公募:公益財団法人日本科学協会 平成29年度笹川科学研究助成

平成29年度笹川科学研究助成の公募について下記のとおりご案内します。

■申請受付期間
【学術研究部門】平成28年10月1日~10月14日
【実践研究部門】平成28年11月1日~11月15日

■主な募集対象者
【学術研究部門】
 ・大学院生(修士課程・博士課程)
 ・35歳未満の若手研究者
【実践研究部門】
 ・博物館、NPOなどに所属している者

■詳細は、本会ウェブサイトにてご確認願います。
 http://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

・募集告知ポスター
 http://jss.or.jp/poster.pdf

<問い合わせ先>
公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
TEL 03-6229-5365 FAX 03-6229-5369
http://www.jss.or.jp
E-mail:josei@jss.or.jp

教員公募:札幌市立大学 ②人間情報デザイン(情報コミュニケーションデザイン)

札幌市立大学の専任教員について、以下のとおり募集します。

  1. 学部・学科
    デザイン学部デザイン学科
    (芸術の森キャンパス;札幌市南区芸術の森1丁目)
  2. 募集内容
    (1) 分野
    人間情報デザイン(情報コミュニケーションデザイン)
    (2) 職位
    講師
    (3) 募集人員
    1名以内
    (4) 担当予定授業科目
    ア 学部
    メディアデザイン論、メディアビジネス、出版メディアデザイン、ブランド構
    築、放送メディアデザイン、表現基礎1~3、スタートアップ演習、学部連携演
    習、デザイン総合実習I~III、学外実習A・B、卒業研究 など
    イ 研究科(博士前期課程)
    連携プロジェクト演習、地域プロジェクト演習、メディアデザイン特論、デザ
    イン特別演習、特別研究 など
    ※ 授業科目の内容については、本学ホームページを参照ください。
    ※ 担当授業科目は、採用後、学内調整により変更することがあります。
  3. 応募資格
    大学設置基準第14 条から第17 条の教員の資格を基本とし、次の条件とする。
    (1) 学位等
    博士の学位(外国のPh.D を含む)を有する方。または博士に準ずる研究業績を有
    する方。
    (2) 教育・研究実績
    本学デザイン研究科博士前期課程において、研究指導補助教員を担当可能な教育・研究実績を有すること。
    (3) 居住地等
    原則として、札幌市内又はその近郊に居住し、通勤が可能なこと
    (4) その他
    以下のいずれにも該当しないこと
    ア 成年被後見人又は被保佐人(準禁治産者を含む。)
    イ 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで、又はその執行を受けるこ
    とがなくなるまでの方
  4. 採用時期
    平成28 年10 月1 日(予定)
    ※ 採用時期については相談に応じます。
  5. 応募方法
    (1) 応募書類(提出されたものは返却しません。)
    ア 教員公募応募書(様式1)
    イ 個人調書(様式2)
    ウ 教育研究業績書(様式3)
    エ 代表的研究活動実績3 点(各1 部、様式不問 別刷)
    オ 教育研究に関する抱負、自己PRなど(様式不問 A4 で1 枚程度)
    カ 所属長等1 名の推薦書または照会可能者2 名の氏名・所属・連絡先(様式不問)
    ※ 様式1・2・3 及びその記載要領は、本学ホームページからダウンロードしてくだ
    さい。
    (2) 提出先
    札幌市立大学総務課へ一括郵送(簡易書留で「教員公募書類在中」と朱書き)する
    こと
    (3) 提出期限
    平成28 年7 月15 日(金) 必着
  6. 選考方法
    書類審査及び面接による
  7. 選考スケジュール
    (1) 面接
    書類審査選考者を対象に面接を7 月下旬~8 月上旬に行う予定です。
    なお、面接に係る交通費、宿泊費等の経費は応募者の負担となります。
    (2) 選考結果のお知らせ
    8 月中旬~下旬を予定しています。(採用内定)
  8. 身分、給与等
    公立大学法人による運営のため、札幌市立大学の教員は、非公務員となります。
    (1) 任期制

