務局第64回春季研究発表大会のグッドプレゼンテーション賞が、以下の通り決定致しました。
受賞者には後日、学会事務局より賞状が送付されます。
口頭発表 19件
A1-03
工芸品ショップを舞台とした当事者デザインの実践
三野宮 定里*, 原田 泰**
(公立はこだて未来大学大学院*, 公立はこだて未来大学**)
B1-04
公務員の政策資料の視覚化における当事者デザイン支援の研究
富田 誠*, 越尾 淳**
(東海大学*, 内閣官房(総務省から出向中)**)
C1-02
小規模コミュニティにおける映像による活動の記録と活用
山内 雅貴*, 原田 泰**
(公立はこだて未来大学大学院*, 公立はこだて未来大学**)
A2-06
映像展示に特化したタブレット端末用アプリの開発
山下 万吉*, 桃田 稔也**, 鎌田 芳弘**
(岡山県立大学*, 株式会社World Wide System**)
A4-04
欧州の高等教育機関における共創人材育成プロセスの考察
岡田 侑里, 前川 正実, 永井 由佳里
(北陸先端科学技術大学院大学)
B4-06
接ぎ手の技術を応用した組木の創造性
田中 隆充
(岩手大学)
C4-03
医療工学におけるリアリティの創造
富田 直秀*, 辰巳 明久**
(京都大学工学研究科機械理工学専攻医療工学分野*, 京都市立芸術大学美術学部美術研究科ビジュアルデザイン研究室**)
A5-05
利便性追求の問題点と余白をデザインする必要性の研究
影山 友章
(株式会社ND デザイン)
C5-02
曲面形状における「複雑さ」の指標
松本 大志*, 加藤 健郎**, 松岡 由幸**
(慶應義塾大学大学院*, 慶應義塾大学**)
B6-06
クリティカルデザインの実践と考察
本田 敬
(愛知県立芸術大学)
C6-01
タイムアクシスデザインに向けた価値成長要因とモデルの考察
小鯖 智之*, 畑 政貴*, 松岡 由幸**
(慶應義塾大学大学院*, 慶應義塾大学**)
D6-02
ワークショップのプロセスの複合的・構造的記述
北 雄介*, 坂口 智洋**, 久富 望**
(京都大学 学際融合教育研究推進センターデザイン学ユニット*, 京都大学大学院 情報学研究科**)
A7-05
サービスにおけるプラットフォームデザイン
宮﨑 御夫*, 大石 遊*, 小畑 慧*, 古屋 繁**
(芝浦工業大学大学院*, 芝浦工業大学**)
B7-01
触れることを促す段ボールを用いた造形物の制作研究
吉田 傑*, 細谷 多聞**
(札幌市立大学大学院*, 札幌市立大学**)
C7-01
走行速度を抑制する路面デザイン
尾﨑 拓磨*, 山本 早里**, 伊藤 誠***, 川本 雅之****
(筑波大学大学院 人間総合科学研究科*, 筑波大学 芸術系**, 筑波大学 システム情報系***, 筑波大学 国際産学連携本部****)
A8-03
近代唐津における観光振興史と印刷メディアに関する考察
世利 幸代
(九州産業大学造形短期大学部)
C8-01
地域活性化におけるデジタルサイネージの活用
佐藤 慈, 青木 幹太, 井上 友子, 佐藤 佳代, 荒巻 大樹, 星野 浩司
(九州産業大学芸術学部)
C8-02
“公設試験研究機関におけるモノづくり中小企業の商品開発を目的とした商品企画支援ツールの開発研究 ”
工藤 洋司
(地方独立行政法人青森県産業技術センター 弘前地域研究所)
A9-03
展示施設の観覧ルートに沿った主観的評価マップ
政倉 祐子*, 若林 尚樹**, 田邉 里奈***
(愛知淑徳大学*, 札幌市立大学**, 千葉工業大学***)
ポスター 8件
PA-15
「かえす」仕組みが繋がりをつくる
鈴木 英怜那*, 須永 剛司**
(東京藝術大学大学院*, 東京藝術大学**)
PA-29
デザイン実験の場を構想するためのダイアログゲームの試作
上平 崇仁*, 大岡 美早紀*, 安岡 美佳**
(専修大学 ネットワーク情報学部*, コペンハーゲンIT 大学**)
PA-46
3D 技術を用いた歴史的造形資源の共有化
青木 宏展*, 大海 知広**, 植田 憲**
(千葉大学大学院*, 千葉大学**)
PB-16
昆虫料理デザインのこれから
高橋 祐亮*, 須永 剛司**(東京芸術大学大学院 美術研究科*, 東京芸術大学**)
PB-31
UD 視点による呼吸器プロダクトの可能性についてー3
“肥田 不二夫*, 孫 澤*, 細谷 誠**, 権 寧博***, 伊藤 玲子***, 戸田 健****, 滝畑
翔太****, 中川 一人*****
(日本大学大学院芸術学研究科*, 日本大学芸術学部**, 日本大学医学部***, 日本大学理工学部****,
日本大学生産工学部*****)”
PB-42
編むことによる木材利用の可能性拡大
芦田 ひかり*, 佐藤 浩一郎**, 上田 エジウソン**, 寺内 文雄**
(千葉大学大学院*, 千葉大学**)
PB-43
竹材における染色部位と色が及ぼす印象への影響
沈 得正*, 佐藤 浩一郎**, 寺内 文雄**
(千葉大学大学院*, 千葉大学**)
PB-46
色と形から想像し発展させる構成遊び「イロイロカタチ」の活動報告
籔谷 祐介, 小宮 加容子, 佐々木 のぞみ, 高橋 真由
(札幌市立大学)
「OS-B デザイン研究における記述方法としての視覚化」 開催報告
/カテゴリ: 情報デザイン研究部会, 春季大会 /作成者: 情報デザイン研究部会日本デザイン学会 第64回 春季研究発表大会
