ファッション・デザイン部会令和7年度研究例会のお知らせ
■場所 :杉野服飾大学目黒キャンパス 第2校舎3階 2303教室
発表テーマ①:斎藤佳三の服飾観ー和装と洋装のデザイン理論を手がかりに
発表者:西晃平(四天王寺大学短期大学部)
発表テーマ②:明治期地方絹織物業発展に関する一考察-覧会審査標語にみる糸質改善
発表者:大庭 光(共立女子大学・短期大学非常勤講師)
このたび、福井工業大学環境学部デザイン学科では、以下の通り教員を募集します。
【募集人員】教授、准教授、講師または助教(専門分野:ビジュアルデザイン・メディアデアザイン・Webデザイン)1名
【着任時期】令和8年4月1日
【募集期間】令和7年10月31日 (金) 必着 (郵送にてご応募ください。)※延長しました。
【問い合わせ先】環境学部デザイン学科 主任教授 川島 洋一 kwsm@fukui-ut.ac.jp
※詳しくは以下ウェブサイトをご確認ください。
https://www.kanaigakuen.ac.jp/recruit_list/entry-7600.html
2025年度作品集の作品募集の締め切り延長をお知らせします。論文投稿の締め切りを8月31日(日)迄としておりましたが、
より多くの会員に向けて投稿機会を設けることを目的に、9月7日(日)23:59 迄、締め切りを延長いたします。
投稿をご検討されている学会員、あるいは会員を検討されているの皆さまには、
ご自身がデザインした〈もの・こと〉の成り立ちを振り返り、
デザイニングの思考のプロセスを記述した作品論文を奮ってご応募ください。
投稿については【投稿票フォームのお知らせ】をご確認ください。
投稿票フォームの作成には一定の時間を要しますので、余裕を持って作業を開始してください。
なお、2026年度に「投稿規定・査読要領・執筆要領・投稿手順」が改訂されています。
論文準備にあたっては、必ず最新の規定・要領をご確認ください。
作品審査委員会
2025年度作品集の作品募集日程に関するお知らせと訂正
7月15日付で本学会ホームページに掲載いたしました「2025年度作品集募集」の投稿受付日程に誤りがございました。
関係各位にはご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
以下の通り、正しい投稿受付期間をご案内いたします。
⚫︎投稿受付期間:2025年8月20日(水)~8月31日(日)
投稿受付は、投稿規定に基づき上記の期間に実施いたします。
投稿票フォームは、8月20日(水)に本学会ホームページ上にて公開いたします。
該当ページは、サイト上部メニュー「論文・作品・辞典」→「作品投稿案内」内に設置いたします。
尚、2025年6月27日の理事会にて、作品集投稿規程等(投稿規程/執筆要領/投稿手続き)の改訂および査読要領の策定が承認されました。
本年度、論文投稿を検討されているかたは、更新された規定等を事前に確認した上で、作品の論述にお取り組みください。
→作品投稿案内へのリンクはコチラです。
【募集情報】
⚫︎投稿期間:8月20日(水)~31日(日)
⚫︎投稿票フォーム公開日:8月20日(水)
投稿にあたっては、本学会サイトの[論文・作品・辞典]メニューから[作品投稿案内]を選び、
同ページの「作品投稿規定」に記載された、作品集の学術的な〈目的〉や「作品集査読要領」に記載された〈査読の指針〉や〈評価の考え方〉をよく読んで執筆にお取り組みください。
執筆にあたっては同ページの「作品集執筆要領」を参照いただき「作品集投稿手順」に則って投稿ください。
投稿票フォームは、8月20日にサイト上部メニュー「論文・作品・辞典」→「作品投稿案内」内に設置いたします。
→作品投稿案内へのリンクはコチラです。
⚫︎作品審査委員会へのメールアドレスは以下のとおりです。
jssd.sakuhinshu2024*gmail.com (* を@に置き換えてください)
※「jssd.sakuhinshu2024」は募集年度に拠らず恒常的に使用するアカウントとなります。
メール連絡の際は上記のアドレスをご使用ください。
作品集は、デザインの優れた成果物を示すとともにそのデザインプロセスにおける創造的で構成的な思考を外化し、それらをデザインの知として共有し交換するメディアです。「作品論文」と「作品ムービー」(作品内容を示すデジタルコンテンツやインタラクションを記録した映像)で構成されています(作品論文のみでも可)。掲載する作品は6頁〜12頁まで(仕上がり:偶数頁限定)、映像は3分以内です。
