日本学術会議ニュース No.180 2008/11/27

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 大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会(第3回)会議について
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 日本学術会議は、平成20年11月6日に大学教育の分野別質保証の在
り方検討委員会の第3回会議を開催しました。

 第3回会議では、「理工系分野における大学教育の状況」について、小林信一委員(筑波大学ビジネス科学研究科教授)から、「大学教育と仕事との関係性」について、本田由紀氏(東京大学大学院教育学研究科比較教育社会学コース准教授)から、それぞれご講演いただき、議論を行いました。

 このたび、当日の議事要旨を作成し、会議資料とともに日本学術会議HPに掲載いたしましたので、以下のURLからご参照下さい。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/daigaku/index.html

 なお、本委員会では、広く御意見を募集しておりますので、御意見をお持ちの方は、以下のメールアドレスまでお寄せ下さい。また、今後本メールの配信を希望される団体・個人等がありましたら、同様に御連絡下さい。
(E-mail:s248@scj.go.jp)

【問い合わせ先】
 日本学術会議事務局審議第一担当 廣田、川上、古橋
 Tel:03-3403-6289 Fax:03-3403-1640 E-mail:s248@scj.go.jp

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2008-11.html
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュース No.178 2008/11/20

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◇ 大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会(第2回)会議について
◇ 感覚環境のまちづくりシンポジウムの開催について(ご案内)
◇ シンポジウム「脳とこころの発達」の開催について(ご案内)

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 大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会(第2回)会議について
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 日本学術会議は、平成20年10月29日に大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会の第2回会議を開催しました。

 第2回会議では、「高等教育の動向と質的保証」について、金子元久氏(東京大学大学院教育学研究科教授、研究科長)から、「イギリス高等教育の質・水準保証」について、安原義仁氏(広島大学大学院教育学研究科教授)から、それぞれご講演いただき、議論を行いました。

 このたび、当日の議事要旨を作成し、会議資料とともに日本学術会議HPに掲載いたしましたので、以下のURLからご参照下さい。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/daigaku/index.html

 なお、本委員会では、広く御意見を募集しておりますので、御意見をお持ちの方は、以下のメールアドレスまでお寄せ下さい。また、今後本メールの配信を希望される団体・個人等がありましたら、同様に御連絡下さい。
 E-mail:s248@scj.go.jp

 【問い合わせ先】
  日本学術会議事務局審議第一担当 廣田、川上、古橋
  Tel:03-3403-6289 Fax:03-3403-1640 E-mail:s248@scj.go.jp

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 感覚環境のまちづくりシンポジウムの開催について(ご案内)
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1.開催日時及び会場
日時:平成20年12月9日(火)18:00〜20:35(17:00受付開始)
会場:千代田放送会館(東京都千代田区紀尾井町1-1)

2.主催等
主催:環境省
共催:(社)日本アロマ環境協会
協力:(社)におい・かおり環境協会、(社)騒音制御工学会、(社)国際環境研究協会

3.講演者及び講演内容(予定)
○環境にやさしい光のまちづくり…石井幹子(照明デザイナー)
○感覚環境のまちづくりに向けて(基調講演)…花木啓祐(東京大学大学院工学系研究科教授)
○音環境の面からのまちづくり…山下充康((財)小林理学研究所理事長)
○事例報告 五感に楽しいまちづくりを訪ねて…山下柚実(作家・五感生活研究所代表)
○奈良町の五感によるまちづくり−ワークショップ報告−…横井紘一((社)奈良まちづくりセンター顧問)
○感覚環境のまちづくりの推進に向けての環境省の取組…志々目友博(環境省水・大気環境局大気生活環境室長)

4.参加について
本シンポジウムへの参加は無料です。
 参加を希望される方は12月2日(火)までに、氏名、御所属、電話番号、E-mailアドレス又はFAX番号を御記載の上、下記の申込み先にWEB、メール又はFAXでお申し込み下さい。(なお、定員(約200名)を上回るお申込みについてはお断りさせていただく場合もございますので、お早めにお申込み下さい。)
 参加者には、12月5日(金)までに参加票をE-mail又はFAXにて送付いたしますので、当日必ず御持参下さい。

【申込先】
 感覚環境のまちづくりシンポジウム参加受付事務局
 ((株)ダブリュファイブ・スタッフサービス内)
 https://www.w5ss.com/kankaku/
 E-mail:kankaku@w5ss.com FAX:03-3780-6733
 ※FAXでお申込みの場合は「感覚環境のまちづくりシンポジウム参加希望」と明記して下さい。
 