    職 位
    任期年数
    再任方法
    再任後の
    任期年数
    再任回数
    教 授
    5 年
    総合的教員
    評価等によ
    5 年
    制限なし
    准教授
    制限なし
    講 師
    2 回
    (最長15 年)
    助教及び助手
    1 回
    (最長10 年)

    (2) 定年制
    定年年齢は65 歳です。
    (3) 給与
    給与は、職務と経歴に応じて本学規程に基づき決定します。
    また、職務と業績等に関する評価を給与・研究費に反映させる制度を導入する予定
    です。
    (4) 試用期間
    採用された日から6月間は、試用期間となります。また、試用期間内に本採用とす
    ることの適否を判断することができない場合には、当該試用期間を延長する場合があ
    ります。

  9. その他
    今回の公募によって採用される方は、本学規程に基づいて法人と雇用契約を締結して
    いただくことになります。
    詳細につきましては、こちらのサイトでご確認ください。
  10. 応募に係る問い合わせ先
    〒005-0864
    札幌市南区芸術の森1丁目
    公立大学法人札幌市立大学 総務課人事担当
    電話:011-592-2300 E-mail:jinji@jimu.scu.ac.jp
    札幌市立大学ホームページ http://www.scu.ac.jp/

教員公募:札幌市立大学 ①人間空間デザイン(ランドスケープデザイン)

    札幌市立大学の専任教員について、以下のとおり募集します。

  1. 学部・学科
    デザイン学部デザイン学科
    (芸術の森キャンパス;札幌市南区芸術の森1丁目)
  2. 募集内容
    (1) 分野
    人間空間デザイン(ランドスケープデザイン)
    (2) 職位
    講師
    (3) 募集人員
    1名以内
    (4) 担当予定授業科目
    ア 学部
    表現基礎1~3、人間空間デザイン論、空間デザイン論、景観デザイン論、環境
    計画論、観光とデザイン、スタートアップ演習、学部連携演習、デザイン総合
    実習I~III、学外実習A・B、卒業研究 など
    イ 研究科(博士前期課程)
    連携プロジェクト演習、地域プロジェクト演習、環境共生特論、環境マネジメ
    ント特論、環境デザイン特論、デザイン特別演習、特別研究 など
    ※ 授業科目の内容については、本学ホームページを参照ください。
    ※ 担当授業科目は、採用後、学内調整により変更することがあります。
  3. 応募資格
    大学設置基準第14 条から第17 条の教員の資格を基本とし、次の条件とする。
    (1) 学位等
    博士の学位(外国のPh.D を含む)を有する方。または博士に準ずる研究業績を有
    する方。
    (2) 教育・研究実績
    本学デザイン研究科博士前期課程において、研究指導補助教員を担当可能な教育・研究実績を有すること。
    (3) 居住地等
    原則として、札幌市内又はその近郊に居住し、通勤が可能なこと
    (4) その他
    以下のいずれにも該当しないこと
    ア 成年被後見人又は被保佐人(準禁治産者を含む。)
    イ 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで、又はその執行を受けるこ
    とがなくなるまでの方
  4. 採用時期
    平成28 年10 月1 日(予定)
    ※ 採用時期については相談に応じます。
  5. 応募方法
    (1) 応募書類(提出されたものは返却しません。)
    ア 教員公募応募書(様式1)
    イ 個人調書(様式2)
    ウ 教育研究業績書(様式3)
    エ 代表的研究活動実績3 点(各1 部、様式不問 別刷)
    オ 教育研究に関する抱負、自己PRなど(様式不問 A4 で1 枚程度)
    カ 所属長等1 名の推薦書または照会可能者2 名の氏名・所属・連絡先(様式不問)
    ※ 様式1・2・3 及びその記載要領は、本学ホームページからダウンロードしてくだ
    さい。
    (2) 提出先
    札幌市立大学総務課へ一括郵送(簡易書留で「教員公募書類在中」と朱書き)する
    こと
    (3) 提出期限
    平成28 年7 月15 日(金) 必着
  6. 選考方法
    書類審査及び面接による
  7. 選考スケジュール
    (1) 面接
    書類審査選考者を対象に面接を7 月下旬~8 月上旬に行う予定です。
    なお、面接に係る交通費、宿泊費等の経費は応募者の負担となります。
    (2) 選考結果のお知らせ
    8 月中旬~下旬を予定しています。(採用内定)
  8. 身分、給与等
    公立大学法人による運営のため、札幌市立大学の教員は、非公務員となります。
    (1) 任期制

