案内:モダンデザインの会「 マックス・ビルの会」参加募集

■第6回モダンデザインの会「 マックス・ビルの会」
趣旨:マックス・ビルは、彫刻家、画家、建築家、デザイナー、理論家、評論家など幅広い活動をしたアーティスト。ウルム造形大学設立にも尽力した。今回は、マックス・ビルをテーマに、メトロクス社で保有している作品を見て、向井周太郎先生から話題を提供してもらい、参加者でマックス・ビルの魅力やデザインアプローチについて議論します。

日時: 11月02日(日)14:30-17:00(開場14:00)
   終了後は希望者で懇親会
場所:メトロクス東京(JR新橋駅/地下鉄御成門駅) 
   東京都港区新橋6丁目18-2
   http://metrocs.jp/shopinfo/tokyo/
主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
   株式会社メトロポリタンギャラリー
参加費:無料(事前申込が必要です)
    懇親会費は3500円程度の実費
申込:http://kokucheese.com/event/index/215957/
詳細:http://kazkazdesign.blogspot.jp/2014/09/blog-post.html

内容:
14:30-14:35 ごあいさつ、下坪 裕司氏((株)メトロポリタンギャラリー、代表)
14:35-15:40 「マックス・ビルの会」、山崎和彦氏(千葉工業大学、教授)
14:40-15:00 「マックス・ビルの作品見学」、メトロポリタンギャラリーのコレクションを見学
15:00-16:00 「マックス・ビルの数学的思考方法(仮)」
       向井周太郎氏 (武蔵野美術大学、名誉教授)
16:00-17:00 参加者全員でディスカッション
17:30-19:30 懇親会(希望者)

■マックスビル(メトロクス社のWebサイトより転載)
1908年、スイス・ヴィンタートウール生まれ。1994年没。マックス・ビルの名前は、コンクリートアートや環境デザインと結びつくことが多いが、彼はいわば多方面で活躍したスイス人「ユニバーサル・クリエーター」だ。1924年から1927年にかけてチューリッヒで彫金の修行をし、その後、バウハウスでカンディンスキーやクレーのもとで学ぶ。1929年以降、画家、彫刻家、グラフィックアーティスト、建築家、そして後には工業デザイナーの顔ももつことになるが、当初は画家としての活動がメインだった。この時期の幾何学的且つ抽象的な作品の一つとして、「一つのテーマに対する15のバリエーション」(1935-1938年)がある。バウハウスの精神を継ぐべく、ウルム造形大学設立にも尽力した。彼の言葉を引用する。「アートはかなりの部分、数学的思考によって作ることができると考える。私は数学を数字と記号のみを使った科学とみなすが、一方、アートは美の研究あるいは理論である美学を扱う、美に対する心理的反応であると思う。即ち、(アートは)数学のアンチテーゼなのだ」現代美術の主要コレクションにマックス・ビルの作品は欠かせない。(参照 http://metrocs.jp/special/maxbill/)

■向井 周太郎氏 プロフィール
早稲田大学を卒業後、ウルム造形大学に留学。マックス・ビルをはじめオトル・アイヒャー、マックス・ベンゼなどに学ぶ。その後、豊口デザイン研究所などを経てウルム造形大学やハノーヴァー大学でデザインの研究、教育に従事する。帰国後は武蔵野美術大学の基礎デザイン学科の創設など、デザインにおける新しい人材の育成とデザイン学の形成に力を注ぐ。著書に「デザイン学 思索のコンステレーション」「かたちの詩学I.II.」など多数