 御連絡いただいた個人情報は、参加者の管理、参加票の発行以外に使用することはありません。

【問合先】 
 ((株)ダブリュファイブ・スタッフサービス内)
 E-mail:kankaku@w5ss.com TEL:03-3780-1830
 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10386

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 シンポジウム「脳とこころの発達」の開催について(ご案内)
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 ◆日  時:平成20年12月12日(金)10:00〜16:45
 ◆場  所:日本学術会議 講堂
 ◆演  者:
  1.「自閉症スペクトラムと社会:発達精神医学の時代」・昭和大学医学部教授  加藤 進昌        
  2.「自閉症スペクトラムの謎:脳とこころの発達からアプローチする」・国立精神・神経センター精神保健研究部部長  神尾 陽子
  3.「自閉症治療に挑む心理学と神経科学」・順天堂大学大学院医学研究科教授  北澤 茂
  4.「乳児の発達脳科学」・東京大学大学院教育学研究科准教授  多賀 厳太郎
  5.「赤ちゃんのこころの発達:メンタライジングの視点から」・京都大学大学院文学研究科准教授  板倉 昭二
  6.「脳の構築と神経機能の維持に関わる神経再生」・東北大学大学院医学系研究科教授  大隅 典子
 ◆その他
  1.事前の申込みは必要ありません。当日先着順で、定員は300名です。
  2.参加費は無料です。

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/64-s-2-1.pdf

 【問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局参事官(審議第一担当)付 渡邉、藤本
  Tel: 03-3403-1091・5706
  E-mail: s252@scj.go.jp s251@scj.go.jp 

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日本学術会議ニュース No.177 2008/11/19

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 「サイエンスアゴラ2008〜地球の未来 日本からの提案〜」の開催について(ご案内)
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 日本最大級のサイエンスコミュニケーションイベントが、今年もお台場で開催されます。
 サイエンスアゴラは、日本のサイエンスコミュニケーションの発展を目指し、日本各地の活動を実践を交えて紹介し、現状の課題や今後のあり方を一般社会と科学者が共に考え、交流する広場(アゴラ)となるものです。

 公式HP
 http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2008/

 ◇会  期:平成20年11月22日(土)〜24日(月・祝)
 ◇会  場:国際研究交流大学村
      (日本科学未来館、東京国際交流館、
       産業技術総合研究所臨海副都心センター)
 ◇主  催:(独)科学技術振興機構(JST)
 ◇共  催:日本学術会議、国際研究交流大学村
 ◇アクセス:
  http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2008/map.html

<日本学術会議企画プログラム>

◆「miniセルフェスタ2008in東京」
○主 催:科学と社会委員会科学力増進分科会
     (独)科学技術振興機構(JST)
○日 時:11月23日(日)〜24日(月・祝)
○会 場:日本科学未来館・企画展示ゾーンa(1F)

◆「水をめぐる旅 水の科学技術リテラシー」
○主 催:科学と社会委員会科学力増進分科会、国際基督教大学
○日 時:11月23日(日)13:00-14:30
○会 場:日本科学未来館・イノベーションホール(7F)
 http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2008/081123/2-4.html

◆「疑似科学とメディア」
○主 催:科学と社会委員会科学力増進分科会
○日 時:11月23日(日)17:30-19:00
○会 場:日本科学未来館・みらいCANホール(7F)
 http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2008/081123/2-13.html

<お薦めプログラム>

◆「動物園が開く窓」
○日 時:11月22日(土) 13:00-14:30
 http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2008/081122/2-5.html

◆「日欧米国際シンポジウム〜地球の環境と科学リテラシー」
○日 時:11月22日(土) 15:30-18:15
 http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2008/081122/2-10.html

◆「科学で街を元気に! 科学フェスティバルは地域を活性化できるか?」
○日 時:11月23日(日) 15:00-16:30
 http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2008/081123/2-9.html

 他にも多数のプログラムが開催されます。
 詳細は下記のホームページをご覧下さい。
 http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2008/

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日本学術会議ニュース No.174 2008/10/30

