「デザイン塾:タイムアクシスデザインの枠組みづくりに向けて」開催お知らせ

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デザイン塾:タイムアクシスデザインの枠組みづくりに向けて

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タイムアクシスデザインは,モノ・コトづくりに時間軸を導入することで,新たな価値を創生するための新しい理論・方法論であるとともに,思想でもあります.ここでは,21世紀のモノ・コトづくりに必要となる「タイムアクシス(時間軸)」を積極的に取り入れたデザインの理論から実践について議論を行います.
皆様のご参加をお待ちしておりますので,よろしくお願い申し上げます.
■■■■■■■■■■■■■■■■ 詳細 ■■■■■■■■■■■■■■■■■

■共催:日本デザイン学会タイムアクシスデザイン研究部会
日本機械学会タイムアクシスデザイン研究会(幹事学会)
日本設計工学会タイムアクシスデザインに関する研究調査分科会
デザイン塾

■日時:平成28年7月8日(金),13:00~18:00

■会場:慶應義塾大学矢上キャンパス
第1部:創想館(14棟)201教室第2部:創想館(14棟)7階フォーラム

■参加費:無料

■登録:WEBでお申込み下さいhttp://designjuku.jp/post-mail/

■問合せ先:慶應義塾大学松岡研究室秘書(matsuokalab.m@gmail.com)へご連絡下さい.

■日程:下記参照(時間帯は目安であり,都合により変更となる可能性もございます)

□第1部「タイムアクシスデザイン」に関する講演(13:00~14:30)@14棟201教室司会:加藤健郎(慶應義塾大学)
「タイムアクシスデザインへの誘い-「モノづくり」+「モノづかい」の産業化に向けて-(仮)」(13:00~13:30)
・松岡由幸(慶應義塾大学)
「タイムアクシスデザインへの期待(仮)」(13:30~14:00)
・小林昭世(武蔵野美術大学)
「デザイン評価の時間軸と普遍性(仮)」(14:00~14:30)
・佐藤弘喜(千葉工業大学)

□休憩・移動(14:30~14:45)

□第2部「タイムアクシスデザインの枠組み」に関する座談会(14:45~18:00)@14棟7階フォーラム司会:加藤健郎
「タイムアクシスデザインの枠組み作りに向けてどう切り込んで行くか?(仮)」(14:45~15:00)
・梅田靖(東京大学)
「材料に着目した時間に伴う質感変化の試み(仮)」(15:00~15:15)
・寺内文雄(千葉大学)
「製品サービスシステムのタイムアクシスデザイン‐共創を加速するコンテキスト・場・シナリオのモデリング‐(仮)」(15:15~15:30)
・下村芳樹(首都大学東京)
「System of Systems アーキテクチャの進化に対応したマネジメント(仮)」(15:30~15:45)
・西村秀和(慶應義塾大学)
「時間を通してデザインを考える(仮)」(15:45~16:00)
・佐藤啓一(イリノイ工科大学)

参加者全員によるディスカッション(16:00~16:30)

■ポスターセッション&懇親会(16:30~18:00)

案内:教育部会:デザイン教育研究会 2016-vol.1

今年度初回のデザイン教育研究会を下記の要領で実施いたします。
本研究会はデザイン、美術、工芸などの教育現場に携わる方をはじめ、デザイナー・クリエーターの方々、そしてそれらを目指す若い学生や関心のある方々に開かれた交流の場です。毎回様々なテーマを掲げ、年間2〜3回の予定で開催しております。デザイン学会の所属に関わらずどなたでも自由に参加していただけますので、是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。教育部会主査/金子武志


テーマ 『デザイン科目を義務教育へ 〜 韓国における国家プロジェクトの取り組み』

発表者 森 香織 (日本大学芸術学部デザイン学科)
日時  2016年7月22日(金) 18:00〜20:00
会場  日本大学芸術学部 江古田校舎西棟1階共同アトリエ(入校に際しては守衛所でご記帳をお願いします)


