日本デザイン学会 2020年度春季研究発表大会の成立発表リスト(暫定版)公開

日本デザイン学会 2020年度春季研究発表大会の成立発表リスト(暫定版)公開

2020年度 第67回 春季研究発表大会の成立発表リスト(暫定版)を
以下のように公開します。
投稿者のみなさまは、特にご確認ください。

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今後の予定
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 8月中旬(予定)
   J-Stageでの原稿公開

日本デザイン学会 2020年度春季研究発表大会の概要集原稿の扱いに関して

日本デザイン学会 2020年度春季研究発表大会の概要集原稿の扱いに関して

                                  2020.5.28
(一社)日本デザイン学会会員各位
                           (一社)日本デザイン学会
                                会長 松岡 由幸

いつも本会活動にご尽力いただき,誠にありがとうございます。

さて、新型コロナウイルス感染の影響により、6月26日(金)から28日(日)にかけ、
岡山県立大学にて開催を予定しておりました 2020年度 第67回 春季研究発表大会の開催を
中止することは、すでにお知らせさせていただきました。

お問い合わせいただいた方もいらっしゃいましたが、投稿済みの概要集原稿の扱いに関しましては
理事会の審議を経て、以下のようになりましたのでご了承いただきたく存じます。

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6月26日時点で、以下の条件が全て満たされた場合
公式な発表と認定することとする
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・「投稿継続」の意思表示(後述)がされていること
・筆頭著者が「会員」であること
 (6月8日までに本部事務局(jssd@mx10.ttcn.ne.jp)に入会申し込みをお送りください)
・筆頭著者が「年会費を支払い済み」であること
・投稿数分の「掲載費(3000円/1件)」が支払い済みであること
 (例年、参加費、発表費を頂戴しておりましたが、掲載費(論文掲載料)とさせていただきます。)
 (掲載費の支払いに関しては準備が整い次第別途連絡します)
・演題登録・概要集編集担当事務局(jssdstaff@gmail.com)からの
 梗概原稿の不備に対する修正に対応済みであること
 (事務局からの修正指示に回答の無い場合は、リジェクトとします。)
 (現在、回答の無い投稿番号を、以下に掲載します。
   C000086
   C000122
   C000196
   C000222
   C000242
   C000243
   C000245
   C000253 )

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「投稿継続」の意思表示とは
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ご投稿いただいた方々には、演題登録・概要集編集担当事務局
noreply.confit@atlas.jp)より
以下の選択肢を、後日、提示いたしますので、必ずご回答をお願いいたします。

 【選択肢A】投稿済みの概要集原稿を、投稿継続扱いとする
 【選択肢B】投稿済みの概要集原稿を、取り下げる

*【選択肢B】を選択された原稿は、来年のデザイン学会や
  他の学会にご投稿いただくことができます。

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「公式な発表として認定する」とは?
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 ・例年通り、J-Stage に、掲載されます。
  (ISSN番号は、【ISSN 2435-7189】となります。

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今後の予定
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 7月3日(予定)
   成立発表リスト(発表者名と発表演題のみのリスト)のjssd.jpでの公開
 8月中旬(予定)
   J-Stageでの原稿公開

なお、総会につきましては、決まり次第、ご連絡を差し上げます。
以上です。

日本デザイン学会 2020年度春季研究発表大会の中止,総会の開催形態変更について

● 日本デザイン学会 2020年度春季研究発表大会の中止,総会の開催形態変更について

                                  2020.4.13
(一社)日本デザイン学会会員各位
                           (一社)日本デザイン学会
                                会長 松岡 由幸

いつも本会活動にご尽力いただき,誠にありがとうございます。

さて、新型コロナウイルス感染拡大とその深刻化が進む状況下、参加会員の安全確保
ならびに参加者を起点とした感染拡大の防止を考慮し、6月26日(金)から28日(日)
にかけ,岡山県立大学にて開催を予定しておりました本会2020年度春季研究発表大会
の開催を中止することを決定いたしましたので,ご報告させていただきます。

これまで、開催に向けてご尽力いただきました開催校の岡山県立大学や,講演の申し込
みをいただきました会員各位のことを考えますと、まことに断腸の思いですが、皆様の
安全、国家の危機を考慮して、やむなくこのような判断になりましたことをご了承いた
だきたく存じます。

すでに申し込みをいただきました講演論文への対応につきましては,現在検討中であり
まして,決まり次第,ご連絡いたします.

