日本学術会議ニュース No.158 2008/09/05

◇ 提言「公文書館法とアーキビスト養成」の公表(ご報告)
◇ 市民公開講座「内視鏡手術って、なに?」(外科革命進行中!専門医が解説します)の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「「宗教的情操教育」をめぐる諸問題」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「ダーウィン生誕200年記念 進化学プレ・シンポジウム2008」の開催(ご案内)

■—————————————————————–
 提言「公文書館法とアーキビスト養成」の公表(ご報告)
——————————————————————■

 史学委員会 歴史・考古史資料の情報管理・公開に関する分科会は、提言「公文書館法とアーキビスト養成」を公表しました。

 提言全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/index.html

 【お問い合わせ先】
  日本学術会議審議第一担当(第一部担当) 藤本
  TEL  :03(3403)5706
  E-mail:s251@scj.go.jp

■—————————————————————–
 市民公開講座「内視鏡手術って、なに?」(外科革命進行中!専門医が解説します)の開催について(ご案内)
——————————————————————■
 
 ◆日  時:9月6日(土)14:00〜16:00
 ◆会  場:はまぎんホール ヴィアマーレ
       (神奈川県横浜市西区みなとみらい3-1-1)
 ◆演  者:司   会―檀ふみ
       パネリスト―黒川良望(東北大学未来医工学治療開発
             センター教授)、小泉潔(日本医科大学医学
             部呼吸器外科教授)、近藤幸尋(日本医科大
             学医学部泌尿器科准教授)、白石憲男(大分
             大学医学部第1外科准教授)、福間英祐(亀
             田メディカルセンター乳腺科部長)
 ◆参 加 費:無料

  ※当日受付も行っておりますので、是非ご参加ください。
 
  詳細は以下のホームページをご参照ください。
  http://www.wces2008.com/jses/shiminkoukai.pdf

 【お問い合わせ先】
  第11回世界内視鏡外科学会事務局 市民公開講座 係
  FAX:03-3508-1302 E-mail:wces-lec@convention.jp

■—————————————————————-
 公開シンポジウム「「宗教的情操教育」をめぐる諸問題」の開催につ
いて(ご案内)
—————————————————————–■
 ◆日 時:平成20年9月15日(月・祝)9:00〜11:00
 ◆会 場:筑波大学筑波キャンパス(茨城県つくば市天王台1−1−1)
 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/58-s-1-1.pdf

 *事前申込みは必要ありません。

 【お問い合わせ先】
  日本学術会議事務局第一部担当 藤本  
  E-mail:s251@scj.go.jp Fax: 03-3403-1640

■—————————————————————-
 公開シンポジウム「ダーウィン生誕200年記念 進化学プレ・シンポジウム2008」の開催(ご案内)
—————————————————————–■

 ◆日  時:平成20年9月20日(土)13:00〜17:00
 ◆場  所:東京大学農学部1号館2階 8番講義室
 【参加申込方法】
   以下のプレ・シンポジウムのサイトに入って、案内に従って申し込んでください。
  http://www.darwin-200th.net/
  *定員(220名)となり次第、締め切りとさせていただきます。
 
  詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/59-s-2-4.pdf
 
 【お問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局第二部担当 小川
  Tel:03-3403-1091

********************************************************************
      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2008-08.html
==================================================================== 
 
 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュース No.157 2008/09/04

◇ 提言「出生前・子どものときからの生活習慣病対策」の公表 (ご報告)
◇ マクロエンジニアリングシンポジウム2008「3F(スリーエフ)問題への工学的ソリューション」の開催(ご案内) 〜3F:Food,Fuel andFinance(食糧,燃料(エネルギー),金融)〜

■—————————————————————–
 提言「出生前・子どものときからの生活習慣病対策」の公表 (ご報告)
——————————————————————■

 第62回幹事会(8月28日開催)において、以下の提言が承認され、公表しました。
 「提言  出生前・子どものときからの生活習慣病対策」
 (平成20年8月28日 日本学術会議 臨床医学委員会・健康・生活科学委員会合同 生活習慣病対策分科会)

 提言全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-t62-4.pdf

【問い合わせ先】
 日本学術会議事務局参事官(審議第一担当)付 渡邉、小川
 Tel:03-3403-1091 FAX:03-3403-1640 E-mail:s252@scj.go.jp

■——————————————————————
マクロエンジニアリングシンポジウム2008
「3F(スリーエフ)問題への工学的ソリューション」の開催(ご案内) 
 〜3F:Food,Fuel and Finance(食糧,燃料(エネルギー),金融)〜
——————————————————————-■
 
 3F問題は世界経済の行方を左右する最重要の問題です。原油価格高騰に引っ張られて資源価格が全般的に高騰、石油危機以来の構造変化が生じそうです。
 食糧は燃料(エネルギー)との代替性を強め、需給が不安定化しています。金融面では、先物価格の動向が現物取引を支配する傾向が強まりつつあります。相互に絡み合ったこれらの問題の解決策を、マクロエンジニアリングの観点から議論します。

 ◆日 時:平成20年9月19日(金)13:30〜17:00(17:30から懇親会)
 ◆会 場:拓殖大学文京キャンパスC館101教室
 ◆演 者:藤井 秀昭( 株式会社三菱総合研究所主任研究員)
      藤 和彦( 内閣官房内閣参事官)
      横井 陽一( 社団法人中国研究所・評議員)
 ◆参加申込方法:会場整理の都合上、参加希望者は事前に当学会事務局
         宛てEメールかファクスでご連絡ください。