韓国では国を挙げてデザインをひとつの産業として保護推進していく働きがあります。
これには、大財閥の後押しや日本よりも少子化が進んだ学歴偏重の社会影響など、諸々の理由がありますが、「美術」とは目的やアプローチの異なる新しい科目として「デザイン」を小学校の義務教育段階から教育する取り組みが8年程前から起こりました。
その発端〜経緯を調べていたのですが、なかなか取り掛かりが見つからず半ば諦めていた時に、この国家プロジェクトチームに対して評価を与える立場の研究員の方の論文を入手し、併せて小学校5〜6年生向けの教科書も入手できたことから概要がおおまかにつかめるようになりました。さらに、この論文の著者に今年2月にソウルでインタビューする機会にも恵まれ、少しまとまった形でご報告できるようになりました。
まだまだ発展途上中の取り組みであり、今後はどうなるか未知数ですが、科目としてのデザインに求めている理念は初等中等教育の範疇ではなく、まさしくデザイン教育の本質をついている内容なので、興味のある皆様と一緒に考えたり問題提起のできる共通の話題だと思います。
日本では中教審の方針で小学校の図工が1時間減らされ、ますます子どもたちがデザインを学ぶ機会が減ってきています。この韓国の取り組みはいろいろな意味で私たちに警鐘をならしてくれるものであり、微々たる働きのきっかけになればと願っています。学期末のお忙しい折りとは存じますが、ぜひお運び頂きたくよろしくお願い申し上げます。

第二部:20:30~ まんまるや(懇親会を兼ね、場を変えて座談会があります。会費制・参加申し込み不要です。)



【会場へのアクセス】
会場が前回と異なります。ご注意ください。
日本大学芸術学部 江古田校舎 マップはこちら
入校に際しては守衛所でご記帳をお願いします。

〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
西武池袋線各駅停車にて江古田駅下車 北口より徒歩1分
都営大江戸線  新江古田駅下車 徒歩約12分
関東バス JR中野駅〜江古田駅(10分間隔で運行)乗車時間15〜20分


教育部会HP https://jssd.jp/category/research-group-all/education-group

問合せ 日本デザイン福祉専門学校 金子武志(教育部会・主査)
TEL03-3356-1501 E-mail kaneko(at)ndc.ac.jp *atは@へ置き換えてください。

ニュースPDFファイル:bukai02_160722

EDplace75号が発行されました。

秋期大会の特集01を中心に編集されています。

秋期大会の特集01を中心に編集されています。

情報デザイン研究部会 幹事会報告

幹事会の議事録を公開します。
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デザイン学会/情報デザイン研究部会 幹事会議事録

開催:2016/2/20(土)17:30-19:30
場所:Yahoo! 会議室(六本木)
出席者(敬称略):小川、原田、両角、福田、山崎、久保田、瀧、野々山(遠隔出席/議事録)
*本議事録は時系列でなく、議題の順番ベースで記述。
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1. 主査、副査の再編/人事、役割などについて
〈幹事会としての案〉
主査:原田(学会・事務系、大変なのは原田先生)
副査:瀧(イベント担当)
→ 春季大会で部会を開催し、そこで正式な人事プロセスを得て決定しましょう。

〈意見/議論など〉
・主査は学会的には2年で変えてく。両角→岡本も2年だったし。ある程度学会的には変えていった方が良い。(両角)
自分がやることでメリットがある若い人がいれば、やったら良い。(山崎)
やってくれる若い人がいるなら、代わった方がいい、いなければしばらくやっても良い。主査永井さんも同意見。(小川)
・副査は正式な役職ではないが、うまく回るなら良いことなので、置くことにしましょう。
・主査という事務的な立場と、リーダー(研究会を立ち上げるなど)は別にしたら良いと思う。
・事務機能の強化=情報の広げ方、学会への報告の仕方など、うまくやっていく必要がある。(原田)
・会計:デザイン学会からの振り込む先として、永井が口座を作っている。

2. 運営/広報などについて
〈決定事項〉
・デザイン学会のHP内の部会のページを活用していく(うまくいかなかったら他の方法を考える)。
→ 報告書、議事録などもあげる。原田先生が実施。
→ 主査がログインパスワードを持っているか確認。
・デザイン学会のHPの方が、学会にもメリットがある。
・Facebook(非公式)からは、それを参照して広める。
・これまでの活動の結果なども学会HP/部会ページに載せていく。

