第57回春季研究発表大会のテーマセッションについて

第57回春季研究発表大会の口頭発表枠として設定されるテーマセッションについてお知らせします。参加をご希望の方は、発表申込の際に、専用サイトの「発表分野」プルダウンメニューからご選択下さい。

テーマセッション一覧

創造性研究部会「デザイン思考」

デザイン理論・方法論研究部会
 a「デザイン科学の枠組みとその応用」
 b「感性デザインと情緒デザイン」
 c「創発デザインと最適デザイン」
 d「ロバストデザイン,ユニバーサルデザイン,ユーザビリティ」
 e「形態論,造形論,表現論」

家具・木工研究部会「伝統的資源と現在学」

情報デザイン研究部会
 a「情報デザインの教育」
 b「インタラクションデザインにおけるプロトタイピング」
 c「社会的価値を生み出す情報デザイン」

サービスイノベーションデザイン研究部会「サービスイノベーションデザイン」

Theme Session List

Study Group of SIG-Design Theory and Creativity “”Design Thinking””

Study Group of Design Theory&Methodology
 ””a : Framework of Design Science and its Application””
 ””b : Kansei Design and Emotional Design””
 ””c : Emergent Design and Optimum Design””
 ””d : Robust Design, Universal Design, Usability””
 ””e : Morphology, Formative Arts, Representations””

Study Group of Furniture and Woodworks “”Traditional Resourse at Present-day””

Study Group of Information Design
 ””a : Education in Information Design””
 ””b : Prototyping in Interaction Design””
 ””c : Information Design for Creating Social Values””

Study Group of Service Inovation Design “”Service Inovation Design””

募集:第57回春季研究発表大会 各種要領について(大会事務局)

第57回春季大会の研究発表申込に関する関係書類をお届けします。下記リンクよりダウンロード下さい。毎回、若干の修正点がありますので、間違いのないようご精読下さい。会員の皆様には、奮ってお申し込み下さるようお願いします。なお、テーマセッションにつきましては、後日あらためてお知らせします。

■各種要領:
 発表申込要領、概要レイアウト等(書類:PDF:217KB)
 The Application Point and A Sample of a layout(書類:PDF:213KB)
 ※ ポスター発表要領については別途実行委員会より提示されます。


■連絡先:春季研究発表大会概要集編集担当(jssd@id.takushoku-u.ac.jp)

募集:第57回春季研究発表大会 発表申込について(大会事務局)

平成22年7月2日(金)〜4日(日)に長野大学で第57回春季大会が催されます。このうち、3日(土)・4日(日)が研究発表大会となります。研究発表の役割は、質疑応答によって得られる新たな視点や知識の獲得にあります。今回も例年どおり、通常の研究発表(口頭発表とポスター発表)の他、研究部会や会員有志が統括する口頭発表(テーマセッション)、優秀な研究発表に対する表彰を設定する予定ですので、奮ってお申し込み下さい。なお、発表要領や概要フォーマット等の詳細は2月初旬に学会ホームページに掲載の予定です。各自ご確認のほどよろしくお願いします。

申込受付期間(予定):平成22年3月24日(水)〜4月21日(水)
 ※表記のとおり、例年より遅くなる予定です。
 ※原則として期限を過ぎた申込は受け付けできませんので、ご承知おき下さい。

案内:「トランスポテーション・デザインを考える」

JIDA「乗り物デザイン研究会」
連続シンポジウム「トランスポテーション・デザインを考える」

 このたび、第1回となる「トランスポテーション・ミュージアムとデザイン」が下記の通り行われますので、ふるってのご参加、ご興味のある方々へのご周知をいただきますよう、お願い申し上げます。

下記URLから本シンポジウムのチラシをダウンロードできます。
 http://www.geocities.jp/norikeneast/symposium/brochure001.jpg

【タイトル】
連続シンポジウム「トランスポテーション・デザインを考える」
●第1回「トランスポテーション・ミュージアムとデザイン」

【開催日時】
2010年1月24日(日) 14:00〜16:00
※13:30より受付開始

【スピーカー】
菅  建彦(財団法人交通協力会会長兼理事長、前交通博物館館長)
木村一男(名古屋学芸大学メディア造形学部学部長、工業デザイナー)
秋元  淳(日本産業デザイン振興会事業部)
橋本優子(宇都宮美術館主任学芸員) ※司会兼務

【会場】
インターナショナル・デザイン・リエゾン・センター
〒107-6205
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階
TEL.03-6743-3779 / FAX.03-6743-3778
 http://www.liaison-center.net/
 ★六本木ミッドタウン内です

【対象・定員】
JIDA会員、一般、専門家、ジャーナリズム、学生など、先着90名
※事前申込制 ★まだ、お席に余裕があります!