◇ 黒田玲子第三部会員
ICSU(International Council for Science:国際科学会議)副会長就任について
◇ 市民公開シンポジウム「健康に及ぼす室内環境のリスク評価とリスクコミュニケーション」の開催について(ご案内)
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黒田玲子第三部会員
ICSU(International Council for Science:国際科学会議)副会長就任について
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 マプート(モザンビーク)で開催されたICSU第29回総会において、平成20年10月23日(木)に実施された役員選挙の結果、黒田玲子第三部会員がICSU副会長(渉外担当)に選出されました。日本学術会議からのICSU役員選出は、1963年の茅誠司会長(ICSU副会長)、1999年の吉川弘之会長(ICSU会長)以来のこととなります。なお、任期は、次回総会(2011年)までの3年となっています。

◆ICSU(International Council for Science:国際科学会議)について
 (1) 1931年設立の非政府、非営利の国際学術機関。パリに事務局。
 (2) 学問分野を代表する国際学術団体と各国を代表する科学アカデミーの双方を束ねる科学者コミュニティの国際的な要。
 (3) UNESCOと国際的学術の促進と発達のために密接な協力関係にあるほか、多くの国際共同研究計画を展開。
 (4) 構成会員
  ア 国際学術団体会員(29:国際数学連盟、国際薬理学連合など)
  イ 国家科学アカデミー会員(95:日本学術会議、全米科学アカデミー、ロンドン王立協会など)
  ウ 準会員(国際学術団体19、国家科学アカデミー7)、及び 国家科学アカデミーオブザーバー(12)
 (5) 役員
    会長、副会長2名(科学計画・評価担当、渉外担当)、事務総長、財務役員、前会長又は次期会長の6名から構成。
    会長 Catherine Brechignac(France)
    副会長(科学計画・評価担当) Kari Raivio (Finland)
    副会長(渉外担当) 黒田玲子(Council Member, SCJ)
    事務総長 Maurice Tchuente (Cameroon)
    財務役員 Hans-Rudolf Ott (Switzerland)
    前会長 Goverdhan Mehta (India)

◆日本との関係
 ICSU設立以来、日本学術会議(1949年以前は学術研究会議)が国家科学アカデミーとして加入。分担金額は米に次ぐ第2位。

 【本件担当】
  日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付
  〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
  Tel:03-3403-5731 Fax:03-3403-1755
  E-mail:i253@scj.go.jp

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 市民公開シンポジウム「健康に及ぼす室内環境のリスク評価とリスクコミュニケーション」の開催について(ご案内)
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 ◆日 時:平成20年11月7日(金)14:00〜16:00
◆会 場:福岡国際会議場 会議室411+412
      (福岡市博多区石城町2番1号 tel:092-262-4111)

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/63-s-3-1.pdf

 【お問い合わせ先】
  「第67回 日本公衆衛生学会総会 運営事務局
(株)ICSコンベンションデザイン 九州支局
Tel:092-751-3244 Fax:092-751-3250
E-mail:jsph67@ics-inc.co.jp

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  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2008-10.html
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日本学術会議ニュース No.173 2008/10/23

◇ 市民公開講座「青い目の魚たち」(水産物貿易の現状と安全安心、日本の水産の未来)の開催について(再案内)
◇ 平成20年度共同主催国際会議「第13回環太平洋精神科医会議」の開催(ご案内)

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 市民公開講座「青い目の魚たち」(水産物貿易の現状と安全安心、日本の水産の未来)の開催について(再案内)
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 日本学術会議と日本水産学会の共同主催国際会議である第5回世界水産学会議の開催に伴い、多くの市民の方に、水産物貿易の現状、安全安心の確保、日本の水産資源の現状と将来の課題について知っていただくため「市民公開講座」を開催致します。

是非、ご参加いただきますようお願いいたします。
 
 ◆日  時:10月25日(土)13:00〜16:30
 ◆会  場:横浜市開港記念会館 講堂
       (神奈川県横浜市中区本町1-6)
 ◆参 加 費:無料

  ※事前申し込みは不要ですので、是非ご参加ください。
 
  詳細は以下のホームページをご参照ください。
  http://www.5thwfc2008.com/event_j.html#shimin

 【お問い合わせ先】
  第5回世界水産学会議実行委員会事務局
  TEL:090-3909-0128 FAX:03-3471-2054
  E-mail:5thwfc@live.jp

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 平成20年度共同主催国際会議「第13回環太平洋精神科医会議」の開催(ご案内)
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 10月30日(木)より、日本学術会議が社団法人日本精神神経学会、日本社会精神医学会及び多文化間精神医学会と共同して開催する「第13回環太平洋精神科医会議」が、以下の通り開催される予定です。