〈意見/議論など〉
・イベントなど様々な決まり事をどう衆知していくかが問題(小川)
・研究会の報告も置き場所がない。報告書(誰がどれくらい集まって、どんなことしたのか)を報告するのは義務なのだが。
・2つのメーリス(PLAN と ALL)があるが、ALLに情報があまりいってないのは問題。
・固定した情報を置ける場所、HPなどがない。
→ 会の決まりごとなど、共有できない/履歴を見られない/知っている人でも見返せない
→ 本当は、後で見返せるようなモノが欲しい。
・現行のFacebook(「情報デザイン研究グループ」)は、非公式。
・「FBは公式にはいかがなものか?」(須永先生)
→非公式的にやると。。。facebookの方に色々挙げていくのは、あくまで公式でないというイメージで。
・学会や世の中への情報の周知をしっかりしたい。(原田)
→ システマチックに情報の共有を図る方が良いと思う。機械的にやるようになると良い。
→ 記録をもれなく行うために、仕組み化が必要。
・アクセス制限のないSNSなど、よりオープンな場に情報をまとめる方が良いかも。
・やらないのが、よくない。とにかく、毎回の記録を残すことが重要

3. 研究会
・春期大会などに関する情報デザイン部会関係の企画運営と、研究会は主たる活動の柱。
・研究会は今後も積極的につづけていきましょう。
・その他でやっているデザイン活動(情報デザインフォーラムなど)とは性格が違うし、他にはないので「デザイン研究」に資する活動をしていきましょう。
・研究会は『やりやすい』ように、いろんなカタチで良い。ただし、最低限の決まりとして以下。(小川)
→ 幹事以上の会員が責任者(企画者)として立つ
→ 簡易でもいいので報告書をあげる。
・泊まりの感じが良いよね。(両角、岡本(小川伝聞))
・年4回くらいできればいいよね。

・今後のコンテンツ候補
〈A〉流れてしまった京都での会
・16年秋、10月(仮決め)実施で詳細検討
・オーガーナイザー=企画者(責任者):福田
・企画・運営:野々山
・福田と坂川さんが話題提供できそう。

〈B〉 教育関係、社会実践者の協働(原田先生)
・非常に大きな課題なので、一回の会で結論が出るような話しではない。
・問題意識として維持しつつ、小さなテーマにブレークダウンした会を継続的に行っていくことにしよう。
・初夏(春季大会の手前)かな?

〈意見/議論など〉
・デザイン研究のカタチ?記述?の話をしたい。
・made in infoDな研究のカタチを。
・デザインってものは研究対象として、どう捉えるのか?
・春季大会で? デザインの研究としての価値を捉え直す会??(小川)
・デザインの学問的な意義を問いづつける会
・ワークショップのデザインをやっている人はいっぱいいる。
・ワークショップのデザインの評価ってどうするの?
・永井先生がやりたいことが、ゆっくり話て時間をかけたらわかった…ように時間をかけたい(両角)
・じっくり話す時間を持ちたい。
・実践の報告から、理念がわかった。みんなで、つついて話せば良い。

〈C〉「AI(人工知能)とデザイン」のことやりたい(小川)

〈D〉地方でデザイン(野々山)

4. 春季大会テーマ設定/オーガナイズドセッション計画/テーマセッション
・春季大会は、上田で7月1、2、3日。
・どちらのセッションも2/26が締め切り、とりあえずエントリーを目指す。
・週明け(2/22〜)原田先生、作文。
・オーガナイズドセッション:デザイン学(パネラー:SFC諏訪先生など)
・テーマセッション
→ 当事者のデザイン(岡本先生と相談)
→ ドキュメンテーション

5. 年間報告について(小川)
・2014年くらいからこれまでに実施された、幹事会、研究会ななどの報告(※以下、表参照)
・研究会やってきてよかった!もっと幹事のひとからやりたいことを言える環境を継続しましょう。
・報告書などは、ばらばらになっているので探し出して、学会ホームページに転載していく。(小川)

議題リスト160220_情報デザイン研究部会

これまでの活動リスト情報デザイン部会活動

JIDAフォーラム「デザイン思考のリューギ」 、参加募集

◆「デザイン思考」のリューギ 開催のご案内◆
これまで4回にわたり「デザイン思考」とは何か、それぞれの企業やコンサルタントによる活用の実態や考え方、思いや仕組みについてディスカッションしてきました。
イノベーションに至る道筋を、さまざまな角度から考えてきました。今回はデザイン思考を実践するうえでの、主体者の「リューギ(流儀)」、独自の思考法に焦点を当て、あらためてデザイン思考とは何かを考えてみたいと思います。3名のゲストの発表と刺激をまえに、領域を超えた幅広い皆様の参加をお待ちしております。

