報告:秋季企画大会:学生プロポ表彰(大会実行委員会)

平成20年度秋季企画大会 学生プロポジション優秀賞選考結果について

今回の秋季大会では、研究発表大会のグッドプレゼンテーション賞を手本として、次代を担う学生たちの取り組みを応援し、学会活動の活性化を促すことを目的に、学生プロポジションの内容を精査し、優秀な作品を顕彰しました。厳正なる審査の結果、下記6件が入賞しましたのでお知らせします。なお、スペースの関係で所属大学名のみ表示、敬称略となっておりますことご了承下さい。

「片手キッチンツール−野菜を切ろう」
  藤原 康寛、尾滝 啓介、杉山 文野、鈴木 偵之、許 芝娟(千葉大学)
「母子手帳の電子化・携帯端末用アプリケーションの提案」
  深井 将史(千葉工業大学)
「シカクいECO皿〜環境配慮材料を用いたテーブルウェアのデザイン〜」
  越山 才、佐久間 伸幸(拓殖大学)
「音環境による生活文化への影響と聴覚刺激を主とする情報の判断」    
  金子 恵美(愛知県立芸術大学)
「dentaleco」
  川島 理恵(東京芸術大学)
「diet case」
  清水 浩二(東京芸術大学)

以上

案内:デザイン シンポジウム 2008

デザイン シンポジウム 2008 の日程・会場等の各種ご案内,プログラムが記載されたパンフレットをPDFでアップいたしました.

シンポジウムにご参加の皆様におかれましては,下記よりパンフレットをダウンロードいただき,内容のご確認をお願い致します.

添付ファイル(デザイン シンポジウム 2008 パンフレット:PDF:464KB)

第2回横幹連合総合シンポジウムのご案内

第2回横幹連合総合シンポジウム
横幹技術の社会的使命:高付加価値社会の実現に向けて

開催日時:2008年12月4日(木)13:00-17:30 〜 5日(金)9:00-17:00
開催場所:筑波大学東京キャンパス
  東京都文京区大塚3-29-1 丸の内線茗荷谷駅「出口1」より徒歩2分
 (http://www.tsukuba.ac.jp/access/otsuka_access.html)
主 催:横幹連合(特定非営利活動法人 横断型基幹科学技術研究団体連合)
共 催:筑波大学、横断型基幹科学技術推進協議会 

第1日目 12月4日(木)13:00-17:30 特別企画+基調講演+パネル討論
13:00-13:15【開会挨拶】木村英紀(横幹連合会長)、吉武博通(筑波大学副学長)
13:15-14:15【特別企画】横幹連合アカデミックロードマップ
  報告者:神徳徹雄(産業技術総合研究所)、佐野 昭(慶應義塾大学)
  司 会:鈴木久敏(筑波大学・横幹連合副会長)

14:30-15:30【基調講演】広義のもの造り概念と産業競争力 藤本隆宏 氏(東京大学)

15:50-17:30【パネル討論】「コトつくり」による「モノづくり」イノベーション
  パネリスト:藤本隆宏 氏(東京大学)、天坂格郎(青山学院大学)
         木村英紀(理化学研究所・横幹連合会長) ほか
  司 会:椿 広計(統計数理研究所)

第2日目 12月5日(木)9:00-17:00 オーガナイズド・セッション
トラックA リスク・安全研究と社会
トラックB 人にやさしい「モノづくり」「コトつくり」
トラックC 観る・眺める・そして考える −高付加価値を生み出す技術−
トラックD 横断型・融合型人材育成

詳細・事前申込み http://www.trafst.jp/symposium2008/
お問い合わせ 特定非営利活動法人 横断型基幹科学技術研究団体連合
  〒113-0033 東京都文京区本郷1-35-28-303 (社)計測自動制御学会事務局内
  電話&FAX:03-3814-4130  E-mail:office@trafst.jp

案内:平成20年度秋季企画大会

平成20年度秋季企画大会が下記の通り,開催されます。ふるって,ご参加下さい。
また,同時に「学生プロポジションin芸大・学生の構想力」も開催します。

■日 時:11月1日(土)10時から
■場 所:東京芸術大学
■テーマ:デザインから発想されたロボットたち
■大会趣旨
 現在,日本のロボット技術は急速な発展を遂げつつあります。この隆盛の背景には,
『鉄腕アトム』が牽引してきた「ロボットのあるべき姿」の共通イメージ(アトムパラ
ダイム)があるといわれています。このことは、空想世界の少年型ロボットが現実世界
の技術開発の指標となり,開発をドライブしてきたことを示唆しています。
 しかし,デザインについては,もっと多様なパラダイムがあってしかるべきと考えま
す。新しいロボットのあり方を提示することこそ,デザイナの役割ではないでしょうか。
そこで,本大会では「デザインから発想するロボットたち(仮)」をテーマに,アトムパ
ラダイムをこえて自由に発想・現実化されたロボットたちをかたわらに,議論を深め,
新たなデザイン知の獲得を目指します。