また、同時開催予定でありました総会につきましては,現時点,オンラインで実施する
方向ですが,これにつきましても,決まり次第,ご連絡を差し上げます.

日本デザイン学会編『デザイン科学事典』刊行のご案内

一般社団法人 日本デザイン学会
会員の皆様

平素は学会活動に御協力を頂きまして誠に有難うございます.
さて、10月末に、本学会が中心となり編集を重ねてきました『デザイン科学事典』が、丸善出版株式会社より刊行
される運びとなりました。本事典はデザイン(設計)行為に関する知の統合、法則性の解明、デザイン行為に用い
られる知識の体系化を図る「デザイン科学」に関して、その重要なトピックや手法、成果を読み切りの項目で掲載
する、日本初の「中項目事典」として刊行されます。デザイン科学という学問体系の在りようについての議論は、
本学会のデザイン理論・方法論研究部会などを中心として2004年に始まり、その後さまざまな関連学会のご参加を
いただき進められてまいりました。本書でも、日本設計工学会や日本機械学会 設計工学・システム部門をはじめと
するDesignシンポジウム共催学会や、道具学会などのデザイン関連学会など、日本のデザイン研究を担う学会より
多数の執筆者のご参加や編集幹事・編集委員の先生の協力・ご後援を賜りました。デザイン研究者やデザイン実務
に携わる103人の専門家にご執筆いただいた項目は、160項目を数えます。

なお会員の方には、出版元である丸善出版より、特別価格にて提供してくれることとなりました。
会員専用の注文書につきましては、丸善出版が下記のURLにて提供しております。

https://www.maruzen-publishing.co.jp/info/n19634.html

是非先生方のご研究の参考に、この機会をご利用いただければ幸いに存じます。   

・書籍概要
日本デザイン学会編 『デザイン科学事典』
〇会員特別価格 18,000円+税
(※定価:本体20,000円+税)
978-4-621-30377-1
A5版・上製・函入・728ページ

・書籍の構成
序章 デザインとデザイン科学,その文脈と展望

第I部 デザイン理論・デザイン方法論
 1章 デザイン理論
 2章 デザイン方法論

第II部 デザイン方法
 3章 分析法
 4章 発想法
 5章 評価法

・後援学協会
一般社団法人 日本機械学会 設計工学・システム部門
公益社団法人 日本設計工学会
公益社団法人 精密工学会
一般社団法人 日本建築学会
一般社団法人 人工知能学会
一般社団法人 芸術工学会
意匠学会
基礎デザイン学会
道具学会
日本インテリア学会
日本感性工学会
一般社団法人 日本人間工学会
特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
公益社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)
公益社団法人 日本工学会
特定非営利活動法人 横断型基幹科学技術研究団体連合

パンフレットURL
https://www.maruzen-publishing.co.jp/fixed/files/pdf/303241/catalog_pdf_303241.pdf

選挙区をご確認ください。

選挙区をご確認ください。

 本年度は代議員選挙が行われます。
 ご自身の選挙区をご確認ください。

 選挙地区は、封筒の宛名シールに記載している会員番号でご確認頂けます。
 ひらがなの次の番号(○-2-XXXXXX)が、所属地区(選挙区)となります。

 1:北海道・東北、2:関東・山梨、3:東海・中部、4:近畿・中国・四国、5:九州・沖縄、となっております。

 原則では、ご自宅の所在地が所属地区になっておりますが、ご希望される場合は、勤務先の所在地に所属地区(選挙区)を変更することが可能です。
 変更を希望される方は、「9月末日」までに、FAX.(03-3301-9319)またはメールにて、本部事務局までお申出下さい。

 ご不明な点につきましては、本部事務局にお問い合せください。

 選挙管理委員会

日本デザイン学会第65回春季研究発表大会開催につきまして

日本デザイン学会会員各位

■大会を予定通り実施いたします.

6月18日の地震で被害に遭われた方々には,心よりお見舞い申し上げます.なお,この地震による大会会場の被害はないことから,第65回春季研究発表大会は,現時点(6月19日)において,予定通り行います.ただし,今後,大きな余震があった場合には,急に中止になる可能性もありますので,ホームページをよく確認しておいていただきたく存じます.