詳細はこちらからもご覧頂けます。
http://www.jida.or.jp/pdf/JIDAforum-20160112

【JIDAフォーラム「デザイン思考のリューギ」概要】
●日程: 2月12日(金) 18:00開場 18:30~20:30
(終了後、簡単な懇親会がございます)
●会場: 東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)
港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5Fリエゾンセンター
http://www.designhub.jp/access/
●主催: (公社)日本インダストリアルデザイナー協会 ビジョン委員会
●協力: (公財)日本デザイン振興会(予定)/日本デザイン学会プロダクト
デザイン研究部会

【プログラム】
講演1「イノベーションとデザイン思考」
小島 健嗣(富士フイルム株式会社イノベーション戦略企画部統括マネージャー)

講演2「マツダデザイン、思考の流儀」
中牟田 泰(マツダ株式会社デザイン本部アドバンスデザインスタジオ部長)

講演3「デザインの、思考と思想」
山田 晃三(株式会社GKデザイン機構代表取締役社長)

モデレータ:山崎 和彦(千葉工業大学デザイン科学科教授、JIDAビジョン委員会)

【講師紹介】
●小島 健嗣 (こじま けんじ)
富士フイルム株式会社イノベーション戦略企画部統括マネージャー。
千葉大学工学部工業意匠学科卒。
1983年カシオ計算機入社。1986年富士フイルム(当時富士写真フイルム)入社。
デザインセンターにて情報システム、印刷システム、理化学機器等のプロダクト
デザインを担当、その後インターフェースデザイン、デジタルコンテンツデザイン、
ユーザビリティデザイン、ソリューションデザイン各グループを立ち上げる。2011
年よりR&D統括本部技術戦略部で技術広報およびオープンイノベーションを担当。
2011年に共創による新規事業創出を加速する場を提案、2014年 Open Innovation
Hub 開設。2015年3月より現職。

●中牟田 泰 (なかむた やすし)
マツダデザイン本部アドバンスデザインスタジオ部長。
1987年マツダ株式会社入社。カリフォルニアデザインスタジオ駐在後、コンセプ
トカーやロードスターのチーフデザイナーを経験。
2010年からアドバンスデザインスタジオでブランド構築の為のデザイン戦略及び
先行デザイン開発のリードを行う。
現在は、マツダデザインテーマ「魂動」をはじめ、マツダブランドのビジュアル
タッチポイントであるコーポレートアイデンティティ、ビジュアルアイデンティ
ティ、店舗、広告、ショーブース等の多岐にわたるブランドデザインを統括する。

●山田 晃三 (やまだ こうぞう)
株式会社GKデザイン機構(GK Design Group Inc.)代表取締役社長。
愛知県立芸術大学卒、1979年GKインダストリアルデザイン研究所(現GKデザイン
グループ)入所。
05年、株式会社GKデザイン総研広島代表取締役社長。
12年より現職。GKデザイングループは、1952年創立の総合デザイン事務所。国内
外10 社の事業会社からなる。「道具dougu」をキーワードにプロダクト領域、コ
ミュニ ケーション領域、建築環境領域、および調査研究・企画開発など一貫した
デザインサービスを柱として活動している。
日本インダストリアルデザイナー協会理事、日本グッドデザイン賞審査委員、
日本デザイン機構理事。九州大学等非常勤講師。

●参加費(懇親会費含む)
JIDA会員 \2,500 一般 \3,500 学生会員 \1,000 一般学生 \1,500

参加希望の方はメールかFAXにてJIDA事務局までお申込みください。
本フォーラムは事前振込制になっておりますので、折り返し振込口座等を返信いた
します。

●お申し込み先 JIDA事務局 Tel:03-3587-6391  Fax:03-3587-6393
E-mail:jidasec@jida.or.jp

************************** 返 信 票 *****************************

●JIDAフォーラム(2月12日)に参加します。

お名前:
種別:: □JIDA会員 □学生会員 □一般  □一般学生
所属:
電話番号:
E-mail:

*********************************************************************

「デザイン塾:マツダが挑む!タイムアクシスデザインの創験」開催報告

案内:教育部会:デザイン教育研究会 2015-vol.2

テーマ 『「まなびのかたち、おしえのかたち」〜演習授業のいまとこれから〜』

日時  2016年1月22日(金) 18:00〜20:00
会場  女子美術大学 杉並キャンパス 1 号館2F 1201セミナールーム 〒166-8538 東京都杉並区和田1-49-8
ファシリテーター:坪谷彩子


青少年や社会人がSNSやローカルメディア、民間のコミュニティで先端的な技術や実学、思考様式を学ぶ機会も増えてきた事例にも目を向け、演習授業のいまとこれからをサブテーマに座談会形式にてみなさんからのご意見や感想を伺えればと思います。

