2018年度作品集 投稿受付の開始

2018年度作品集 投稿受付の開始
2018
年度作品集の投稿受付が8月20日から始まります。
ふるってご投稿ください。
・投稿期間:820日(月)~31日(金)
投稿にあたっては、この学会 WEBサイト「論文・作品集」の「作品投稿案内」を参照してください。

作品集は、デザインの優れた成果物を示すとともにそのデザインプロセスにおける創造的で構成的な思考を外化し、それらをデザインの知として共有し交換するメディアです。「作品論文」と「作品ムービー」(作品内容を示すデジタルコンテンツやインタラクションを記録した映像)で構成されています(作品論文のみでも可)。掲載する作品は4頁または6頁、映像は3分以内です。
なお、投稿できる作品は、原則として締切日より過去2年以内に発表されたものが対象です。環境デザインなど、デザインの熟成や完成に時間がかかる作品等については、この原則を適用しない場合がありますので、お問い合わせください。
作品審査委員会

デザイン学研究 作品集の原稿募集

デザイン学研究 作品集2018の原稿を下記の期間募集しています。
詳細は作品投稿案内ページの「作品集投稿手順」をご覧ください。

投稿期間:2017年8月20日から8月31日まで

詳細はこちら

国際誌『Journal of the Science of Design』の発行について

この度、学会の礎である「学術基盤の構築」の一環として、国際誌『Journal of the Science of Design』を発行することとなりました。本誌は、『デザイン学研究』における英語論文を国際ジャーナル化した論文集として位置づけられます。2017年度より、年2回の発行を予定しておりますので、皆様のご投稿をお待ちしております。

投稿案内はこちら

Notice of rate revision

All original articles, reviews, and research reports submitted on and after April 1st 2016 will be published online only. Reprints will no longer be printed. You can download papers from the journal website free of charge. Submission and publication fees will be revised as follows:

Submission Fee: 0 Japanese Yen

Publication Fee: 40,000 Japanese Yen (flat rate regardless of the number of pages)

Paper Evaluation Committee

Japanese Society for the Science of Design

「デザイン学研究論文集」掲載料の改定について

「デザイン学研究論文集」掲載料の改定について

 

デザイン学研究論文審査委員会

 

日頃は「デザイン学研究論文集」へのご投稿どうもありがとうございます。日本デザイン学会では論文集・作品集の完全電子化を行い、海外からの参照件数も急速に増加しております。さらに、従来通りの論文PDFデータに加えて、付録データとしての動画、音源などの掲載も可能にする方向で電子論文集のメリットを活用した環境整備を行い、論文審査の電子化により、審査の一層の迅速、英文論文の審査体制の国際化と強化を進めています。

一方で、電子化論文のダウンロードが可能になること、資源活用の観点から従前からの別刷りを廃止することと致しましたため、平成28年4月1日以降のご投稿論文については、「掲載基本料」および「論文掲載料(旧別刷料)」を以下の通りとさせていただきます。

 

 「掲載基本料:0円」

 「論文掲載料(全掲載頁数一律):40,000円」

 

なお、平成28年3月31日までにご投稿いただいた論文に関しましては、従前どおりの掲載基本料+別刷料にてお支払いいただき、ご指定いただく部数の別刷も送付させていただきます。

学会では論文集の完全電子化により、海外からの引用の増加が期待出来るなど一層の論文価値の向上を可能にする体制を整えていきますので、今後ともふるってご投稿のほどよろしくお願い申し上げます。

第62回春季研究発表大会グッドプレゼンテーション賞報告

第62回春季研究発表大会のグッドプレゼンテーション賞が、以下の通り決定致しました。
受賞者には後日、学会事務局より賞状が送付されます。

【口頭発表】

A4-03 デザインの識別における印象と精神生理的評価の可能性の検討
立石 知佳子*, 稲生 楽*, 澤井 浩子**, 小山 恵美**, 木谷 庸二**, 藤戸 幹雄**(京都工芸繊維大学大学院*, 京都工芸繊維大学**)

A5-04 執務空間における植物工場技術を活用したインテリアグリーンの可能性
原 寛道, 萩谷 俊之, 濱本 雅明, 今泉 博子(千葉大学大学院)