オーガナイズドセッション
OS-B デザイン研究における記述方法としての「視覚化」
開催報告
7月1日 15:00-17:00
拓殖大学(文京キャンパス)E館E802教室
パネリスト:
諏訪正樹(慶應義塾大学)、加藤文俊(慶應義塾大学)、横溝賢(八戸工業大学)、元木環(京都大学)、清水淳子(ヤフー株式会社)、小早川真衣子(愛知淑徳大学)
オーガナイザー:原田泰(公立はこだて未来大学)
下記の概要に基づき、これからのデザイン研究の「かたち」を探る機会として、セッションを開催しました。パネリストの皆さんには事前ミーティングでの意識合わせを経た上で、ご登壇いただきました。オーガナイザーとしては、現場から教育・研究分野に入ってきた若手デザイン研究者の方たちに向けて、「型にハマった(ツマラナイ!?)研究にとらわれず、自分の足元から実践者視点で研究を深めていこう」というメッセージを込めたつもりです。
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諏訪さん:〝まち観帖″という、街歩きを通じてかつての水路を見出す身体になってしまったエピソードを事例に、生きるための実践で感じる「違和感」や「もやもや」を感じる身体を創ることの大切さと、その行動原理を理解するための「実践のしかた」「問いかた」を実践しながら問うていく態度についてお話しいただきました。
加藤さん:家族の記憶を辿るゼミ生2人の研究事例を紹介いただきました。1つは両親のアルバム写真と同じ場所で撮影する活動を続けるうちに、恩師との再会が生まれ、学生自身の失われたコミュニティが再生したお話し。そしてもう1つは祖父の膨大な自叙伝をひたすらトレースするうちに祖父独特の言い回しをOSが記憶し、祖父の生きた言葉が自動的に再生されるようになった話しです。この2つのエピソードを通じて、予期しない対象との出会いや未知の状況を予測しながら受け入れる態度の必要性についてお話しいただきました。
横溝さん:愛媛県の水引プロダクトのデザイン開発を題材としたコンテキストデザイン手法の研究や、デザイン非専門家によるバスのラッピングデザイン支援を題材とした協創デザイン手法の研究、奥入瀬渓流のボランティア団体のNPO法人化を題材とした組織デザイン手法の研究など、生活世界における当事者として社会実践してきたデザイン活動をまとめた博士論文についてお話いただきました。
元木さん:学術研究の取り組み方を視覚的に表現するための手法を体系化したアカデミックビジュアリゼーションという博士論文を題材に、展示や教材開発の共同制作を通じて、研究者のデザインに関する理解の深化についてお話しいただきました。
清水さん:自分の考えを深め、考えを他者に伝えることを目的に始めたグラフィックレコーディング活動を通じて、モノづくりとしてのデザインから、人や社会との関係を形づくる活動に転換してきた経緯についてお話しいただきました。
小早川さん:看護婦の当事者デザイン活動を事例に、プロジェクトに対する自身の関わり方を内省しながら、「ただ一生懸命生きているだけ!」というデザイン研究者としてという肩書を超えた人としての本音を明らかにしました。
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進行役の至らなさで、本セッションの中だけでは完全に時間不足となってしまいました。しかし、今後も議論を続けていくことで、テーマである「デザイン研究のかたち」を示すところまで、続けていきたいと思います。
(文責:原田)
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セッション概要(参考)
従来の自然科学的研究スタイルを踏襲するだけでは、デザイン領域ならではの研究方法や成果の提示方法としてはまだ不十分なのではないのか。この問題提起を出発点として、情報デザインという市民のあらゆる生活を横断する実践分野を対象に、デザイン研究の方法、デザイン研究者の役割を再定義してみたい。
UCD(User Centered Design)の重要性が謳われて久しい。しかし、ユーザーに対する研究ほどにデザイナーの営みに対する研究が進んでいるとは言い難い。さらに、ある瞬間、高い評価を得たデザインも時間の経過とともに消滅する。そのデザインが社会に受け入れらてたことで社会も変化するし、社会の変化の方向に誰が責任を取るかをデザイナーに求めることは困難だ。デザイン研究の対象は無限に挙げられるが、問題はその研究方法と成果の評価である。どうしたらデザインできるようになるのか。どうなればデザインできたと言えるのか。そのデザインの価値を誰がどう評価すれば良いデザインなのか、これらの成果から何を学べば「デザインできる」という知や技を次世代に引き継いでいけるのか。取り掛かりとして、デザインプロジェクトのプロセスや成果の記録・記述方法に焦点を当て、デザイン研究の記述方法について議論する。フィールドワークや一人称研究のような、活動に関わる人々=当事者に焦点を当てた研究との対比から、デザインならではの記述方法を炙り出したい。
本部事務局
〒167-0042
東京都杉並区西荻北3-21-15 ベルフォート西荻 703
Tel: 03-3301-9318, Fax: 03-3301-9319
(開設時間・火・水・金曜日10:00~16:00)
E-mail: jssd[at]mx10.ttcn.ne.jp
[at]の部分を@に置き換えてください