    職 位
    任期年数
    再任方法
    再任後の
    任期年数
    再任回数
    教 授
    5 年
    総合的教員
    評価等によ
    5 年
    制限なし
    准教授
    制限なし
    講 師
    2 回
    (最長15 年)
    助教及び助手
    1 回
    (最長10 年)

    (2) 定年制
    定年年齢は65 歳です。
    (3) 給与
    給与は、職務と経歴に応じて本学規程に基づき決定します。
    また、職務と業績等に関する評価を給与・研究費に反映させる制度を導入する予定
    です。
    (4) 試用期間
    採用された日から6月間は、試用期間となります。また、試用期間内に本採用とす
    ることの適否を判断することができない場合には、当該試用期間を延長する場合があ
    ります。

  9. その他
    今回の公募によって採用される方は、本学規程に基づいて法人と雇用契約を締結して
    いただくことになります。
    詳細につきましては、こちらのサイトでご確認ください。
  10. 応募に係る問い合わせ先
    〒005-0864
    札幌市南区芸術の森1丁目
    公立大学法人札幌市立大学 総務課人事担当
    電話:011-592-2300 E-mail:jinji@jimu.scu.ac.jp
    札幌市立大学ホームページ http://www.scu.ac.jp/

教員公募:前橋工科大学 ②プロダクトデザイン分野

  1. 募集人員 教授又は准教授 1名
  2. 所 属 前橋工科大学 工学部 総合デザイン工学科
    (本学科は主に夜間の時間帯、午後6時から9時10分と土曜日に授業を行います。)
  3. 専門分野 プロダクトデザイン分野
  4. 担当科目 デザイン演習等 演習科目、プロダクトデザイン等 講義科目
    専門分野に関連する学部学科並びに大学院博士前期課程の科目
  5. 応募資格
    (1) 大学院博士前期課程を担当することのできる優れた研究業績を有すること。学会誌や国内外のデザイン誌に掲載された優れた作品および国内外の権威ある賞、デザイン・設計コンテスト等の入賞をもって研究業績に代えることができる。
    (2) 学生の教育経験があり学科運営に積極的な方
    (3) 専門分野に関わる研究を行える方
    (4) 公立大学の特色を生かし、地域貢献活動に理解があり、積極的に携われる方

  6. 着任時期  平成29年4月1日
  7. 勤務形態  常勤(任期5年:任期中に業績審査を実施し、適格となった任期付き教員は、任期満了後に任期の定めのない教員として雇用する)
  8. 待 遇
    (1) 給与等その他待遇 本学規程による
    (2) 社会保険等 公立学校共済組合、雇用保険加入
  9. 応募締切日  平成28年9月20日(火)必着

