日本学術会議ニュース No.411 2013/8/23

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公開シンポジウムのご案内
− 学協会の新公益法人法への対応の現状と展望 −
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1 日時 平成25年10月22日(火) 13:00〜16:40

2 場所 日本学術会議 講堂(1階) 入場無料・事前申込不要(定員300名)
東京都港区六本木 7-22-34(東京メトロ千代田線「乃木坂」駅
5番出口左)

3 趣旨
 新公益法人法に基づく新法人への移行受付期間が平成25年11月30日に終了
することを踏まえ、本分科会が学協会に実施したアンケート調査結果に基づ
いて、学協会の新公益法人法への対応の現状を明らかにする。また、公益法
人を選択することのメリットとデメリット、任意団体が法人格を持つことの
メリットなど今後の対応方法についても議論する。

4 プログラム(敬称略)
 <司会> 前半:福田 裕穂(日本学術会議第二部会員)
  後半:花木 啓祐(日本学術会議第三部会員)
 
13:00 開会挨拶 小林 良彰(日本学術会議副会長)
13:10 学協会の法人化の現状
  太田 達男(公益財団法人公益法人協会理事長)
13:40 学協会の機能強化方策検討等分科会が行ったアンケート調査の報告
  石原  宏(日本学術会議第三部会員)
14:00 公益社団法人を選択した中規模学会の現状
  細田 衛士(公益社団法人環境科学会会長)
14:20 一般社団法人を選択した小規模学会の現状
  太田 成男(一般社団法人日本ミトコンドリア学会理事長)
14:40   <休憩 15分>
14:55 公益法人・一般法人制度と小規模学会
  小幡 純子(日本学術会議第一部会員)
15:15 学会連合体による対応
  佐藤  学(日本学術会議第一部部長)
15:30 移行期間終了後に想定される諸問題
  池田 駿介(日本学術会議連携会員)
15:45 学協会法人化の今後の展望
  惠 小百合(公益認定等委員会委員)
16:05 質疑応答
16:35 閉会挨拶 田中 耕司(日本学術会議第一部会員)
16:40 終了

5 お問い合わせ先
  日本学術会議事務局企画課(公開シンポジウム担当)
   E-mail:sympo@scj.go.jp 電話:03-3403-1081
   FAX:03-3403-1260    03-3403-6295
  
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
         アカウントは、@scj_info です。
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    http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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     発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

教員公募:首都大学東京システムデザイン学部

首都大学東京システムデザイン学部インダストリアルアートコース

募集職位

① 教授又は准教授
② 教授又は准教授

募集人数

① 1名
② 1名

所属

(学部) システムデザイン学部インダストリアルアートコース
(大学院)システムデザイン研究科インダストリアルアート学域

専門分野

① グラフィックデザイン、情報デザイン、デジタルグラフィック、基礎造形など
② スペースデザイン、環境デザイン、工業デザイン、情報空間デザインなど

応募資格
博士の学位をもつ、又はそれに準ずる実績を有する方(デザイン作品などの実績を含む)かつ、大学院博士後期課程の教育及び研究指導が担当可能な方。

採用年月日
平成25年4月1日

提出期限
平成24年10月23日(火)(必着)

問い合わせ先
システムデザイン研究科インダストリアルアート学域長  串山久美子
 
TEL 042-585-8606(代)   E-Mail kushi@sd.tmu.ac.jp

備考
本学は、ダイバーシティに配慮しており、特に女性の積極的な応募を歓迎します。

※応募の詳細は本学のホームページを参照ください。
  http://www.houjin-tmu.ac.jp/recruit_teacher/tmu.html

科学研究費補助金研究における「デザイン学」キーワードの追加

長年の念願であった科学研究費補助金に「デザイン学」が新設されました.
詳細はファイルをご覧ください.
添付ファイル(書類:PDF:1MB)

学生会員制度のご案内

日本デザイン学会では,2011年6月の平成23年度総会で学生会員の資格が創設され,平成24年4月1日から施行されました.

改正された会則で学生会員は「デザインに関する学術的研究に参加しようとする個人の学生であって,会員資格基準細則で定める資格を有し,理事会の承認を得た者.学生会員終了後は正会員になることができる.」とされています.(日本デザイン学会会則第3章第6条)

会員資格基準細則において学生会員は以下の様に規定されています.(会員資格基準細則第2条)
「学生会員の資格は,大学等,高等教育機関に在籍し,デザイン研究に興味をもち,第1条の正会員資格基準に達することが可能な学生とする.なお学生会員として入会するためには,学生証などによる在籍証明書,および指導教員の推薦書が必要となる.」

学生会員の会費及び入会金は年額6500円で入会金は免除されます.(日本デザイン学会会則第7条)

一方で学生会員の権利は,総会における議決権,役員の選挙権,被選挙権は有しませんが,研究発表大会や学会誌への投稿などをはじめ,本会が主催する事業に参加することができます.(同第9条)

2012年4月から学生会員でも研究発表大会に参加し,発表を行うことが出来ますので,ふるってご参加ください.