組織の形態にかかわらず、造形やデザイン教育における演習授業はなにを、どんなかたちで学び合う場で在りたいのか(いま、これから)を最初の投げかけとします。その後は参加されたみなさまからの自由なテーマに基づいて、有意義な時間を共有できればと思います。


第二部:20:30~ 懇親会を兼ね場を変えて座談会があります。会費制・参加申し込み不要です。


【会場へのアクセス】

会場が前回と異なります。ご注意ください。
女子美術大学 杉並キャンパス 1号館
ガレリアニケ・歴史資料展示室2F
通用門からまっすぐ抜けて、道路挟んだ正面の建屋です。
〒166-8538 東京都杉並区和田1-49-8
東京メトロ 丸ノ内線 東高円寺駅 下車 徒歩8分

suginami_map_2016_web-02



尚、本研究会はデザイン、美術、工芸、などの教育現場に携わる方、デザイナー・クリエーターの方、そしてそれらを目指す若い学生や関心のある方など、デザイン学会の所属に関係なく、どなたでも自由に参加していただけます。
是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。
教育部会HP https://jssd.jp/category/research-group-all/education-group

問合せ 女子美術大学 芸術学部 坪谷彩子(教育部会・事務局)
TEL:042-778-6129 E-mail: tsuboya07016(at)venus.joshibi.jp *atは@へ置き換えてください。

ニュースPDFファイル:bukai02_160122

デザイン塾:マツダが挑む!タイムアクシスデザインの創験-未来モビリティ創生プロジェクト-

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デザイン塾:マツダが挑む!タイムアクシスデザインの創験-未来モビリティ創生プロジェクト-

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タイムアクシスデザインは,モノ・コトづくりに時間軸を導入することで,新たな価値を創生するための新しい理論・方法論であるとともに,思想でもあります.ここでは,21世紀のモノ・コトづくりに必要となる「タイムアクシス(時間軸)」を積極的に取り入れたデザインの理論から実践について議論を行います.加えて,人工物の「タイムアクシス」における変化への適合のみならず,人工物自身がいかなる「タイムアクシス」の変化を創っていくかという新たなデザインの可能性についても勘考します.
皆様のご参加をお待ちしておりますので,よろしくお願い申し上げます.
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■共催  : 日本デザイン学会 デザイン理論・方法論研究部会(DTM)

      日本設計工学会 研究調査分科会

      日本機械学会 デザイン科学研究会

      デザイン塾

■日時  :平成 28年 1月 11日(月),14:00~17:45 (13:50 正面玄関集合)
■会場  :マツダR&Dセンター横浜
■テキスト:『タイムアクシス・デザインの時代: 世界一やさしい国のモノ・コトづくり』 (当日販売)
■参加費 :無料
■参加資格:自動車メーカー様のご参加はご遠慮させていただきます.自動車部品メーカの方は大歓迎です.
■登録  :平成28年1月5日(火)までに慶應義塾大学松岡研究室秘書(matsuokalab.m@gmail.com)へご連絡下さい.
■日程  :下記参照(時間帯は目安であり,都合により変更となる可能性もございます)

□はじめに  (14:00~14:05)
・松岡 由幸 (慶應義塾大学)

□第1部   マツダのクルマづくり(14:05~15:15)  司会:古郡 了(マツダ(株))
■ マツダR&Dセンター横浜の紹介(14:05~14:15)
・講演者未定
■ マツダのクルマづくり  (14:15~15:15)
SKYACTIV TECHNOLOGY, PROACTIVE SAFETY,魂動デザイン 他
・講演者未定

□休憩(15:15~15:25)

□第2部  未来モビリティ創生プロジェクト(15:25~16:00) 司会: 松岡由幸(慶應義塾大学)
■ タイムアクシスデザインの考え方に基づく価値成長モビリティの提案 (15:25~16:00)
・古郡 了(マツダ株式会社)

□第3部  マツダR&Dセンター横浜 ご見学と懇親会(16:15~17:45)
■ 未来カーや昔なつかしいレトロ車などのご見学と試乗(16:15~17:00)
■ 懇親会(17:00~17:45)

