日本学術会議ニュース・メール No.165 2008/09/19

◇ 報告「科学・技術発展のための長期研究の推進−知覚情報取得技術による限界突破−」の公表 (ご報告)
◇ 提言「看護職の役割拡大が安全と安心の医療を支える」の公表(ご報告)
◇ 提言「老朽・遺棄化学兵器の廃棄における先端技術の活用とリスクの低減」の公表 (ご報告)
◇ 公開シンポジウム「東アジアと拡大EUの比較研究」(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「自由主義レジームの多様性と変容の政治過程」(ご案内)

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 報告「科学・技術発展のための長期研究の推進−知覚情報取得技術による限界突破−」の公表 (ご報告)
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 基礎生物学委員会・物理学委員会・化学委員会・総合工学委員会・材料工学委員会合同科学・技術の発展のための知覚情報取得技術の強化に関する検討分科会が、報告「科学・技術発展のための長期研究の推進−知覚情報取得技術による限界突破−」を公表いたしました。

 報告全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
  http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/index.html
 
【お問い合わせ先】
 日本学術会議事務局参事官(審議第二担当)付
 Tel:03-3403-1056 Fax:03-3403-1640 E-mail:s253@scj.go.jp

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 提言「看護職の役割拡大が安全と安心の医療を支える」の公表(ご報告)
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 第62回幹事会(8月28日開催)において、以下の提言が承認され、公表されました。

○「提言 看護職の役割拡大が安全と安心の医療を支える」
 (平成20年8月28日 日本学術会議 健康・生活科学委員会看護学分科会)   

 提言の全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。

 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/index.html

 【問い合わせ先】
  日本学術会議事務局参事官(審議第一担当)付 渡邉
  Tel:03-3403-1091 FAX:03-3403-1640 E-mail:s252@scj.go.jp

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 提言「老朽・遺棄化学兵器の廃棄における先端技術の活用とリスクの低減」の公表 (ご報告)
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 総合工学委員会・機械工学委員会合同 工学システムに関する安全・安心・リスク検討分科会は提言「老朽・遺棄化学兵器の廃棄における先端技術の活用とリスクの低減」を公表いたしました。

 提言全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
  http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/index.html

【お問い合わせ先】
  日本学術会議事務局参事官(審議第二担当)渡辺 泰司
  Tel:03-3403-1056 Fax:03-3403-1640

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 公開シンポジウム「東アジアと拡大EUの比較研究」(ご案内)
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 東南アジアの民主主義は1990年代に大きな民主化への歩みを示したが、2000年代に入って、若干の後退をみせている。タイの軍事クーデター、ミャンマーの仏教徒抗議抑圧、イスラム過激勢力によるテロおよび抑圧など、東南アジアの民主主義そしてその基礎の一つを構成する信頼(対人的信頼と社会制度に対する信頼)をミャンマーとタイの専門家による世論調査データの分析を行う。

 ◆日 時:平成20年10月11日(土) 10:00〜17:30 
 ◆会 場:関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス
      (〒662-8501 兵庫県西宮市上ヶ原一番町1-155)

 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/60-s-1-1.pdf
 (参加費無料、事前の参加予約は必要ありません)

 【お問合せ先】
  青山学院大学国際政治経済学部 羽場久美子
  E-mail:kumihaba@ybb.ne.jp
  Fax:03-3409-8549

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 公開シンポジウム「自由主義レジームの多様性と変容の政治過程」
(ご案内)
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 昨今福祉国家研究と生産レジーム分析の結合が政治経済学における大きなテーマの一つとなっているが、本シンポジウムではそのなかで自由主義レジームの典型とみなされるアメリカとカナダを事例とし、両国における労使関係、労働市場政策の変化がどのように起こったのかについて、さらにそれがレジーム論から見て構造的転換につながるものなのかどうかについて比較検討する。

 ◆日 時:平成20年10月12日(日) 15:30〜17:30 
 ◆会 場:関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス
      (〒662-8501 兵庫県西宮市上ヶ原1番町1−155) 
 
 詳細については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/62-s-1-1.pdf
(参加費無料、事前の参加予約は必要ありません)

 【お問合せ先】
  小林良彰(慶應義塾大学・日本学術会議政治学委員会政治過程分科会委員長)ykobayas@hs.catv.ne.jp

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