なお、投稿できる作品は、原則として締切日より過去2年以内に発表されたものが対象です。社会的デザインや環境デザインなど、デザインの熟成や完成に時間がかかる作品等については、この原則を適用しない場合があります。
【過去作品集の閲覧】
これまでの作品集は国立研究開発法人 科学技術振興機構- J-STAGE-で公開されています。
デザイン学研究 作品集編集の視座については、「作品集第30号の発刊に当たって」をご参照ください。
閲覧にはJ-STAGEの購読者番号が必要で、購読者番号は学会本部事務局へ直接に問い合わせしてください。
J-STAGE掲載作品集はコチラから確認できます。
ご質問など何かありましたら、上記のメールアドレスへお問い合わせください。
作品審査委員会
2025年度作品集の作品募集をご案内します。
→作品募集のチラシは コチラからダウンロードしてください。
投稿受付は8月20日(水)から開始し、8月31日(日)が投稿締切日となります。
投稿票フォームは8月20日に本学会HPに掲載いたします。
尚、2025年6月27日の理事会にて、作品集投稿規程等(投稿規程/執筆要領/投稿手続き)の改訂および査読要領の策定が承認されました。
本年度、論文投稿を検討されているかたは、更新された規定等を事前に確認した上で、作品の論述にお取り組みください。
→作品投稿案内へのリンクはコチラです。
【募集情報】
⚫︎投稿期間:8月20日(水)~31日(日)
⚫︎投稿票フォーム公開日:8月20日(水)
投稿にあたっては、本学会サイトの[論文・作品・辞典]メニューから[作品投稿案内]を選び、
同ページの「作品投稿規定」に記載された、作品集の学術的な〈目的〉や「作品集査読要領」に記載された〈査読の指針〉や〈評価の考え方〉をよく読んで執筆にお取り組みください。
執筆にあたっては同ページの「作品集執筆要領」を参照いただき「作品集投稿手順」に則って投稿ください。
→作品投稿案内へのリンクはコチラです。
⚫︎作品審査委員会メールアドレスは以下のとおりです。
jssd.sakuhinshu2024*gmail.com (* を@に置き換えてください)
※「jssd.sakuhinshu2024」は募集年度に拠らず恒常的に使用するアカウントとなります。
メール連絡の際は上記のアドレスをご使用ください。
作品集は、デザインの優れた成果物を示すとともにそのデザインプロセスにおける創造的で構成的な思考を外化し、それらをデザインの知として共有し交換するメディアです。「作品論文」と「作品ムービー」(作品内容を示すデジタルコンテンツやインタラクションを記録した映像)で構成されています(作品論文のみでも可)。掲載する作品は6頁〜12頁まで(仕上がり:偶数頁限定)、映像は3分以内です。
なお、投稿できる作品は、原則として締切日より過去2年以内に発表されたものが対象です。社会的デザインや環境デザインなど、デザインの熟成や完成に時間がかかる作品等については、この原則を適用しない場合があります。
【過去作品集の閲覧】
これまでの作品集は国立研究開発法人 科学技術振興機構- J-STAGE-で公開されています。
デザイン学研究 作品集編集の視座については、「作品集第30号の発刊に当たって」をご参照ください。
閲覧にはJ-STAGEの購読者番号が必要で、購読者番号は学会本部事務局へ直接に問い合わせしてください。
J-STAGE掲載作品集はコチラから確認できます。
ご質問など何かありましたら、上記のメールアドレスへお問い合わせください。
作品審査委員会
2025年12月2日(火)〜3日(水)に慶應義塾大学日吉キャンパスで開催される
Designシンポジウム2025のCFPページが公開されました。
日本デザイン学会会員の皆様の積極的な投稿をお願い申し上げします。
(講演応募締切は8/20(水)、講演原稿提出締切は10/29(水)です)
詳しくは下記のサイトでご確認ください。
シンポジウムWebサイト: https://d-sym.jp/2025/
CFPページ(EasyChair): https://easychair.org/cfp/ds2025
情報デザイン研究部会(Info-D)は「情報デザインがユーザーの問題を解決する方法である」という硬直した思考をあらためて問い直し、顔の見える人びとと共にデザインする実践を続けてきた。一連の活動が2つに展開したのが2024年である。1つは環世界というスコープを用いた実践のアーカイブ化であり、17名の執筆者による論考をによる特集号を刊行した。これは第71回春季研究発表大会のTS、OSとも連続している。もう1つはオンラインセッションを再開し「ジェネラティ部」として、研究者による一人称研究と産業界における実践を相対化しながら新たな知の生成を目指す試みである。以下に具体的な活動を報告する。なお2024年度より主査が安武伸朗(常葉大学)、副査が大草真弓(成安造形大学)に交代した。部会員94名(2024年5月1日現在)である。