第4支部:研究発表会のご案内

今年度の日本デザイン学会第四支部研究発表会をお知らせします。
日程・会場・研究発表・参加費などは下記の通りです。

■開催期間:2011年12月10日(土) 9:30〜16:00
■会 場:岡山県立大学 (デザイン学部棟3階)
■研究発表
:会員・学生・一般による口頭発表・対話発表
※発表要旨原稿(日本語、英語、A4 版で2枚:口頭発表・対話発表)を事前提出し、査読ののち大会論文集に掲載いたします。
※フォーマットはデザイン学会に準じ、英文要旨はなしでも構いません。
■参加費
(a)事前に登録いただいた方
(日本デザイン学会) 正会員:1,000 円 非会員:2,000 円
学生会員: 0 円 学生非会員:0 円
(b)当日参加の方(事前登録料金のそれぞれ1,000 円増)
(日本デザイン学会) 正会員:2,000 円 非会員:3,000 円
学生会員:1,000 円 学生非会員:1,000 円

■申し込み〆切:11/25(金)

■発表概要提出〆切:12/02(金)

■問い合わせ先E-Mail:idcopu@gmail.com

キャンペーン会員の申し込みにつきまして

 ◇キャンペーン会員のお申し込みにつきまして

 下記ホームページをご確認の上、専用の申込用紙でお申し込みください。

 http://jssd.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=381

 学生証のコピーをお送り頂く時は、氏名・有効期限等が読み取れる状態でお送りください。

 コピー濃度が濃すぎて、読み取り不可能な状態で送られてくるものが、数多くございます。

 送付時に、ご確認くださいますようお願い申し上げます。

 ご不明な点につきましては、本部事務局までお問い合わせください。

 TEL.03-3301-9318

文部科学省による「専門人材の基盤的教育推進プログラム」ご参加のお願い

文部科学省による「専門人材の基盤的教育推進プログラム」ご参加のお願い

                  平成23年1月20日
                  資格・教育委員会 委員長 蓮見孝

この度、文部科学省による「産学連携による実践型人材育成事業ー専門人材の基
盤的教育推進プログラム−」 として、産業デザイン分野における産学が一体と
なった体系的な人材育成プログラムの開発を目的に、日本デザイン学会がその委託
を受け、デザイン開発を行うための知識・能力を習得する講座を開催します。

内容は、教育・資格委員会がデザイナーの継続教育プログラム(CPD)の検討を
基に企画し、講師は基本的に本学会の会員が担当します。参加費は無料です。
ご参加をお願いするとともに、部署、学科などでお勧めいただけますと幸いです。

教育プログラムは三つのレベルに分かれており、日本デザイン学会は、レベル3を
担当しております。他の2機関(日本インダストリアルデザイナー協会、産業技術
大学院大学)は異なるレベルを担当しておりますので、そちらもご検討ください。

■ 開催期間:
 2011年2月4日〜3月4日(週1回、計7回 一部の回のみの参加も可)

■ 開催場所:国際文化会館、東京ミッドタウン

■ 参加費:無料

  詳しくは下記URLをご確認ください。
  http://www.liaison-center.net/d2/01aca/index.html

横幹連合ニュースレター 2010年8月号(No.22)

 ■□■横幹連合ニュースレター 2010年8月号(No.22)■□■

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<<目次>>

1●巻頭メッセージ

◆ソーシャル・メディアと社会規範型の横断的研究

……太田敏澄 横幹連合理事(電気通信大学)

==>>詳細はこちら
 http://www.trafst.jp/news.html#message

2●活動紹介

【活動紹介】第26回横幹技術フォーラム
「『知の統合』に向けて 〜社会的役割と具体的事例〜」(5月21日)

……木野泰伸(筑波大学大学院准教授)

==>>詳細はこちら
 http://www.trafst.jp/nl/022/report.html

3●参加学会の横顔
 横幹連合に参加している学会を紹介するコーナーです.

 ◆日本シミュレーション学会 ……… 会長 小山田耕二氏(京都大学教授)

==>>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/022/profile.html

4●イベント紹介
横幹連合の主催・共催イベントの開催情報です.

==>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/022/event.html

【これから開催されるイベント】

●第3回横幹連合総合シンポジウム
●第28回横幹技術フォーラム開催

【これまでに開催したイベント】
これまでに開催したイベントの記録です.