A6-04 プレイスメイキングの定義・原則と場の評価項目に関する考察
三友 奈々(日本大学)

A7-03 能動的触知覚から生じる操作フィードバックを用いたUI の「カタチ」
安井 重哉(公立はこだて未来大学)

A8-02 人流データに基づいた移動行動のモデル化
秋山 福生*, 石垣 純一*, 小松 岳*, チョウ ショウセイ*, 土肥 真梨子**, 峯元 長**, 瀬戸 宏一**, 小野 健太***, 渡邉 誠***(千葉大学大学院*,株式会社日立製作所**, 千葉大学***)

B3-04 山梨県固有のデザインソースの編集とアーカイブ構築
佐藤 博紀*,***, 串田 賢一*,***, 渡辺 誠*,***, 鈴木 文晃*,***, 石田 正文*,***, 三井 由香里*,***, 五十嵐 哲也**,***, 秋本 梨恵**,***(山梨県工業技術センター*, 山梨県富士工業技術センター**, 山梨県総合理工学研究機構***)

B10-02 弾性を有するスギ圧縮木材の家具への適用
齋藤 優太*, 平野 葵**, 阿部 眞理***, 白石 照美***, 小幡谷 英一****, 足立 幸司*****(拓殖大学大学院*, 知多カリモク株式会社**, 拓殖大学工学部***, 筑波大学大学院生命環境科学研究科****, 秋田県立大学木材高度加工研究所*****)

C2-02 紙を用いたリバーシブルインタフェースのデザイン研究
土屋 雅人*, 鈴木 喬裕**(法政大学*, 法政大学大学院**)

C4-05 訪日外客のための鉄道駅券売機の使いやすさと印象に関する研究
飛田 真理子*, 藤戸 幹雄**, 木谷 庸二**(京都工芸繊維大学大学院*, 京都工芸繊維大学**)

C5-03 企業における組織的創造の問題と構造
畔柳 加奈子, 伊藤 晶子, 櫛 勝彦(京都工芸繊維大学大学院)

C7-03 デッサン制作時の視線行動の分析
笹井 五月, 木下 武志, 山本 紀輝, 長 篤志(山口大学大学院理工学研究科)

C9-03 動的なスクリーン「Addressable Screen」の研究開発
酒井 聡*, 青木 孝文**, 若生 一広***, 阿部 晃一****, 三瓶 仁寛*****, 菅原 道晴******(東北芸術工科大学*, 国立大学法人 東北大学**, 仙台高等専門学校***, 株式会社 小糸樹脂****, 株式会社 エキサイト*****, 株式会社 レイティストシステム******)

C10-03 精神発達遅滞児のADL の自立を支援するツール・環境のデザイン
高嶋 祐斗*, 三橋 俊雄**(京都府立大学大学院*, 京都府立大学**)

D9-02 形態比較のためのリアルタイムCG 骨格標本の提案
岑村 春香*, 金 尚泰**(筑波大学大学院 図書館メディア研究科*, 筑波大学大学院 図書館情報メディア系**)

口頭発表(テーマセッション)

A2-04 ワークショップ参加者の工程による気持ちの変化の分析
若林 尚樹*, 政倉 祐子**, 田邉 里奈***(東京工科大学*, 愛知淑徳大学**, 千葉工業大学***)

A10-06 木村貞の家具図の特質と変遷
新井 竜治(共栄大学)

B1-05 意味論的展開にもとづく感覚情報の設計方法論
柴田 英吉, 柳澤 秀吉, 辻村 宗士(東京大学)

B2-04 子どもの能動的参加を促し、遊び場を構築する道具や手法に関する基礎的研究
福田 大年, 小宮 加容子(札幌市立大学)

C3-02 内装材テクスチャの類型別評価因子と今後の開発方針
森 幸雄**, 松岡 慧*, 前泊 秀徳**, 岸本 侑子**(慶應義塾大学/K システムデザイン*, 南条装備工業株(株)**)

C8-02 「つくることで学ぶ」学習活動の実践
久保田 拓朗*, 小田 裕和**(千葉工業大学*, 千葉工業大学工学研究科**)