■参加予定者の不参加への変更には対応いたします.
現時点において,参加予定者で現地への移動が困難な方,余震の可能性などによる不参加を希望される方を考慮し,本学会としては,下記とする旨,判断いたしました.
「本大会において不参加の方もすべて,発表したと同等の業績と認める」
特に,学生の方は,指導教員の先生や保護者の方とよく話され,参加の有無をご検討いただきたく,お願いいたします.
なお,不参加に変更される場合には、以下の要領で変更の旨をご連絡ください.
連絡先:JSSD@oit.ac.jp(6月21日(木)24時まで厳守)
なお,発表論文概要集(PDF)をお送りいたしますが,原則,参加費の返却はありません.

選挙区をご確認ください

選挙区をご確認ください

本年度は選挙がございます。ご自身の選挙区をご確認ください。
原則では、ご自宅の所在地が所属地区になっておりますが、ご希望により勤務先の所在地に変更することができま
す。
変更をご希望の方は「9月末日」までに、FAX(03-3301-9319)または、メールにて、本部事務局までお申し出ください。
選挙地区は、封筒の宛名シールに記載している会員番号でご確認頂けます。
ご不明な場合は、本部事務局へご確認ください。
ひらがなの次の番号(「○-2-××××××」)が所属地区(選挙区)となります。
1:北海道・東北、2:関東・山梨、3:東海・中部、4:近畿・中国・四国、5:九州・沖縄となっております。

選挙管理委員会

会費振込用口座の変更について

法人化に伴い,会費の銀行振込用口座番号が以下のように変更になりました.

つきまして,銀行振込される方は新しい口座にお振込みくださいますよう,

よろしくお願い申し上げます.

(3月に郵送した「会費納入のお願い(請求書・見積書)」は旧口座となっておりま

すので,ご注意くださいませ)

 

【変更前】

・銀行振込用口座:三井住友銀行・西荻窪支店・普通・No.6326470

・名義:日本デザイン学会

【変更後】

・銀行振込用口座:三井住友銀行・西荻窪支店・普通・No.7367239

・名義:一般社団法人日本デザイン学会

 

なお,郵便振替の口座に変更はありませんので,

お送りした、払い込み取り扱い票はそのままご利用いただけます.

・郵便振替用口座:東京00190-3-29875

・名義:一般社団法人日本デザイン学会

 

以上,お手数をおかけして大変申し訳ございませんが

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

本部事務局

本部事務局より平成27年度決算報告 訂正のお願い

デザイン学研究特集号91号の巻末に掲載した平成28年度総会資料の中で、

P18の平成27年度決算報告の以下3カ所に数字の間違いがありました。

訂正しておわびいたします。

なお、監査は正しい金額で行われていることをご報告いたします。

 

修正表

 

本部事務局

法人化について

これまで多くの議論、ご説明を積み重ねてまいりました学会の法人化について、平成28年7月2日(土)長野大学で開催されます第63回日本デザイン学会総会において、法人化移行に関する最終決議を行います。
決議にあたり、会員の皆様に十分ご理解頂くために、今回の法人化移行について要点を絞り下記にご説明させて頂きます。

1.法人化の目的について

法人化を行う一番の目的として、社会的信用をより高めることがあげられます。ただ本学会は任意団体としてすでに60年を超える歴史を持ち、社会的信用は十分得られているというのも確かです。しかしながら、現在の任意団体では、制度上、法律上の規制により、銀行口座の開設、保険への加入、公的資金や寄付金の受入など、一部の活動が制限されているのも事実です。またリスクマネージメントの観点からも、任意団体では、事件、事故が生じた場合に、組織として社会的責任を果たすことはできません。
確かに法人化することにより、新たな事務作業が発生する、それに伴う経費が発生するなど、多くのデメリットがあるのも事実です。しかし、これまで十数年の議論を経て、それらデメリットを受け入れ、社会的信用を得るに相応しい、社会的責任を取りうる組織の形として一般社団法人が好ましいと考え、今回の総会でご審議頂くという結論に至りました。

2.スケジュールについて

法人化にあたっては、平成28年7月2日に開催される総会において、法人化に関する承認(一般社団法人の定款案及び法人化の概要に関する承認、並びに任意団体の解散及び残余財産の処分に関する承認)を行います。
平成28年中に受け皿となる一般社団法人を設立しますが、平成28年度中は任意団体として学会活動を行い、一般社団法人は事業受け入れの準備を行います。
平成28年度末(平成29年3月31日)に学会の会員・評議員・事業・財産のすべてを一般社団法人に引継・譲渡することで、任意団体は解散し、平成29年度(平成29年4月1日)から一般社団法人として事業をスタートします。
1.スケジュール
 

