デザイン教育研究会のおしらせ

毎年2〜3回のペースで研究会を実施しておりますが、今年度は「基礎デザイン」をキーワードに企画を進めて参ります。
このテーマは常々話題に上がりますが、年代やそれぞれの立場によって「基礎デザイン」についての概念、捉え方は異なるように思います。変化の早い情報化社会を日々送っている我々として、あえてこのテーマに向き合ってみたいと思います。
尚、本研究会はデザイン、美術、工芸、などの教育現場に携わる方、デザイナー・クリエーターの方、そしてそれらを目指す若い学生、関心のある方はデザイン学会の所属に関係なく、どなたでも自由に参加していただけます。是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。

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下記要領にて「デザイン教育研究会 2012年度_vol.3」を開催いたします。

今年度「基礎デザイン」をテーマに進めて参りました研究会は次回で第3回目(最終会)となり、予定通り出席される皆さんでの座談会を計画しております。
先般、名古屋学芸大学・黄ロビン先生より日本デザイン学会「デザイン教育 (仮)」特集号に教育部会の座談会内容を掲載したいという申し入れがありました。今回のテーマでもある「基礎デザイン」をキーワードに、黄先生からご提供いただいたトピックスを加え、会場となる女子美術大学からは鈴木安一郎先生(デザイン・工芸学科非常勤講師)にも加わっていただき、出席の皆様とともに様々な視点から自由に 論議していただきたいと願っております。今回の機会が新たな気付きや認識を生み、次の刺激となることを期待しています。

座談会 「デザイン教育を考える」 テーマ「基礎デザイン」
日時  2013年1月25日(金) 18:00 〜20:00
会場  女子美術大学 杉並キャンパス6号館2F 第1会議室 東京都杉並区和田1-49-8

黄ロビン先生(名古屋学芸大学・メディア造形学部・デザイン学科)から座談会に向けての提言
デザインによる国家競争力を向上するためには、経済産業における専門的なデザイン力と共に、わたしたちの創造力・審美力などのデザイン素養が不可欠です。根本的には、教育から着手するしかありません。
国家戦略に於けるデザインの位置づけはどうすればいいのか、日本の文化・社会に適するデザイン思想は何でしょうか。アジアの隣国をはじめ、他国のデザイン教育を参考しながら、我が国もそろそろデザイン教育の在り方を見直す時期になってきたのではありませんか。
幾つかのトピックスに従って、充分に論議して行きたいと考えております。そして、この座談会の記録を日本デザイン学会「デザイン教育(仮)」特集号に掲載する予定でございます。皆様のご参加・ご発言を心からお待ちしております。

[トピックス(予定)]
*産業技術としてのデザインvs文化技術としてのデザイン
*教養教育の基礎デザインvs専門教育の基礎デザイン
*「基礎デザイン」という概念について、そして教育の達成目標
*基礎デザインを国民の義務教育とする必要性
*デザイン教育カリキュラムにおける基礎デザインの習得とは

【会場へのアクセス】 前回と会場が異なりますのでご注意ください。
女子美術大学 杉並キャンパス 6号館2F 第一会議室
〒166-8538 東京都杉並区和田1-49-8
東京メトロ 丸ノ内線 東高円寺駅 下車 徒歩8分
地図:http://www.joshibi.ac.jp/access/suginami
添付PDFファイルにも地図の記載がございます。


添付ファイル:bukai02_121223.pdf:同文PDFファイル書類:681K [/url]

問合せ 女子美術大学 芸術学部 坪谷彩子(教育部会・事務局)
TEL:042-778-6129 E-mail: tsuboya07016(at)venus.joshibi.jp *atは@へ置き換えてください

Pプロダクト・サービスデザイン研究発表会

「プロダクト・サービスデザイン研究発表会のお知らせ」

日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会では、サービスイノベーションデザイン研究部会と共催で、デザインに関連する領域の広い交流の場として、研究発表会を開催します。発表形式は口頭発表またはパネル発表で、プロダクト、サービス、イノベーション、デザイン全般に関わる研究、事例、活動報告や提案などを幅広く募集しています。パネル発表形式は、ポスター発表やデモ発表など自由です。
多数のご参加をお待ちしています。