その他応募書類・条件など詳細は大学ホームページ/採用情報/教員公募詳細をご覧ください。

教員公募:前橋工科大学 ①空間デザイン分野

  1. 募集人員 教授又は准教授 1名
  2. 所 属 前橋工科大学 工学部 総合デザイン工学科
    (本学科は主に夜間の時間帯、午後6時から9時10分と土曜日に授業を行います。)
  3. 専門分野 空間デザイン分野
  4. 担当科目 デザイン基礎演習、デザイン演習等 演習科目、デザイン論等 講義科目
    専門分野に関連する学部学科並びに大学院博士前期課程の科目
  5. 応募資格
    (1) 一級建築士又は博士の学位を有し、大学院博士前期課程を担当することのできる優れた研究業績を有すること。学会誌や国内外の建築専門誌、デザイン誌に掲載された優れた作品および国内外の権威ある賞、デザイン、建築設計競技等の入賞をもって研究業績に代えることができる。
    (2) 学生の教育経験があり学科運営に積極的な方
    (3) 専門分野に関わる研究を行える方
    (4) 公立大学の特色を生かし、地域貢献活動に理解があり、積極的に携われる方
  6. 着任時期  平成29年4月1日
  7. 勤務形態  常勤(任期5年:任期中に業績審査を実施し、適格となった任期付き教員は、任期満了後に任期の定めのない教員として雇用する)
  8. 待 遇
    (1) 給与等その他待遇 本学規程による
    (2) 社会保険等 公立学校共済組合、雇用保険加入
  9. 応募締切日  平成28年9月20日(火)必着
  10. その他応募書類・条件など詳細は大学ホームページ/採用情報/教員公募詳細をご覧ください。

公募:特許庁・意匠審査官【5/11まで】

特許庁では意匠審査官の募集をしています。
意匠審査官は出願された製品デザインの審査をはじめ、意匠に関する企画立案や法制業務などに携わり、ビジネスやデザイナーの活動を支える国家公務員です。
採用試験はデザインに関心を持つ人であれば学科等不問で受験が可能です。

受付期間:4月1日(金)-5月11日(水)
詳細:特許庁>意匠審査官の採用について

教員公募:拓殖大学工学部デザイン学科

拓殖大学工学部デザイン学科では,下記のとおり教員を募集します。

  1. 職名:准教授
  2. 人員:1名
  3. 専門分野:デザイン学(プロダクトデザイン)
  4. その職に求められる具体的な条件:
    • 大学教育に熱意と意欲をもって学生を指導できる方
    • 教育・研究だけでなく,学部の諸業務にも積極的な方
    • 博士の学位またはそれと同等の研究業績を有する方
    • プロダクトデザインの技術能力を有し,人間中心設計(領域横断型デザイン)に対する
      知識・経験を有する方
  5. 主要担当科目:プロダクトデザイン論,プロダクトデザインⅠ・演習,プロダクトデザイン特論(大学院)
  6. 担当予定科目:基礎ゼミ,デザインプロジェクト演習,CAD実習,卒業研究Ⅰ・Ⅱなど
  7. 採用予定日:平成29年4月1日
  8. 応募締切:平成28年6月17日(金)12:00必着
  9. 書類送付先:拓殖大学 八王子学務課(工学部)
    〒193-0985東京都八王子市館町815-1(℡:042-665-1447)
    ※応募は郵送のみとします。封筒表に『工学部・プロダクトデザイン論他・教員応募書類在中』と朱書し,書留郵便で送付してください。窓口での受付は一切行いません。
  10. 問い合わせ先:拓殖大学 八王子学務課(工学部)
    ※E-mailまたは文書でお願いいたします。
    E-mail:gakumu-kougaku@ofc.takushoku-u.ac.jp   Fax番号:042-665-1519

※応募の詳細はこちらからご確認ください。

法人化について

これまで多くの議論、ご説明を積み重ねてまいりました学会の法人化について、平成28年7月2日(土)長野大学で開催されます第63回日本デザイン学会総会において、法人化移行に関する最終決議を行います。
決議にあたり、会員の皆様に十分ご理解頂くために、今回の法人化移行について要点を絞り下記にご説明させて頂きます。

