投稿

デザイン学会/情報デザイン研究部会 infoD@京都 報告

下記の内容で、情報デザイン研究部会の研究会を開催しましたので、報告いたします。


「デザインの実践と研究がしっかりとつながる学術のかたち PART2」
開催:2016年11月26日(土)14:00-18:00
場所:softdevice Lab.(京都)
参加者:原田(主査)、福田(幹事)、野々山(幹事)、三野宮、山内、元木、大西、大西(8名)


1. 研究発表会
・「ソフトディバイスの取り組みについて」(野々山)
・「(三野宮くん:発表タイトル入れてください!)」(三野宮)
・「(山内さん:発表タイトル入れてください!)」(山内)
・「アカデミック・ビジュアリゼーション−学術研究における視覚的表現の体系化と評価−」(元木)
・「多人数の知恵を多層的に蓄積し発想を促す協創型スケッチ法」(福田)
<意見/議論など>
主に、以下のトピックで意見交換が行われた(みなさんの記憶で補足訂正をお願いします。。。)。
・首都圏外でのデザイン活動(京都を軸に、函館、札幌を事例に)(主に野々山の発表)
・デザイン価値の換金(作業費用見積データベース構築)、職人の頭の中にある方程式・計算式のビジュアル化(主に三野宮の発表)
・学術研究施設でのデザイン活動(資料などのデータベース化、知の集積の視覚化)(主に三野宮、元木の発表)
・地域住民活動のビデオ・ドキュメンテーションのメリットと活用法(主に山内の発表)
・協創的コミュニティに対するデザイナーの役割(主に山内、福田の発表)


2. 今後に向けた意見交換
・次回の研究会について
→4月頃に京都でやりたい
・次回の研究会の方向性
→「どうやって研究にするか」「どんな分野に発表するか」などの参加者の悩みを集めてみたい
・今後の研究会&春季大会のテーマについて
→「アカデミック・ビジュアリゼーション」を含めた「ドキュメンテーション研究」も深めていきたい


3. オプショナルツアー
京都の地域デザイン活動の視察(希望者のみ)
・BOX & NEEDLE(ゲストの大西さんのお店)訪問(11/27実施)
・KBC[京都醸造麦酒工場]訪問(11/27実施)


関連リンク
・BOX & NEEDLE
http://boxandneedle.com/
・KBC[京都醸造麦酒工場]
https://kyotobrewing.com/
・Info-D研究会@京都 開催のお知らせ