■タイトル:これからのサービスとプロダクトのデザイン
■日時:1月27日(日) 13:30 – 17:00(受付は13:00より)
■会場:拓殖大学・文京キャンパス(茗荷谷駅より徒歩5分)
    http://www.takushoku-u.ac.jp/map/bunkyo/acc.html
■主催:日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会
    サービスイノベーションデザイン研究部会
■共催:日本インダストリアルデザイナー協会アクレディション委員会
■会費:参加費1000円、学生参加費無料
■参加申込:http://kokucheese.com/event/index/66692/
■定員:30名(先着順)
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■概要:
1)講演
・「エスノグラフィーとデザイン」佐々 牧雄(パロアルト研究所・UXシニアリサーチャー)
・「マイクロものづくりとデザイン」三木 康司(enmono・代表)
2)発表
・「感性とサービス」山中敏正(筑波大学・教授)
・「サービスオリエンティドデザイン」上田義弘(富士通デザイン・代表)
・「ファブリケーションとこれからのデザイン」竹末俊昭(拓殖大学・教授)
・「感性とプロダクト」佐藤弘喜 (千葉工業大学・教授)
・「サービスデザインとは」古屋繁(芝浦工業大学・教授)
・「海外のデザイン教育」小野健太(千葉大学・准教授)
・「エクスペリエンスから出発するデザイン」山崎和彦(千葉工業大学・教授)
3)口頭発表、パネル発表
・口頭発表またはパネル発表(研究、作品、ポスター、デモ等)を募集します
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■発表募集について
・発表形式:口頭発表またはパネル発表(研究、作品、ポスター、デモ等)
・発表申込み締切  1月16日(火)
・発表希望者は下記Webサイトの申込フォームに①希望発表形式、②タイトル、を記入する
・内容:プロダクト、サービス、イノベーション、デザインに関わる研究、事例、活動報告や提案
・発表申込:http://kokucheese.com/event/index/66692/
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■講師略歴:佐々 牧雄 氏
ゼロックスカンパニー パロアルト研究所 イノベーションサービスグループ UXシ.
ニアリサーチャー。ユーザーエクスペリエンス(顧客の体験)、およびユーザーエクスペリエンス・デザインの研究者。工学博士。1984年千葉大学工学部工業意匠学科卒業。NECデザインにて、工業デザイナーとしてキャリアをスタート、日産自動車系列のデザイン・マネジメントコンサルタント会社である株式会社イードに所属、ユーザーエクスペリエンスを研究するUXラボ株式会社の設立を経て、現職。
■講師略歴:三木康司氏
(株)enmono代表。富士通株式会社を経て慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学、三重大学非常勤講師、神戸大学大学院非常勤講師を歴任。前職株式会社エヌシーネットワークではIT担当役員を務め全国16000社のWEBサイトの基本設計、構築、運用に従事2009年にenmono社を設立。専門は製品開発論とソーシャルメディアを活用した企業戦略。

PD部会:ディーター・ラムスの会

プロダクトデザイン研究部会では、「ディーター・ラムズの会 」の広報に協力しています。皆様のお越しをお待ちしております。

タイトル:ディーター・ラムズの会
趣旨:ディーター・ラムスは、プロダクトデザイナーとして、「良いデザインの10ヵ条」を提案したり、ブラウン社の歴史に残る数々の名作を生み出した、また、ブラウンを退社後も多数のプロジェクトに参加している。今回は、ディーター・ラムスをテーマに、メトロクス社で保有しているラムスの作品を見て、向井周太郎先生から話題を提供してもらい、参加者でディーター・ラムスの魅力やデザインアプローチについて議論する。

日時:11月14日(水)14:00-17:30(13:30開場)
           18:00-20:00 懇親会
場所:メトロクス東京(新橋)http://metrocs.jp/shopinfo/tokyo/
主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
   株式会社メトロポリタンギャラリー
参加費:2000円、(懇親会費は4000円程度)
申込:http://kokucheese.com/event/index/54133/
参照:http://kazkazdesign.blogspot.jp/2012/09/blog-post.html
定員:20名:定員以上の申込者がある場合は抽選になります
   (10月19日までの申込者より抽選、抽選結果は10月24日までに連絡します)

内容:
14:00-14:05 ごあいさつ、下坪 裕司氏((株)メトロポリタンギャラリー、代表)
14:05-14:10 「ディーター・ラムズの会」、山崎和彦氏(千葉工業大学、教授)
14:10-15:00 「ディーター・ラムズの作品見学」、メトロポリタンギャラリーのコレクションを見学
15:10-16:10 「ラムズと、ラムズを支える歴史と文化」、向井周太郎氏 (武蔵野美術大学、名誉教授)
16:10-17:30 参加者全員でディスカッション
18:00-20:00 懇親会

SID部会:ブランド体験

サービスイノベーションデザイン研究部会では、UXD initiative 研究会と共催で、「ブランド体験」をテーマとした研究会を開催しますので、ご連絡します。

「ブランド体験を考慮した戦略」とはどのようなアプローチなのだろうか? 