【聴講料】
一般 1,500円
JIDA会員・会友 1,000円
すべての学生 500円
※当日徴収

【主催】
社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)
「乗り物デザイン研究会」

【内容】
「トランスポテーション・ミュージアム」の定義、国内外の事例紹介、他の美術館や博物館(歴史・民俗・産業・自然科学・企業など)におけるトランスポテーション領域の扱い、そのミュゼオロジー、文化遺産としてのトランスポテーション・デザインその他について、スピーカーからの事例紹介(短い発表)を踏まえて、「トラ ンスポテーション・ミュージアムとデザイン」に関する自由討議を行う。

【申込方法】
氏名、参加人数、郵便番号、住所、所属(勤務先・学校名など)、電話・FAX番号、メール・アドレス、JIDA会員は所属ブロックを明記のうえ、以下までお送りください。
●電話・FAXによる申込
JIDA 事務局 TEL.03-3587-6391 / FAX.03-3587-6393
●メールによる申込
JIDA「乗り物デザイン研究会」代表アドレス
 norikeneast@yahoo.co.jp

【お問い合わせ】
JIDA「乗り物デザイン研究会」代表アドレス
 norikeneast@yahoo.co.jp

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  社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会
  Japan Industrial Designers’ Association/JIDA
  106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4F
  Phone: 03-3587-6391 Facsimile: 03-3587-6393
  E-mail: jidasec@jida.or.jp
  URL: http://www.jida.or.jp/
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案内:「中国のデザイン現場とデザイン教育」

シンポジウム「中国のデザイン現場とデザイン教育」

(財)工芸財団と(財)日本産業デザイン振興会は、中国のデザイン事情とデザイン教育の現状を理解し、今後の日中デザイン交流を検討するシンポジウムを開催いたします。
 多数のご参加と活発な討論を期待しております。

(開催趣旨)
 我が国と長いつながりの歴史がある大国中国、中国は今あらゆる分野で急成長を続けています。現在、我が国と中国は政治、経済、文化等で強い関係を持ち、多くの製品の輸出入、日本企業の中国現地での生産活動、観光客の訪問交流、あるいは、留学生の受け入れ等で日中の交流は深まっております。
 しかしながら、デザインの知的活動の分野においては、大学レベルの中国留学生の受け入れはあるものの、デザイン全般での交流はまだ充分とはいえません。グローバル化が進む中で、デザイン分野でも、今後、我が国と中国とのデザイン交流はどうあるべきかは、大きな課題と考えられます。
 以上の観点から、本シンポジウムでは最初に中国デザインの現場とデザイン人材育成に関わる中国大学のデザイン教育に関して複数の講師からお話をいただきます。その後、講師と会場を交えた討論を通して中国デザイン事情の理解と今後の我が国とのデザイン課題を抽出する事を目的とします。
 
1.日時:平成22年2月13日(土)13:30〜16:30(受付開始13:00)
2.場所:(財)日本産業デザイン振興会会議室
〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー5階
(都営大江戸線「六本木」駅直結、東京メトロ日比谷線「六本木」駅地下道で直結、東京メトロ千代田線「乃木坂」駅徒歩約3分、南北線「六本木一丁目」駅徒歩約3分)
3.講師:
・山砥克己氏(筑波大学大学院研究員、元ソニー株式会社工業デザイナー)
・松下 洋氏(前中国万利達集団有限公司技術中心工業設計部顧問、元三菱電機株式会社工業デザイナー)
・渡邉 誠氏(千葉大学大学院工学研究科デザイン科学専攻教授)
・小野健太氏(千葉大学大学院工学研究科デザイン科学専攻助教)
[司会] 堀田明裕(工芸財団理事)
4.定員:50名
5.参加費:一般¥2,000、 
  工芸財団賛助会員及び工芸技術協会所属会員¥1,000、学生¥500
6.参加申込み先:
〒151−0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5−2−3−402 (財)工芸財団
e-mail: kougeizaidan@s8.dion.ne.jp
参加希望の方は、平成22年2月8日までに葉書、或いは、メールで氏名、所属、連絡先(住所、電話、メールアドレス)、(一般、工芸財団賛助会員及び工芸技術協会所属会員、学生)の別を記入してお申込み下さい。