 【お問い合わせ・申込み先】
  日本マクロエンジニアリング学会事務局
  〒112-8585 東京都文京区小日向3-4-14
        拓殖大学海外事情研究所 吉野研究室
  電話/ファクス 03-3947-2323
  Eメール fyoshino@ner.takushoku-u.ac.jp 
  
 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://wwwsoc.nii.ac.jp/james2/

********************************************************************
      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2008-08.html
********************************************************************

 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュース・メール **  No.156 ** 2008/09/03

◇ 提言「物性物理学・一般物理学分野における学術研究の質と量の向上のために」の公表 (ご報告)
◇ 提言「変貌する農業と水問題−水と共生する社会の再構築へ向けて−」の公表(ご報告)
◇ 提言「狂犬病対策システムの構築に向けて」の公表(ご報告)
◇ 国際地理オリンピックで日本が金メダル!(ご報告)

■—————————————————————–
 提言「物性物理学・一般物理学分野における学術研究の質と量の向上のために」の公表 (ご報告)
——————————————————————■

 物理学委員会物性物理学・一般物理学分科会が、提言「物性物理学・一般物理学分野における学術研究の質と量の向上のために」を公表いたしました。

 報告全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
  http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/index.html
 
【お問い合わせ先】
 日本学術会議事務局参事官(審議第二担当)付
 Tel:03-3403-1056 Fax:03-3403-1640 E-mail:s253@scj.go.jp

■—————————————————————–
 提言「変貌する農業と水問題−水と共生する社会の再構築へ向けて−」の公表(ご報告)
——————————————————————■
 
 第62回幹事会(8月28日開催)において、以下の提言が承認され、公表されました。

○提言「変貌する農業と水問題−水と共生する社会の再構築へ向けて−」(平成20年8月28日 日本学術会議 農学基礎委員会 水問題分科会)
 報告全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/index.html

 【問い合わせ先】
  日本学術会議事務局参事官(審議第一担当)付 小川
  Tel:03-3403-1091 FAX:03-3403-1640 E-mail:s252@scj.go.jp

■—————————————————————–
 提言「狂犬病対策システムの構築に向けて」の公表(ご報告)
——————————————————————■

 第62回幹事会(8月28日開催)において、以下の提言が承認され、公表されました。

○提言「狂犬病対策システムの構築に向けて」
(平成20年8月28日 日本学術会議 生産農学委員会 獣医学分科会)

 報告全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
  http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/index.html

【問い合わせ先】
 日本学術会議事務局参事官(審議第一担当)付 小川
 Tel:03-3403-1091 FAX:03-3403-1640 E-mail:s252@scj.go.jp

■—————————————————————–
 国際地理オリンピックで日本が金メダル!(ご報告)
——————————————————————■
 
 日本学術会議地球惑星科学委員会IGU分科会では、国際地理オリンピックを振興し、日本の参加を促進するために、国際地理オリンピック日本委員
会を組織して、国内選抜大会の企画や国際大会派遣などの支援を行っております。

 この度、IGUチェニス大会にともない、チュニジアで国際地理オリンピックが8月7〜12日に開催され、日本代表の後藤圭佑君(筑波大学付属駒場高校3年)が金メダルを獲得しました。

 今大会は参加24ヶ国、各国4人の計96人の高校生が、マルチメディア、論述、フィールドワークの3種の試験でしのぎを削り、後藤君は8人の金メダリストの中でトップの成績でした。
 これまで国際地理オリンピックの金メダルは東ヨーロッパが独占していましたが、今回、日本が1位になったことは、世界の地理学者を驚嘆させ、大会本部や世界の地理教育関係者にも高く評価されました。

====================================================================
 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34  

日本学術会議ニュース No.151 2008/08/12

■—————————————————————–
  報告「日本語の将来に向けて―自己を発見し、他者を理解するための言葉―」の公表(ご報告)
——————————————————————■

 言語・文学委員会は、報告「日本語の将来に向けて―自己を発見し、他者を理解するための言葉―」を公表しました。

 グローバル化による異文化との日常的な接触は、日本の社会を多様化し、人間関係の様態にも変化を迫っていますが、同時に日本語のあり方にも大きな影響を与えています。言語運用能力の低下、日本語の変化、小学校における外国語教育といった現象とも深く関わっています。そのような現状を踏まえ、以下の提言を「報告」にまとめました。

1.グローバル化時代に求められる市民的教養の基礎としての言葉
  (1) 異文化理解の出発点としての母語
  (2) 英語教育と日本語
2.グローバル化時代に求められる日本語のために
  (1)「他者」の理解の基礎となる自己確立のための言葉
  (2)「他者」の発見と理解のための「古典」体験の必要性
  (3) 自己発見のための「書く」作業の重要性
  (4)「共感」するための言葉を目指して

 提言全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/index.html

 【お問合せ先】
  日本学術会議審議第一担当(第一部担当) 藤本
  TEL  :03(3403)5706
  E-mail:s251@scj.go.jp

********************************************************************
      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2008-07.html
====================================================================
 発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
    〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34