企業の経営戦略やデザイン戦略を検討する上で、ブランド体験が重要になってきています。ユーザーエクスペリエンスデザインをブランドや戦略という視点から、ディスカッションをしたいと思います。この分野で、多様な経験と実績のある田子學 氏に話題提供していただき、ゲストの長谷川さん、石原さん、福永さんや参加者とディスカッションをしたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

■第9回UXD initiative 研究会「ブランド体験」
・日時:11月08日(木)17:30-19:30(終了後に希望者で懇親会)
・場所:千葉工業大学・津田沼キャンパス(JR津田沼駅より徒歩3分)
・主催:UXD initiative、千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
・共催:日本デザイン学会サービスイノベーションデザイン研究部会
・参加費:無料
・定員:25名(先着順)
・申込:http://kokucheese.com/event/index/55325/
・参照:http://kazkazdesign.blogspot.jp/2012/10/uxd-initiative.html

・話題提供:
  田子學(MTDO inc. ・代表 )
・コーディネーター
  山崎和彦(千葉工業大学・教授)
・ゲスト
  長谷川敦士 (コンセント・代表)
  石原幸一(東新製作所・代表)
  福永光一(O-Flexビジネス・コンサルティング・代表)

・終了後に、参加者でリフレクションとディスカッションのために、JR津田沼駅近辺で懇親会を予定しています。お店の予約も必要ですので、事前にお申し込みください。

■田子學氏プロフィール
株式会社エムテド 代表取締役 アートディレクター/デザイナー
東京造形大学II類デザインマネジメント卒。株式会社東芝デザインセンターにて多くの家電、情報機器デザイン開発にたずさわる。同社退社後、株式会社リアル・フリートのデザインマネジメント責任者として従事。その後新たな領域の開拓を試みるべく、2008年株式会社エムテドを立ち上げ、現在にいたる。現在は幅広い産業分野において、コンセプトメイキングからプロダクトアウトまでをトータルでデザイン、ディレクション、マネジメントをしている。
GOOD DESIGN AWARD、red dot design award、JDCAデザインマネジメント賞、ILS AWARDデザインビジネス賞、他受賞作品多数。2010年〜日本デザイン振興会(JDP)「グッドデザイン賞」審査委員

デザイン教育研究会2012年度_vol.2のご案内

下記要領にて「デザイン教育研究会 2012年度_vol.2」を開催いたします。

毎年2〜3回のペースで研究会を実施しておりますが、今年度は「基礎デザイン」をキーワードに企画を進めて参ります。
このテーマは常々話題に上がりますが、年代やそれぞれの立場によって「基礎デザイン」についての概念、捉え方は異なるように思います。変化の早い情報化社会を日々送っている我々として、あえてこのテーマに向き合ってみたいと思います。
尚、本研究会はデザイン、美術、工芸、などの教育現場に携わる方、デザイナー・クリエーターの方、そしてそれらを目指す若い学生、関心のある方はデザイン学会の所属に関係なく、どなたでも自由に参加していただけます。是非お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。

デザイン教育研究会2012年度_vol.2
テーマ:「こどものデザイン」から

発表者 大泉義一(横浜国立大学 教育人間科学部)
日時  2012年10月12日(金) 18:00〜20:00
会場  東京都立工芸高等学校 第1会議室 東京都文京区本郷1-3-9