1.法人化の目的について

法人化を行う一番の目的として、社会的信用をより高めることがあげられます。ただ本学会は任意団体としてすでに60年を超える歴史を持ち、社会的信用は十分得られているというのも確かです。しかしながら、現在の任意団体では、制度上、法律上の規制により、銀行口座の開設、保険への加入、公的資金や寄付金の受入など、一部の活動が制限されているのも事実です。またリスクマネージメントの観点からも、任意団体では、事件、事故が生じた場合に、組織として社会的責任を果たすことはできません。
確かに法人化することにより、新たな事務作業が発生する、それに伴う経費が発生するなど、多くのデメリットがあるのも事実です。しかし、これまで十数年の議論を経て、それらデメリットを受け入れ、社会的信用を得るに相応しい、社会的責任を取りうる組織の形として一般社団法人が好ましいと考え、今回の総会でご審議頂くという結論に至りました。

2.スケジュールについて

法人化にあたっては、平成28年7月2日に開催される総会において、法人化に関する承認(一般社団法人の定款案及び法人化の概要に関する承認、並びに任意団体の解散及び残余財産の処分に関する承認)を行います。
平成28年中に受け皿となる一般社団法人を設立しますが、平成28年度中は任意団体として学会活動を行い、一般社団法人は事業受け入れの準備を行います。
平成28年度末(平成29年3月31日)に学会の会員・評議員・事業・財産のすべてを一般社団法人に引継・譲渡することで、任意団体は解散し、平成29年度(平成29年4月1日)から一般社団法人として事業をスタートします。
1.スケジュール
 

3.任意団体の解散の手続きについて

一般社団法人へ会員および財産を引継・譲渡するためには、現在の任意団体を解散する必要があります。そして、解散の条件は下記の通り、会則第8章第34 条に会員の4分の3以上の議決を経なければならないと規定されております。

第34 条【解散および残余財産の処分】本会の解散は,総会において構成員の4分の3以上の議決を経なければならない。
2.本会の残余財産は,総会の議決を得て,類似の目的を有する他の団体に寄付するものとする。

しかしながら、これまでの総会への参加状況、委任状の回収率を鑑みますと、会員の4分の3以上の議決を経るのは、非常に高いハードルであると考えられます。また今回の解散はあくまでも新法人移行のための解散であり、学会の活動を停止するためのものではないため、下記の会則第8章第33 条の会則変更の条項に従い、

第33 条【会則の変更】この会則は,理事会の議決を経たうえ,総会において出席正会員の3分の2以上の議決により変更することができる。

まず、第43条【解散および残余財産の処分】の条件を“構成員の4分の3以上の議決を経る”から“出席正会員の3分の2以上の議決を経る”に変更した後に、解散の決議を行いたいと思います。
1.解散手続き
 

4.一般社団法人の組織・法律上の理事と役付理事の関係

代議員(従来の評議員)が法律上の社員となり、代議員総会が法律上の最高意思決定機関である総会となります。そして、総会から選任された理事・監事が役員となり、理事会で会長・副会長等の役付理事を選定します。なお、従来の役員選挙は、役員候補者選挙としての位置付けとなり、選挙結果を総会・理事会で承認することで、実質的に従来同様の運営を行うものとします。
法律上の理事は、代表理事・業務執行理事・それ以外の理事(平理事)に区分されます。定款案においては、代表理事を会長、業務執行理事を副会長とし、それ以外の理事は、平理事と位置付けます。
従来の正会員による総会はなくなり、従来の評議員会が、法律上の社員総会として最高意思決定機関となり、決算承認・役員選任等を行うことになります。
一般社団の組織
 

5.委員会・大会・支部・研究部会の会計

委員会・大会・支部は、本学会の会計に含め、研究部会は、本学会の会計に含めません。本学会の会計を含めるにあたっては、預金残高を合算し、収入・支出も総額で計上することになります。
他方、本学会の会計に含めない研究部会に対する支出は従来通り、補助費として取り扱います。
 