3.任意団体の解散の手続きについて

一般社団法人へ会員および財産を引継・譲渡するためには、現在の任意団体を解散する必要があります。そして、解散の条件は下記の通り、会則第8章第34 条に会員の4分の3以上の議決を経なければならないと規定されております。

第34 条【解散および残余財産の処分】本会の解散は,総会において構成員の4分の3以上の議決を経なければならない。
2.本会の残余財産は,総会の議決を得て,類似の目的を有する他の団体に寄付するものとする。

しかしながら、これまでの総会への参加状況、委任状の回収率を鑑みますと、会員の4分の3以上の議決を経るのは、非常に高いハードルであると考えられます。また今回の解散はあくまでも新法人移行のための解散であり、学会の活動を停止するためのものではないため、下記の会則第8章第33 条の会則変更の条項に従い、

第33 条【会則の変更】この会則は,理事会の議決を経たうえ,総会において出席正会員の3分の2以上の議決により変更することができる。

まず、第43条【解散および残余財産の処分】の条件を“構成員の4分の3以上の議決を経る”から“出席正会員の3分の2以上の議決を経る”に変更した後に、解散の決議を行いたいと思います。
1.解散手続き
 

4.一般社団法人の組織・法律上の理事と役付理事の関係

代議員(従来の評議員)が法律上の社員となり、代議員総会が法律上の最高意思決定機関である総会となります。そして、総会から選任された理事・監事が役員となり、理事会で会長・副会長等の役付理事を選定します。なお、従来の役員選挙は、役員候補者選挙としての位置付けとなり、選挙結果を総会・理事会で承認することで、実質的に従来同様の運営を行うものとします。
法律上の理事は、代表理事・業務執行理事・それ以外の理事(平理事)に区分されます。定款案においては、代表理事を会長、業務執行理事を副会長とし、それ以外の理事は、平理事と位置付けます。
従来の正会員による総会はなくなり、従来の評議員会が、法律上の社員総会として最高意思決定機関となり、決算承認・役員選任等を行うことになります。
一般社団の組織
 

5.委員会・大会・支部・研究部会の会計

委員会・大会・支部は、本学会の会計に含め、研究部会は、本学会の会計に含めません。本学会の会計を含めるにあたっては、預金残高を合算し、収入・支出も総額で計上することになります。
他方、本学会の会計に含めない研究部会に対する支出は従来通り、補助費として取り扱います。
 

6.一般社団法人の定款案

一般社団法人の定款案作成にあたり、可能な限り従来と同様の組織・運営を行えるように進めてきました。
法律上、変更せざるを得ない部分については一部の変更はしておりますが、従来と同様な運用が可能な部分については、現在の会則の内容をできる限り反映しています。以下、定款案で重要な項目についてリストアップさせて頂きます。
また定款案全文については、こちらをご覧ください。

項目 内容
会員種別 現在運用がない終身正会員及び顧問を除き、従来と同じ会員種別。
代議員制 従来の評議員(正会員10名に1名の割合で選出)。立候補制ではなく、全員被選挙。
会員資格の喪失 滞納会費督促後1年以上納入しない
代表理事 会長
業務執行理事 副会長
役員の責任免除規定 理事会による免除規定
予算承認 理事会承認・総会報告

 

7.規程の見直し

定款の修正に伴い、下記の各種規定について修正案を作成しました。具体的な修正案については、それぞれ項目をクリックしてご確認ください。

  1. 役員等選挙規程(案)
    評議員を代議員に変更。
    役員選挙は、候補者の選挙という位置付けに変更。
    連続再選制限を規定に追加。
  2. 会員規程(案)
    会費・入会金、特典、休会の定めを追加。
  3. 名誉会員に関する細則(案)
  4. 総会運営細則(案)
    従来の評議員会運営細則は、総会運営細則に変更。
  5. 理事会運営細則(案)
    定款に合わせて一部変更。
  6. 委員会規程(案)
  7. 幹事に関する細則(案)
  8. 研究推進委員会規程(案)
  9. 研究部会統括運営細則(案)
    研究部会を法人外部の任意団体として位置付け、名称使用の許諾を行う。
  10. 各賞受賞に関する規程(案)

 

8.お問合せ

ご意見・ご質問を受け付けております。
どのような内容でも構いませんので、ご意見・ご質問は下記のフォームからご投稿ください。
ご意見・ご質問ご投稿フォーム
 
 
 
日本デザイン学会
法人化対策特別委員会
委員長 國澤好衛