「基礎デザイン」という言葉にある「基礎」、そして「デザイン」というキーワードは、ともにその意味を規定し難いものです。あるいはその規定をどこまでも追いもとめていく営みこそが、「基礎デザイン」なのかもしれません。
そもそも「基礎デザイン」とは“basic design”と訳されますが、一般的に「基礎」は“foundation”>“fundamental”であり、“basic”<“basis”とは「基本」のことを指します。「基礎デザイン」を考える際に、この語義に対する議論を避けて通ることはできないでしょう。
ここで、本部会にとってバイブル的な書のひとつである『デザイン教育大事典』(鳳山社・1989年)をみてみます。そこではデザイン教育の内容が、次のように整理されています。
「具体的な実用目的を考えるデザインと、教育上の立場から行われる基礎的な造形訓練としての構成(基礎デザイン、基礎練習、Basic Designなどとよばれるもの)とが考えられる。(p.87)」
この立場によれば、「基礎デザイン」とは造形性を強調した学習であることがわかります。しかし続けて、そのねらいを「創造性を育てる」「造形的な秩序に対する感覚を育てる」「基礎技能の訓練」であるとし、このうち特に「創造性を育てる」こと、とりわけ「着想」への教育を重視していることも見逃せません。この「着想」とは、他でもない子どもたちが、自分たちの生活(これは習慣的なものでもあります)の中で、新鮮で柔軟な見方や考え方ができるようになることを指しているのです。ここにおいて、「基礎デザイン/Basic Design」が「モノ」の創造だけでなく、それに囲まれて生きる私たちの生活=「コト」に対するまなざしをも包含するものであることがわかります。
以上のように、「基礎デザイン」という言葉には,「デザイン」そのもののあり様を揺さぶる契機を孕んでいるように見えます。本発表では,こうした「基礎デザイン」をめぐる悩ましい命題について、発表者である私が考え続けている「子どものデザイン」という概念を通して考えてみたいと思います。

[発表のトピックス(予定)]
・「子どものデザイン」という概念について
・学習指導要領(図画工作・美術)
・現代デザインと「子どものデザイン」の“接近”
・DIY思想と「子どものデザイン」
・いわゆる西欧型でない造形のあり様(ブータン王国の造形教育)からの示唆
・造形実験装置による巡回式ワークショップ・プログラム(アートツール・キャラバン)

大泉義一(おおいずみ よしいち)
東京学芸大学教育学部美術科グラフィック・デザイン専攻卒業。教育学修士。東京都公立中学校,東京学芸大学附属竹早小学校に勤務。その後,北海道教育大学助教授を経て,現在,横浜国立大学教育人間科学部准教授。専門は美術科教育,デザイン教育,教育方法学。平成20年告示『小学校学習指導要領・図画工作』作成協力者。主な著書に『ベーシック造形技法』(建帛社),『小学校教育課程講座・図画工作』(ぎょうせい)など。ゼミ生らと展開している巡回型造形ワークショップ『アートツール・キャラバン』が第5回キッズデザイン賞(フューチャーアクション部門)受賞。

【会場へのアクセス】 前回と会場が異なりますのでご注意ください。 
東京都立工芸高等学校  
〒113-0033 東京都文京区本郷1-3-9 http://kogei-h.metro.tokyo.jp/
JR総武線「水道橋」駅東口  都営三田線「水道橋」駅 徒歩1分

添付ファイル:同文PDFファイル書類:561K

問合せ 東京都立工芸高等学校 森中香奈子(教育部会・事務局)
TEL03-3814-8755 E-mail morinaka_k(at)kogei-tky.ed.jp *@マークに置き換えてください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
デザイン教育研究会vol.3のお知らせ:2013年1月25日(金)18:00~20:00 
女子美術大学杉並キャンパス http://www.joshibi.ac.jp/ 
「ゲスト+参加者による座談会」ゲスト:鈴木安一郎氏(女子美術大学デザイン・工芸学科非常勤講師)
「基礎デザイン」をキーワードに、授業のプロセス、基礎デザインの位置づけなどについて、参加された皆様と座談会を予定しています。

SID部会:情報デザインフォーラムの募集

サービスイノベーションデザイン部会では、第10回情報デザインフォーラムを共催しています。

このフォーラムでは、5月の第9回情報デザインフォーラムに引き続き「情報デザインのためのワークショップ」に関する話題を提供していただき、皆さんとディスカッションをする予定です。現在編纂中の教科書「情報デザインのワークショップ」のための情報交換と議論を、参加する皆さんと共有できるとよいと考えています。

 多様な分野でワークショップを活用しようと考えている方や、情報デザインの教育に関わる方々には、必聴のセミナーだと思います。

また、あわせて参加者からの パネル発表も予定しています。奮ってご参加ください。情報デザインフォーラムは、毎回とも早い段階で定員一杯になりますので、お早目に申し込んでいただいた方がよいです。皆様の多様な発表を歓迎致します。

テーマ:「情報デザインのためのワークショップ」
日時:9月16日(祝日)14:00-17:30(受付13:30より)
   終了後に希望者により懇親会を開催(事前申込)
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス(JR津田沼駅より徒歩3分)
主催:情報デザインフォーラム、千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
共催:日本デザイン学会サービスイノベーション部会
定員:70人(申込順)、参加費:無料、 懇親会費:3500円程度
申し込み:http://kokucheese.com/event/index/48826/