6.一般社団法人の定款案

一般社団法人の定款案作成にあたり、可能な限り従来と同様の組織・運営を行えるように進めてきました。
法律上、変更せざるを得ない部分については一部の変更はしておりますが、従来と同様な運用が可能な部分については、現在の会則の内容をできる限り反映しています。以下、定款案で重要な項目についてリストアップさせて頂きます。
また定款案全文については、こちらをご覧ください。

項目 内容
会員種別 現在運用がない終身正会員及び顧問を除き、従来と同じ会員種別。
代議員制 従来の評議員(正会員10名に1名の割合で選出)。立候補制ではなく、全員被選挙。
会員資格の喪失 滞納会費督促後1年以上納入しない
代表理事 会長
業務執行理事 副会長
役員の責任免除規定 理事会による免除規定
予算承認 理事会承認・総会報告

 

7.規程の見直し

定款の修正に伴い、下記の各種規定について修正案を作成しました。具体的な修正案については、それぞれ項目をクリックしてご確認ください。

  1. 役員等選挙規程(案)
    評議員を代議員に変更。
    役員選挙は、候補者の選挙という位置付けに変更。
    連続再選制限を規定に追加。
  2. 会員規程(案)
    会費・入会金、特典、休会の定めを追加。
  3. 名誉会員に関する細則(案)
  4. 総会運営細則(案)
    従来の評議員会運営細則は、総会運営細則に変更。
  5. 理事会運営細則(案)
    定款に合わせて一部変更。
  6. 委員会規程(案)
  7. 幹事に関する細則(案)
  8. 研究推進委員会規程(案)
  9. 研究部会統括運営細則(案)
    研究部会を法人外部の任意団体として位置付け、名称使用の許諾を行う。
  10. 各賞受賞に関する規程(案)

 

8.お問合せ

ご意見・ご質問を受け付けております。
どのような内容でも構いませんので、ご意見・ご質問は下記のフォームからご投稿ください。
ご意見・ご質問ご投稿フォーム
 
 
 
日本デザイン学会
法人化対策特別委員会
委員長 國澤好衛

Notice of rate revision

All original articles, reviews, and research reports submitted on and after April 1st 2016 will be published online only. Reprints will no longer be printed. You can download papers from the journal website free of charge. Submission and publication fees will be revised as follows:

Submission Fee: 0 Japanese Yen

Publication Fee: 40,000 Japanese Yen (flat rate regardless of the number of pages)

Paper Evaluation Committee

Japanese Society for the Science of Design

「デザイン学研究論文集」掲載料の改定について

「デザイン学研究論文集」掲載料の改定について

 

デザイン学研究論文審査委員会

 

日頃は「デザイン学研究論文集」へのご投稿どうもありがとうございます。日本デザイン学会では論文集・作品集の完全電子化を行い、海外からの参照件数も急速に増加しております。さらに、従来通りの論文PDFデータに加えて、付録データとしての動画、音源などの掲載も可能にする方向で電子論文集のメリットを活用した環境整備を行い、論文審査の電子化により、審査の一層の迅速、英文論文の審査体制の国際化と強化を進めています。

一方で、電子化論文のダウンロードが可能になること、資源活用の観点から従前からの別刷りを廃止することと致しましたため、平成28年4月1日以降のご投稿論文については、「掲載基本料」および「論文掲載料(旧別刷料)」を以下の通りとさせていただきます。

 

 「掲載基本料:0円」

 「論文掲載料(全掲載頁数一律):40,000円」

 

なお、平成28年3月31日までにご投稿いただいた論文に関しましては、従前どおりの掲載基本料+別刷料にてお支払いいただき、ご指定いただく部数の別刷も送付させていただきます。

学会では論文集の完全電子化により、海外からの引用の増加が期待出来るなど一層の論文価値の向上を可能にする体制を整えていきますので、今後ともふるってご投稿のほどよろしくお願い申し上げます。