D2-04 再生可能エネルギーによるライトアート作品の企画・展示
村上 史明, 逢坂 卓郎(筑波大学芸術系)

D3-03 ウェアラブル・モーションキャプチャーの関節計測モジュール
後藤 泰徳*, 大谷 桂司**, 平田 一郎*(兵庫県立工業技術センター*, コンビニエンジニア**)

D4-03 音あそびが引き出す創造的コミュニケーション
森 進太郎, 谷口 俊平, 永井 由佳里(北陸先端科学技術大学院大学)

D8-04 Tokyo Graphic Recorder の活動を基盤としたビジュアライズスキル分析
清水 淳子(Tokyo Graphic Recorder / ヤフー株式会社)

【ポスターセッション】

PA1-18 行政と学生協働のデザインシンキングによるアセットマネジメント広報の実施
望月 香那, 安武 伸朗(常葉大学)

PA2-08 台湾におけるワラ材料を活用した商品開発
Yu Hsin Yin*, Shu Chu Yuan**, Lo Tsai Yun**(大同大学大学院,台湾*, 大同大学,台湾**)

PB1-13 紙育のための立体紙見本の提案
今村 文弥*, 阿部 眞理**(拓殖大学大学院工学研究科*, 拓殖大学工学部**)

PB2-03 下腿切断者向けの水泳用義足におけるデザインと機能の改善
山﨑 洵**, 和田 両磨**, 木谷 庸二*, 藤戸 幹雄*(京都工芸繊維大学*, 京都工芸繊維大学大学院**)

「デザイン学研究」論文投稿について

2013年4月以降,「デザイン学研究」への投稿は電子審査システム上でのみ受 け付けております。論文は下記のURLより投稿していただきますよう、お願いいたします。

Since April 2013, we review papers only on the online paper submission and review system, and we no longer receive manuscripts submitted by postal mail. Please submit papers to the Bulletin of JSSD from the following URL:

http://www.editorialmanager.com/jssdj/default.asp

J-STAGEにおける掲載論文の公開について

日本デザイン学会研究論文集「デザイン学研究」は,第58巻5号より J-STAGEを利用した掲載論文の公開を行っております。会員の方はIDとパスワードを会報No.199にてご参照の上ご利用ください。

日本デザイン学会研究論文集「デザイン学研究」URL:
http://www.jstage.jst.go.jp/browse/jssdj/-char/ja

J-STAGE 論文投稿審査システム稼働開始について

平成25年1月1日からJ-STAGE 論文投稿審査システムが稼働します。原則として投稿及び審査はすべてこのシステム上で運営されることになりますが,平成25年3月31日までは移行期間とし,従来通りに投稿された論文も受け付けます。平成25年4月1日より新システムに完全に移行します。新システムを利用した投稿では,審査通信費(5,000 円)は不要ですが,掲載可となりましたら掲載基本料(5,000 円)と別刷り代(従来通り)をいただくことになります。

J-STAGE 論文投稿審査システム
http://www.editorialmanager.com/jssdj/
※平成24年内は利用できません。ユーザ登録・新規投稿等は平成25年1月1日以降にお願いします。

「デザイン学研究」電子化のご報告と著作権について

デザイン学研究58巻5号からデザイン学研究は電子ジャーナル化しております。しばらくは電子媒体と紙媒体の両媒体でデザイン学研究を発行いたしますが,近年中に電子媒体のみとなります。これに伴って,掲載される資料の著作権に対する扱いが変更されます。現在,学会としての著作権の扱いの見直しと規定作成を進めておりますが,ご投稿される際は引用される資料の著作権の扱いにご注意ください。ご不明,ご心配な時は,ご面倒ですが学会論文審査委員会の方にメールにてお問い合わせください。どうぞよろしくお願い致します。また,来年1月よりJ-Stageの投稿審査システムを使用して論文審査を行う予定となりました。これまでの郵送による投稿に変わり,オンラインでの電子投稿,審査実施,審査結果の通知となります。詳細については適宜お知らせいたします。
今後とも,学会への論文投稿,どうぞよろしくお願い致します。