概要(発表内容について仮のタイトルです)
14:00-15:00 コミュニケーションデザイン・ワークショップと事例
・「ビジュアルデザイン基礎 とWS」上平崇仁(専修大学教授)
・「インフォグラフィックスとWS」木村博之(チューブグラフィックス代表)
・「プレゼンテーションとWS」小路晃嗣(デザインマネージャー)
・「ドキュメンテーションとWS」原田泰(公立はこだて未来大学教授)

15:00-16:00 サービスデザイン・ワークショップと事例
・「ユーザー調査とWS」安藤昌也(千葉工業大学准教授)
・「プロトタイピングとWS」山崎和彦(千葉工業大学教授)
・「サービス設計のWS」脇阪 善則(楽天編成部)
・「サービス評価とWS」浅野智(横浜デジタルアーツ専門学校言う)

16:10-17:30 パネル発表とディスカッション
・専修大学における情報デザインの活動より
・横浜デジタルアーツ専門学校の情報デザインの活動より
・東京都市大学小池研究室の活動より
・千葉工業大学山崎研究室/安藤研究室より
・上記以外にパネル発表を募集しています。

パネル発表の形式は、パネルを使用する、モデルを並べる、パソコンの画面で説明する、紙を配って 説明するなど、発表形式は自由です。上記の参加申し込のフォームの「メッセージ」欄に、パネル発表申し込みと記入してください。

■当日は、千葉工業大学津田沼キャンパスで「Smile Experience オープンラボ2012」が10:00より18:30まで開催していますので、あわせてご覧ください。詳細は下記のWebを参照してください。http://kazkazdesign.blogspot.jp/2012/08/smile-experience.html

PD部会:プロダクトデザインの基礎

プロダクトデザイン研究部会では、下記の講習会に協力しています。

プロダクトデザインの基本について学びために書籍「プロダクトデザイン 〜商品開発に関わるすべての人へ〜」の全章を二回に分けて執筆者が解説する講座を大阪と東京で開催します。

プロダクトデザインの基礎を順番に学び、講座の最後にはプロダクトデザイン検定の模擬試験を受けて、学びを確認します。

プロダクトデザインの基本を学びたい、企画者、技術者や学生など、皆様のお越しをお待ちしております。

■プロダクトデザイン(PD)検定対策講座(大阪会場)
日時:8月22日(水),23日(木)(一日だけの受講可)
場所:大阪産業創造館(中央区本町1-4-5)
   http://www.sansokan.jp/map/#map1
主催:日本インダストリアルデザイナー協会アクレディット委員会
協力:日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会
詳細申込:http://www.jida.or.jp/site/information/pd-20120723.html

内容:
第一部:8月22日(水)9:30-17:30
・プロダクトデザインの背景、社会とプロダクトデザイン
・企業とプロダクトデザイン、デザインマネジメント
・デザインプロセス、ユーザ調査のための手法
・デザイン評価のための手法、マーケティングとデザイン
第二部:8月23日(木)9:30-17:30
・コンセプトのための手法
・視覚化のための手法
・科学とデザイン、技術とデザイン
・模擬試験(50問)と解説

■プロダクトデザイン(PD)検定対策講座(東京会場)
日時:8月28日(火),29日(水)(一日だけの受講可)
場所:ワークスコーポレーション セミナールーム
   千代田区九段南1-5-5 Daiwa九段ビル 6F
   http://goo.gl/maps/0uU6
主催:日本インダストリアルデザイナー協会アクレディット委員会
協力:日本デザイン学会プロダクトデザイン研究部会
詳細申込:http://www.jida.or.jp/site/information/pd-20120724

内容:
第一部:8月28日(火)9:30-17:30
・プロダクトデザインの背景、社会とプロダクトデザイン
・企業とプロダクトデザイン、デザインマネジメント
・デザインプロセス、ユーザ調査のための手法
・デザイン評価のための手法、マーケティングとデザイン
第二部:8月29日(水)9:30-17:30
・コンセプトのための手法
・視覚化のための手法
・科学とデザイン、技術とデザイン
・模擬試験(50問)と解説
http://www.jida.or.jp/site/information/pd-20120724http://www.jida.or.jp/site/information/pd-20120723.html

