日本学術会議ニュース No.157 2008/09/04
◇ 提言「出生前・子どものときからの生活習慣病対策」の公表 (ご報告)
◇ マクロエンジニアリングシンポジウム2008「3F(スリーエフ)問題への工学的ソリューション」の開催(ご案内) 〜3F:Food,Fuel andFinance(食糧,燃料(エネルギー),金融)〜
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提言「出生前・子どものときからの生活習慣病対策」の公表 (ご報告)
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第62回幹事会(8月28日開催)において、以下の提言が承認され、公表しました。
「提言 出生前・子どものときからの生活習慣病対策」
(平成20年8月28日 日本学術会議 臨床医学委員会・健康・生活科学委員会合同 生活習慣病対策分科会)
提言全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-t62-4.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局参事官(審議第一担当)付 渡邉、小川
Tel:03-3403-1091 FAX:03-3403-1640 E-mail:s252@scj.go.jp
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マクロエンジニアリングシンポジウム2008
「3F(スリーエフ)問題への工学的ソリューション」の開催(ご案内)
〜3F:Food,Fuel and Finance(食糧,燃料(エネルギー),金融)〜
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3F問題は世界経済の行方を左右する最重要の問題です。原油価格高騰に引っ張られて資源価格が全般的に高騰、石油危機以来の構造変化が生じそうです。
食糧は燃料(エネルギー)との代替性を強め、需給が不安定化しています。金融面では、先物価格の動向が現物取引を支配する傾向が強まりつつあります。相互に絡み合ったこれらの問題の解決策を、マクロエンジニアリングの観点から議論します。
◆日 時:平成20年9月19日(金)13:30〜17:00(17:30から懇親会)
◆会 場:拓殖大学文京キャンパスC館101教室
◆演 者:藤井 秀昭( 株式会社三菱総合研究所主任研究員)
藤 和彦( 内閣官房内閣参事官)
横井 陽一( 社団法人中国研究所・評議員)
◆参加申込方法:会場整理の都合上、参加希望者は事前に当学会事務局
宛てEメールかファクスでご連絡ください。
【お問い合わせ・申込み先】
日本マクロエンジニアリング学会事務局
〒112-8585 東京都文京区小日向3-4-14
拓殖大学海外事情研究所 吉野研究室
電話/ファクス 03-3947-2323
Eメール fyoshino@ner.takushoku-u.ac.jp
詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/james2/
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2008-08.html
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34