 また、11月2日(日)には市民公開講座が開催され、うつ、パニックについての講座、及び高木美保さん(女優)と香山リカ先生(精神科医)との対談が行われることとなっておりますので、是非、御参加いただきますようお願いいたします。

 ○「第13回環太平洋精神科医会議」
 ◆会 期:10月30日(木)〜11月2日(日)[4日間]
 ◆場 所:都市センターホテル(東京都千代田区)

 ○市民公開講座
 ◆テーマ:「うつに克つこつ:自然のままに生きる」
 ◆日 時:平成20年11月2日(日)14:00〜15:30
 ◆会 場:都市センターホテル コスモスホール(3F)
      (東京都千代田区平河町2−4−1)
 
  ※事前申込みが必要となります。

  詳細は以下のホームページをご参照ください。
  http://prcp2008.org/

 【お問い合わせ先】
  日本学術会議事務局 国際会議担当
TEL:03-3403-5731
E-mail:i254@scj.go.jp

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2008-10.html
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本学術会議ニュース No.172 2008/10/10

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 平成20年度共同主催国際会議「第5回世界水産学会議」の開催
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 会議名称:「第5回世界水産学会議」
 会  期:10月20日(月)〜25日(土)[6日間]
 場  所:パシフィコ横浜(横浜市)

 10月20日(月)より、日本学術会議が日本水産学会と共同して開催する「第5回世界水産学会議」が、以下の通り開催される予定です。
 
○市民公開講座(事前申込不要)
 ◆テーマ:「青い目の魚たち 水産物貿易の現状と安全安心、日本の水産の未来」
 ◆日 時:平成20年10月25日(土)  13:00〜16:30
 ◆会 場:横浜市開港記念会館 講堂(神奈川県横浜市中区本町1-6)
 
 詳細は以下のホームページをご参照ください。
 ○第5回世界水産学会議
  http://www.5thwfc2008.com/index_j.html
 ○市民公開講座
  http://www.5thwfc2008.com/event_j.html#shimin

 【問合せ先】
  内閣府日本学術会議 国際会議担当
  (Tel:03-3403-5731・i254@scj.go.jp)

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横幹連合ニュースレター 2008年10月号(No.15)

 ■□■横幹連合ニュースレター 2008年10月号(No.15)■□■

 http://www.trafst.jp/news.html 編集:ニュースレター編集室

<<目次と 主な掲載内容 >>

1●巻頭メッセージ

◆知の統合学をめざして

……舘 �(すすむ) 横幹連合副会長(東京大学)

==>>詳細はこちら http://www.trafst.jp/news.html#message

2●活動紹介

【特別転載】
「横断型基幹(横幹)科学技術とは何か」(会誌「横幹」Vol.1 No.1掲載論説)

……木村英紀 横幹連合会長(理化学研究所)

==>>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/015/report.html

3●参加学会の横顔
 横幹連合に参加している学会を紹介するコーナーです.

◆日本デザイン学会 ……… 会長 青木弘行氏(千葉大学)

==>>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/015/profile.html

*このコーナーにご登場下さいます学会を募集しております。
 横幹連合の他の学会への、良い学会紹介の機会となりますので、
 自薦他薦を問わず、事務局までご一報下さい。

4●イベント紹介
横幹連合の主催・共催イベントの開催情報です.

==>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/015/event.html

【これから開催されるイベント】

●第2回横幹連合シンポジウム
第2回横幹連合総合シンポジウム
メインテーマ:「横幹技術の社会的使命」
  〜高付加価値社会の実現に向けて〜
http://www.trafst.jp/symposium2008/

日時:平成20年12月4日(木)午後〜5日(金)終日
会場:筑波大学東京キャンパス
(最寄駅:東京メトロ丸の内線茗荷谷,文京区大塚3-29-1)

<第1日目  12月4日(木)  13:00-17:30>

<特別企画 + 基調講演 + パネル討論>

13:15-14:15 【特別企画】 横幹連合アカデミックロードマップ
報告者: 神徳徹雄 氏(産業技術総合研究所)
      佐野 昭 氏(慶應義塾大学)
司 会: 鈴木久敏 氏(筑波大学・横幹連合副会長)

14:30-15:30 【基調講演】 広義のもの造り概念と産業競争力
      藤本隆宏 氏(東京大学)

15:50-17:30 【パネル討論】 コトつくり」による「モノづくり」イノベーション
パネリスト: 藤本隆宏 氏(東京大学)
        天坂格郎 氏(青山学院大学)
        木村英紀 氏(理化学研究所・横幹連合会長)
司 会: 椿 広計 氏(統計数理研究所)