■スケジュール
   10:00から:第1講義室
     学会行事:学会各賞授賞式
     講演
      ロボットデザインについての新しい事例を,その発想の起点から実現まで
      を紹介し,新しいパラダイムの手がかりを探ります。
   13:30から:デザイン棟:2階ウッドデッキと展示スペース
     ①「ロボット自慢」:実演・展示
      企業や大学,研究所などで実際に研究開発されている事例を実演展示しま
      す。
     ②参加者に感想をもらい,デザインの視点からロボットデザインについて
      まとめます。
     ③懇親会

■参加費(予定)
   会員:2,000円  非会員:3,000円  学生:1,000円

「学生プロポジション」「ロボット自慢」については,現在出展者募集中です。

案内:日本人間工学会アーゴデザイン部会コンセプト・事例発表会

●アーゴデザイン部会主催 コンセプト・事例発表会のご案内

◇日時:8月22日(金)
◇会場:文京シビックホール

 発表者募集のお知らせ がアーゴデザイン部会のページに掲載されています。
 論文発表、ポスターセッションの発表者を広く募集中ですので奮ってご参加ください。

 詳細は下記URLをご覧ください

 部会URL http://www.ergo-design.org/
 コンセプト・事例発表会URL http://www.ergo-design.org/2008/2008_guide_02.htm

案内:デザイン シンポジウム 2008

2008年11月21日(金),22日(土)におきまして,日本デザイン学会(幹事学会),日本機械学会,日本設計工学会,日本建築学会,精密工学会,人工知能学会の共催による,「デザイン シンポジウム 2008」が開催されます.
発表申込期限が2008年8月4日(月) に迫っておりますので,ご案内をさせていただきました.

詳細は添付ファイルをご覧ください。

添付ファイル(d-sympo_080710:書類:137KB)

案内:第55回研究発表大会グッドプレゼンテーション賞 受賞研究について

厳正なる審査の結果、全183件の発表のうち、下記のとおりグッドプレゼンテーション賞の受賞研究10件が決定し、閉会式にて表彰されました。それぞれの研究代表者には近日中に賞状をお届けします。

A10:美感を考慮したいけばな作成支援システム(萩原将文、猿渡潤一)
A17:医療領域における3次元解析と光造形法を用いたプロダクトソリューションへのアプローチ(齊川義則、國本桂史)
B07:意味の構造化プロセスに着目したデザイン方法の提案(永井由佳里、ゲオルギ ゲオルギエフ)
B14:連想プロセスとしてのデザイン創造の試行(欅田雄輝、永井由佳里、田浦俊春)
C12:コンピューターによる子どもの描画活動のためのインターフェイスデザイン研究(村上泰介)
C17:「砂場遊び」における幼稚園児のふるまいに関する研究(植村朋弘)
D19:Exploration into New Grid Systems (Patternized Typography)(Neda Firfova)
E06:薬の正しい服用指示デザイン(太田幸夫)
G04:動体検知を用いたストレスコーピング・ツールの開発(瀬賀誠一、岡崎章、内藤茂幸、吉川佳孝)
P07:病院におけるノーマライゼーションの研究(田上知之介、金永、細谷らら、蓮見孝)
以上

案内:第55回研究発表大会 Web上での概要公開のお知らせ

各位

第55回研究発表大会の発表概要のWeb公開を開始します。下記のURLをご参照下さい。

発表概要公開サイト(日本語版)

発表概要公開サイト(English)

案内:第55回日本デザイン学会春季研究発表大会案内サイト開設

第55回日本デザイン学会春季研究発表大会の案内サイトを開設いたしましたので、ご連絡いたします。

http://www.hirokoku.jp/jssd_s08/

会場へのアクセス、発表プログラム等の大会情報をご案内していますので、ご覧ください。

案内:藝術学関連学会連合 第3回公開シンポジウム

藝術学関連学会連合 第3回公開シンポジウム

◇主 催:藝術学関連学会連合・日本学術会議哲学委員会
◇日 時:2008年6月14日(土)14:00-17:00
◇場 所:学習院女子大学2号館

◇テーマ:「昭和40年代の日本における藝術の転換」

◇パネリスト
 神山彰(日本演劇学会)
     「衰退したジャンルの心性と行方−−新派・新国劇・レヴュー」  國吉和子(舞踊学会)
     「土方巽・暗黒舞踏と日本――見出された『からだ』について」
 佐野光司(日本音楽学会)
     「音楽における前衛とポスト・モダン−−日本におけるその転換の意味」
 千葉成夫(美術史学会)
     「『もの派』と『もの派以後』−−戦後から戦後以後へ」

 司会:礒山雅(日本音楽学会)

 会場へのアクセス等、詳細は下記ホームページをご参照ください。
 http://wwwsoc.nii.ac.jp/geiren/news/2008/080614.html