SID部会:ユーザー体験を考慮したサービスデザインとまなび

「ユーザー体験を考慮したサービスデザイン」とはどんなデザインなのだろうか? そのためにどのようなことを学んだよいのだろうか?
現在、安藤先生と山崎先生が、検討中のユーザー体験を考慮したサービスデザインと、その教育プログラムについて、紹介して参加者で議論をしたいと思います。

■第8回UXD initiative 研究会「ユーザー体験を考慮したサービスデザインとまなび」
・日時:8月22日(水)18:00-20:00(終了後に希望者で懇親会)
・場所:千葉工業大学・津田沼キャンパス(JR津田沼駅より徒歩3分)
・主催:UXD initiative
・主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室/安藤研究室
・共催:日本デザイン学会サービスイノベーションデザイン研究部会
・定員:20名、 参加費:無料
・申込:http://kokucheese.com/event/index/44470/
・話題提供:
  安藤昌也(千葉工業大学)
  山崎和彦(千葉工業大学)

SID部会:コミュニケーションデザインワークショップの募集

デザインの力で、社会をもっとよくすることができると信じています。そんな力を、さらに身につけるために、「コミュニケーションデザイン・ワークショップ – インフォグラフィックを用いた共有・継続のためのデザイン」を開催します。

今回は、コミュニケーションデザインのフルコースを1日で体験することを目的に、活動の可視化のワークショップとメタワークショップとしてのドキュメンテーション・ワークショップの二つのワークショップを同時に進行させます。

また、今回のワークショップの活動のプロセスや成果は、出版化やグッズ化など、社会化することを目標とします。
皆様の参加をお待ちしています。

タイトル:コミュニケーションデザインワークショップ
インフォグラフィックを用いた共有・継続のためのデザイン
日程:8月16日(木)10:00-18:00(終了後に希望者は懇親会)
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス(JR津田沼駅より徒歩5分)
主催:千葉工業大学デザイン科学科山崎研究室
共催:情報デザインフォーラム・コミュニケーションデザイン研究会
協力:日本デザイン学会サービスイノベーションデザイン部会
参加費:2000円(学生は無料)
申込:こくちーずより申し込んでください。
http://kokucheese.com/event/index/43694/

プログラム概要:
ステップ 1 ビジュアルデザイン基礎
ステップ 2 インフォグラフィックス
ステップ 3 プレゼンテーション
ステップ 4 リフレクションと共有

講師:
原田 泰(公立はこだて未来大学教授)
上平崇仁(専修大学教授)
木村博之(チューブグラフィックス代表)
小路晃嗣(デザインマネージャー)

アドバイザー :
安藤昌也(千葉工業大学准教授)
脇阪善則(楽天編成部)
山崎和彦(千葉工業大学教授)

SID部会:エクスペリエンス・ビジョン

サービスイノベーションデザイン部会では、下記のイベントの広報協力をしています。
皆様のお越しをお待ちしております。

■「エクスペリエンス・ビジョン」出版記念フォーラム

ユーザーや顧客の先見と展望(Vision)を探り、これを実現すべく、企業や組織がこれに沿った経験や体験をモノやコトを通して提供することを「エクスペリエンス・ビジョン」と名づけて提唱します。そのための手法は、構造化シナリオを核とした「ビジョン提案型デザイン手法」です。本フォーラムでは、書籍「エクスペリエンス・ビジョン」の出版を記念して、執筆メンバーが話題を提供し、参加者の交流を推進します。皆様の参加をお待ちしております。

■日 時:2012年7月20日(金)18:00-20:00 (受付は17:30より)
■会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)
・港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
■定 員 :60名(先着順)
■詳細及び申込み:http://www.ergo-design.org/
■参加費 :3,500円(「エクスペリエンス・ビジョン」書籍付)
■主 催 :日本人間工学会アーゴデザイン部会
■協 力:日本デザイン学会サービスイノベーションデザイン部会
  人間中心設計推進機構、株式会社丸善出版部

■プログラム:
18:00-18:20 「エクスペリエンス・ビジョンとは」山崎和彦(千葉工業大学)
18:20-18:40 「構造化シナリオとは」郷健太郎(山梨大学)
18:40-19:00 「エクスペリエンス・ビジョンの事例」高橋克実((株)ホロンクリエイト)
19:10-20:00 フロアディスカッション「提案型デザインについて」
・上田義弘(富士通デザイン(株))
・早川誠二((株)リコー)
・柳田宏治(倉敷芸術科学大学)
・酒井 桂(ヤフー(株))
・応用事例提供者(交渉中)