<第2日目  12月5日(金)  9:00-17:00>  
<オーガナイズド・セッション>

■トラックA  リスク・安全研究と社会
多様な側面をもつリスク・安全問題に対する横断型科学技術によるアプローチを展望する

■トラックB  人にやさしい「モノづくり」「コトつくり」
人間中心の考え方に基づいて付加価値を高めるための技術や方法論について展望する

■トラックC  観る・眺める・そして考える −高付加価値を生み出す技術−肉眼では見えないものを見えるようにすることによって実現されるイノベーションについて考える

■トラックD  横断型・融合型人材育成
横断型・融合型人材の育成推進に向けた調査研究の成果を紹介し、議論を深める

【これまでに開催したイベント】
これまでに開催したイベントの記録です.

==>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/015/event.html

日本学術会議ニュース No.171 2008/10/09

◇ 大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会(第1回)会議について
◇ 公開シンポジウム「歴史家の誕生」の開催について(ご案内)
◇ 農林水産研究に係る委託プロジェクト研究の21年度概算要求(新規・拡充)内容のお知らせ
◇ 農林水産国際研究交流の推進のための委託事業の21年度概算要求内容
  のお知らせ

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 大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会(第1回)会議について
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 日本学術会議は、大学教育の分野別質保証の在り方について審議するよう、文部科学省から依頼を受け、「大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会」を設置し、平成20年9月12日に第1回会議を開催したところです。

 このたび、当日の議事要旨を作成し、会議資料とともに日本学術会議HPに掲載いたしましたので、以下のURLからご参照下さい。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/daigaku/index.html

 なお、本委員会では、広く御意見を募集しておりますので、御意見をお持ちの方は、以下のメールアドレスまでお寄せ下さい。た、今後本メールの配信を希望される団体・個人等がありましたら、同様に御連絡下さい。
(E-mail:s248@scj.go.jp)

 【お問い合わせ先】
  日本学術会議事務局審議第一担当 廣田、川上、古橋
  Tel:03-3403-6289 Fax:03-3403-1640 E-mail:s248@scj.go.jp

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 公開シンポジウム「歴史家の誕生」の開催について(ご案内)
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 毎年東京とソウルにおいて交互に開催されている日韓歴史家会議の第8回会議開催を記念する公開シンポジウムで、日本と韓国の代表的歴史家が、歴史家としての自らの成長の過程とその時代的背景を語ります。

 ◆日 時:平成20年10月31日(金)17:30〜19:30
 ◆会 場:日本学術会議5−A(1)(2)会議室

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/58-s-1-3.pdf
 *事前申し込みは必要ありません

 【お問い合わせ先】
  日本学術会議事務局第一部担当 藤本  
  E-mail:s251@scj.go.jp Fax:03-3403-1640

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 農林水産研究に係る委託プロジェクト研究の21年度概算要求(新規・拡充)内容のお知らせ
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 農林水産省農林水産技術会議事務局では、現在、21年度予算において、委託プロジェクト研究として以下の3課題について新規・拡充要求しているところです。
 年末に予定されている概算決定後、速やかに研究実施機関の公募手続きを開始することとしています。なお、本委託プロジェクト研究には、一定の条件を満たす企業、公益法人、独立行政法人、大学、地方公共団体等の法人格を有する研究機関が応募することができます。

○低コストで質の良い加工・業務用農産物の安定供給技術の開発(拡充)
 【H18〜22年度】
拡充部分「米粉利用を加速化する基盤技術の開発」
○地域内資源を循環利用する省資源型農業確立のための研究開発(新規)
 【H21〜25年度】
○生物の光応答メカニズムの解明と高度利用技術の開発(新規)
 【H21〜25年度】
 
 なお、上記は、概算要求時点のものであるため、今後変更等があり得ますことをご承知おきください。

詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.s.affrc.go.jp/docs/project/2009/project2009_guidance.htm

 【お問い合わせ先】
農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課
  青井、水谷、山口
  Tel:03-3502-7438(直通)
  Fax:03-3593-2209
  E-mail:kikaku2@s.affrc.go.jp