==>詳細はこちら http://www.trafst.jp/nl/022/event.html

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http://www.trafst.jp/news.html 編集:ニュースレター編集室

『デザインイノベーションが描く未来』東京大学デザインイノベーションフォーラムにおける視点 展望

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『デザインイノベーションが描く未来』
  〜東京大学デザインイノベーションフォーラムにおける視点 展望 〜

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■■主   催:東京大学デザインイノベーション社会連携講座
■■共   催:株式会社内田洋行
■■開催日時:2010年5月7日(金)
          13:30〜18:00 セミナー及びワークショップ
          18:30〜20:00 懇親交流会
■■会   場:株式会社内田洋行 新川オフィス(ユビキタス協創広場 CANVAS)
         http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas.html
■■住   所:東京都中央区新川2-4-7
■■セミナー参加費:無料 

■■予定: 
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 ≪13:00〜≫
■受付開始
 ≪13:30〜15:50≫
■開会宣言 
  東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻
 特任教授 中川 聰 氏
■開会のご挨拶 
  内田洋行 
  取締役会長 向井 眞一 氏
■基調講演 
  デザインイノベーションの視点と展望 
  東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻
  教授 村上 存 氏
■報告1 デザインイノベーションワークショップ成果発表
  東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻
  講師 柳澤 秀吉 氏
  ワークショップ参加学生代表4名
■報告2 デザインイノベーション講座成果発表
  トライポッド・デザイン
  堀原 佳林 氏
■特別講演 内田洋行とデザインイノベーション
  内田洋行 執行役員 知的生産性研究所 
  所長 平山 信彦 氏

〜 BREAK TIME 〜

 ≪16:10〜18:00≫
■特別講演 「期待学」の発想と展望
  東京大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻
 特任教授 中川 聰 氏
■トークセッション(別会場にて行なうワークショップの実況をご覧いただける予定)
  内田洋行/知的生産性研究所所長 平山 信彦 氏
  東京大学/教授 村上 存 氏 
  東京大学/特任教授 中川 聰 氏
  日経デザイン/編集長 下川 一哉 氏
■閉会ご挨拶
  内田洋行 
  代表取締役社長 柏原 孝 氏

 ≪18:30〜20:00≫
■懇親会 
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■■セミナー・懇親会のお申込み:
   下記項目をご明記の上、事務局まで電子メールにてお願いします。
   ・貴社名
   ・部署名
   ・役職
   ・ご氏名
   ・ご連絡先(お電話番号)
   ・メールアドレス

お申し込み・お問い合わせ:
東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻
デザインイノベーション社会連携講座 
DI公開セミナー事務局(渡邉)
secretary[アット]design-i.t.u-tokyo.ac.jp
 ※[アット]を@に変換し送信をして下さい

平成22年度科研費:新細目「デザイン学」への応募のお願い

平成22年度科研費:新細目「デザイン学」への応募のお願い

資格・教育委員会
森田昌嗣(九州大学大学院芸術工学研究院)

 今年度の科研費から、新たな分科細目として「デザイン学」(2年 間の時限付き)が新設されました。これは九州大学の芸術工学研究 院と工学研究院の関係者のみなさまの熱意ある申請により認められたものです。
 森田昌嗣先生から、日本デザイン学会会員のみなさまの積極的な応募を要請する要望書が届けられましたので、以下に掲 載いたします。ぜひ新分科細目「デザイン学」にご応募いただけま すよう、よろしくお願いいたします。
***
 平成22年度の科学研究費補助金の公募から「デザイン学」が時限付き 分科細目として新たに加わりました。この時限付き分科細目につい ては,九州大学の芸術工学研究院と工学研究院の関係者によって, 以下のような設定理由を持って申請致しました。

 設定理由:従来「デザイン」という名称は比較的狭い、モノの機能 や形状に関する分野に使用されてきた。たとえば「工業デザイン」 や「建築デザイン」という言い方がそれである。
 しかしながら,近年モノ・コト・場のデザイン、つまり我々の生活環境すべての事象 をデザインするという概念が浮上し、「デザイン」は非常に広い意味で用いられるようになってきた。この広義の「デザイン」を「デザイン学」と位置づけ、今こそ分野を超えた知を集結する学として、人間の生活環境への適応性を基盤とした科学技術の進路を「デザイン」することが求められている。
 現在、日本にはこうした広義のデザイン分野を専門に有する大学や大学院は、情報系の一部や芸 術工学系に限られているが、「デザイン学」は人文科学、社会科 学、工学などの広い分野からの参加が必要な学際領域であり、現代 社会におけるこの分野の重要性から敢えて細目としての研究分野を 設定し、同じ基準での審査により、当該分野の発展を促す。

 時限付き分科細目から通常の分科細目として「デザイン学」が定着 するためには、多くのご応募をいただくことが必須です。また,採択件数は,応募件数に比例して採択されるとのことですので,応募が多くなることが有利となります。特に,この細目に関連が深い学会の筆頭に,「日本デザイン学会」が位置づけられておりますので,学会員の先生および所属される大学や研究機関等の皆さまから多数の応募をお願い致します。

↓平成22年度科研費の公募について
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/02_koubo/gkobo-tuchi/index.html