情報デザインフォーラム「未来のデザイナーの活動」参加募集

■趣旨:
近年、テクノロジーの発達や社会の変化などにより、デザインの活動領域が、大きく広がっています。未来のデザイナーはどんな活動をしているのでしょうか? これまでのデザイナーは、おもに「色や形」をつくるところにあると考えられてきましたが、デザインの役割の拡大と変化にともない、デザイナーの概念も変わって来ています。例えば、スタートアップのデザイン、テクノロジーのデザイン、ファシリテーションのデザイン、アーキテクチャーのデザイン、ソーシャルのデザイン、人工知能のデザイン、サービスのデザイン、公共のデザイン、組織のデザイン、、、。

今回は、海外のデザイン事情にも詳しく、クリエイターとして、起業家として多彩な活動をしている西村真里子さんに講演をお願いして、情報デザインフォーラムのメンバーのそれぞれの「未来のデザイナーの活動」の話題提供をして、懇親会でディスカッションをします。この懇親会では皆様との忘年会も兼ねています。皆様のお越しをお待ちしています。
■タイトル:第18回情報デザインフォーラム「未来のデザイナーの活動」
■主催:情報デザインフォーラム、東京都市大学小池研究室
■協力:人間中心設計推進機構、日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会
■日程:12月2日(水)17:00-19:10(16:30受付開始)
19:30より懇親会(事前申込者)
■場所:東京都市大学・夢キャンパス
(東急二子玉川駅前 二子玉川ライズ内)
http://yumecampus.tcu.ac.jp/about#5th
■参加費:無料
■申込(先順順)http://kokucheese.com/event/index/350616/

■プログラム
□オープニング:山崎和彦 (千葉工業大学) 17:00~17:05
□講演:「未来のデザイナーの活動(仮)」
西村真里子( (株)HEART CATCH・代表)17:05~17:30
□情報デザインフォーラムメンバーの話題提供:17:30~19:10
・脇阪善則(楽天)「みらいのUXデザイナー(仮)」
・小池星多(東京都市大学)「ロボットとテクノロジーのためのデザイン」
・小島健嗣(富士フイルム)「イノベーションのためのデザイナー(仮)」
・安藤昌也(千葉工業大学) 「IoT時代のデザイナーのスキル:文脈・技術転換力」
・浅野 智(経験デザイン研究所) 「未来のデザイナーのための教育(仮)」
・木村博之(TUBE GRAPHICS )「広がるインフォグラフィックスの活動(仮)」
・山崎和彦(千葉工業大学)「未来のデザイナーになろう」

□懇親会:19:30-21:30(事前申込者)

□パネル展示・発表:15:30~17:00
下記以外でもパネル発表を募集します。
・東京都市大学・小池研究室
・千葉工業大学・山崎研究室

■パネル発表の募集
パネル発表の形式は、パネルを使用する、モデルを並べる、パソコンの画面で説明する、紙を配って 説明するなど、発表形式は自由です。参加申し込のフォームの「メッセージ」欄に、パネル発表申し込みと記入してください。
■講師プロフィール
株式会社HEART CATCH 代表取締役 西村真里子さん
国際基督教大学卒。IBMでエンジニア、Adobe Systemsでマーケティング、クリエイティブ企業バスキュールでプロデューサー経験を経て、株式会社HEART CATCH起業。クリエイティブと最新テクノロジー・マーケティングトレンドへの強みを活かし企業の新規事業開発、マーケティング支援、プロモーション全般を手掛ける。既存の枠組みから一歩飛び出た企画を実行し心弾む世界を創造する。
<受賞歴・講演歴>
エンジニアとして国際特許取得、クリエイティブプロデューサーとしてカンヌライオンズ2014金賞受賞。TEDxyzはじめ多くのカンファレンスや大学講義等、登壇経験多数。アドタイ/ブレーン(宣伝会議)、MarkeZIne(翔泳社)、WebDesigning(マイナビ)にて連載、執筆経験有。

平成27年度秋季企画大会のご案内

平成 27 年度秋季企画大会を、下記要領にて開催することとなりまし たので、御案内申し上げます。 多数の会員のみなさまのご参加をお待ちしております。

日本デザイン学会平成27年度秋季企画大会

日程:2015年11月21日(土)

会場:東京藝術大学・上野校地にて

大会実行委員長:清水泰博(東京藝術大学)

テーマ:「デザイン・レガシーの時代」

学生プロポジション:テーマは特に設けず、ポスターセッションに よる学生自身の研究の発表機会としますので、多数のご参加をお待 ち申し上げます。

 ※詳細につきましては、準備が出来次第、日本デザイン学会ホーム ページ等にてお知らせいたします。