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 農林水産国際研究交流の推進のための委託事業の21年度概算要求内容のお知らせ
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 農林水産省では、現在、21年度予算において、国際研究交流の推進を図るため以下の3事業について要求しています。
 年末に予定されている概算決定後、速やかに公募手続きを開始することとしています。なお、本委託事業には、一定の条件を満たす企業、公益法人、独立行政法人、大学、地方公共団体等の法人格を有する研究機関が応募することができます。
 ご不明な点につきましては、下記担当までお問い合わせ下さい。

○食と農の安全確保のための多国間研究交流ネットワーク事業(継続)
 【H17〜21年度】
○アフリカ農業研究者能力構築事業(継続)【H18〜22年度】
○国際共同研究人材育成推進・支援事業(新規)
 【H21〜25年度】
 
 なお、上記は、概算要求時点のものであるため、今後変更等があり得ますことをご承知おきください。

詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.s.affrc.go.jp/docs/research_international.htm

 【お問い合わせ先】
農林水産省 農林水産技術会議事務局 国際研究課
辰巳、小林、熊田
Tel:03-3502-7466(直通)
Fax:03-5511-8788

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2008-09.html
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 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュース No.170 2008/10/08

◇ 報告「21世紀ものづくり科学のあり方について」の公表 (ご報告)
◇ 「第8回産学官連携サミット」開催のご案内

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 報告「21世紀ものづくり科学のあり方について」の公表 (ご報告)
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 機械工学委員会 生産科学分科会は報告「21世紀ものづくり科学のあり方について」を公表いたしました。

 報告全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/index.html

【お問い合わせ先】
 日本学術会議事務局参事官(審議第二担当)渡辺 泰司
 Tel:03-3403-1056 Fax:03-3403-1640

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 「第8回産学官連携サミット」開催のご案内
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 内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、日本経済団体連合会、日本学術会議の主催により、第8回産学官連携サミットが開催されます。
 本「産学官連携サミット」は、産学官連携の推進を担うトップが一堂に会する機会を定期的に設け、直接に対話・交流いただき、その結果を政策へ反映するとともに、大学や企業の活動に具体的に生かしていくことを目的とした会議です。
 日本学術会議からは、金澤一郎会長が出席して主催者挨拶をする予定です。
 なお、旅費等は支給されませんので、ご注意ください。

 ◆日 時:11月10日(月) シンポジウム 13:00〜17:45
                  交流会 18:00〜19:30                 
 ◆場 所:ホテルオークラ(東京都港区虎ノ門2-10-4) 
 ◆参加者:産学官のトップ(全体で約800人)

 会議の詳細、参加申込等につきましては、第8回産学官連携サミットのホームページを御覧ください。
 http://www.dori.jp/summit8/

注)幹事会のメンバーの方には、既に個別にメールにて御案内済みです。

【お問い合わせ先】
 日本学術会議事務局企画課総括係
 Tel:03-3403-1250 Fax:03-3403-1260 E-mail:p221@scj.go.jp

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  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2008-09.html
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    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュース No.169 2008/10/03

◇ 第154回日本学術会議総会の開催について(ご報告)
◇ にっぽん丸の船旅で、世界の青年を指導してみませんか?
   −世界青年の船・指導官の募集について−
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 第154回日本学術会議総会の開催について(ご報告)
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 第154回日本学術会議総会が10月1日〜3日に開催されました。
 10月1日付で会員の半数が改選され、第21期がスタートしたところです。
 第21期の会長には金澤一郎会員が就任し、副会長には大垣眞一郎会員、鈴村興太郎会員及び唐木英明会員が就任しました。
 なお、任期は平成23年9月30日までの3年間です。

 第21期会員及び連携会員については、次のURLからご覧になれます。
 http://www.scj.go.jp/ja/scj/member/index.html

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 にっぽん丸の船旅で、世界の青年を指導してみませんか?
  −世界青年の船・指導官の募集について−
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 内閣府では、世界青年の船の指導官を募集しています。世界青年の船とは、日本青年144人と12カ国の外国青年144人が、40日間にわたり「にっぽん丸」に乗船し、各国を訪れる中で、国際的な友好関係を深め、リーダーシップを養成する国の事業です。2010年1月、インド・中東への運行を予定しています。
指導官は、船内のメイン・カリキュラムであるコース・ディスカッションを担当し、英語での多国間の議論を通じて、青年の国際理解と社会参加意識を高める役割を担います。国を代表して参加する優れた青年の育成に当たるという、興味深く、やりがいのあるものです。
 詳しくは、下記のホームペーシをご覧の上、お問い合わせください。

 http://www8.cao.go.jp/youth/kouryu/advisor.html

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