催し物:「早川良雄−“顔”と“形状”−」展

「早川良雄−“顔”と“形状”−」展

◇東京国立近代美術館
◇会期:平成22年1月2日(土)〜2月14日(日)

 http://www.momat.go.jp/Honkan/honkan.html

催し物:「ウイリアム・ケントリッジ-歩きながら歴史を考える そしてドローイングは動き始めた・・・・・・」

「ウイリアム・ケントリッジ-歩きながら歴史を考える そしてドローイングは動き始めた・・・・・・」

◇国立近代美術館
◇会期:平成22年1月2日(土)〜2月14日(日)

  http://www.momat.go.jp/Honkan/honkan.html

案内:平成21年度秋季企画大会開催ならびに学生プロポジション募集について(追加)

平成21年度秋季企画大会と学生プロポジションの詳細についてお知らせします。

大会リーフ
添付ファイル(書類:PDF:1.4MB)

学生プロポリーフ
添付ファイル(書類:PDF:106KB)

案内:平成21年度秋季企画大会開催ならびに学生プロポジション募集について

先般,メールでご案内した平成21年度秋季企画大会の詳細をご案内します。

日時は,11月15日(日)10時から,
場所は,拓殖大学・文京キャンパス C館 C501です。
テーマは,シミュレーション&プロトタイプ-工学知とデザイン知
近年急速に発展してきているシミュレーション技術を使って,デザインで何かできるのか?について,会員の皆様と考えていきたいと思います。
当日は,恒例の学生プロポジションin拓殖大学・学生の構想力ならびに日刊工業新聞主催・機械工業デザイン賞作品の展示を併せておこないます。
学生プロポジションへもご参加いただけるようお願い申し上げます。
参加費(懇親会会費を含む)は,会員 1,000円,学生 500円,非会員 2,000円です。

ご案内が遅くなり,誠に申し訳ありません。是非ご参加くださるようお願い申し上げます。

※ 後ほど詳細PDFの入手先URLを掲載します。少々お待ち下さい。

平成22年度科研費:新細目「デザイン学」への応募のお願い

平成22年度科研費:新細目「デザイン学」への応募のお願い

資格・教育委員会
森田昌嗣(九州大学大学院芸術工学研究院)

 今年度の科研費から、新たな分科細目として「デザイン学」(2年 間の時限付き)が新設されました。これは九州大学の芸術工学研究 院と工学研究院の関係者のみなさまの熱意ある申請により認められたものです。
 森田昌嗣先生から、日本デザイン学会会員のみなさまの積極的な応募を要請する要望書が届けられましたので、以下に掲 載いたします。ぜひ新分科細目「デザイン学」にご応募いただけま すよう、よろしくお願いいたします。
***
 平成22年度の科学研究費補助金の公募から「デザイン学」が時限付き 分科細目として新たに加わりました。この時限付き分科細目につい ては,九州大学の芸術工学研究院と工学研究院の関係者によって, 以下のような設定理由を持って申請致しました。

 設定理由:従来「デザイン」という名称は比較的狭い、モノの機能 や形状に関する分野に使用されてきた。たとえば「工業デザイン」 や「建築デザイン」という言い方がそれである。
 しかしながら,近年モノ・コト・場のデザイン、つまり我々の生活環境すべての事象 をデザインするという概念が浮上し、「デザイン」は非常に広い意味で用いられるようになってきた。この広義の「デザイン」を「デザイン学」と位置づけ、今こそ分野を超えた知を集結する学として、人間の生活環境への適応性を基盤とした科学技術の進路を「デザイン」することが求められている。
 現在、日本にはこうした広義のデザイン分野を専門に有する大学や大学院は、情報系の一部や芸 術工学系に限られているが、「デザイン学」は人文科学、社会科 学、工学などの広い分野からの参加が必要な学際領域であり、現代 社会におけるこの分野の重要性から敢えて細目としての研究分野を 設定し、同じ基準での審査により、当該分野の発展を促す。

 時限付き分科細目から通常の分科細目として「デザイン学」が定着 するためには、多くのご応募をいただくことが必須です。また,採択件数は,応募件数に比例して採択されるとのことですので,応募が多くなることが有利となります。特に,この細目に関連が深い学会の筆頭に,「日本デザイン学会」が位置づけられておりますので,学会員の先生および所属される大学や研究機関等の皆さまから多数の応募をお願い致します。

↓平成22年度科研費の公募について
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/02_koubo/gkobo-tuchi/index.html