・第71回春季研究発表大会の活動
2024年度の研究発表大会(九州産業大学)では、TS1【デザインのアフォーダンスを問い直す】18件、TS2【デザインの実践者が見ている環世界】13件、計31件を数えた。「環世界は身体と環境との相互作用に向けられた、より内的な視点であるのに対して、アフォーダンスはそれを形作る主体として能動的な行為の視点」(横溝・札幌市立大学)であり、2つのテーマが表裏一体となることでデザイン活動をリデザインする論点がより明らかになったと考える。両セッションともに座長、副座長1名ずつ、計2名で運営することで発表をメタ視点で捉えることを試みた。発表後に20分のディスカッションタイムを設け、複数の登壇者たちの気づきを串刺しにする論点を提供しつつ、参加者とともに議論を豊かに展開している。
また6月22日(金)OPEN SIGを開催し、中島氏(女子美術大学)を中心にセッションに関するリアルタイムドキュメンテーションのあり方を協議した。記述者が主観的に受け止めた印象を中心に記録しセッション会場に次々に掲示することで、デザインの知を深める議論を誰でもが参照できる記録として振り返る試みであり、登壇者と参加者、記述者の理解が会場内で編まれてさらに新たな問いを生みだすといった、「わからない」ことを豊かな手応えと捉える、研究部会の姿勢の現れといえる。
特集号「環世界のまんなかでデザインする」vol32-1 111号の編集と発行
デザイン学のもうひとつの可能性を探究する「オルタナティ部」の活動を基盤として2023年よりナラティブ編集室を立ち上げた。編集長を宮田義郎(中京大学)が務め、17名による一連の実践研究の論考を特集号として2025年5月に刊行した。本研究部会が20余年にわたるさまざまな社会実践から獲得した態度を「世界を私と切り離して見る科学的眼差しではなく、〈いま・ここ〉を生きる世界の主体として、自己と環境の相互的な関わりをわかろうとする『環世界』という眼差し」(横溝)に収斂させ、一人称でデザイン知の可能性を捉えたナラティブが収録された。また編集の過程では各々の記述を語り合うことで論点がメタ化され、さらに知が構造化される工程の特殊性も新たな研究の種となりつつある。
巻頭言:環世界のまんなかでデザインする(横溝賢)
誰もがデザインする社会をめざして(原田泰)
デザイン教育者の環世界(富田誠/上平崇仁/福田大年)
リフレクションが拓くデザイン実践の意味(瀧知惠美/小早川真衣子/須永剛司)
道具を作る環世界とその意味(宮田義郎)
現場のナラティヴと社会システムを往還する共創実践者の環世界(木村篤信)
情報デザインと環境倫理に橋を架ける(二宮咲子/吉永明弘)
ビジネス世界と生活世界を往還する若手デザイナーの環世界(海野真梨菜/木下菜穂)
微生物との共生から生まれる流動的な世界の見方(荒石磨季/宮田義郎/ラスクガブリエル/横溝 賢)
構成的行為としての環世界のデザイン(中島秀之)
Info-Dの〈デザイン環世界〉を描く(中島郁子)
問いや知性を育むオンラインの場の再開 ジェネラティ部vol.1
11月29日(金)オンライン
ヘルスケア・コミュニティの領域において地域社会でサービス事業を進める中野優氏(阪急阪神ホールディングス株式会社)が活動を紹介し、生活世界と事業構想のあわいについて参加者と対話を行った。同社はシニアと市民、自治体という多様な関係者を対象とするとともに、認知症予防とコミュニティづくりという社会課題や自社の小売事業や移動事業の活性化という産業の視点を包括的に捉える実践を進めている。いわばミクロの問題とビジネスを繋げる同社の姿勢や、自治体の態度について問いを交わした。
東京大学では、2027年に新たに設置する、UTokyo College of Design
の専任教員(教授、准教授、講師、助教)を募集しています。詳しくは、下記の公募要領をご覧ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400264193.pdf
会員の著書に「中国传统色彩研究 上下卷 」牛克誠(編集)ほか 著 を掲載いたしました。
〒167-0042
東京都杉並区西荻北3-21-15 ベルフォート西荻 703
Tel: 03-3301-9318, Fax: 03-3301-9319
(開設時間・火・水・金曜日10:00~16:00)
E-mail: jssd[at]mx10.ttcn.ne.jp
[at]の部分を@に置き換えてください
