デザイン学のもう一つの可能性を探る部活動・オルタナティ部
オルタナティ部vol.6テーマ
「情報デザインクロニクル共同編集:ソフトディバイスの歴史を題材にして」
◉活動報告
オルタナティ部活動の6回目は、ソフトディバイスの創業者、高橋賢一が綴ったnoteの連載記事の「ソフトディバイスの歴史」をもとに情報デザインのこれまでのこれからを議論しました。
https://note.com/softdevice/m/mc9849938ee4e///////////
【開催概要】
・とき:12月11日(土)20:00~22:00
・ところ:ZOOM・部長:佐々木麻美(softdevice inc.)
・あゆんできたヒト:八田晃(softdevice inc.)
・ここ十数年を知るヒト:眞保千佳子(softdevice inc.)
・ここ数年を知るヒト:三野宮定理(softdevice inc.)
・外に飛び出したヒト:野々山正章(softdevice inc./Yumemi inc./法政大学大学院メディア環境設計研究所)
【企画の背景について_野々山正章】
2021年度は、infoD20周年で、振り返り企画を開催したいと部会幹事の中で話しておりました。
そうした時に「ソフトディバイスの歴史」という連載に出会い、本企画に至りました。本企画では、情報デザインのはじまりとともに、同じ時代を生きたソフトディバイスの様々な側面からの変遷を共有することから始めます。
連載は、1980年代から2010年台までの話ですが、当日Miro上に、近年までのソフトディバイスの歴史を時系列に整理しました。そのMiroに、参加者みなさまと一緒になって、情報デザインまつわる出来事を配置して年代記を作ります。
その流れに沿ってinfoDや情報デザインの出来事を配置することで、振り返りのきっかけになり、また将来を見据える活動を目指しています。この研究会をもとに、今後の情報デザイン分野について対話する機会としたいと考えています。
note(ノート)Info-Dオルタナティ部vol.6
「情報デザインクロニクル共同編集:ソフトディバイスの歴史を題材にして」のレポート |softdevice inc.|note